根暗を改善する方法4選

あなたは根暗な性格だと言われたことはないでしょうか。

また、自分では根暗な人間だと思っていないでしょうか。

ネガティブなイメージばかりがある根暗な性格。

根暗な性格を持っていると、他人から避けられますし、何事にも消極的になり、更には自分を苦痛にさせてしまいます。

そんな性格から抜け出したいと、心の中では思っているものです。

そこで今回は根暗な性格を改善する方法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にして、根暗から脱却してみましょう。



根暗を治す方法

  • 運動を習慣にし、姿勢も正す
  • 明るい人に囲まれる
  • 新しいことにチャレンジする
  • 考えるよりも先に行動する

 

運動を習慣にし、姿勢も正す

デスクワークは特に猫背を強める原因として挙げられますが、内向的な方は特に一人で丸まって過ごす時間が長いことから猫背を強めているようです。一人で丸まって過ごす時間とは本を読んだり、何か趣味をしたり、ゲームをしたりという時間です。

出典 ネクラで内向的な人が明るく元気に日々の生活を送る3つのコツ

ネクラで内向的な方は、そのような軽い運動もせず、固まっている時間が長いのではないかと考えられます。

出典 ネクラで内向的な人が明るく元気に日々の生活を送る3つのコツ

猫背の改善は骨盤矯正からです。骨盤の歪みがある状態でいくら猫背を改善しようとしても無意味です。

出典 ネクラで内向的な人が明るく元気に日々の生活を送る3つのコツ

運動不足の解消させる事が明るく元気に過ごすコツの1つです。とは言っても運動不足を解消出来ないから起こっている問題であるとも言えます。

出典 ネクラで内向的な人が明るく元気に日々の生活を送る3つのコツ



明るい人に囲まれる

 
根暗な人物は、親も根暗な人物であったり、厳格だったり、変わり者ではなかったでしょうか。

両親が底抜けに明るいのに、子供は根暗、とのケースはありません。

性格は先天的な物、と考える人もおりますが、先天的以上に後天的な影響がとても大きいのです。

人間の性格は親と家庭環境から激しく左右されます。

親が厳しかったために頭が上がらず、大人しい性格になった。

上に兄弟がいたために、言いなりになることを覚え、自分の意見が無くなった。

親が心配症で考え方が暗く、影響された。

など、親や家庭の影響から根暗な性格は形成されていますが、大人になってからでも改善は可能です。

まずは親元を離れたり、自分に悪影響を与えている人を断ち切りましょう。

根暗な人物と一緒にいると、共感ができますがずぶずぶと引きこまれてしまいます。

明るい人に囲まれていると、自然と影響されて自分も明るくなるのです。

まずは、明るい友人を一人作ってみましょう。

明るい友人を一人作ると、そこから友人の輪が広がります。

明るい人は沢山の友人を持っているために、芋づる式に同じく明るい友人を紹介されます。

人間からの影響は多大であり、馬鹿にはできません。

明るいふりをしているだけでも、段々と自分が本当に明るい人になっているかのような気分になります。

皆ある程度仮面を被って他者と交流していますので、あえて自分の暗さをさらけ出す必要は無いのです。

暗い、ずるい、ネガティブ、悪口を言うような人は積極的に避けるべきです。

相手に不満があっても言えないと、自分の性格まで歪んでしまいます。



新しいことにチャレンジする

 

自分を変えるために新しい事にチャレンジしてみましょう。

現状維持にしがみついていると、

いつまでも脱皮できません。

新しいことにチャレンジする、ということは自信をつけるためでもあります。

これまでできなかった事をやり遂げたのだから、自分はできる人間なのだ、

と勇気が持てます。

新しい事はリフレッシュにもなります。

新しい環境に置かれると新鮮であるために、

気分がリセットされます。

慣れてしまうとその環境が当たり前となり効果が無くなりますので、

常に新しいことにチャレンジをしていると良いでしょう。

好きな人ができた、恋人ができた、就職できた、

と目新しい環境に置かれると気分が向上し明るくなります。

恋人に慣れるとマンネリし、職場に慣れると怠惰になりがちですので、

やはり新鮮さが大切です。

お勧めなのが旅行です。

旅行は気分転換に最適であり、時には旅先から帰ってきた頃には、

別人のようになっていた、なんてこともあります。

国内旅行、海外旅行、団体旅行、なんでもOK。

以前からやりたかったことをどんどん消化して行くのも良いですね。



考えるよりも先に行動する

 
根暗な人は一人で考えすぎる傾向にあります。

インドア派が多数であり、行動を起こす前にネガティブな結末を考え、結局動きません。

考えるよりも先に行動をしてみましょう。

大丈夫、根暗な人は他人よりも慎重ですので、失敗も少ないでしょう。

考える時間、一人でいる時間が多いとどんどんと暗くなります。

嫌なことをフラッシュバックしてしまう、と過去の恥や苦痛を頭の中で繰り返してしまう人も多いです。

明るい人は、すぐに過去のことを忘れています。

反省と心配を取り除くためには、どんどん行動し新しい物を取り入れ続けましょう。

ついつい孤独を好んでしまい、一人の時間が多くなってしまう人は、考える時間を減らしましょう。

悩むよりも、自分を楽しくさせてくれるものに積極的になるべきです。

夢中になれる物を持っていると、輝けます。

勉強、交流、買い物、趣味、ゲーム、テレビ、読書、なんだっていいのです。

特に刺激のある行為がお勧め。

自宅で一人で行える行為ですと、低刺激となりますので、やはり外出をしたり他人と接する交流の方が効果は上がります。

根暗な人は長風呂、寝る前の布団の中、一人でぼうっとしている時についつい暗いことを考えてしまうために、なるべく余暇を削減しましょう。

明るい人は予定をたっぷり入れています。

インターネットサイトを閲覧していると、明るい意見も取り入れられますが人間の本音が飛び交うインターネットならでは、ネガティブな意見も沢山流れていますので、なるべく暗い意見は見ないようにしましょう。
 

根暗を改善するには気持ちが大切

 
根暗であっても、静かで無害、思慮深く独特の世界を持っている、と利点もあります。

いきなり明るい人物になろう、と張り切っても疲れてしまいますので、まずは少しずつ明るさを取り入れましょう。

大丈夫、根暗な性格を直したいと思えるだけで、あなたは明るくなりかけているのです。

本当に根暗な人物ですと、根暗のままがいい、と現状維持に努めてしまいます。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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