上司に復讐する方法10つ

上司に復讐したい!なんてあなたは考えていないでしょうか。

上司のセクハラやパワハラ、モラハラに悩んでいる人は決して少なくないでしょう。

「なんとかして復讐してやりたい」と思っているあなたのために、合法的でもっとも効果のある上司に復讐する方法をご紹介しますので、あなたができそうなものは参考にしてみてください。



上司に復讐する方法

上司に復讐するならキャリアアップして今の上司の上司になる

上司に復讐するために共通しているのが、上司よりも強い立場になることです。強い立場に自分が立てれば、上司を社会的に貶めることが容易にできるのです。

一番良いのは、今の仕事を頑張って、スキルアップ、キャリアアップし、今の上司より上の地位につくことです。

会社はワンランクでも高い地位にある者がより強い権力を握ることができます。部下から「復讐してやりた」と思われるような今の上司は、それほど出世できるとは思えません。

出世争いの中で上司がぐずぐずしている間に、追い越してしまうことも不可能ではないでしょう。

一刻も早く取締役に就任して、今の上司を好きなように左遷してしまえばいいのです。これほど爽快な復讐はほかにないでしょう。

重要な取引先に転職する

現在のセクションや会社にとって重要な取引先に転職する、という方法もあります。その取引先を失うのはセクションにとって致命的であり、また会社全体にとっても大変な打撃になるような取引先を選びましょう。

その取引先で、がんばって出世するのです。

そして、元の会社との取引に裁量権を持つようになったら、元の上司と接触し、ねちねちと責めましょう。「あの当時は、ずいぶんお世話になりましたねえ。一生忘れることはできませんよ。ところで、おたくとの取引なんですが・・・」というように、元の上司を精神的にいたぶってやるのです。

これは、かなりハードルの高い復讐方法ですが、不可能ではありません。要は自分のがんばり次第。

前項同様、上司への復讐をモチベーションにして自分の社会的地位を高めることのできる、一石二鳥の方法です。



上司に復讐するなら会社幹部の子どもと結婚する

もう1つ、これはいわば「裏ワザ」ですが、会社幹部の息子や娘と結婚してしまうという荒技もあります。

社内的地位は、今の上司の方が高くても、社長や副社長、取締役の義理の息子または娘という立場になれば、上司はあなたに頭が上がらなくなるはず。

先ほどの方法同様、上司と二人だけで会う機会を増やし、ねちねちと「私から義父にあなたのことを話したら、どうなるかわかりますか?」と責めましょう。

上司があなたの顔色をうかがうようになること請け合いです。

上司に復讐するなら味方をつくる

人に復讐したいと思われるような上司なら自分以外にも嫌っている人がいるはずです。なので、その上司を嫌っている、復讐したいと思っているような人を探して、それとなく上司の事について話をしてみるといいでしょう。

その話をしてみて、上司の事を嫌っているとわかれば、また輪も広がり、あの人も嫌いらしいよとなる訳です。そうすれば上司の悪い噂は会社中に広まることだってあるのです。

そうなってしまえば、悪い噂は上司よりも上の上司の耳に入ります。

勿論、本当かどうかはさておき、噂を聞けば大体の人は良くは思わないです。そして、その結果、上司は会社での居場所がなくなってしまうのです。

そう復讐すれば誰が噂を流したのかもわからず後々良いのではないでしょうか。

直接上司に復讐する

直接上司に復讐すると言うと聞こえは悪いですが、精神的な復讐をするのです。多少の勇気が必要ですが、自分が悪くなくて辛く当たられている時なんかに精神的な復讐をしましょう。

例えば罵倒されたり、ネチネチと何か言われていたとします。いつもなら、すみませんと謝ったりする所を「それが何か?」などと少し生意気な態度をとってみましょう。

そんな態度をとられたら、上司腹が立つと思いますが、それが積み重なれば精神的にダメージを与えることができるのです。そうすることによって、精神的な復讐ができるのです。



上司の上司と仲良くなる

上司の上司と直接交友関係を築けければ、復讐もそう難しく無いのではないでしょうか。上司の上司と仲良くなるには、まずは信頼関係を築くことが大切です。

なるべくわからないことがあれば、上司の上司に聞くようにしたり、上司の上司に頼まれた仕事をしっかりとこなしていくことで信頼されていくでしょう。

そして、信頼関係を築き仲良くなることができたら、上司に今まで言われてきた事などを話してみると良いのではないでしょうか。その話を聞いた上司の上司は可愛い部下をほっとくわけには行かなくなります。

上司の上司は何かしらの手を打ってくれるでしょう。そして、それが復讐になるのです。

上司より上の人に伝える

腹の立つ上司に合法的に復讐するには、さらにその上司に情報をさりげなく伝えておくという手があります。

ただしこの時に腹の立つ上司をあしざまに悪く伝えてはいけません。

そんなことをしては自身もその上司と同じ土俵に立つことになってしまいますし、何よりさらに上の上司への印象が悪くなってしまいます。

ですからここはあくまでもさりげなくということが肝心です。

例えば飲み会の席で腹の立つ上司のことを相談する、あるいは会議の折に議題にするなど、悪口や陰口にならない方法で伝えるようにするのです。

そうしておくことで嫌な上司を監視してくれるかもしれませんし、直接注意をしてくれる可能性もあります。

また嫌な上司より上の人に相談をすることで、上の上司は自分が頼られていると感じることもあるため、まず現状より悪くはならないはずです。



上司が困っていても手を貸さない

嫌な上司への復讐方法の一つとして、その上司が困っている時に進んで手を貸さないという手段があります。

ただしこの方法は一歩間違えたらより現状を悪化させてしまう可能性もあるため、上手に立ち回らなければなりません。

また嫌な上司から直接助けを求められているのに手を貸さなければそれはそれで問題がありますので、あくまでも自ら進んで手を貸さないということに絞りましょう。

例えば嫌な上司が困っている時に、その場に居なければ助けを求められることはありませんよね。

ですからさりげなく席を立つ、あるいは別の用事を作って断るなどが良いでしょう。

こうしたことを続ければ、嫌な上司は自らの行いを反省してくれるかもしれませんし、反省までいかなくてもこちらが嫌な思いをしているのだということを察してくれる可能性もあります。

仕事ができるようになってから退職する

嫌な上司のために退職するなんて実際にはそう簡単にできることではありませんが、最終手段として退職するという手もあります。

ですがただ退職したのではその上司の思うつぼです。

ですからまずは仕事をバリバリこなせるようになりましょう。

そして職場で嫌な上司以上に成果を上げて、自身が周囲から頼られる存在となるよう努力するのです。

こうしていよいよ自分に実力がついてきたと思ったら、そのタイミングで退職、あるいは転職をします。

この時にはすでに今いる職場ではかなり頼りにされている存在のはずなので、今辞められては嫌な上司だって困ることになるでしょう。

もしかすると嫌な上司だってあなたを頼りになる存在だと思うようになっているかもしれません。

そんなタイミングで退職するとなると嫌な上司にとってかなり効果的な復讐となるはずです。



嫌な上司の噂話を広める

嫌な上司に復讐する簡単な方法として、その上司の悪い噂話を広めるというものがあります。

とはいえもちろん根も葉もない噂話を広めてしまっては、自分自身の首を絞めることにもなりかねませんので、周りも共感できる噂話に限ります。

嫌な上司というのはその職場全体から同じように思われている可能性が大きいので、皆が共感できる噂話であればたちまちその噂は広がっていくでしょう。

するとしばらく後に職場の上の人たち、例えば人事部などにもその噂話が届くこととなります。

噂というのは一度広がり始めればあっという間ですし、この方法であればその噂の出所が誰かということが知られることもないでしょう。

そして嫌な上司にしてみれば敵は噂なので戦いようもありませんし、その噂が耳に届いたころには時すでに遅しというわけなのです。

上司に復讐する方法は慎重に

いかがでしょうか。

上司が嫌いであったり、むかついたりすることは日常茶飯事にあるものです。

それが積み重なると上司に復讐したいと思うようになるでしょう。

すぐに復讐をしたいのなら退職覚悟で挑む必要がありますが、そうでなければ、今回ご紹介したように時間をかけてゆっくり復讐するタイミングを見計らいましょう。

しかし大半のケースでは時間が経つにつれてどうでも良くなってきますので、その時はその時で何もしなくてもいいかもしれませんね。

上司に復讐するのは後味がいいものではありませんので、そんなことをするぐらいならあなたが会社を辞めて、さっさと次のステップに進むほうがいい未来が待っていることでしょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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