調子に乗る人の特徴や心理と対処法とは?

調子に乗る意味とは、何かの物事に対してとても順調に進んだりするときに使われます。

良い評価でも、悪い評価でもどちらでも言うことができますが、勢いに乗った時に、順調に進みすぎていつもの判断を失い、周りからはしゃぎすぎたり思われるような人のことを「調子に乗る人」という意味で言います。

そんなあなたは調子に乗りやすいタイプでしょうか。

もしかしたら気づかない内に調子に乗っている人だと思われているかもしれません。

そこで今回は調子に乗る人の特徴や心理についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。

また、あなたではなく周囲の人が調子に乗る人だったらどうすればいいのでしょうか。

その調子に乗る人の対処法についても触れているのでぜひ参考にしてみてください。

【目次】

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調子に乗る人の特徴や心理

 

自己主張が強い

 

調子に乗りやすい人の特徴としては、自己主張が強い事が挙げられます。

自己主張が強い人は、自尊心が強く自分の主張を受け入れて欲しい気持ちが勝ってしまうため、あまり他人の話に耳を傾けようとしない傾向があります。

人間というのは、自分の主張を他人に傾聴してもらったり、受け入れてもらったりする際に喜びを感じるものですが、調子に乗りやすい人はそれを過度に求めてしまう反面、他人にそれを与える事ができないため、相手とのバランスを上手く取るというのが苦手なようです。

自尊心が強い事は悪いことばかりというわけではないのですが、他人に認められたいからといって相手の都合もおかまいなしに自慢話ばかりしていると、いずれ周囲も閉口してしまいますが、調子に乗りやすい人はその辺りをさほど気にしないため、あまり良くは思われないでしょう。

また、他人の話に耳を傾ける事ができないという事は、他人の話や経験から学ぶ事ができず、自分の主観のみで物事を捉えてしまうために非常に視野の狭い人間になってしまうというリスクも考えられます。

そうならないためにも、時には他人の話に耳を傾ける事も重要ではないでしょうか。

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褒められ慣れていない

 

調子に乗りやすい人は、日頃あまり褒められ慣れていないため、少し褒められると気持ちが有頂天になってしまい、少々大げさですが、自分は偉い存在で何でもできるんだと錯覚してしまう傾向があるようです。

他人からの評価というのは、ポジティブなものでもネガティブなものでも、あくまでもその人のフィルターを通した、ただの一つの視点からの一意見に過ぎず、当然ながらその正確性も保証されていませんので、過度に信用するのは考えものでしょう。

現代社会においては、褒められようと褒められなかろうと、毎日少しずつ努力を積み重ね、流される事なく着実にキャリアを築いていく事ができる人が強いのですが、調子に乗りやすい人は他人の意見に感情が左右されてしまいやすいため、長期的な努力をし続けるという事が難しくなってしまい、最終的にはあまり良い結果を出す事ができなくなってしまうという可能性があります。

他人の評価は他人の評価として、良い意見は適度に喜び、悪い意見も適度に反省し、あまり感情を浮き沈みさせる事なく、勤勉に努力を重ねられるような人になりたいですね。

 

馴れ馴れしい

 

調子に乗りやすい人の特徴としては、対人関係において、少し慣れ慣れしいという点が挙げられます。

調子に乗りやすい人は、基本的に自尊心が強いため、他人を自分よりも劣っている存在と認識しがちで、その結果自分以外の人間をあまり尊重する事ができず、見下してしまうという事になりがちなようです。

そして、自分が見下している相手に対して敬意を持って接するという事は大変難しいため、周囲の人間に対して慣れ慣れしくなってしまうのでしょう。

時には、そういった姿がフレンドリーに見える事もあり、人によっては好印象を与える事もできるでしょうが、社会人になって、ビジネスの場でそのような振る舞いをしてしまうと、相手に子供っぽいという印象を与えてしまい、結果として自分の評価を落としてしまう事にも繋がってしまいそうです。

勿論、プライベートで身近な相手に対しては、誰しもある程度馴れ馴れしくなってしまうものですが、相手を見下す事なく、敬意を持って接する事で、同じ馴れ馴れしさでも、異なった印象を与える事ができるのではないでしょうか。

周囲の人間に敬意を払う事で、自分にも敬意を払ってもらえるようになりますので、一石二鳥であるとも言えそうですね。

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刹那的で先のことを考えない

 

調子に乗る人には「刹那的」という心理的な特徴があります。

「調子に乗る」というときの「調子」は、「波」にたとえることができるでしょう。

波というものはいつまでも同じ状態で続くものではありません。

アップダウンしながら押し寄せては引いていくということを繰り返すのが、波の性質です。

と言うことはつまり、今は調子の波に乗っていても、やがて波が引く時が必ず来るというわけです。

調子に乗る人はそのことを考えません。

やがて波が引いて、さみしい思をしたり、むなしさを感じるようになることを考えず、調子に乗っている「今」を楽しんでいるだけなのです。

また、調子に乗れば人に足をすくわれるということもあるに違いありません。

調子に乗れば乗るほど、そうなるリスクが高まると考えていいでしょう。

そうしたリスクを、調子に乗る人は想定しません。

仮に想定したとしても、「先のことはわからない。今が良ければそれでいい」と考えるのです。

今の良い状態がいつまでも続くように錯覚し、リスクを想定することなく、先のことを考えずに今の楽しさを享受するというのが、調子に乗る人の特徴ということになるでしょう。

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おだてに乗りやすいお人よし

 

調子に乗る人は、おしなべて好人物と考えていいでしょう。

人からおだてられて、ついその気になってうかれるのが調子に乗る人ですが、人に対する警戒心が強い人はかんたんにおだてに乗ることはないでしょう。

あるいは、人に対してひねくれた見方をする人は、人からおだてられてもそれを違った意味に解釈しますから、おだてによって調子に乗ってしまうということはありません。

調子に乗る人は、人からのおだてを素直に喜ぶからこそ、調子に乗った言動をするのです。

人から言われたことを素直に受け取り、素直に喜ぶことができるというのは、人間的にまっすぐだからと考えていいでしょう。

大変に単純なものの考え方をするわけですが、お人よしの人は、ものごとをまっすぐに正面から受け止めます。

また、調子に乗る人には「裏の顔」がありません。

何か裏の思惑があるために、わざと調子に乗って見せるということはないでしょう。

「調子に乗っている」という表の顔が、その人にとってのすべてなのです。

裏表のない好人物で、人におだてられやすいお人よしというのが、調子に乗る人の特徴ということになるでしょう。

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調子に乗っているという自覚がない

 

調子に乗る人を見ると、周囲の人はどう感じるでしょうか。

「みっともない」とか「軽薄」とか「あんなに調子に乗って恥ずかしくないだろうか」というような、ネガティブな見方をする人が多いに違いありません。

人間は、喜んでいる人を見ていっしょにその喜びを分かち合うということはあっても、調子に乗っている人を見て、いっしょになって調子に乗ろうとはしません。

というのも、そもそも「調子に乗る」と言うのは、よくない意味でつかわれる言葉だからです。

つまり、調子に乗る人は、人から見てよくない状態にあるということができるでしょう。

もし、調子に乗る人に、「自分は今、人から見てみっともない状態にある。恥ずかしい言動をしている」という自覚があったとしたらどうでしょう。

調子に乗ることはすぐにやめて、冷静な態度をとるようにするに違いありません。

調子に乗る人には、そうした自覚がないのです。

自分が今調子に乗って、みっともない言動を人に見せているということに気づいていないからこそ、調子に乗ることができるという言い方をしてもいいでしょう。

無自覚なために、人前に軽薄な姿をさらしてしまうのが、調子に乗る人の特徴なのです。

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調子に乗る人への対処法

 

無反応や無表情で対処する

 

調子に乗る人は、相手の反応を面白がる傾向にあるため、良い反応を見せてしまうと、さらに調子に乗ってしまうケースが多いです。

「面白いね」と社交辞令で言ったり、気を遣って笑って見せるのは、調子に乗る人をさらにエスカレートさせてしまいます。

調子に乗っている人をこれ以上エスカレートさせないために、また気付かせるためには、悪い反応を見せてあげることが効果的です。

悪口や否定的なことを言わなくても、無反応、無表情といった対処をとれば、それ以上調子に乗るといったことが減るでしょう。

どこか冷めた目で見てみたり、視線をそらしたり、あえて引きつった笑いをしてみたりと、反応の仕方を変えてみると良いです。

調子に乗る人は、基本的に相手の反応を見て自分の乗り方やテンションが決まってきます。

相手に伝わらない、喜んでもらえない、楽しんでもらえていないと分かれば、「今すべきじゃない」「そういう空気じゃない」と察し、調子に乗ることをセーブすることでしょう。

これ以上調子に乗らせたくない、いい加減にしてほしいという場合は、無反応や無表情といった、相手に伝わりやすい態度で示してみると効果的でしょう。

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ネガティブな意見やリスクを伝える

 

調子に乗る人は、その時にテンションやノリによって物事を決めてしまうことがあります。

ただ、その適当ともとれる感覚に、周りが巻き込まれ迷惑を伴うということも少なくないでしょう。

このように周りを巻き込むタイプの人には、ネガティブな意見やリスクを予め伝えてみるという対処ができます。

調子に乗ってきたなと思ったら、「こういうことは考えてる?」とか、「こうなったらどうするつもり?」と、冷静な対処をすることで落ち着かせるのです。

調子に乗る人は、現実を見ずテンションだけが先行してしまうことがあるため、しっかりと現実を見させて考えさせることも大事です。

ネガティブな意見を言われたり、これから出てきそうなリスクを言われれば、一気に現実を考える機会を与えられるため、調子に乗ることをセーブできます。

相手のペースに合わせてポジティブな意見を言ったり同意することは、さらに調子に乗らせてしまう原因でもあります。

相手を自分の意見によってコントロールすることができれば、過剰に調子に乗らせるということを防ぐことができるでしょう。

あくまで自身は冷静に対処することが大切です。

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素直で認めてもらいたい欲求があると捉える

 

相手が調子に乗っていることで、自身にデメリットがないという場合は、否定的に見たり辞めさせたりするのではなく、長所として受け入れるといった対処法もあるでしょう。

ついつい「調子に乗ってるな」と苛立ったり気になったりしてしまうかもしれませんが、調子に乗る人のことを「素直だ」「認めてもらいたいんだ」と捉えることで、その苛立ちを消すことができるかもしれません。

調子に乗る人は、「嬉しい」「もっと」という楽しさや欲を表に見せる傾向にあり、見ている側はその人の感情や状況を掴みやすいという見方ができます。

「今とっても嬉しいんだな」「嬉しさを表現したいんだな」と、自分の捉え方を変えるだけでも、それが長所に見えることもあります。

調子の乗る人に素直な人は多く、嬉しさや楽しさを思ったままに表現するため、周りとの間に温度差ができてしまいます。

その温度差を埋めるような見方をすれば、調子の乗っている姿も受け入れられるようになってくるのです。

「何やってんだ」「子供みたい」と冷たい目で見るのを一度やめ、「素直だな」という見方に変えてみると、自身の気持ちにも変化が出てくるでしょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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