正社員への転職が難しい理由と対処法7つ

正社員への転職が厳しいとはよく言われています。

実際に転職活動をしている人は、その言葉を身を持って体験しているのではないでしょうか。

しかし、ちょっと周りを見渡せば正社員への道は数えきれないほどあるのも事実です。

そこで今回は正社員への転職が難しい理由とその対処法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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正社員への転職が難しい

 

根強い新卒採用第一主義

 
日本の企業の根底にあるのは「正社員は新卒で採用して育てるもの」という根強い新卒採用第一主義です。

新卒採用第一主義は50年以上にわたって続けられる日本独特の労働慣行であり、高度経済成長を支える原動力として一定の成果を上げてきました。

現在では労働に対する意識も大きく変わり新卒採用第一主義にこだわらない会社も増えてきているものの、大企業を中心に新卒採用第一主義はまだまだ根強く残っています。

転職はマイナスであるという考えを持つ企業もまだまだ多く、正社員への転職が難しい大きな理由となっています。

対処法としては若い企業、採用に柔軟な企業への転職を狙いましょう。

新卒採用第一主義にこだわるのは大手企業や老舗企業が中心なので、若い企業や時代に合わせて変化している企業であれば正社員の転職に否定的ではありません。
 

正社員への転職が難しいのは人材としての魅力が低い

 
企業は優秀な社員であればあるほど自社で長く勤めてほしいと考えます。

そのため能力に優れた魅力的な人材であればその希少価値を認められ、正社員として転職することも難しくありません。

保有者の少ない資格を持っている、他にはないスキルを身に着けている等の強みを持った人材であれば自然と需要も高くなりますが、特に強みや特徴もなく平凡な能力しか持っていな人材であれば企業にどうしてもこの人物を採用したいと思わせることができず、正社員採用は狭き門になってしまいます。

ただし、世の中の多くの転職希望者はそこまでの魅力を持っていないにもかかわらず実際に正社員として転職に成功している人は少なくありません。

正社員への転職に成功している人は、自分なりの強みや売りをきちんと認識しています。

手がけてきた仕事の実績や勤務態度、職場の雰囲気づくりやリーダーシップなど誰にでも一つくらいはトリエがあるものです。

どんな能力であろうとアピール次第で強みに変えることは可能です。

自らの持つ力を強みとしてアピールし、この人材を絶対に逃したくないと思わせることが正社員への転職を成功に導く秘訣です。

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仕事内容にこだわりすぎるから正社員への転職が難しい

 

仕事内容にこだわることは悪いことではありませんが、

こだわりが過ぎれば当然転職先の選択肢は狭まってしまいます。

希望する業界での契約社員採用と異業種での正社員採用、

この二つのうちどちらを選ぶのかと選択を迫られたとき果たしてどちらを選択するでしょうか。

仕事内容に価値を見出す人なら前者、正社員としての採用にこだわるなら後者を選択するはずです。

希望する業界での正社員採用があるのならそれに越したことはありませんが残念ながらそううまい転職話は無く、

仕事内容にこだわるからこそ正社員採用は難しくなってしまうのです。

ただし、仕事内容にこだわるのが悪いわけではありません。

やりたい仕事に精を出せるというのはとても喜ばしいことですし、

最初は契約社員は派遣社員で働き始めてもやりたい仕事を一生懸命こなすうちに正社員登用の道が開けることも考えられれます。

逆に、正社員であることにこだわるあまり不本意な仕事を選んでしまうと毎日ストレスをためながら働く羽目になり、

せっかく正社員に転職できたのにすぐに別の仕事に転職したくなってしまうかもしれません。

仕事内容を重視するのかそれとも雇用形態を重視するのか、どちらが正しいのかは一概には言えません。

自分が転職をどのようにとらえどう向き合うのか、十分に考えたうえで結論を出す必要があります。

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リスクが高い

 
正社員というのは一度採用してしまうと簡単に解雇することができません。

これは労働者を保護するため身分が法律によって厳密に保護されているからで、一度正社員として採用したら合理的な理由がない限り企業の一方的な都合だけで解雇するのは困難です。

転職者を簡単に解雇できないというのは採用する企業にとっては大きなリスクです。

面接で話していた能力が期待通りに発揮されなかった場合でも能力不足を理由にした解雇は簡単にはできませんし、背人手不足が解消されたからといって簡単に余剰人員を削減することもできません。

労働者にとっては身分が保証されている正社員という働き方は大きなメリットですが、企業から見れば正社員を雇用するというのはリスクを抱え込むのと同義語です。

正社員として転職者を採用するくらいならたとえコストがかかっても派遣や契約社員で採用したほうがいい、と考えるのはある意味当然といえるでしょう。

解雇のしにくさがリスクとコストを押し上げてしまい、結果的に正社員への転職を難しくしてしまっているのが現在の日本における転職市場の現状です。

このようなケースでは契約社員や派遣社員として働いて実績を示したうえで正社員への転職を狙うのが効果的です。

ある程度継続して働く姿勢を見せておけば解雇にまつわるリスクは低下し、企業としても正社員採用へのハードルが低くなります。

 

正社員への転職が難しいのは正社員は退職者が出にくいから

 
転職をする際に、出来れば正社員で働きたいと希望する人が多いですが、現実的に一度正社員として採用された人が退職するのが少ない為、その枠に空きが出にくいという状況が多く見られます。

正社員として入社出来ると、保障が充実していたり、休日が十分であったり、ボーナスが支給されたりと優遇されることが多いもの。

そのため、一度採用された人が退職を希望するというのは、意外と少ない傾向にあります。

また、派遣社員などの採用が多くなってきた中、仕事ぶりや熱意が伝わり、そのまま正社員に移行するといった形も結構見られるようになりました。

そのため、自分が他の職場に転職するとなっても、求人がないといった状況が作り出されているのが一番の原因でしょう。

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採用が多く見こまれる3月と4月は狙い時

 
会社によって採用時期は異なりますが、ほとんどの会社で入社式を行うのが4月~5月。

ということは、採用試験や面接が行われるのはそれよりも前になります。

この時期は退職者が出たり、新卒の募集をかける時期でもある為、採用人数が増える可能性が高くなります。

この時期を見計らって、正社員となりたい会社の求人情報をマメにチェックしておくと良いでしょう。

またそれまでの期間に、正社員として雇ってもらうために必要な資格などがあれば取得しておくと有利になります。

面接の際に、入社したいがために資格を取得しておいたという話を出すと、より熱意が伝わりやすいでしょう。
 

何度も挑戦する強い精神をもつべき

 
正社員の枠はどうしても限られてしまうため、何度も失敗を繰り返してしまうこともあります。

ただ、そこで転職を諦めてしまったらそこまで。

何度でも挑戦する強い意志を持つことは、面接官や上部の人にとって熱意が感じられやすいです。

今現在、この熱さを持った人が減ってきていると言われている状態。

失敗してもめげずに挑戦してくる姿勢に心打たれて、最終的に正社員を物にしたという実体験もあるほどです。

正社員への転職を希望しているのであれば、こうした何度もトライする気持ちを持つことが大事で必要とされるでしょう。

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正社員への転職が難しいからといって諦めない

 

いかがでしょうか。

正社員への転職が厳しい理由や背景にはその人の実力や会社の体質など様々なものが関係しています。

一概にこれだ!というものはありません。

しかし、正社員への転職が厳しいからといって諦めて何も行動せずにいたら、一生転職はできないでしょう。

今の仕事で不満を抱えながら頑張るしかありません。

それが嫌なら、まずは情報収集からでもいいので、第一歩を踏み出してみましょう。

全てはそこからはじまります。

そして一人で行動するのが不安であれば、エージェントに相談してみるのも効果的です。

エージェントとは「代理人」という意味で使われる言葉で、スポーツ選手の代わりにエージェントが交渉したりするのもそうですし、私たちが普段使っている希望通りの旅行を手配するのもエージェントです。

つまりこの場合のエージェントはあなたの知識や実績を、希望する企業や適した企業に売り込んでくれるということ。

あなたは大したことないスキルだと思っていても、仕事や会社が変わればものすごく重宝されるものだったりするものです。

それを見つけるのは一人ではとても難しいですし非効率です。

DeNAの創業者である南場智子さんや勝間勝代さんもエージェントを利用して転職しており、エージェントの活用をおすすめしています。

エージェントの力を利用して満足のいく転職をする方法が一般的になっているのは、効率的な部分やあなたの気持ちの部分から考えても納得できるはずです。

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