覚えておきたい接待マナー9つ

接待をするときには必ずと言っていいほどマナーが存在します。

そんなのはある程度わかっていればいい!

と考えている人もいるかもしれませんが、接待を受ける側がどうしても許せないマナー違反があったら目も当てられないのは言うまでもないでしょう。

あくまでも接待を受ける側がマナーの印象を決めるということを忘れてはいけません。

そこで今回は覚えておきたい接待マナーについてご紹介していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。

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覚えておきたい接待マナー

 

先方から近く、来やすいロケーションの店を選ぶ

 

飲食の接待をするときの大きなポイントが店選びです。

ありがちなのが、自分の会社に近く、何度も利用していて「お勧め」と思える店を選んでしまうこと。

「自分の会社からは近くても、先方からは遠い」ということを考えず、そういう店を選んでしまうのは、決定的なマナー違反です。

あくまでも主役は接待する相手なのですから、先方にとっての利便性を最優先しなければなりません。

ですから、接待で飲食をする場合の店選びのポイントは、「先方から比較的近く、無理なく来ていただける距離にある」ということになります。

先方に忙しい仕事を調整して来ていただくこともあるでしょう。

そんな場合、自社に近く先方から遠い店を選んだのでは、失礼というだけでなく、先方に実質的な迷惑をかけてしまうのです。

 

先方の「足」の配慮を忘れない

 

接待する場合、絶対に考慮しなければいけないのが、先方の「足」です。

つまり「こちらで予約した店に来ていただくための交通手段」と、「接待後、お帰りになる際の交通手段」について、ベストの方法をあらかじめ考えておく必要があるのです。

来ていただくための「足」については、「当日はこちらからお迎えに上がります」と申し出ましょう。

タクシーなどで、先方までお迎えに行くわけです。

もし、先方が「電車で行くから、その心配には及びません」というなら、当日、最寄り駅までお迎えに行くようにしましょう。

また、接待が終わった後の「お帰りの足」として、タクシーを電話で呼びます。

帰りのタクシー代を先方の自己負担とするのはNG。

「お車代」を用意して、帰り際にお渡しするのが社会人のマナーです。

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楽しくお酒を飲みながらも、酔っぱらってしまわない

 

お酒を伴う接待でありがちなのが、接待役の方が酔っぱらってしまうこと。

あくまでも先方に楽しんでいただき、おいしい食事とお酒を味わっていただくのが、接待の目的です。

もちろん、一緒にお酒を酌み交わすのも接待の大切な要素ですし、こちらも気持ちよくお酒を飲めば、場は盛り上がるでしょう。

しかし、酒量が過ぎて酔っぱらってしまったのでは、細やかな気配りや心づかいができなくなってしまいます。

先方と楽しくお酒を酌み交わしながらも、酒量をセーブし、最後まできちんとサービスできるようにセルフマネジメントするのが、最低限のマナーと言っていいでしょう。

 

謙譲語、丁寧語、尊敬語を使い分ける

 

基本的な言葉使いは、大学を卒業して入社してきたばかりの新人にとって、意外と見えない壁となるようです。

新人の社員のみならず、気さくな性格ゆえの人柄でだとか、年を取ったベテランさんでも、ちょっとした、言葉使いの間違いはあるようです。

接待の相手に対しては、尊敬語が基本になり、「いらっしゃいましたね」等の言葉となります。

反対に、「御社」「貴社」に対して、「当社」側の行動に至っては、謙譲語となりますよね。

しかし、ちょっとした違いで、相手側に違和感を感じさせることもあります。

例で言うと、「召し上がりください」というはずのところを、「いただいてください」や、「お食べください」と言ったような間違いがあります。

また、「○○様いらっしゃいますか?」と尋ねるところを「おりますか?」と聞いてしまったり…。

意外にも、ここぞというときの言葉で、丁寧語の混ざった感じで済ませてしまうことも多いかもしれません。

ちょっとした間違いですが、一流の扱いと言う印象は受けられにくいかもしれません。

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会食においては、食事法のマナーに注意

 

取引先などの接待の際、会食という手段の機会を持つことも多いかとも思われます。

そういったときの注意点がいくつかあります。

まずは、お店をセッティングするのなら、失礼のないような、ある程度の高級感のあるお店を選びましょう。

そういうときのお店のランクが低い印象だと、接待の相手のことを下げるような意味にも取られるようです。

そして、高級感があっても、うるさくない、下品でない等の、常識的な部分にも注意を測りましょう。

お酒が入る際には、飲み過ぎないように注意し、「親近感」と「なれなれしい」の、境界線をしっかり意識し、節度をわきまえましょう。

また、自分の食事の仕方も、箸の持ち方や、お椀の持ち方、魚の食べ方など、最低限のマナーは頭に入れておきましょう。

 

自分のペースで、自分自身の話をし過ぎない

 

接待ならば、やはり、相手に気持ち良い時間を過ごしてもらうような工夫は心がけたいものです。

場所や接待方法などは、相手の好みに合わせる、もしくは、自分の好みに走らない無難なものを用意しましょう。

そうして上手にセッティングしたところでも、話す内容にも気をつけます。

会社の売込みが主な目的であっても、その内容を一方的に話すのでは、相手も嫌気がさしてしまいます。

時々相手の反応や個人的な意見を聞きながら、自分のペースではなく、相手のペースに合わせて、さり気ない会話の中で、売り込みや商談の話などが進むと、それが話題として受け入れられやすいですね。

仕事の話でもですが、公私混同もほどほどにして、相手が興味ないような自分の話ばかりすることは、控えましょう。

相手の表情を見ながらの気配りをしたいものです。

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なぜ接待しなければいけないのか

 

接待の時、うっかりマナーをしてしまう人は意外と多いはずです。

特に会社のクライアントにうっかりマナーをしてしまった場合、のちのち遺恨を残すことになりかねません。

しっかりと接待マナーを身につけ、自分の身を守ると共にクライアントに気持ち良い気分になってもらうことが重要です。

接待はクライアントと良好な間柄になるための儀式です。

クライアントの食の好みは当然、お店の雰囲気もクライアントによって変えるのが基本です。

意外と接待の場で仕事が決まっていくのが現実です。

クライアントに良い気分になってもらえば、会社の好感度もあがり業績にもつながりやすいですよ。

 

日ごろからクライアントの好みを把握しておく

 

クライアントの好みは日ごろから意識しておくと、いざ接待の時にも困りません。

接待はクライアントの好みが基本になるので、お酒を飲む人か飲まない人か、たばこを吸う人か吸わない人か、食の好みに気を遣いクライアントに適したお店を探しましょう。

お店選びのポイントはあんまりに賑やかすぎるところは控えるということです。

食事の場でもあくまでも仕事です。

うるさくて相手の声が聞こえないで話になりません。

予算が許すなら個室があるお店が望ましいです。

クライアントが賑やかな雰囲気が好きな人なら、2次会で雰囲気を変えてみると良いですね。

クライアントの小さな好みを把握すると、できる人と思われますよ。

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接待マナーのポイント

 

接待日はクライアントの都合の良い日時を選びましょう。

あくまでもクライアントの予定優先です。

接待日が決まったらお店選びです。

お店は、クライアントが喜んでくれそうな場所を選ぶのが基本で、下見をしておくと接待のイメージがしやすいですよ。

クライアントに寄りますが、必要な場合は前日までに手土産を購入しておくと良いですね。

接待当日は、お店でクライアントを出迎えられるよう早めに到着するのがマナーです。

お食事中は会話が途切れないよう話題をいくつか考えておくのがよいでしょう。

基本は相手の話に耳を傾けて、相槌を打つのがポイントです。

話題が途切れた時に自分から話題をふりましょう。

支払いはデザート位で目立たないようにすませるのがコツ。

クライアントが飲みたりないようなら、用意しておいた二次会へ行きましょう。

 

覚えておきたい接待マナーのまとめ

 

  • 先方から近く、来やすいロケーションの店を選ぶ
  • 先方の「足」の配慮を忘れない
  • 楽しくお酒を飲みながらも、酔っぱらってしまわない
  • 謙譲語、丁寧語、尊敬語を使い分ける
  • 会食においては、食事法のマナーに注意
  • 自分のペースで、自分自身の話をし過ぎない
  • なぜ接待しなければいけないのか
  • 日ごろからクライアントの好みを把握しておく
  • 接待マナーのポイント

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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