滑舌を良くするために必要なトレーニング方法

滑舌を良くする
by Steve Snodgrass
 
「ごめん、最後のほう何て言ったかわからなかった」

あなたはこんなことを言われた経験はありませんか?

また、滑舌が悪くて「上手く喋れない・・・」と感じることがあったりしないでしょうか。

滑舌も良く、ハキハキとしゃべる人を見ると「この人の声は聞きやすいな」なんて思ったりするものです。

そこで本日は滑舌が悪い人が滑舌良く話すために必要なことをご紹介しますので参考にしてみてください。

【目次】
滑舌を良くする方法やトレーニング
滑舌が悪い原因

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滑舌を良くする方法やトレーニング

出典

 

滑舌よく話すためには次の3つがとても重要になります。

  • しゃべり続けていても疲れない発声をする
  • 全身、特に喉を脱力させる
  • 声帯を振動させることを意識する

この中で最も心がけたいのが「脱力」です。

緊張すればするほど力が入っていしまい滑舌が悪くなります。
また、脱力すれば声帯は強く振動するようになっています。

すなわち滑舌を良くするためには脱力することが必要なのです。

次は「脱力」するために効果的な方法をご紹介するので見てみましょう。
 

ティッシュを使って舌を伸ばすストレッチ

 
舌の動きが悪いと上手く舌がまわらずしゃべれません。

舌を伸ばしてストレッチさせることで、喉のあたりがリラックスします。

やり方はとっても簡単。

指で舌を引っ張って伸ばすだけです。
その際にはティッシュを利用しましょう。

心地良いと感じるまで伸ばしたらその状態を20秒キープ。

これだけでスーッと喉のあたりが軽くなったような気分になります。

ちなみに引っ張れば引っ張るほど良いというわけではありませんので、痛みを感じるぐらい引っ張ることはやめましょう。

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巻き舌トレーニング

 
舌を前歯の奥あたりにおいて「トゥルルルル」と舌を巻いてみましょう。

上手にできましたか?

舌根が柔らかければ、特に意識しなくてもスムーズにできるはずです。

一方で舌根が硬いと力を入れないと「トゥルル」とできません。

もし巻き舌ができなければ、
先述した舌を伸ばすストレッチをしてみてから、もう一度試してみましょう。

この巻き舌はどちらかと言うと舌根が柔らかいかそうでないかをチェックするためのようなので、巻き舌ができなければ舌根が硬くなっているというサインです。

 

脱力に効く3つのツボ

 

顔や首、肩のコリも発声や滑舌に影響を与えます。

そのコリをほぐすツボをおさえておきましょう。

  • エラの内側(頬車=口を開けたときにヘコむところ)
  • 頬骨の下(下関=口を開けたときにヘコミがなくなるところ)
  • 首のうしろ(天注・風池=首の後ろの生え際)

この3つのツボを刺激すると全身の脱力や咽頭部のリラックスにつながります。

また、刺激する際のコツとしては、凝っている場所はシコリのようになっているのでその部分を集中的に「ほぐす」ようにしましょう。

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しっかりと喉と口を開けて話す

 
滑舌が悪い人というのは、口をもごもごと動かして篭ったような声の発しかたをしていることが多く、口が大きく動いていないからこそ喉も絞まり舌の可動範囲が狭まってしまうために噛みやすくなってしまうということが挙げられます。

矯正するためにはまず、喋るときにしっかりと口を大きく開ける癖を付けるようにしましょう。

そして、口だけではなく喉の奥も一緒に開くようにすることで、発しやすく通る声になります。

声は母音と子音から成り立つもので、母音は主に喉の開き、そして子音は舌と唇の動きが重要になってくるのです。

ですから口だけ、喉だけを開いてもしっかりと喋ることができません。

もごもごと動かすだけでは滑舌が悪くなって当然なのです。

どちらも一緒に大きく開けることを意識して、言葉の一つ一つをはっきりと発音する意識を持って声を出すようにしてください。
 

口呼吸をすることをやめる

 
呼吸の仕方も滑舌に影響を与えます。

口呼吸をしているかたは、口元が閉まらず開けっ放しになってしまっているということです。

その状態が常になってしまうと唇とその周辺の筋肉が緊張せず伸びた状態で弱ってしまい、舌や口の動きが鈍くなる構成障害というものを引き起こしやすいとされています。

また、口呼吸は口の中も乾燥しがちになり、口臭や喉の炎症の原因にもなりますので、自覚のある場合には鼻呼吸に切り替えるように矯正をしていってください。

さらに理想的なのは、腹式呼吸を取得することです。

息を吸うときにはお腹を膨らませ、吐き出すときに凹ませる方法で、声帯の負担を減らすことができて声を出しやすくなります。

声が震えたり掠れてしまうことも防止できますので、マスターまでに時間はかかりますが積極的に習得してください。

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発音をするときには母音をしっかりと

 
滑舌の悪いかたで多いのが、母音の発音が不明瞭になってしまうタイプです。

「あ」と発音したはずが「う」や「お」に聞こえてしまうため、会話相手が聞き間違えやすくコミュニケーションを取る際に支障を来たしてしまいます。

ですが、治すこと自体は難しいことではありません。

「あ」を発音する際には、下顎を下げて舌の中央に力を入れる。

「い」を発音する際には、口を左右に引っ張るようにして上顎に舌先を近づけておく。

「う」を発音する際には、口をすぼめて舌の奥を上に押し上げるようにする。

「え」を発音する際には、「あ」と「い」の間程度口を開いて下の前方に力を入れる。

「お」を発音する際には、「え」程度口を開けて舌を奥に引っ込める。

こうしたことを意識して、まずは基本的な言葉を母音のみで発音する練習してみてください。

繰り返すことで正しい口の開きかたをマスターすることができます。
 

音読をすることで舌と唇を鍛える

 
滑舌をよくするためのトレーニングの効率性を上げるためには、とにかく長い文章を声に出すことが大切です。

短い単語だけをしっかりと発音することができたとしても、会話をする際に活かすことはできません。

単語と単語の繋がりで初めて文章が成立しますから、文章としてしっかりと喋ることができなければ意味がないのです。

そのためにも、本を音読することををおすすめします。

積極的に人と話しをしていくことはもちろんですが、連続した言葉を発することに慣れるように一人でできるトレーニング方法としては最適です。

難しい言葉のない簡単な内容の絵本や小説などで構いません。

始めのうちはつっかえてしまったりうまく読むことができないでしょうが、ゆっくりはっきりと喋ることで少しずつ滑舌は滑らかになっていきます。

可能であれば読んだものを録音しておき、自分でも聞き取りづらい母音や子音を自覚することでさらに効率よく改善していくことができます。

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滑舌が悪い原因

 

緊張で舌がうまく動かない

 
滑舌が悪い原因として一番考えられるのが、舌がうまく動かせていないということです。

舌がうまく動かせていないと、発音がはっきりされないために、何と言っているのかよくわからなくなります。

人と話す時に緊張する人は、特に舌がうまくまわらないという状態に陥りやすいです。

緊張して唾液も無駄に出るために、舌の動きがなめらかになりません。

どこか詰まったような感じになってしまいます。

緊張してしまうと、口をあまり動かすことができなくなります。

どこか、もごもごとしたような口調になります。

これでは相手も音を聞き取るのは容易ではありません。

しっかりと口を開けて、舌をしっかりと動かすことができれば、きれいな発音をすることができます。

意識的に口を開けて発音すると、クリアな音になるでしょう。

ただし、開けすぎてはいけません。

ある程度意識して口を開けた方がはっきりと発音できますが、あまり開けすぎると逆に言葉に詰まる可能性があるので注意が必要です。

うまく口を明けることができずに舌がちゃんと動かないと、音がこもってしまうので、気をつけましょう。

相手が聞きやすいように、舌をきちんと動かすことを意識しましょう。

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人の視線がとても気になる

 
話す時に人の視線がとても気になることで、滑舌が悪くなるということが考えられます。

緊張によって舌がうまく動かせなくなることとも関連があります。

人の視線が気になる人の方が、より滑舌が悪くなります。

人に見られているという意識が強すぎると、不安になります。

不安になると、うつむき加減になり、うまく発音することができなくなります。

また、もごもご、ぼそぼそとした喋り方に自然になってしまうために、相手の立場からすると聞き取りにくい声になります。

声が小さくなり、口の動きも最低限になり、相手の方も向いていないとなっては、まともな発音ができないのは明らかでしょう。

結果、滑舌が悪いと相手に思われてしまうのです。

また、人の視線が気になると、うまく話さないといけない、恥をさらしてはいけないという気持ちが強くなりすぎます。

そうなると、言葉につまったり、変に早口になることもあります。

どもるようになってしまい、うまく話ができずに、滑舌が悪くなってしまうんですね。

滑舌の悪さを克服するには、落ち着いて話すことがポイントになります。

これができないと、滑舌が悪くなってしまいます。

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呼吸の仕方が上手でない

 
相手と話す時に意外とポイントになるのが呼吸です。

つまり、息の使い方ですね。

息の使い方一つで、滑舌は良くも悪くもなります。

息の使い方は、滑舌だけでなく歌う時でもポイントになってきます。

うまく息を使えないと大きな声は出ませんし、いい声にもなりません。

滑舌よく話す時も同じで、上手に息を使うことができていないと、しっかりした声は出ませんし、いい発音もできません。

だらしない口呼吸をしている人は、滑舌が悪いことが多いです。

息も長く持たず、話しているうちにうまく発音できない言葉がちらほら出てきてしまいます。

では、いい呼吸法は何かと言いますと、それは腹式呼吸です。

これはよく言われていることです。

正しい呼吸法を用いることができれば、クリアな声になります。

クリアな声ははきはきとして一音一音が聞き取りやすいです。

声も通りやすくなります。

滑舌の良し悪しは、結局のところ相手に滑らかに音を聞いてもらえるかどうかにかかっています。

きちんとした息使いを用いれば、滑舌も良くなるでしょう。

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きちんとした姿勢をとることができていない

 
滑舌が悪くなる原因として、心理的な要因、呼吸、舌や口がうまく動かせていないというようなことが考えられます。

これらの原因と密接に関係してくる大きな原因が、姿勢です。

何をしようとしても、姿勢が悪いと、滑舌は悪いままです。

呼吸法と同じで、歌う時は姿勢が大事になってきます。

呼吸法が歌でも滑舌よく話す時でも大切なように、姿勢も、歌でも滑舌よく話す時でも大切なのです。

姿勢が悪いとよく通る聞きやすい声にはなりません。

音がこもり、また、声に力がないために聞き取りにくい話し方をしているように受け取られてしまいます。

背筋がまがっていると特にだめです。

軽く背筋を伸ばし、お腹の下の部分に力を入れるのがコツです。

お腹の下の部分から足にかけて、大地に根を張る大木のようなイメージを持って立ちましょう。

ずっしりとしたイメージを持ち、胸を軽く張って自信持って声を出すことができれば、自然と滑舌も良くなります。
 

滑舌は良くなる

 
滑舌が良いときと悪いときってありますよね。

少し自分の滑舌が良いときを思い出してみましょう。

・・・。

どうでしょうか?
滑舌が良いときというのはたいてい力が抜けている状態ではないでしょうか。

滑舌を良くしようとして、力を入れたり、意識しすぎてしまうことが原因で余計に悪化させてしまうこともあります。

そんなときはご紹介したことを意識してみることをオススメします。

滑舌に悩むことが無くなるかもしれませんよ。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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