マネージャーの役割 | 要求される4つの能力

マネージャーの役割
by innovate360

 

マネージャーの役割としてあらゆることが求められます。

セールスマンとしてバリバリ売っていた人がマネージャーになったからといって、優秀なマネジメントができるとは限りません。

実際にあなたの現場にもそういったマネージャーがいるのではないでしょうか。

しかしちゃんとマネージャーとしての役割を理解していれば、
部下の仕事のモチベーションを維持できたり、仕事辞めたいと感じさせない職場環境にできたりするなど、場を混乱させるようなマネジメントを防ぐことができます。

そこで本日はリクルートグループの創業者である江副浩正さんの著書「リクルートのDNA」から、マネージャーとして必要なことを一部ご紹介します。

【目次】
マネージャーの役割
マネージャーの役割・研修編

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マネージャーの役割

出典

 

マネージャーの役割1.プレイングマネージャー

 

リクルートのマネージャーはプレイングマネージャーである。

一般社員との関係は、高校野球のキャプテンとメンバーの関係と似ている。

プレイングマネージャーは同時に最も優秀なメンバーでなければ、
メンバーはリーダーの指示通りに動いてくれない。

 

プレイングマネージャーとは実務担当と管理職を兼任する人のことを指します。

普段どんな仕事をしているかわからないマネージャーにああだこうだ指示されるより、最前線に立って仕事をどんどんさばいていくマネージャーのほうが部下を惹きつけます。

その魅力がチームの結束力を固くしたり、ロイヤリティにつながったりします。

仕事をやってみせることができないマネージャーは強力なリーダーシップを発揮できないとしています。

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マネージャーの役割2.数字に強い

 

数字に弱いマネージャーはいずれマネージャーの一員に留まれなくなる。

明日のより大きな利益を求めることがマネジメントには要求されている。

今日の数字だけでなく、
明日のより高い数字を読み取る能力も重要である。

 

マネージャーは数字に強いことが大前提だと言えます。

あらゆる物事を数字で把握しないと、
改善ポイントやボトルネック、コスト管理や売上予測が曖昧になってしまい、コレ以上の発展が見込めないゆるい環境を作り出してしまう原因になりかねません。

それではとても優秀なマネージャーとは言えません。

数字に強くとはいっても、四則演算ですべてできることなのであまり難しく考えず、シンプルに考えると少しは苦手意識が無くなるかもしれません。

 

マネージャーの役割3.継続力

 

マネジメントの能力は、音楽や絵画とは違って、
生まれながらの才能によるものではなく、仕事に就いてから学び、努力を継続していくことで身につけていくもの。

その証拠に、十代の優れた音楽家やスポーツ選手はいても、
十代の優れた経営者はいない。

誰でも努力はする。
問題は努力を継続できるか否かである。

 

どんな領域でも、秀でた業績を上げている人は努力の継続力が半端ではありません。

それはマネージャーでも同じ。

多くのことを学ぶ、優秀なマネージャーからスキルを盗むなどマネジメントスキルを高めるために努力できることはいくらでも考えられます。

しかし役職が上になればなるほどそういう努力を怠ってしまう人が少なからずいます。

そういったマネージャーのもとでは十分な能力が発揮できない部下がでてきたり、劣悪な職場環境を生み出したりと悪循環に陥ってしまうでしょう。

ポジションによって学ぶことは大きく変化しますが、
努力の継続ができていれば今まで身につけたスキルと新しく身につけたスキルを組み合わせてより効果的なマネジメントができるようになります。

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マネージャーの役割4.自分を語る

 

マネージャーは、
ともすればメンバーをよく理解しようとすることに熱心になりがちだが、
それよりマネージャー自身の考え方、人格までもメンバーによく語り、自らを理解してもらうことが優先されるべきである。

 

「あの人は何を考えているかわからない」
なんて人はあなたの周りにいないでしょうか。

そんな人に対して警戒心を抱いてしまうのが通常の感情と言えるでしょう。

「言わなくてもわかるだろ」
と思っているのはマネージャーだけです。

大抵の部下は、言わなければ何もわかりません。

まずは自分はどうしていきたいのが、どんな形にしたいのかを語り、自分を理解してもらうことからスタートさせましょう。

その人を知れば知るほど親近感が高まり、安心感や親密さが増すという心理的効果もあるので、どんどんマインドをオープンにして損はないでしょう。

 

マネージャーの役割・研修編

 

どう魅力的な人材に育てられるか

 

マネージャーの大切な役割とは、自分が担当する人をどう魅力的な人材に育てられるかです。

ニーズに合う仕事ができるように、担当する人に仕事内容を教え、どのように仕事を覚えれば効率がいいか、上手くこなせるかと教えて成長させます。

まったくマネージャーがいないと、成長するための方法が分からないのです。

次の仕事にはどんなプレゼンをしたらいいか、そういったことを考えるのもマネージャーの大切な役割です。

いかにその仕事に合うファッションを選ぶか、ヘアスタイルにするかのセンスも求められます。

自分の存在は控えめにして、後ろからいつでも素早くバックアップできるようにするのも大切な役割です。

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スケジュールの管理から心のケアもする

 

マネージャーの役割は、担当する人の心のケアもします。

やはり人間ですから、疲れているときには気持ちが落ちるものです。

これでは良い仕事ができませんから、疲れた気持ちを癒す言葉を掛けてあげることが大切です。

また、体が疲れているのなら、いいエステサロンやマッサージ店を探しては連れて行くのです。

まるで、親のような気持ちを持って接することも大事です。

また、マネージャーは仕事のスケジュール管理をすることも大切です。

クライアントと直接交渉しては、ギャラについて妥当だなと思うまで話し合います。

より良い仕事を見つけてあげますが、上手くスケジュールを考え、働く人が疲れないようにと調整するのも大切な役割なのです。

 

交渉力を高めスケジュール管理の方法を学ぶ

 

マネージャーの研修では、どうその担当する人と上手くコミュニケーションができるのかを学びます。

人と人とのやり取りが大切となるマネージャーという仕事は、どう話しをしたら上手く交渉ができるかが大事です。

クライアントとの交渉次第では高いギャラにもなりますし、より良い仕事がとれるのです。

その交渉の仕方から話し方なども学び、どうスケジュール調整をすればいいのかも学ぶわけです。

その担当する人のどこを引き出して輝かせるのか、どういった部分を磨いて成長させるのかの見極め方と方法も研修します。

そして、マネージャーのメンタル面を強化して、トラブルが起きてもパニックにならず、しっかりと仕事ができる人材になるよう研修するのです。

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全体のスケジュールにミスや遅れがないかチェックする

 

マネージャーの研修での役割はスケジュール管理です。

スケジュールの全体を見て、ミスや遅れがないか、チェックすることが大切です。

研修は、あらかじめ予定が決められていたりします。

しかし、意外と遅れてしまったり、行き違いでスムーズに運ばないということもあったりするのです。

そういうトラブルが起きないように、マネージャーはスケジュールを把握して、順調に進むように手を尽くしましょう。

意識してチェックしていれば、ミスや遅れなどに気がつきやすくなります。

「何だか遅れている」と思ったら、もう一度一日のスケジュールを見直して、短縮できるところは短縮していまいましょう。

そうして、もともとの時間配分通り進むように、心を配ることがマネージャーとしての大切な役割なのです。

 

足りないものがないか備品の買い出しなどを行う

 

マネージャーの研修の役割でかかせないのは、足りないものがないか確認し、備品の買い出しなどを行うことです。

研修が順調に進むように、あらかじめ必要なものをチェックしておいているはずです。

しかし、実際研修が始まってみると、それでも何かが足りないということがあったりします。

そういうとき、足りないものをリストアップして、早めに購入しておきましょう。

そういう仕事は、マネージャ―として、研修で重要な役割の一つでもあります。

研修自体を成功させることができるかどうか、そこまで影響するほどの大切なことなのです。

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人間関係でトラブルがないか気を配るようにする

 

マネージャ―の研修での役割は、ハード面だけではありません。

時には人間関係が上手くいっているかどうか、そこまで気を配る必要があります。

もし研修に参加している者同士、何だか仲が悪く、トラブルとなってしまったら、いい研修ができるはずがありません。

当人同士だけでなく、周りにも影響してしまうでしょう。

そうならないように、マネージャーは研修に参加している人の様子をいつもチェックすることが大切です。

人間同士のトラブルだけでなく、体調不良などにも気がつくことができて、速やかに対応することができるのです。

マネージャ―の研修での役割というのは、精神的な部分にも気を使ってあげることです。

大変かもしれませんが、そうすることで、皆が集中して研修に望むことができるでしょう。

 

マネージャーの役割と仕事

 

マネージャーにはマネージャーの役割と仕事があります。

その立場にならないとわからないことも多々あります。

時には誰からも理解を得られなかったり、上手くいかなかったりで孤独を感じる瞬間もあるかもしれません。

しかしそんな時こそマネージャーの役割を見つめ直す必要があるでしょう。

マネージャーとして求められていることは、マネージャーだからできることは、なぜ自分がマネージャーなのか。

考えを詰めていくと目の前の困難なことではなく、
もっと先の将来の目標が浮かび上がってきます。

あとはその気持ちに乗っかるだけでも意識は変わるでしょう。

マネージャーとしての役割を考えることは整理にもつながるので、
時折、見つめ直すことをオススメします。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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