睡魔に勝つ方法11選

睡魔に勝つにはいったいどうすればいいのでしょうか。

睡眠不足だったり、生活リズムがボロボロだと、おかしな時間に突然眠くなったりするものです。

しかも、その眠気は、尋常じゃないほどで、我慢するのはかなり難しいと言えるでしょう。

また、徹夜をしようとしている人も同じです。

軽く昼寝したり、仮眠をとることができる状況であればいいのですが、そういうわけにもいかないですよね。

そこで今回は、睡魔に勝つ方法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。



睡魔に勝つ方法

睡魔に勝つ方法1 ドリンク剤を飲む

睡魔に勝つためには睡魔に聞くドリンク剤を飲みましょう。

ドリンク剤には大抵カフェインが入っています。

飲んだだけで頭がすっきりしますし、カフェインの効能により眠気がなくなってきます。

興奮するような作用もあるので、眠いことなど忘れて目の前のことに夢中になれるでしょう。

それでも体質により、合うドリンク剤と合わないドリンク剤があるのでいざという時に自分の体に効くドリンク剤をみつけておきましょう。

そしてこのドリンク剤も効果は一時的なので、飲んで活動した次の日にはじっくり休養を取ることを忘れないで下さい。

また、飲みすぎるとおなかを下してしまうこともあるので気を付けましょう。

睡魔に勝つ方法2 音楽を聞く

状況にもよりますが、睡魔に勝つためには眠気を吹き飛ばすような音楽を聞きましょう。

好みもいろいろあるでしょうが、テンションが上がるようなロックテイストの曲や、元気が出るようなアップテンポの曲がお勧めです。

また自分のお気に入りの曲は聞き入っったり歌いだしたくなったりして、眠るどころではなくなるので自分の好きな曲でもよいと思います。

それでも逆に眠気を呼ぶようなバラードやスローテンポの曲はやめるようにしましょう。

音楽は頭を醒ますのに効果的ですが、その逆の効果もあるので自分がハイテンションになれるような曲をみつくろっておきましょう。

眠気覚まし用の曲を昔の曲でもいいので何曲か集めて専用のフォルダを作っておくと便利です。



睡魔に勝つ方法3 好きなことをする

大抵眠くなるのは自分がやりたくないことや退屈だと思う様な事をしている時です。

逆に自分が好きだと思うようなことをしていれば眠気など吹き飛んでしまいます。

状況が許す限り自分の好きなことをしてみましょう。

好きなテレビを見たり、ゲームをしたり、お酒を飲んだり、好きなものを食べたりはどうでしょうか。

目の前のことを楽しいと感じれば眠るのがもったいなくなるかもしれません。

睡魔に確実に勝つために、眠くなったらこれをしようと前もって眠気対策用にやることを準備しておきましょう。

睡魔に勝つ方法4 リラックス出来ない状況を作る

リラックスできないと、人の脳は興奮し活性化します。

怖い話を思い出したり口にしたりすることで、脳は恐怖心から興奮状態に陥ります。

悲しい話を思い出したり口にしたりすることも、同じような効果が得られるでしょう。

睡魔に勝つ方法5 身体の芯が冷える部分を冷やす

人は、眠くなると手足の先から温かくなっていきます。

お昼寝間近の赤ちゃんや子どもの手先が温かなのは、その作用が働いているからです。

その逆を突き、手首などに冷水をあてると、眠気は一度に吹き飛びます。

首の後ろに、冷やしたタオルなどを当てるのもいいでしょう。



睡魔に勝つ方法6 大声を出す

思いっきり大声をあげることで、脳が活性して目覚めます。

人目が気にならなければ、大声を出して歌を歌うのも効果的です。

バラードや失恋ソングなどは避け、ロック調であったりリズミカルでハイテンポな歌を選ぶことも大切です。

この時、できるだけ大きく左右上下に口を開けることを意識するとよりいいでしょう。

意外ではありますが、合唱曲などを大声で歌うことも、効果が期待できます。

ポップスと違って合唱曲には、言葉一つ一つの発音がしっかりしていたり、口を大きく広げて歌う必要がある曲が多いからです。

より脳を活性化させるためには、口の大きな動きが必要となるからです。

睡魔に勝つ方法7 深呼吸をする

できるだけ背伸びをする感じで全身を使って深呼吸できると、身体中が活性化し意識もしっかりします。

授業中、運転中などの時で、着席をせざるを得ない場合が続いている時には、座ったまま上半身を使っただけの深呼吸でも効果は期待できます。

深呼吸だけでなくて、手を上にまっすぐと大きく伸ばすなどの動作も共に出来るとより良いでしょう。

できるだけ野外に出てすることが効果的です。

外に出られないときには、窓を開けて風を直接感じながらすると良いでしょう。

深く新鮮な空気を身体に取り入れることで、気分がリフレッシュし気持ちの切り替えも出来ます。



睡魔に勝つ方法8 ヒンズースクワットをする

眠気が襲ってきたら、まず立ち上がって足を肩幅に開いて立ちます。

ただ立ち上がるだけでも筋肉を使う動きを伴っています。

頭も身体の動きを指示する信号を筋肉に出せねばならず、眠りかけた脳が覚醒し始めます。

20回、30回もヒンズースクワットをすれば、眠気を撃退できます。

座っていて眠りに落ちそうになったら、運動不足の方なら10回でもやれば頭がすっきりします。

睡魔に勝つ方法9 食べる煮干をかじる

スーパーの乾物コーナーに行くと、大ぶりの煮干に混じって、食べる煮干が売っています。

これを買いましょう。

食べる煮干は小さいので名前の通り調理不要で、そのままかじって食べることができます。

食べる煮干は乾いているので食感も良く、素朴な味ながら栄養も豊富で美味しいものです。

重要なのは普通の食品よりもあごを使って噛む回数が多いという点にあります。

これが脳を覚醒させます。

食べる煮干を咀嚼する際のあごが動く振動で、脳が刺激されるのです。

眠気が遠ざかるのがわかるはずです。



睡魔に勝つ方法10 洗顔し、歯を磨く

うとうとしかけたら、洗面所へ向かいます。そこで冷たい水で顔を洗います。

顔を洗って出直して来いなんて言葉もありますが、洗顔するという行為は睡魔をリセットする効果があります。

体温よりは冷たい水を手の平に満たし、洗顔する。

顔の皮膚の触覚を刺激するのです。

洗顔し終わったら、できる限り丁寧に歯を磨きます。

歯ブラシを握った指先をあらゆる方向へ動かしているうちに眠かった気分が消えています。

歯磨き粉はミント系の鼻がすっきりとするタイプを選ぶと更に効果てきめんです。

睡魔に勝つ方法11 乾布摩擦をする

乾いたタオルを用意して、上半身裸になり、タオルで軽く身体をこすってみましょう。

あかすりではないですから、ことさらにごしごし強くやる必要はありません。

皮膚には神経が集中していて、第二の脳と言われています。

タオルでこすられた皮膚はうっすらと熱を持ち、目が覚めるという目的もさることながら、何より気持ちがいいです。

1分も上半身をこすっていれば、当然にあなたの目はぱっちりとしてきます。

睡魔に勝つ方法のまとめ

  • ドリンク剤を飲む
  • 音楽を聞く
  • 好きなことをする
  • リラックス出来ない状況を作る
  • 身体の芯が冷える部分を冷やす
  • 大声を出す
  • 深呼吸をする
  • ヒンズースクワットをする
  • 食べる煮干をかじる
  • 洗顔し、歯を磨く
  • 乾布摩擦をする
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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