営業のコツ7つ

営業のコツを知りたい・・・と考えている人は数えきれないほどいることでしょう。

多くの人が悩み、苦しんだ末に商品を売っているのが営業マンの現状ではないでしょうか。そんな時にパッと売れるような営業のコツを知っていれば、営業という仕事がどんどん楽しくなってくるものです。

そこで今回は営業のコツをあらゆる場面ごとにご紹介しますので、ぜひ参考にして、実践してみてください。



営業のコツ

営業のコツは大きなリアクション

笑顔とともにもうひとつ心がけて欲しいのが、大きな相づちです。

お客さんの発言に対して、大きなリアクションで「えっ!! そうなんですか!?」とうなずけば、相手も思わず「そうなんですよ! 実はね……」と身を乗り出して話をしたくなってくるもの。

大きな相づちは、会話を盛り上げる推進エンジンとなります。

また相づちにも「なるほど」「すごいですね」「そうなんですか」などバリエーションをつけると会話にリズムが生まれるので、余計に商談が盛り上がりやすくなります。
出典 「なごませ上手」な営業マンになるコツ

営業というのはコミュニケーションです。

いかに相手に気持ちよくなってもらうかがとても大切になってきます。

逆の立場で考えてみると、あなたが気持ちよく話せる相手というのはいったいどういう人でしょうか。

あなたの話をしっかりと聞いてくれて、きちんと反応してくれる人ではないでしょうか。

当たり前なことのようで、これができている人があまりにも少ないのが現実です。

これができるだけでもその他大勢の営業マンより一歩先へ進むことができます。



電話営業のコツはとにかく聞くこと

『自分が話したい!』と思うのではなく『相手の話を聞かせていただく。』と考えて、出来る限り相手の感情を読み取り、その感情に合わせて話をしていくこと”が大切になってきます。

自分にも感情があるように、相手のお客様にも感情があります。

ですから常に一番にお客様の立場や心情を考えて相手の話題に合わせていくことなのです。最初の時点で相手に信用していただくことが出来るまで、じっくりお客様に意見に耳を傾けることがコツなのです。
出典 電話営業のコツ

電話営業というのは対面とは違い、声だけでの勝負になりますので、ハードルが高いと思う人がたくさんいることでしょう。

しかし、直接面と向かっては言えない人というのはあなたの思っている以上にいるものです。つまり声だけのやり取りだからこそ、相手も思いを伝えてくれるというわけです。

なので、電話営業の際はその気持ちを引き出すことに専念しましょう。聞き出すことができなければ、電話営業が上手くいくことはまずありません。

よくある電話営業トークにならないように気を付けましょう。

営業のコツは内気な人ほどつかみやすい

内向的な人は、「相手に迷惑を掛けられない」と言う意思が働くので、相手のことを考えながら営業しますから、売り込むと言うよりも相手の話を聞こうとする“聞き営業”や、提案に近い話し方になるので、相手側にしても、売り込まれると言う感覚が感じられないので、接していても余裕がありますから、「買う時はこの人から買おうかな、」と言う気持ちになるからです。
出典 営業は、内気な人ほど成功すると言う理由をご存知ですか?

内気な人ほど営業成績が良いというのはよく言われていることですし、実際にそうであるのが現実です。

営業で大切なことは、相手の困っていることを聞き出し、その解決方法を提案することです。相手が困っていて、その悩みをあなたが扱っている商品が解消することになれば、売れるのは当然ですよね。

なので、まずは相手の悩みを聞き出すことが重要ということになります。

内気な人というのは、自分主体ではなく、相手主体で物事を考えるのがデフォルトなので、自然と営業のコツをつかんでおり、それが結果につながっているというわけです。



女性が営業するときのコツはお客様目線

女性営業マンの最大の武器は消費者目線で喋りやすいという点です。主婦の人などに対しては特に、家計を任されている人が多いわけですから消費者として色々考えているはずなのです。そこで、女性ならではの感覚で消費者目線に立ち、共感を得るトークを繰り広げれば営業の成功に大きく近づくのではないでしょうか。
出典 女性営業マンが営業を成功させるための2つのコツ

女性営業マンのメリットというのはたくさんありますが、何といっても相手と同じ立場で物事を考えることができることではないでしょうか。

もちろん男性営業マンでもそういう人はたくさんいますが、女性は特にそれが自然です。

営業は共感力も大切な要素の1つのなので、女性ならではの目線というのは、営業に十分生かすことができると考えていいでしょう。

訪問営業のコツはエリアをチェックすること

どうやって訪問販売で実績を出していくのか?

その1つ目のコツは、「担当エリアを調べつくす」です。あなたが担当されるエリアを毎回徹底的に調べることがコツになります。

さて、その理由ですが、私の経験上、訪問販売(飛び込み営業)で実績の高い人たちは、「担当エリアに詳しい」という特徴がありました。

反対に、実績の低い人たちは、「担当エリアに詳しくない」という特徴があったのです。
出典 えッ!訪問販売(飛び込み営業)で売るコツってそんなに簡単なの!?

営業というのは商品を売ることです。

ではその商品は誰をターゲットにしているのでしょうか。そしてそのターゲットはどこにいるのでしょうか。

ターゲットと商品が一致していなければ、どんなに良い商品でも売れることはありません。

なのでそのターゲットがどこにいるのかをしっかりとリサーチして、そこを重点的に攻めていくのが訪問営業のコツだと言えるでしょう。

魚のいない湖に釣り針を垂らしても魚が食いつくことはまずありません。



営業するときの話し方のコツはスローペース

たまに聞き取れないほど早口で話すセールスを見かけます。いくら顧客に利益のある話でも、早口ではなかなか伝わりません。

また早口は、相手を責め立てたり急かしているようにも聞こえてしまいます。

自分が思っている以上に、人は早口で話しをしてしまうものです。ですのでセールストークは、自分がゆっくりすぎるかなと思う程度の速さで話すのがおすすめです。

さらにハキハキと話すことで、話が聞き取りやすく、セールス自身の印象も良くなりますよ。
出典 これまでの話し方にさようなら!営業力を強化するための話し方のコツとは?

意外と忘れがちなのが話し方や話すスピードです。

あなたは毎日、毎日同じ商品を売っているので、ほとんどその商品については知り尽くしているといってもいいでしょう。

しかしお客様はそうではありません。初めて聞くことばかりで、もしかしたらあなたの言っていることがほとんど理解できないかもしれないのです。

なので、専門用語を使わずに、誰でもわかる話し方をすることが基本中の基本になります。そのためにはゆっくり話すことが重要になってきます。

営業のコツをつかめば飛び込みも怖くない

営業の話は一番最後にして、世間話をするつもりで入っていくのがコツです。

ピンポンして、誰かが答えてくれたら、インターホンで誉めまくる。という方法を試してみてください。比較的外に出てもらえます。

やり方は、最初に目に付いたモノを何でもいいので、インターホンで誉めまくる。そうすると、相手は自慢話をしたくて外に出てきます。
出典 飛び込み営業のコツを教えてください。

いかがでしょうか。

営業のコツというのはたくさんありますし、どれも重要なものといっても過言ではありません。

特に飛び込み営業する際には大きな効果を得ることができるでしょう。

飛び込みの際は、とにかく距離を縮めること、そして褒めることが相手とのコミュニケーションを発生させるきっかけになります。

それで相手の懐に少しでも飛び込むことができれば、さらに相手の話を聞き出してみたりしましょう。

いつの間にか商品が売れているはずですよ。

とはいっても、なかなか営業のコツをつかむことができずに、毎日憂鬱な日々を送っている人もいることでしょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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