自分を正当化する人の心理と正当化する人への対処法とは?

自分を正当化する人とは、自分の行為をあたかも正しいかように振る舞う人のことです。

あなたは自分を正当化したことがあるでしょうか。

おそらく不利な状況に陥ったときに、ついつい言い訳がましく正当化してしまった経験はあることでしょう。

しかしそのような経験は誰もがしています。

厄介なのは、自分を正当化することが当たり前になってしまっている人です。

こうした人は自分本位で周りのことはあまり考えない傾向があるので、要注意人物とあることが多いです。

では、どうして自分を正当化しようとするのか、その心理が気になりますよね。

そこで今回は自分を正当化するその心理についてご紹介していきますので、あなたや周りの人に当てはまるものがあるかどうか、確認しながらご覧ください。

また正当化する人との付き合い方についてもご紹介していますので、どうやって対応すればいいのか困っている人は参考にしてみてください。

【目次】

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自分を正当化する男の心理とは

 

臆病で自分に傷がつくことを恐れている

 

自分の非を認めようとはせず、自分を正当化しようとする男性には、臆病な性格の人が少なくありません。

自分の非を認めれば、人からの自分の評価は下がると考えています。

実際には素直に非を認めたほうがむしろ人からの評価は下がらず、自分を正当化しようとすればするほど、評価は下がるものでしょう。

しかし、自分を正当化する男性は、「非を認めてしまうと、人からの評価は低下し、自分に傷がつく」と考えているのです。

臆病な人はそのことをひどく恐れるのですが、そこには自己愛の強さが隠されていると考えていいでしょう。

自分のことを人一倍強く愛しているために、自分が傷つくことを何が何でも避けようとするのです。

それは、愛する我が子が傷つけられそうになった時、必死に我が子を守ろうとする親の心理と同じです。

自分のことが大好きなために、なんとか自分を守ろうとするのが、自分を正当化する男性ということになるでしょう。

自分を正当化する男性を見ていると、強気なように見えるかもしれません。

確かに、自分を守るための表現は強気なことが少なくありませんが、その性質は、実は臆病なのです。

臆病で自分が傷つくことをひどく恐れているというのが、自分を正当化する男性の心理と言っていいでしょう。

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プライドが高く、自己評価を下げたくない

 

自尊心が強いというのも、自分を正当化する男性の特徴であり、そこにあるのは「自己評価を下げたくない」という心理と考えていいでしょう。

自分を正当化する男性は、人からの評価を大変に気にしますが、同時に、自分自身の評価についても気にしています。

人からミスや失敗を指摘されたとしましょう。

そのミスを認めてしまうと、人からの評価が下がるだけではありません。

自分自身も、「ミスをしたダメな自分」とか、「人から指摘されたミスを認めてしまったダメな自分」という見方をするようになってしまいます。

プライドの高い男性には、そのように自己評価が下がることを嫌う人が少なくありません。

自尊心が高いために、自己評価を常に高く保っていたいと考えます。

人からミスを指摘されても、それを認めず、自分には非がないと主張し、その主張を押し通すことで、高いプライドが維持されると考えていいでしょう。

自分を正当化すれば、人からの評価は下がることが少なくありませんが、自己評価が下がることはありません。

そこには「自分には非がない」という思い込みがあると考えていいでしょう。

それは自己欺瞞にすぎませんが、自己欺瞞によって高いプライドを維持しようとするのが、自分を正当化する男性の心理なのです。

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自信家で自分は頭がいいと思っている

 

自分を正当化する男性は、大変に弁が立ちます。

人からミスを指摘されたとき、それを認めず抗弁するのが自分を正当化する男性ですが、そのように抗弁するには、相手を納得させるだけの理屈を考える能力と、それを相手にアピールする言語能力が必要でしょう。

実際には相手は納得しないことが多いのですが、少なくても本人は納得させられると思って、抗弁しています。

自己を正当化する男性は、自分を弁護する弁護士のようなものです。

弁護士には高度な言語能力が求められますが、自分を弁護する場合も、それは同様と考えていいでしょう。

抗弁を聞かされる相手は、「それは筋の通らない屁理屈だ」と感じることが少なくありませんが、本人は立派な理屈だと信じて疑いません。

そして、「こういう抗弁ができる自分は頭がいい」と自負しているのです。

相手が納得していなくても、自分を守るために理屈を考え、言葉でそれを相手にアピールできる自分は頭がいいと思っているのが、自分を正当化する男性の心理と言っていいでしょう。

自分を正当化する男性は、つまり、自信家で、自分には明晰な頭脳が備わっていると信じているのです。

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自分を正当化する女の心理とは

 

自分が一番偉いと信じている

 

自分をいつも正当化している女性は、周囲の人間のことを見下していて、常に自分が一番偉いと信じています。

そのため、仕事上で間違ったことをして、それを会社の同僚に指摘されても些細なことだと思い込んで「だから何?」としか思いません。

自分が間違えた、人に迷惑をかけてしまったと考えられないので、間違いを指摘してくれた人のことは「嫌がらせをしてくる人」としか思いません。

むしろ、私に何か嫉妬をして「わざわざくだらない事を指摘している」「性格が悪い人」など、とんでもない方向で解釈します。

こういった心理状態になる女性は、子供の頃からチヤホヤされて、甘やかされて育っていた場合が多く、常に家族の中のヒエラルキーで自分がトップだったため、全ての人間を悪気なく見下してしまうのです。

女性によっては、上司に対してでも物怖じせずに発言したり、平気で言い返してしまいます。

働きだして日が浅い状況で、自分の立場をわきまえずに、会社の経営や人事にまで口を出す女性もいるほどです。

その結果、会社内での人間関係が悪くなったり、仕事を辞めるような状況になったとしても「それでも私は悪くない、正しい」と信じているのです。

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人から否定されることが大嫌い

 

自分のことを正当化する女性は、人から否定される事が大嫌いという心理を持っています。

そのため、自分を否定しない気の弱い友人や、優しい人を周囲に置こうとします。

自分のことを常に正当化されていたいので、些細な事でも毎日のように「それかわいいね」「さすがだね」「すごいね」と言われていたい心理なのです。

逆に、自分と似たようなタイプや物事をハッキリ言うタイプの人間とは、極力関わらないようにします。

上司であっても自分の間違いを指摘するようなタイプの人のことが苦手なので、相手がたとえ真っ当なことしか言っていなかったとしても、悪口を言ったり悪態をついて「嫌なやつ」として扱います。

常に自分で自分のことを正当化している女性は、人から否定されることが大嫌いなので、常にイエスマンだけに囲まれて過ごしたいのです。

このタイプの女性は、常に自分を正当化していたいので、逆に自分が自信がないことは決して行いません。

苦手な分野の勉強や仕事には、決して手を出さず「さすが」「正解」と確実に周囲の人が認めてくれるような分野にだけ手を出します。

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無理を押し通せると思い込んでいる

 

自分のことを正当化する女性の心理として、常にムリを通せると思い込んでいる場合があります。

例え間違ったことをしていたとしても、最終的にムリを通すことができれば大丈夫、問題ないはずだと信じているのです。

例えば、仕事で「〇〇を明日中に用意して」と言われたとします。

それをうっかり忘れてしまったとしても、自分のことを正当化する女性は「それって本当に今日じゃないとダメなんですか?」「どうして今日じゃないとダメなのですか?」と、上司相手にも強い口調で尋ねます。

相手が「確かに明日でも良いけど、僕は今日を指定したよね」と言うと、謝ろうとするのではなく「やっぱり今日じゃなくてもいいじゃない」と、自分のことを正当化します。

「今日じゃないと納品が間に合わない」と言われれば、「日程に余裕をもって指示すべきでしょう」と言い返してしまい、絶対に自分は悪くないと正当化します。

このように色々言い訳を言ったり、質問を繰り返すことで何かしら、自分の行動を正当化できる材料をさがそうとするのです。

その結果、ピンチを脱したと自分の中では考えていて、どんなトラブルがあっても無理を通せるから大丈夫と信じているのです。

本人はいつでも無理を通してピンチを脱せるから大丈夫と、思い込んでいるのですが、傍から見るといつでも自分のことを正当化してミスをしても謝ることがないやっかいな女性に見えているのです。

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自分を正当化する人への対処法とは

 

ハッキリと問い詰める

 

明らかに間違ったことを言っているのに、どうしてこの人はいつまでも誤りを認めないんだろう…

あなたの仕事仲間や友人の中にも、そういった人がひとりぐらいはいませんか?

そんな自分を正当化する人への対処は、なかなかに難しいものです。

適当に聞き流しているとますますヒートアップするケースもありますし、扱いづらいといわざるを得ません。

では、具体的にはどうやって対処すべきなのでしょうか?

おすすめしたい対処法は、「ハッキリと問い詰める」ことになります。

どれだけ正当化していようとも、間違いは間違いであることを、相手にしっかりと伝えるのです。

もちろん相手は怒り出すかもしれませんが、あなたは何も間違っていないのですから、一歩も引く必要はありません。

さらに一度そういった強い態度に出ておくと、今後は相手の方があなたを避けようとしてくれるメリットもあります。

自分を正当化するような人とはなるべく距離を置くべきですから、そういった意味でもたいへん有効な対処法です。

ハッキリと問い詰めるのは確かに勇気のいることですが、先を見据えて今のうちに出る杭は打っておきましょう。

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タイミングを見計らってスルーする

 

自分を正当化する人は、何かにつけてアレやコレやと言い訳を重ねるものです。

ひどい場合には、自分の失敗を他人に押しつけようとするケースすらあります。

そんな相手なのですから完全に無視するのもひとつの手ですが、それだと変に逆恨みをされて、あなたに責任を押しつけようとするかもしれません。

そういった事態を避けつつ、さらに上手に対処するためには、「タイミングを見計らってスルーする」といった方法が非常に有効になります。

ある程度は相手の主張も受け入れつつ、たとえば相手が「だから自分は悪くないよね?」と同意を求めてきたタイミングで、曖昧な返事をしておけばいいのです。

自分を正当化する人への対処で最もやってはいけないのは、「完全同意」になります。

どうしてかというと、それではあなたも一緒になって誰かに責任を押しつけていることになるからです。

いつも自分を正当化するような人のご機嫌をとるために、他の誰かを敵に回しているようでは本末転倒ですよね。

あくまで話は半分程度に聞いておいて、肝心の結論の部分は上手くスルーできるようになりましょう。

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なるべく否定はしない

 

何でこの人はここまで自分が正しいといえるんだろう…

普段自分を変に正当化しない人たちにとっては、自己正当化する人の姿はとても不思議に映るものです。

ですが、自分を正当化することでどうにかプライドを保っているような人はそれなりの割合でいるため、何らかの対処をしていかなければなりません。

一番無難な対処法は、「なるべくなら否定しない」姿勢を貫くことです。

自分を正当化する人は、自身の発言を否定されることを最も恐れています。

第三者が聞けば明らかに論理崩壊しているような発言でも、本人の中では一応筋が通っていると考えているからです。

そんな相手をいたずらに刺激すると、あなたを攻撃することでさらに正当化をはかる事態にもつながりかねません。

あまり適当に相槌を打つのはいけませんが、表情だけは真剣さを装って、とりあえず否定だけはしないようにしましょう。

ある程度発散して気が済んだら、自分を正当化している人も徐々にテンションが下がってきます。

わざわざ真正面から相手の言い分を全て受け止めるのではなく、上手に受け流して程よい距離感を保つようにしましょう。

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自分を正当化する人には要注意

 

いかがでしょうか。

自分を正当化するにはそれなりの理由があるものです。

もちろん正当化する背景にそれなりの根拠があれば周りの人は納得することでしょう。

しかし、明らかに自身が間違っているのに、それを正当化し、押し通そうとする人には注意が必要です。

もっとストレートに言うと、相手にするべき人ではありません。

一度でも正当化することを許してしまったら、それが当たり前になり、どんな失敗をしても、どんな無理難題を押し付けられても言いくるめられてしまうでしょう。

なので、自分を正当化する人と上手に付き合うには、最初が最も重要であることを忘れてはいけません。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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