人のせいにする人の6つの心理とは?

あなたは何かトラブルが起こったり、自らのミスを人のせいにしたことはあるでしょうか。

おそらくほぼ100%の人が、今まで生きてきた人生の中で一度や二度くらいは人のせいにしたことがあるはずです。

そのぐらいの頻度であれば、成長の過程で誰も通る道だと理解できますが、誰かの責任にしてしまうことが常習な人のことは何を考えているかよくわからないですよね。

そこで今回は人のせいにする人の心理についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。

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人のせいにする人の心理

 

自分の責任にしたくない

 

人のせいにする人の心理で一番多い心理は、「自分のせいにされたくない」「責任を負いたくない」というものです。

誰かのせいにすることで、その責任から逃れたいという気持ちが強いために、早い段階で人のせいにするのです。

自分のせいにされて責任を取らされること、追い詰められること、余計な労力を使うことを嫌い、人のせいにすることによって逃れようとしているのでしょう。

このように自分に責任を押し付けられたくないと考えている人の多くは、日頃から行動や発言に保険をかけておくことが多いです。

誰かに指示する場合には「○○さんが言っていたんだけど」と言ったり、「さっき○○さんもそう思ってると言っていた」と言ったりし、自分の発言や行動ではないという話し方が多いのも特徴の一つです。

このような人と協力して作業をする時は注意が必要です。

失敗したり遅れたりといったミスに対して、人のせいにして逃げようとする場面が多く見られるため、関わる時には注意した方が良いでしょう。

自分が叱られたり注意を受けることに敏感なタイプであり、人のせいにすることで安心を得ているのでしょう。

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信用を失いたくない

 

自分が失敗した、ミスをしたとなれば、少なからず周りの信頼を失くしてしまいます。

信頼を築くこと、信用を得ることは難しく、得るまでにはたくさんの時間と努力が必要となりますが、失くしてしまうことは一瞬です。

そのため、これまで努力して得てきた信用を、失敗やミスによって失いたくないと感じている人は、人のせいにしてしまうことがあります。

「この人のミスじゃないのか」「違う人の失敗なら仕方ない」と思ってもらうことで、自分への信用をキープしたいと望んでいるのでしょう。

ただ、このようなタイプの人は、自分よりも立場の低い人や部下に責任を押し付けてしまう形が多くなるため、立場上上の人からの指示や信頼は得ることができても、下がついてこないというケースが多いです。

自分の信用をキープできても、人がついてくることがないため、結局は見放されてしまうことになります。

この逆タイプで、「自分がしたせいで」「自分が悪かったので」と、部下や後輩の罪やミスを被ろうとする人は、人からの信頼を得ることができるため、結果的に信用も得ることができるのです。

 

過去の失敗を繰り返したくない

 

その人がこれまでに、自分のせいで大きなトラブルになった、あるいは責任を押し付けられて痛い目にあったなどの過去があると、人のせいにするようになってしまいます。

例えば自分のせいだからと素直に認めて謝ったのに、結果的に会社を退社せざるを得なくなったということが過去にあったとしましょう。

その後その人は何か問題や失敗があった場合に、この過去のケースが頭をよぎるようになり、つい人のせいにしてしまうのです。

「今ここで認めたらまた仕事を失うかもしれない」「あの時みたいに路頭に迷うことになるかもしれない」と考えてしまうために、人のせいにしてしまうのでしょう。

過去の経験から、「もう失敗を繰り返したくない」と考える人は、その時の反省として、自分のせいにすること、認めてしまうことを避けるようになっていきます。

人のせいにすることで自分の身を守ることができ、過去のような同じ過ちは繰り返さずに済むと考えているのでしょう。

過去の失敗によってその人は学び、人のせいにして生きていけば、楽に生きていけることができると思い知ったのかもしれません。

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今のピンチを乗り切ることしか考えていない

 

人のせいにする人には、「今の状況をなんとかしのげればそれでいい」という心理があります。

自分のミスで人に迷惑をかけたとしましょう。

たとえば、仕事でミスをして、それが部署内のほかの人に良くない影響を与えてしまうといったケースです。

その際、自分のミスであることを率直に謝罪することなく、「Aさんのアドバイスに従ってやったら、こういうことになってしまった」というように、人のせいにしたとします。

その場にいないAさんという人物の名前を出して、そちらに非を押しつけようとするわけですが、これは、どう考えても賢明なやり方とは言えないでしょう。

後にAさんが現れ、上司がAさんに話を聞けば、非があるのはAさんではなく、ミスをした当人であることが判明するに違いありません。

そうなれば、Aさんから疎まれることは間違いありませんし、上司を始め、部署内のほかのメンバーからの評価が下がることになるはずです。

つまり、ミスを人に押しつけ、人のせいにすることは、自分にとってマイナスでしかなく、なんのメリットもありません。

にもかかわらず、人のせいにするのは、「今」しか考えていないからなのです。

今のピンチを何とか乗り切ることしか考えず、自分にとって不利益にしかならないことをしてしまうのが、人のせいにする人ということになるでしょう。

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相手より自分の方が優位にあるという意識がある

 

それとは少しちがうケースもあります。

夫婦を例にあげましょう。

たとえば、家計が厳しい状況になったとします。

そうなったのは、自分が家計をしっかり管理せず、ルーズな使い方をしたためだとしましょう。

にもかかわらず、自分のルーズさは棚に上げて、「あなたの稼ぎが少ないからだ」と、パートナーのせいにしてしまう人が少なくありません。

そこにあるのは、「夫婦関係において、自分の方がイニシアティブを握っている。自分の方が立場が強い」という心理と考えていいでしょう。

自分の方が優位だと認識しているために、自分に非があるような場合でも、相手に対して上から目線になるわけです。

これは一対一の関係のケースばかりではありません。

たとえば、あるグループでちょっとしたトラブルが起きて、それがリーダー格の人のせいだったとしましょう。

その場合、リーダー格の人は自分の非は認めず、責任を他の人に押しつけるということがあります。

自分より力の弱い人に対し「あなたのせいでこんなことになった」と言い張るわけです。

そこには、やはり「相手よりも自分の方が上」という意識があり、相手に対し高圧的になるという心理が働いているに違いありません。

上司が自分のミスを部下のせいにすることはめずらしくなくても、その逆はほとんどないことを考えれば、この心理が理解しやすいのではないでしょうか。

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自分さえ良ければそれでいい

 

すぐに人のせいにする人には、幼児性が色濃く残っているという特徴があります。

小さな子どもは、親や先生からしかられると、すぐに「だれだれちゃんのせい」と、他の子に自分の非を押しつけようとするでしょう。

そうした子どもと同じ心理を、大人になってからも人のせいにする人は持っているのです。

それは、「自分さえ良ければそれでいい」という心理です。

人のせいにすれば、その人は不利益を受けることになるに違いありません。

人を貶めるようなことはするべきではないと考えるのが、ふつうの大人でしょう。

自分の身を守りたいという意識は、誰にでもあるものですが、そのことによって人を傷つけることは、ふつうはしません。

これはつまり、倫理観の問題です。

ふつうの大人は倫理観を具えていますから、人のせいにしてまで、自分を守ろうとはしないのです。

それに対し、すぐに人のせいにする人は、倫理感が希薄なために、自分さえ良ければ、そのことによって人が傷ついてもかまわないという意識を持っています。

ひとことで言って、自己中心的なわけですが、それはすなわち、幼児性の強い自分勝手でわがままな心理と言うことになるでしょう。

 

人のせいにしない生き方をしよう

 

いかがでしょうか。

人のせいにしながら生きている人は、必ずその性格が疑われてしまいますし、その一時は良いかもしれませんが、後で痛い目にあったり後悔することになります。

もちろん嫌なことから逃げたくなる気持ちはとてもわかりますが、そこから逃げ出してしまうか、受け止めるかでその人の人生が大きく変わります。

何か大きなことを成し遂げた人たちは皆、嫌なことから逃げずに、むしろ自らその道を選んで突き進んでいます。

あなたが今、何かになりたい、こんな自分になりたいという気持ちがあるのであれば、人のせいにしないで全てを受け止めることからスタートさせてみるのもいいかもしれません。

その時点であなたはその他大勢の人よりも、強く逞しくなっていることでしょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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