すぐ寝る方法8選

あなたは布団に入った後、すぐに眠ることができていますか?

いつもはすぐ寝つけるのに、明日朝早く起きなければいけないときに限って眠れなかったり、逆にもう少し起きていたかったのに、気が付いたら眠りについていて朝になっていた…なんていうこともあるかもしれませんね。

そんな状態が続くと、体調が悪くなったり、気分が優れなくなってしまったりするものです。

そこで今回は、すぐ寝る方法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

そして、決して難しいことではないので、実践してぐっすり眠り、翌朝気持ちよく目覚めましょう。



すぐ寝る方法

 

  • 体を圧迫する服は身につけない
  • リラックスできる環境を作る
  • 寝る前に悩みごとや考えごとはしない
  • お風呂で体を温める
  • 部屋の照明を明るくしすぎない
  • 音を工夫する
  • アロマを工夫する
  • 就寝前はスマホではなく本を読むようにする

 

体を圧迫する服は身につけない

カラダが圧迫されていると、それがストレスになり

なかなか眠れないことがあります。

具体的には、

・下着のゴム(パンツ、女性ならブラジャーも)、

・パジャマのゴム

・首周りの狭い上着

などです。

これらを取り除くてっとり早い方法は、裸で寝ることです。

ただ、それだと差しさわりがあったり、馴染めない場合は、

パンツ、ブラジャーなしにして、

パジャマもゴムのゆるいものや、首を締め付けないものに

着替えます。

出典 すぐ眠るために



リラックスできる環境を作る

人は肌触りのいいものに触れるとリラックス状態に近づくといわれていますので、寝具やパジャマを選ぶ際には、肌ざわりがよく、柔らかで、眠っている間の汗をよく吸ってくれるものがベストです。ゴムのしめつけがきついものは避けましょう。
また、年間を通じてよく選ばれる素材は「綿」ですが、季節によって素材を楽しむのもおすすめ。夏にはシャリ感とひんやり感が心地よい、麻や竹のもの。
冬には汗や湿気を吸い取り、保温効果が抜群なウールやカシミヤ。ちょっぴりセクシーで高級感のあるシルクは、肌に潤いを与えてくれるので、美肌効果も期待できます。

出典 眠れない夜にお試しあれ! 今すぐグッスリ眠れる7つの方法

寝る前に悩みごとや考えごとはしない

考え事を一切排除できればそれは眠っているのと同じなのですが、それは難しいでしょう。
なにも考えないように意識してみればわかるのですが、次から次に一日に起きたことやいつも気になっていることが勝手に湧いてくることに驚くと思います。自分では何も考えないようにしているのに、まるで思考の芽が生えてくるかのように次から次に考えが浮かんできます。

これをやめるには考えないようにするのではなく、他の何かに集中することが大切です。

出典 今すぐ朝までぐっすりと無理矢理眠る方法

不眠症の人は、考えすぎなどで、脳の圧力が
高まっています。

要するに、血液が頭ばかりに集中して
オーバーヒート状態。

その代り、あまり意識を向けていない下半身は
というと、冷たくむくんでいたりします。

「頭熱足寒」ですね。

出典 不眠症でも3分で眠る方法



お風呂で体を温める

 
人は、一度上がった体温が少しずつ下がり始めた時に眠りやすくなるといわれています。

最近はシャワーだけで済ませて、バスタブにお湯を張らない人が増えているようですが、それでは体はずっと冷えたままです。

「暖房がきいているところにいるから大丈夫!」という人もいるかもしれませんが、いくら暖房がきいていても、それだけでは体の中を温めることはできません。

夏であっても、冷房がきいた室内にいれば、体は冷えてしまいます。

そこで一番効果的なのが「お風呂」です。

面倒くさがらずに、浴槽にお湯をはって入りましょう。

少しぬるめのお風呂にゆっくりつかって、芯から温まって体温を上げます。

お風呂上がりは手早く身支度をして、体温が下がり始める前に早めに布団に入りましよう。

布団に入ったら少しずつ上がった体温が下がり、自然に眠りにつきやすくなります。

お部屋に浴槽がない場合は、洗面器に少し熱めのお湯をはり、足浴をしましょう。

体が冷えたままで寝るより、足を温めるだけでもかなり違います。
 

部屋の照明を明るくしすぎない

 
朝起きた時にカーテンを開けて朝日を浴びると、体も脳も起きる…というのはよく聞きます。

だとしたら、眠りに就くときにはその逆です。

眠る直前まで部屋が明るすぎると、いざ寝ようと思って照明を消しても、脳が起きたままの状態で寝つきが悪くなります。

寝よう、と思う1時間くらい前から、間接照明に切り替えたり、蛍光灯も一段暗くする等して、脳に寝ることを伝えましょう。

できれば、間接照明までは用意しなくても、白熱球の光の方が睡眠には有効です。

今はLEDが主流で出回っていますが、白熱球色も販売されているので、寝室の照明だけでも温かみのあるそういった電球を選ぶのも一つの手です。



音を工夫する

 
水の流れる音や、静かな音楽は眠りにつくのに効果的です。

たとえばエステでかかっているようなヒーリングミュージックや、自然の音等を寝室に流し、布団入ってみましょう。

今、CDショップでは自然の音や、ヒーリングミュージック以外にもヒットソングのオルゴールバージョン等、リラックスできるCDを特集したブースなどが作られているところもあります。

それ以外にも、超音波で水蒸気を出す加湿機中に、運転時の水の音が聞こえるものがあるので、それを利用してみるのもよいでしょう。

コンポなどで音楽を流すときは、あまり大きな音量にはせず、途中で寝てしまう可能性を考えて、1~2時間程度のタイマーをかけておくことをおすすめします。
 

アロマを工夫する

 
音楽と同様に、香りを工夫するのも眠りに就くにはとても効果的です。

芳香剤でも、アロマオイルでもよいので、自身で嗅いでみて「リラックスできる香り」を見つけてみましょう。

よく言われているのは、ラベンダー・カモミールあたりですが、どんなに効果があっても、香りの好みには個人差があります。

好みではないものだと、それだけで落ち着かなくなってしまうこともあります。

今は、色々な雑貨屋さん等で、たくさんのアロマオイルや芳香剤が販売されています。

ぜひ自分が一番リラックスできる香りを探してみてください。

見つけることができたら、早速寝室で、あまりきつく香りすぎないよう気をつけながら使ってみましょう。

また、天然のエッセンシャルオイルであれば、お風呂で湯船に数滴垂らして使用することもできます。

購入時に確認したうえで、肌につけても問題なければ、ぜひお風呂でも使用してさらにリラックス効果を高めましょう。



就寝前はスマホではなく本を読むようにする

 

スマートフォンのブルーライトは、脳を起こしてしまうといわれています。

就寝前はついついメールやゲームをしてしまいがちですが、

せっかくお風呂に入ってもヒーリングミュージックを流しても、

ここで脳を起こしてしまっては意味がありません。

スマートフォンを触るのは、就寝2時間前くらいまでにして、

眠りにつくまでの間は、読書の時間にしてみてはどうでしょうか。

 

すぐ寝る方法を自分なりに見つけよう

 

いかがですか?

眠る前のほんのひと工夫で、

早く眠りにつきやすくなる方法はあります。

特にお風呂については、体温を上げるだけではなく、

ゆっくりつかれば体の疲れもとってくれます。

すべてを一度に実践するのは大変かもしれませんが、

入浴を軸にして、アロマや音楽などできるところから1つ1つ足して、効果を確認しながら試してみてはいかがでしょうか。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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