フットワークが軽い人の特徴11つ

あなたの周りには「フットワークが軽い」という人はいるでしょうか。

また、あなたはそのような人に対してどういうイメージを持っているでしょうか。

一般的に、フットワークが軽い人には、常に動き回っているという印象が強くあります。

しかし、ただ闇雲に動き回っているというだけではないというのも、大きな特徴です。

そこで今回は、フットワークが軽い人には、具体的にどんな特徴があるのかをご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人と比較しながら最後までご覧ください。



フットワークが軽い人

とにかく行動力がある

「フットワーク」とは。

バスケットボールの練習で足腰を鍛えるために、足腰に負担がかかるようなトレーニング(ジャンプとかダッシュ)をします。

それがフットワークです。(他にも意味はあると思います)

ここから「フットワークが軽い人」というのは、つまり、足腰が丈夫で素早く動ける人の意味です。

そこから、「行動力のある人」という意味も生まれたのだと思います。

出典 『フットワークの軽い人』とはどんな人?

フットワークが軽いという言葉は「軽い」というワードがあるため、そこまで情熱的なイメージを持つ人はいないかもしれません。

しかし、実際に彼らの行動を見てみると一目瞭然。

とにかく行動しまくっている姿を目にして、驚くことでしょう。

仕事がとにかくできる

できる人は、軽いフットワークを兼ね備えています。

突発的な仕事にもいつでも対応できるように、軽いフットワークを意識している人です。

軽さには2種類あります。

物が少ない意味での「物質的軽さ」と、ストレスや悩みが少ない意味での「精神的軽さ」です。

フットワークが軽い人とは、この両方ともが軽い人を指しています。

出典 フットワークが軽い人は、仕事ができる人。

どんなことに対しても、すぐに対応できるスピードというのは、仕事をする上では必要不可欠です。

しかし、多くの人はそれに対応することができていません。

そんな中で、そつなく頼まれたことをこなす人は、やはり仕事ができる人材だと言えるでしょう。

また、ストレス耐性が高いのも、仕事をする上ではとても有利なので、周りからの評価が高くなります。



初対面の相手に対しても物怖じしない

フットワークが軽い人は、人脈を作るのが得意です。

そのため、人が集まる場所にはどんどん臆することなく出掛けて行き、新しい出会いを貪欲に求めます。

そしてその際、「初対面の相手に対しても物怖じしない」という才能を、大いに発揮します。

普段から人と接し慣れているため、初対面の相手を前にしても、無駄な緊張を感じないのです。

なので、社会的地位の高い人などに初めて接したとしても、臆することなく会話することができるというのも大きな特徴の1つです。

基本的に、誰とでも仲良くなれる

フットワークが軽い人は、友達を増やすことも得意です。

新しい出会いを常に求めているため、「友達を増やして、自分の人生に刺激を与え続けたい」と願っているのです。

なので、基本的に、どんな人とでも仲良くなることができます。

先入観をもって人と接しないため、常に人に対してはオープンマインドです。

なので、彼らの周りには自然と人が集まってきて、友達がどんどん増えていくのです。

「御縁があれば、どんな人とでも仲良くなりたい」というのが、フットワークが軽い人の特徴です。



好奇心旺盛

フットワークが軽い人の行動力は、目を見張るものがあります。

少しでも興味を持ったら、次の瞬間、即行動に移しています。

行動を起こす前に少し考える、ということも全くないわけではありませんが、考え込む時間は普通の人よりも短いのが特徴です。

「心配ばかりして行動せずに終わるよりも、実際にやってみて具体的な結果を得たい」というのが、彼らの基本的な考え方です。

従って、実際の行動に基づく経験値も高いので、彼らの言葉にはどこか説得力があるというのも、大きな特徴の1つです。

チャンスをつかみやすい

チャンスを掴んでいる人って、フットワークの軽い人だと思っているんですよ。

フットワークの軽い人は、本当に色んなことを吸収しますからね。

頭の中でいつまでもあれこれ考えるより、目の前の現実をどう楽しめるか、実際に行動しましょう!って感じなのです。

出典 フットワークの軽い人はチャンスを掴む!!

行動をすれば経験値が自然とたまっていくので、あらゆることに自然と対応することができるようになります。

すると、今まで見えなかったものが見えるようになってくるので、誰も気づけていないチャンスに気付きやすくなるのです。



切り替えが早い

フットワークが軽い人は、考えるよりも先に行動を起こしてしまうため、時には失敗もあります。

しかし、その失敗に際しても、長々と落ち込むということはありません。

失敗したのなら、次の方法をすぐに試してみて、早く挽回しようと頑張るからです。

従ってフットワークが軽い人は、頭の切り替えも非常に早いのです。

行動を起こすのも早いですが、失敗した時の方向転換もまた早いのです。

「落ち込んでいるのは時間の無駄」と考えているのです。

時間が許す限り、突然の誘いにはできるだけ応じる

フットワークが軽い人は、人との交流が大好きです。

時間が許す限り、色々な人と交流を持ち、自分への刺激を増やしたいのです。

なので、突然飲み会や食事に誘われても、よほどのことがない限りはできるだけ足を運びます。

1人でぼーっとした時間を過ごすのなら、人と接して、少しでも何かの刺激に繋げたいという考えが、彼らの根本にあるのです。

短所として「狭く深く」の付き合いは苦手

フットワークが軽い人には、友達がたくさんいます。

しかし、どちらかと言うと「広く浅く」という交際が特徴で、「少人数の人とべたべた付き合う」ということはあまり得意ではありません。

そのため、束縛してくるような人や、親密さを求めてくるような人は、どちらかというと、彼らにとっては苦手な部類に入ります。

「友達はたくさんいるのが良い」、でも「みんな平等に付き合いたい」と願っているため、どうしても親密な深い友達付き合いに対しては、苦手意識を抱いてしまのです。



多趣味

フットワークが軽い人は、色々なことに興味を持ち、しかも、実際にやってみるというエネルギーがあります。

従って結果的に、趣味もどんどん増えていくのが特徴です。

フットワークが軽い人は、ほぼ例外なく、多趣味な人が多いのです。

様々な分野のことを実際にトライしているので、物の見方が偏るということもありません。

彼らの多趣味さは、「色々な角度から物事を見る」ということに繋がり、常に世界が広がり続けているのです。

読んでいる本の量が多い

フットワークが軽い人は、なぜか読書家が多いのも特徴です。

「自分の世界を広げる」ということに何よりも情熱を燃やすため、「自分の経験だけで足りなければ、本を読むことで補おう」と考えているからです。

興味を持った分野の本はすぐに読み始めます。

そして、読む本のジャンルも、非常に多岐に渡っているので、知識や教養が一方に偏ることがありません。

フットワークが軽い人ほど、読書の大切さをひしひしと実感しているのです。

フットワークが軽い人から学ぶことはたくさんある

いかがでしょうか。

フットワークが軽い人は、常に自分の世界を広げ、人生の刺激や肥やしにできることは何かを考えて生きています。

そして、実際に行動し、自分が経験することによって学ぶため、机上の空論で物を言うことが少ないと言えます。

そのため、世の中や物事を、様々な角度から考えることができるのです。

このような姿勢はとても勉強になるのではないでしょうか。

リスクを負ってでも行動して、結果を出したり、チャンスをつかむことができるのはやはりフットワークが軽い人なのかもしれませんね。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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