就活・転職活動に疲れた時の対処法9つ
あなたは就職活動または転職活動に疲れを感じていないでしょうか。
毎日、毎日続く活動に嫌気を感じてしまうことは多々あります。
また、行動に対して結果が伴わないとそれだけでモチベーションが下がり、ますます疲れを感じるようになってしまうでしょう。
そんな時は一体どうすれば良いのか。
そこで今回は就活・転職活動に疲れた時の対処法についてご紹介していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
就活・転職活動に疲れた時の対処法
丸一日、就活・転職活動から完全に離れる
「就活・転職活動に疲れた。このまま続けても良い結果は出そうにない」と感じたら、就活・転職活動を中断しましょう。
ただし、あまり長く中断したのでは、就活・転職活動の成功率が低下してしまいます。
中断する期間は、丸一日でじゅうぶん。
「疲れた」と感じたら、翌日一日を、「就活・転職活動から離れる日」と決めましょう。
その日だけは、まったく別のことをして過ごすのです。
ただし、「一人で家でぶらぶら」というのはおすすめできません。
家にいるとどうしても就活・転職活動をしたくなりますし、気分転換になりません。
おすすめなのは、あえて早起きして、日帰りのひとり旅をすること。
目的地を決めてから出かけてもいいですし、決めずにとりあえず家を出てもOK。
一人ドライブもおすすめです。
とにかく家から離れ、日常からできるだけ遠く離れることで、気持ちをリフレッシュさせましょう。
好きな人と楽しいひと時を過ごし、癒してもらう
精神的な疲労を癒すためには、やはり人との交流が有効な方法です。
好きな友達や家族、交際中の恋人がいるなら恋人との楽しい時間を過ごすことによって、精神的疲労を軽減、解消するといいでしょう。
その場合、就活や転職活動に関するグチや不安を話すのも大いにけっこう。
親しい人にグチを話すだけで、気持ちが軽くなるものですし、意外に役立つアドバイスをもらえることも少なくありません。
ひとりで問題を抱えてしまうより、その方がずっと前向きな気持ちになれるはずです。
先輩に話を聞いてもらうのも、大いに効果が期待できます。
「自分も同じように、疲れたことがあったよ」と言ってもらえれば、気持ちが良い方へ変わるにちがいありません。
「ゴールの先」をイメージする
就活や転職活動に夢中になっていると、どうしても視野が狭くなり、活動そのものが目的化してしまいがちです。
言うまでもありませんが、今やっている活動は、就職や転職を成功させるためのものです。
では、就職や転職の成功が最終目標かというと、そうではありません。
就職や転職は、人生の幸せを手にするための手段に過ぎないのです。
ここがポイントです。
今「疲れた」を感じている就活・転職活動を成功させたその先の、幸せな人生をイメージしてみましょう。
とりあえずの「ゴール」は、就職することです。
しかし、それが人生のゴールでないことは言うまでもないでしょう。
とりあえずのゴールの先のことをイメージすることで、今の就活や転職活動に対するモチベーションが高まるに違いありません。
とにかく思い切り遊ぶ
疲れた時は、思い切り遊ぶのが一番です。
友達とショッピングに行ってもいいですし、テーマパークなどのレジャー施設に行くのもいいでしょう。
とにかく大事なことは、就活、転職活動のことを忘れて楽しむことです。
遊んでいる際は、就活、転職の話は極力しないようにしましょう。
ですので、違う環境にいる友人と遊んだりするのもいいかもしれないですね。
そうすることで、疲れたり、落ち込んでいた気持ちをリフレッシュできます。
また、外で美味しいものも食べるのも効果的です。
何でもいいので、心が喜ぶもの、元気が出ることをしましょう。
就活、転職活動の愚痴を言う
愚痴もこぼすのもたまにならOKです!
同じく就職、転職活動の仲間と集まって、普段の鬱憤を晴らしてみましょう。
きっとあなたと同じように疲れている人はたくさんいます。
また、あなたと同じような不満や葛藤をみんなも抱えているでしょう。
そういった人と話し、共感することで、疲れているのは自分だけではないんだ、という安心感を得られるはずです。
そう思えることは、あなたにとって大きな救いとなるでしょう。
疲れたな、と感じた時は、とにかく胸の内にあるもやもやをすべて吐き出してしまうことが重要なです。
ですので、それを共有できる仲間を作っておくのがいいですね!
1人でゆっくりリラックスする
疲れた時は、心身ともに癒しましょう。
家でキャンドルを焚いて、ゆっくり音楽を聴いてみたり、一日中何もせずにゴロゴロしていたりもたまにはいいでしょう。
また、女性ならばエステ、マッサージなどで心と体の疲れを取ることも効果的です。
男性ならば、ジムに行ったり好きなスポーツをして、たくさん汗をかくのもいいことです。
とにかく、自分の気持ちがいいと思えることをして、疲れを吹き飛ばしてしまいましょう。
最近ではアロマやマッサージ器など、家でもリラックスできるグッズがたくさんあります。
そういったものを家に備えておくのもいいですね!
一度就活・転職活動から離れてみる
就活・転職活動に行き詰まったときは、一度活動から離れてみましょう。
就活・転職活動をしているときは早く決めたいという気持ちが強く、心に余裕がないはずです。
心に余裕がないことを企業に見抜かれているかもしれません。
一度自分の好きなことをして、心と体を休ませましょう。
就職先が決まらないのに好きなことをするのは罪悪感があるかもしれませんが、ゆっくり休んだあとにまた頑張ればいいのです。
またゆっくり休んだことで、今までとは違った考えが浮かぶこともあります。
焦っても何もいいことはないですよ。
友人や先輩などに悩みを聞いてもらう
一人で悩んでいると余計に焦りや不安を感じて、就活・転職活動に疲れを覚えてしまいます。
友人や先輩などに悩みを聞いてもらいましょう。
また、就活の場合には学校の就活支援スタッフに話を聞いてもらうことで焦る気持ちも落ち着くはずです。
また、就職・転職希望の企業に学校の先輩や知り合いがいるのならば、その人から話を聞いてみるのもいいでしょう。
その人はどのようなことに気を付けて面接を受けたかなどを聞いてみると、内定に近付けるかもしれません。
内定をもらえなくても、その悔しさを力に変えることが大切です。
SNSを見ないようにする
SNSが普及した現在では、周りの友人たちの近況がすぐに分かってしまいますよね。
友人たちの近況が分かることはいいことですが、就活・転職活動のときにはSNSは不安を煽る材料となってしまう場合もあります。
就活の場合には、SNSを見ることで友人たちが内定をもらえたことが分かって落ち込んでしまいます。
転職活動のときにも、楽しそうに仕事をしている友人たちを見ると落ち込んでしまうでしょう。
就活・転職活動のときにはSNSを見ないようにすることで、周りに流されずに自分のペースで活動ができるはずです。
就活・転職活動に疲れた時の対処法のまとめ
- 丸一日、就活・転職活動から完全に離れる
- 好きな人と楽しいひと時を過ごし、癒してもらう
- 「ゴールの先」をイメージする
- とにかく思い切り遊ぶ
- 就活、転職活動の愚痴を言う
- 1人でゆっくりリラックスする
- 一度就活・転職活動から離れてみる
- 友人や先輩などに悩みを聞いてもらう
- SNSを見ないようにする
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。