人の話を聞かない人とは?特徴や心理と対処法をご紹介!

あなたの周りに話を聞かない人はいるでしょうか。

あなたの言ったことをしっかり聞かずに、後になって確認しても全く理解していないとなると腹が立ちますよね。

それが続くとどうしてなんだろう、と悩みに繋がることも少なくありません。

時には自分自身を責めてしまうこともあるでしょう。

そうなってしまったら悪循環の始まりです。

すぐにでも対処しないとどんどん状況は悪くなってしまいます。

そこで今回は話を聞かない人の特徴や心理と対処法についてご紹介していきます。

話を聞かせる方法の参考としてご覧ください。

【目次】



人の話を聞かない人の特徴とは

 

生返事が多い

 

人の話をしっかりと聞いていない人は、反応が薄く、生返事が多くなります。

「うん」「そうだね」「大変だったね」と返事は一言になりがちです。

話の内容を深く理解していないので、しっかりとした返事ができないのです。

深刻な話をしていても一言のシンプルな返事しか返ってこない人は、人の話を聞いていない人だと判断できます。

話のタイミングを見計らって、適当に返事をしているだけなので、話に共感をしておらず、特別な感情も抱いていません。

返事というよりも、「反射」に近いと言えます。

自分の考えや感じたことを言わないのが特徴で、誰に対しても、どんな内容であっても対応ができる簡単な言葉を使ってきます。

話を聞き流している場合もありますが、面倒なので適当に返事をして早く会話を切り上げたい、と思っている場合もあります。

大きく頷いたり、顔の表情を豊かに変化させたりといった大きなリアクションを見せる人もいますが、こちらも反射で行っている可能性があります。

話を聞いている、というアピールの行動で、実は全く話を聞いていないことがあるので、見た目でななく返事の内容で判断しましょう。


いつも忙しくしている

 

仕事やプライベートが忙しい人は、会話を楽しむ時間が余裕が少ないため、会話ができる時はできるだけ自分のことを話そうとします。

忙しい分、話をしたい内容も多くなっています。

これは時間を効率よく使おうとする習慣からくる行動で、ある意味マイペースな人とも言えます。

相手の話を聞く能力はあるのですが、時間のロスを省くため、相手の会話の内容まではきちんと聞いていないのです。

自分のことを話したらそれだけで満足し、相手のことは聞かずに去ってしまうことも少なくありません。

特におしゃべりが好きな女性に多く見られる特徴です。

とにかく自分のことを話したい、知ってもらいたい、という気持ちが強く、他人がしゃべっていても途中で自分の話に切り替えます。

自分の話をすることが楽しみなので、特に相手から反応がなくても気になりません。

話すことでストレス解消になっていることもあります。

一度話し出すと止まらない人は、人の話を聞いていないタイプかもしれません。

本人に悪気はないのですが、自分のことばかりを話すので、周囲からはわがままな人だと思われがちです。


疲れが溜まっている

 

人とコミュニケーションをとることは、意外と集中力が必要となります。

話の前後から全体像をとらえたり、相手の気持ちを推測したり、と頭の中で整理しなければいけないことが多くあります。

肉体的、精神的に疲れが溜まっている人は、集中力が欠けてしまい、話を上手に聞くことが難しくなります。

集中力が切れると頭がボーっとしてしまい、相手の話を上の空で聞いてしまったり、返事ができなくなってしまい、話を聞いていないと思われてしまうのです。

頭の中では考えや感想が浮かんできても、それを言葉にして発するのが面倒になっている、という場合もあります。

普段は見られない小さなミスが増えたり、表情が乏しくなったり、といった特徴が見られたら、疲れが溜まっている可能性を考えてみましょう。

また、会話は相手の話すテンションの高さに引きずられる傾向があります。

疲れている時に高いテンションで会話をされると、そのノリについていけなくなり、余計に反応が鈍くなってしまいます。

何か話をしたいことがあるなら、その人の疲労が回復するのを待ってみたり、落ち着いたテンションで話しかけたりしてみましょう。

 

人の話を聞かない人の心理とは

 

聞いてもムダと思っている

 

人の話を聞かない人は「人の話を聞いてもムダ」という心理を持っていることが少なくありません。

要するに「ムダだから聞かない」というわけですが、では、どうしてそんなふうに思ってしまうのでしょうか。

それは、人の話を聞かない人が自分の意見や考えに自信を持っているからなのです。

たとえば、職場の会議で、ほかの人が自分の考えや意見を述べているとしましょう。

自信のある人は、自分の意見こそが正しいという自負がありますから、人の意見に耳を傾ける必要を感じません。

ほかの人の意見を聞いたとしても、自分の意見が変わることはないのですから、「耳を傾けるだけ労力のムダ」と考えるわけです。

実際には、人の意見に耳を傾けることは大変に重要で、会議などはそれぞれの意見を交換することによって、よりよい結論を得るものと考えていいでしょう。

しかし、自分の意見に自信がある人は、「自分の意見や考えがベスト」と信じて疑わないために、そのような意見交換の必要性を感じていないのです。

人が何か話していても、「どうせ間違ったこと、ムダなことを話しているだけだ」という心理を抱いてしまうのが、人の話を聞かない人ということになるでしょう。


話を聞いてもつまらないと思っている

 

人が話をしているのに聞こうとしない人には、「その話には興味がないから、聞いてもつまらない」という心理を持っているケースもあります。

たとえば、自分の大好きな趣味に関する興味深い話を人がしているとしましょう。

ふだん、人の話を聞かない人でも、そのような種類の話であれば、熱心に耳を傾けるに違いありません。

それは、その話に強い関心を抱くからです。

人の話を聞かない人は、つまり、人の話のテーマや内容にまったく興味がないのです。

誰でも、自分にとってまったく興味のないことを人が話している場合は、積極的に話を聞こうという気にはなれないに違いありません。

それでも、ふつうの人は相手との関係を重視して、いちおう話を聞くものですが、話を聞かない人は、「興味がない」と感じると、完全に相手の話をシャットアウトしてしまいます。

そこには、相手との関係を考慮しないある種の幼児性があると考えていいでしょう。

子どもは自分にとって興味のないことは聞こうとせず、「つまらない」という意志表示をダイレクトにするものですが、人の話を聞かない人はそういう子どもと同じです。

「つまらない」という単純な心理から、人の話を聞かないわけです。


自分の話をしたい

 

人の話を聞かない人は、人が話をしていても、それをさえぎって自分の話を始めることが少なくありません。

相手にとってはなんとも不愉快な行為ですが、その裏にあるのは「自分の話をしたい」という心理と考えていいでしょう。

おしゃべり好きな人、自己主張の強い人は、人と話しをする時に、できるだけ自分の話をたくさんしたいと考えます。

相手が話をしている時でも、頭の中では「次に自分が話したいこと」を考えているため、どうしても上の空になってしまうのです。

会話というものは、お互いに自分の話したいことを話すと同時に、相手の話も聞くことによって成り立つものですが、人の話を聞かない人には人の話を聞こうという意識がそもそもありません。

自分のことしか考えないため、いかに自分の話をたくさんして、自分が満足できるかということばかりが頭にあるのです。

そのため、相手が話していても「早く話が終わらないかな」と考え、その結果、相手の話をさえぎって自分の話を始めると考えていいでしょう。

これは、おおぜいでおしゃべりをしている場合も同様です。

人が話していても、「しゃべりたい」という心理が常にあるため、しばしば人の話をさえぎってしまうのが、人の話を聞かない人なのです。

 

人の話を聞かない人への対処法とは

 

繰り返し言って聞かせる

 

人の話を聞かない相手に、どうしても伝えておきたいことがあるというのであれば、相手と話をするという手間を惜しんではいけません。

話を聞かない相手に対して、どうせ聞いてくれないのだからと話をする方が諦めてしまえば、伝えたい話は永遠に伝わらないままに終わってしまいます。

話を聞かないといっても、全く何にも耳に入ってこないというわけではありません。

話を聞いた記憶が朧気であっても、重要な部分が聞き逃されていたとしても、それは話が耳に入っていないわけではなく、頭に入っていないだけです。

話を聞いても頭に入ってこないという状態は、集中力の欠乏によって起こります。

会話の内容を理解し、記憶に留めておくためには、聞くことに集中しようとする、聞こうという意思が必要です。

聞く意思のない人間に話を聞いてもらうためには、何度でも繰り返し同じ話を言って聞かせる方法が有効です。

1度だけではほとんどの内容が記憶に残らなかったとしても、2度3度としつこく話すことで、記憶は強固になり内容は補充されます。

重要な話は、完璧に理解してもらえるまで根気よく何度でも繰り返しましょう。


重要な話をすると事前に伝えてから話す

 

人の話をしっかりと聞くためには、話を聞く体勢に入る必要があります。

自分の行動を中断し、相手の声に耳を澄ませることで、話を聞く体勢は作られます。

人の話を聞ける人はごく自然に、他人が口を開いた瞬間に話を聞く体勢を作ることができるのですが、そうではない人もいます。

人の話を聞かない人というのは、話を聞く体勢を自らとれない人なのです。

話を聞く体勢になっていない人に、話を聞いて欲しいというのであれば、内容を声に出してみる前に、まず相手が話を聞きやすい環境を用意することが大切です。

聞き逃して欲しくない話はいきなり始めるのではなく、今から重要な話をすると、事前にきちんと伝えてから話すのが良いでしょう。

相手がそれに反応して、姿勢を正したりこちらに注目を向けるのであればそのまま話をし、反応がないようならば関心を向けてもらえるまで何度でも根気よく呼びかけます。

重要な話をすると宣言した後には、前置きなどはせず、言いたいことをそのままシンプルに伝えるようにして下さい。

相手が話を聞く努力をしてくれている内に、言わなければならない話をしっかりしておきましょう。

先に話の要点をまとめておくと、スムーズに伝えられます。


手紙や書類で伝える

 

故意に人の話を聞かないのではなく、話を聞こうと思ってもできないという、聞き取る動作自体を苦手としている人は存在します。

努力や意識をしているにも関わらず、話を聞けないという人に対して、注意したり怒ったりするのは相手を萎縮させてしまうばかりで逆効果です。

人の話を聞くことを苦手としている人に対しては、強引に話すという手段を使うよりも、言葉を文字にする手段をとった方が楽に伝わります。

話の内容を手紙や書類の形にしておき、話の後にそれを渡すようにすれば、不備なく確実に話を理解してもらうことができるでしょう。

話すだけで済むことを、わざわざ文字にするのは面倒だと感じるかもしれませんが、絶対に聞き逃して欲しくない内容ならば、面倒がらずに万全を期するべきです。

文字にしておくことで、自分の意見をしっかりとまとめることもできるので一石二鳥ともいえます。

何より書類や手紙の形にしておけば、忘れられることがありませんし誤解もされません。

話を聞いてくれない人には、言葉だけでアプローチしようと頑張るのではなく、色々な方法でコミュニケーションをとれるように努めていきましょう。

 

話を聞かない人に聞かせる方法とは

 

いかがでしょうか。

人の話を聞かない人はかなり厄介な存在ですよね。

そんな人にでも、一発であなたの話を聞いてもらう魔法のような方法があれば苦労することはありません。

一撃必殺的に解決できる方法は残念ながらありません。

少しずつ話を聞いてもらえるような関係になっていくのが、遠回りのようで一番の近道です。

あなたが相手の話を聞く時の事を想像してみましょう。

熱心に話を聞きたくなる人・内容・環境・伝え方などをそれぞれ洗い出してみてください。

おそらくあなたがやっていることはほんのわずかではないでしょうか。

一気に解決しようとすると大抵上手くいきません。

こうして分解して、それぞれの問題に対して解を出していく。

その過程であなたは新しい発見をして、成長していくのです。

それを続けていけば、こんな悩みに頭を抱えず、あなたの話を聞きたいとどんどん人が集まってくるようになるでしょう。

この段階にたどり着けるように努力を積み重ねてください。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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