潜在能力を秘めている人の7つの共通点

潜在能力
by notsogoodphotography

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潜在能力を秘めている人材はある意味これからすごい勢いで「伸びる人材」とも言えます。

そして潜在能力を秘めている人たちにはある共通点があることを
高畠導宏氏は述べています。

イチロー選手や落合博満元選手など挙げればキリがないほど超一流のバッターには
必ず伝説の打撃コーチとしてこの高畠氏がついていました。

ちなみに彼はNHKで放映された「フルスイング」というドラマのモデルとしても有名です。

この潜在能力を秘めている、これからグングン伸びる人の共通点というのは
プロ野球の世界だけでなく、どの世界でも、人生にも共通するものがあるとしています。

そこで本日は、その彼が提唱する伸びる人材の共通点をご紹介しますので
もしあなたに当てはまるか、周囲の人に当てはまるか確認してみましょう。

また採用する時にも大変参考になる指標になるはずです。

【目次】
潜在能力
潜在能力を引き出す方法やコツ


潜在能力

出典

潜在能力1 素直であること

素直さは物事の吸収率を大幅に高めます。

素直な人ほど、あらゆる知識を吸収し、自分の知恵にし、その組み合わせによってオリジナリティを出します。

これが潜在能力を高めることにつながります。

一方で頑固な人や自分のやり方を曲げない人はいつまでも同じやり方に固執し、

いつまでも同じ失敗を繰り返してしまうのは容易に想像がつきます。

もちろんそれがすべて「悪」というわけではありませんが、

やはり比較をしてしまうと能力が開花するスピード、知識の幅の広さやボリュームなどについて

素直な人とそうでない人との間に差が出てしまう傾向があります。


潜在能力2 好奇心旺盛であること

常に受け身の人と、自ら興味を持って行動する人とでは
絶対的な経験値のたまり方や見聞が異なります。

特に社会人になったり、仕事である程度の地位や経験年数を重ねると
多くの方があらゆることに対して受動的になってしまいます。

それでは毎日が同じことの繰り返しになってしまい、
仕事がつまらないと感じだすなどメンタル面にも支障を与えます。

メンタル面に支障が出ると仕事に行きたくないという気持ちが次第に大きくなり、突然音信不通になったりすることもあり注意が必要です。

マンネリ化させない人はやはり色んなことに興味を持ち行動しています。

それが積み重なり、いつしかライバルだった人たちが足元にも及ばないぐらいの人材になっているというわけです。

潜在能力3 忍耐力があること

続けることはとても重要です。

継続すれば大抵のことは何とかなりますし、
ある程度の高い水準レベルには達することができます。

そして不思議な事に、忍耐力がある人は現状に不満をもたず、愚痴も言わず、
自分が決意したことを日々継続します。

すぐに諦めてしまう人や、忍耐力がない人ほど
不平不満をもらし、同じ感情を持っている仲間を集めようし、自分たちの敵を定めというするケースが少なく無いというのはとても興味深いです。

もちろん継続すれば、能力は高まるのでより貴重な存在となる人材になります。


潜在能力4 準備を怠らないこと

前もってきちんと準備をすることは、
どんな世界であれ一流には必要不可欠です。

準備段階であらゆるプロセスを想定し、
起こりうる問題をつぶすことが可能です。

それの繰り返しが精度を高めることにつながり、
後々に活きてきます。

よく行き当たりばったりでいいや!
とにかく行動するべきだ!

という方もいますが、
やはりそれだけを重要視すると取り返しのつかない失敗をする可能性も
上がることを頭に入れておいたほうが良さそうです。

潜在能力5 几帳面であること

几帳面さや雑な面は誰も見ていないところの部分で差がでます。

仕事で新しいことを学んだ時に、
しっかりと復習したり、メモを残したりしておくような几帳面な人は
必ず伸びます。

その反対にその場では「はい!」と元気よく返事をしても
それっきりという人の成長は著しく遅くなります。

誰も見ていないところだからこそ、
意識や決意、目標があるかどうかでその行動が変わります。


潜在能力6 気遣いができること

相手を配慮する気持ちや姿勢は、
必ずあなたに返ってきます。

思いやりのある行動が当たり前になっている人は
そうでない人と比べると間違いなく舞い込んでくるチャンスの量が増えます。

すると自然に出世したり、ビジネスチャンスを掴んだり、素晴らしい環境で働けたりする機会が増えます。

それはやはり機会を生むのは人だからです。

「人」を大切にしない人は大切にされません。

「なんで俺ばかり・・・」
「私だけ気を使ってばかみたい・・・」

そう感じるときも多々ありますが、
見てくれている人はいることを忘れないように。

潜在能力7 夢を持ち、目標を高く設定することができること

目標を持つことは大切です。

よく人の限界は自分で決めてしまうなどという格言が
言葉を変えて多くの人に知られていますが、本当にそのとおりではないでしょうか。

目標があるから、
自分では想像もつかなかったような自分に出会えたり、
ふとやる気が出ない状態になっても、「このままじゃだめだ!」と自らを奮起させたりすることができます。

よく夢がない、目標がないという話を耳にする機会が増えてきましたが、
ほとんどの方が「こうなったらいいな」という気持ちを抱えています。

しかし現状と照らしあわせて「やっぱ自分にはムリだ・・・」と
考えてしまっているのかもしれませんが、やはりどんなことでもなりたい自分像を明確にすることで結果は大きく変わります。


潜在能力を引き出す方法やコツ

苦手なことをやってみるようにする

得意なことをチャレンジするのは楽ですが、苦手なことをチャレンジするというのはとても難儀で面倒を感じてしまうものです。

ですが、苦手なことややらずじまいで終わってしまっているようなことも、あえてチャレンジしてみることで潜在能力を引き出せる可能性もあります。

例えば、テニスが苦手でもテニスをやることによってテニスの採点方法に詳しくなってゲームをやることよりも追うことのほうが自分にあっていると知るようなこともあるでしょう。

そういったひとは正しくゲーム内容を把握できる才能や能力を苦手なスポーツから知ることができる場合もあるでしょう。

好きなものをとことん追求してみる

好きなものや得意なものはやるのも楽しいですが、何でも奥が深く、場合によっては苦手な分野までかかわらなければいけないようなことも出てくるでしょう。

そういった時も避けることなくかかわることで、潜在能力を引き出すことができる場合もあります。

場合によっては多くの人とかかわるようなことも出てくるので、そうしたことでコミュニケーション能力が発揮されるようなこともあるでしょう。

今まで人と接するのが苦手で事務職ばかりをしてきたような人も、コミュニケーション能力が引きだされることで別の仕事ができるようにもなるものです。


人とは違ったことをしてみる

人の真似をしていたり、人と同じことをするのは楽で良いですが、そればかりでは発展もないですし、新しい発見も少ないでしょう。

ですから流行になっていなかったりダサいと思われていることでも、自分が気になることがあれば目を向けてみましょう。

人とは違ったことをあえてしてみることで新しい発見や、自分の思わぬ能力に気が付くようなこともあります。

また、昔自分が好きでやっていたことにもう一度目を向けて、力を入れてみても良いでしょう。

大人であれば自分で好きにお金を使えるので、費用的な余裕から潜在能力を引き出せる可能性も高いです。

「無」になり自分が心から求めていることを知る

潜在能力を引き出すためには、まずは自分が本当にやりたいことや求めていることを知ることが大切です。

今やりたいことができていない人生なら、それはあなたが世間の常識や他人の言葉に惑わされているということです。

自分の中の内なる自分に話しかけ、魂からやりたいことができるような体質になりましょう。

瞑想やヨガをすると「無」の状態になり、本来の自分に気づきやすくなります。

「無」の自分になると、肩に乗っていた重りがとれたような、すがすがしい気持ちになれます。

これまでの記憶や想いを整理し、まっさらな自分の望みを知ることが、まずは潜在能力を引き出すための第一歩です。


願いを紙に書く、言う、念じる

やりたいことや願いがわかったら、それを願ったり、表現してみましょう。

「思考は現実化する」と言われますが、人間は思っていることが実現できるようになっているのです。

ポジティブに実現したい夢について考えていれば、少しずつ現実に近づいていきます。

逆に、ネガティブな思考ばかりしていると、苦労の多い人生になっています。

脳が体に与える影響は大きいので、楽しみな事を考えると体の細胞がイキイキしてきますよ。

潜在的な願いは、紙に書いたり、人に話したりしてみましょう。

紙に書くと自分が思っていることが可視化され、より実現しやすくなります。

人に話すと、思わぬところからチャンスが巡ってくる可能性が生まれます。

また、日々願いを叶えたいと念じることで、潜在能力を引き出すことができますよ。

基本的な生活習慣を整える

潜在能力を最大限引き出すためには、健康体であることが大切です。

健康でないと、せっかくの潜在能力を発揮することができません。

規則正しい良い睡眠をとり、食事は栄養のあるものを食べ、適度に運動することで、心身の健康が保ちやすくなります。

自分がやりたいことをやり、目標に向かって努力することも心の健康に良い影響を与えます。

ポジティブに考え、明るく過ごしていると、幸運がどんどん自分に引き寄せられてくるのです。

健康に、ポジティブに考え明るく過ごすことで、潜在能力はどんどん引き出されていきますよ。


芸術作品に触れてみる

潜在能力を隠し持っている人は、芸術分野で特に能力を開花させたり、発揮させることが多くあります。

ですが、普段芸術分野と遠い生活を送っていると、せっかく持っている潜在能力を見つけることができずに終わってしまうことになります。

ですから、美術館や展示会に足を運んでみたり、昔の伝統工芸などに触れてみるきっかけを作ってみるといいでしょう。

そこで何か「これが好きかもしれない」と感じたり、自分が引き込まれるような感覚に陥るものがあったのであれば、その感覚を忘れないうちにその分野にチャレンジしてみるのがいいでしょう。

新しい能力を引き出せるポイントにつながります。

職人さんやプロの人と関わる

能力を引き出すためには、まず自分がその道をたどるに至るまでの道を切り開くことが必要になってきます。

ですから、潜在能力を引き出すためには、同じく潜在能力を引き出すことができた一流のプロや職人さんと出会うことが、自分自身の潜在能力を引き出すコツとなります。

一流の人が織りなすものは、どんな人が見ても感動を与えたり、憧れを与えます。

そこから自分自身もその道をたどるきっかけを作ることとなり、今までなかった自分の新しい才能に気づくことができたり、潜在能力を引き出すことにつながってくるのです。


自分自身のことをよく知る

潜在能力を引き出すためには、まず自分自身のことを知ることから始めてみるのがいいでしょう。

自分の得意なことや好きなこと、逆に苦手なことなどを書き出してみたり、どんなことに夢中で行うことができるのか、自分の学生時代や幼少期を振り返ってみてください。

絵をかくのが好きだった。細かい作業が好きだ。単純作業が得意だ。

など、なんでもいいのです。

ちょっとしたことでも、自分がまだ気づくことができていない潜在能力を引き出すきっかけとつながります。

何か自分が「これが好きだ」「これが得意だ」と思うこと見つかったら、実際に好きなことや特異なことを始めて見てください。

潜在能力がきっと開花するでしょう。

潜在能力を引き出す

以上が伸びる人材の共通点として挙げられています。

いつの間にか成績がグイグイ伸びている、
ダメ営業だったのに潜在能力が高い、

なんて人はこれらのことに当てはまる傾向があります。

しかし中にはいつまでも潜在能力を発揮できない人もいます。

これは何もその人のだけの問題ではありません。

仕事の内容や職場の環境、人間関係などが密接に関わっており、条件が一致した時ほど潜在能力が開花します。

もしあなたがその力を満足に発揮できていないのなら、自らアクションを起こさなければいけない段階にきているのかもしれません。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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