逆恨みする人の心理と逆恨みされたときの対処法とは?

逆恨みの意味とは、その人にとって良いことだと思って行った行為が、全く逆でそれが原因で恨まれてしまうことを「逆恨み」と言います。

または、あなたが誰かを恨んでいたとして、なぜかその相手から恨みを持たれている「状況」も逆恨みと言います。

あなたは誰かに対してそんな逆恨みをしたことがあるでしょうか。

もしくは逆恨みをされたことはあるでしょうか。

逆恨みとはとても恐ろしいもので、人の憎悪が詰め込まれており、思ったより大きな問題に発展することも少なくありません。

そこで今回は逆恨みする人の心理や逆恨みされやすい人の特徴についてご紹介していきますので、今後のためにもぜひ最後までご覧ください。

また逆恨みされた時の対処法についても触れていますので、いざという時に活用してください。

【目次】

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逆恨みする人の心理

 

ネガティブで被害者意識が強い

 

逆恨みする人は、ものごとをなんでもネガティブにとらえてしまいます。

たとえば、人から何か親切なことをしてもらったとしましょう。

ふつうの人はすなおに喜び、相手に感謝の気持ちを抱くものですが、逆恨みする人は人の親切をすなおに受け取ることができません。

「きっと何かたくらみがあって、自分を陥れたり、いいように利用しようとして親切なことをして見せているにちがいない」というような見方をするのです。

そこにあるのは、被害者意識の強さと考えていいでしょう。

自分に自信がないため、つい「人は自分に悪意をもって接している」と思い込んでしまうのです。

そして、人が少しでも自分にとって不利益なことをすると、「間違いなく悪意をもって、自分を攻撃している」と判断します。

人は悪意をもっていなくても、ほかの人に不利益になることをすることがあるものです。

「悪意はないが、たまたまそうなった」ということがよくありますが、逆恨みする人は、「たまたまそうなった」とは考えません。

人は意図的に自分にとって不利益なことを仕掛けてきたと考えるのです。

ネガティブ思考なために常に被害者意識をもっていて、周囲の人間は自分に悪意をもって接してくると決めつけてしまうのが、逆恨みする人の心理ということになるでしょう。

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自己愛が強く自分を守りたいという意識を持っている

 

「攻撃は最大の防御」という言葉がありますが、それを実践しているのが逆恨みする人と言っていいでしょう。

逆恨みする人は、悪意をもって自分に近寄ってくると感じる相手に対して、大変に攻撃的です。

それは相手を痛めつけてやろうと思っているからではありません。

自分を守りたいと思っているからなのです。

逆恨みする人は、自分が人から恨まれていると感じると、自分のほうから先制攻撃をしかけようとします。

そこにあるのは、「先制攻撃をすることによって、自分を防御しよう」という意識にほかなりません。

表面的には攻撃的ですが、内心は臆病で小心者と言っていいでしょう。

臆病なためにいち早く手を打って、自分が傷つくことを防ごうとするわけです。

そのもとにあるのは、強い自己愛です。

自分のことを愛しているため、自分を守ろうとする意識が人一倍強くなると考えていいでしょう。

そこで「攻撃は最大の防御」という考えが生まれてくるのです。

大好きな自分が傷ついたり、人から嫌なことをされることを防ごうとして攻撃的になるのが、逆恨みする人の心理ということになるでしょう。

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視野が狭く客観的に自分を見ることができない

 

自分を客観視することができないというのも、逆恨みする人の心理と考えていいでしょう。

逆恨みする人は、勘違いすることが少なくありません。

人から親切なことをされたとき、相手は純粋な親切心からしているにも関わらず、何か悪意が隠されているにちがいないと思い込んでしまうのも勘違いです。

人から不利益をこうむるようなことをされた場合でも、相手に他意はないことも多いはず。

しかし、そういう場合でも、「相手は自分を貶めようとしている」と勘違いしてしまうわけです。

どうして、そうした勘違いをしてしまうのか、それは視野が狭く、自分を客観視することができないためにほかなりません。

自分の置かれている状況や、人と自分の関係を客観的に見ることができれば、そうした勘違いをすることはないでしょう。

ネガティブな思い込みに囚われてしまうのも、視野が狭く、事態を冷静に見ることができないからなのです。

広い視野と客観的な目をもっていれば、一度そのように思い込んだとしても、自分の過ちに気づくことができるでしょう。

「自分の勘違いだった」ということに気づけるわけです。

逆恨みする人は、そういう視野をもっていないために、自分の勘違いに気づくことができません。

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逆恨みされやすい人の特徴

 

多くを話さない

 

人間は簡単なことでも誤解を生んでしまう生き物であり、その誤解が連鎖していくことで逆恨みされてしまうことも少なくありません。

逆恨みされやすい人の特徴として、多くを離さず弁明もしないことが挙げられます。

言葉により自分自身を防衛することで、他人から身を守ることができますが、多くを離さずにいると誤解されてしまうのです。

どんなに真っ当に生きていても、少し周囲と違う行動を取ると集団から逆恨みされることもあります。

弁明しないがために表面的なことしか見ようとせず、なんでも疑いの目で見る人は世間にたくさん存在するということです。

逆恨みされやすい人は、悪意より善良な考えを持って生きている人も対象になるので恐ろしい。

必要以上に言葉で防御しない行為は無謀に見えますが、逆恨みの原因の大きさによって一生疑いを拭えないことからも、残酷なことが起きる可能性もあります。

言葉ではなく内面的な要素、例えば物事の姿勢や行動、考え方を重視して生きる方もたくさんいますよね。

逆恨みは、そのような善良な人に付け入ることで起きる場合もあるのです。

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勘違いされやすい

 

どんなに一生懸命、ズルをせず生きている人間でも勘違いされやすい性格から逆恨みされてしまう方がいます。

一見、何事も悪気はないのに癖や生まれつきの要素で様々人間に誤解を生んでします。

体質ではありませんが、本人の気づかない内に他人を傷つける行動をしてしまっている場合も少なくない。

そのような勘違いはもちろん本人は気づいているのですが、自分の性格を根本から変えるのは大変難しく、直そうとしても時間が掛かります。

人間関係も時は金なりで、時間を掛けて優れた関係性は築けるものです。

勘違いされやすいために、周囲の人間に逆恨みされやすい土台を構築してしまうこともあります。

酷な話で、偶に周囲にとって良い行動であると考えて実行したことが、実は大迷惑で密かに反感を買ってしまうことも。

中には迷惑の実感がない当事者も存在し、勘違いは連鎖していくので多くの人の逆恨みされてしまうのです。

勘違いを正す能力を必要になりますが、一度強固な誤解をされてしまうと人間関係で取り返しのつかない事柄が起きてしまうでしょう。

様々な勘違いにより、周囲の逆恨みを生んでしまいます。

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厳しい判断を下すことが多い

 

例えばプロスポーツ選手が所属する団体チームにおいて、成績が振るわない選手をクビにすることで逆恨みされる人もいます。

「自分はまだまだやれる」と本人が思っていても、同じプロの目線で管理する監督の目はごまかせませんし、契約はチーム状況でクビが宣告されるのは仕方がない場合もあります。

自分自身の能力を過大評価している場合や、監督など、クビを宣告する人間を恨んでしまう状況は世の中でたくさんあります。

選手も生活が掛かっていますし、簡単に納得できるわけではありません。

またどんなに優れた人材でも衰えは来てしまい、厳しい決断下す場面は必ず訪れるでしょう。

そのような厳しい判断を承知で決断した監督や管理者に対して、烈火のごとく逆恨みしてしまうこと。

厳しい判断を受け入れることが出来ない人間のわがままで、罪の無い人が逆恨みされてしまう場合も少なくありません。

ですから逆恨みされやすい人の特徴として、人事に関する決断を下す人間や、組織で人を管理する側の人間。

トップに立つ人間になればなるほど、他者から恨みを買ってしまうのではないでしょうか。

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逆恨みされたときの対処法

 

冷静に状況を話して聞かせる

 

こちらには非がないことなのに、相手の思い込みによって攻撃されてしまったり怒りを買ってしまうのは非常に面倒なことです。

しかし、身に覚えのないことであれこれ言われっぱなしでいてはストレスが溜まってしまう一方ですから、相手に何故そう思っているのか、何故恨んでいるのかという理由を冷静に聞いてみることが現状を打開するきっかけになります。

逆恨みは勘違いや自己正当化のための責任転嫁よる場合が多いので、大抵は頭に血が上っていて支離滅裂な理由を言い立てられてしまいますが、だからこそ反論する余地がたくさんあるのです。

それをそのまま放置してしまっておけば、状況がよくなることはまずないと考えられます。

相手の言い分に一つ一つ丁寧に、そうではないと説明をしてきましょう。

感情的になっている相手ほど、こちらが冷静に対処することで少しずつ恥ずかしい八つ当たりをしていることを自覚していってくれます。

かといって神経を逆なでしてしまうような挑発は厳禁です。

あくまでも相手の怒りの理由を潰していけるように、答えを出していってあげることが大切になります。

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周りの人に味方になってもらう

 

逆恨みで怖いのは、こちらが一方的に悪者に仕立て上げられてしまうことです。

根も葉もない噂を流されて実際とは異なることをまるで真実のように広められてしまった後では、こちらがいくら言い訳しようとも周囲の人達は信じてくれなくなってしまう可能性が出てきてしまいます。

そうなってからでは遅いので、相手が逆恨みしている様子が見られたら、まずは自分の周りにいる人達に状況を話しておくことが賢明です。

こういった経緯であの人にこう思われてしまっているかもしれない、そうした事情を直接その事態に関わっていない第三者に知っておいてもらうことで相談に乗ってもらうことができます。

何か起こったとしても事前にそうなった理由を知っている誰かがいれば、間に入って仲を取り持ってもらえるかもしれませんし、逆恨みしている対象者以外に客観的に事態を見ている第三者にストップを掛けられれば、話に耳を貸そうとする姿勢を見せてくれことも考えられます。

何よりも孤立してしまうことが恐ろしいので、一人で恨みを向けられることを耐えるより、気持ちを軽くするためにも誰かに話しをしておきましょう。

 

平然と気にしない態度を取り続ける

 

下手に何かリアクションを取ると調子に乗ってエスカレートしていってしまうことが多いので、逆恨みされていることがわかっても決して屈することなく平然とした態度を取り続けることが大切になります。

その上で、必要以上に相手と関わることがないように、最低限の接触以外には距離を置くようにしてください。

怖がったり怯んでしまう様子を見せるとますます相手が自分は正しいを思い込んでしまい、強気な態度に出てきます。

身に覚えがない、自分は全く何も悪くないという自信満々な態度を崩すことなく、何を言われてもひたすら無視をし続けることです。

堂々としていれば、周囲から見ていても怒りをぶつけているほうがおかしく見えてきますし、放っておけば大抵の場合、そのうち冷静さを取り戻してくれるようになります。

問題は時間が解決をしてくれるものだとよく言いますが、恨みや怒りは同じ熱を長時間維持し続けられないものなのです。

できる限り無視をして、何かの害を受けてしまうことがないように、飽きてくれるまで相手のいるところでは一人になることを避けておくようにするといいでしょう。

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逆恨みされやすい人は注意が必要

 

いかがでしょうか。

逆恨みする人の心理は何も不満を感じているからそうしてる、というわけではないケースもたくさんあります。

まさに逆恨みされた人にとっては事故のようなものと言ってもいいでしょう。

やはり注意しなければいけないのは逆恨みされやすい人です。

逆恨みされやすい人は日頃から周りに対しての圧力が強かったり、反感を買いやすかったりする傾向があります。

もちろんその人にとってはそれが当たり前で、相手のことを思ってそうしているんだという人も少なくないでしょう。

しかし、その考えを貫く前に一度立ち止まって、相手へのフォローも検討する必要があります。

そのフォローを怠ったが故に逆恨みされてしまって問題に巻き込まれたとしたら、これほど残念なことはありません。

今は昔とは時代がだいぶ変わってきていますので、あなたのやり方も変える必要がある局面にしているのかもしれませんね。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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