短絡的な人の6つの考え方や性格とは?

短絡的な人とは、物事をあまりよく考えずにすぐに結論を出してしまったり、原因と結果をシンプルに一直線につなげてしまうような人のことです。

あなたの周りにもこのような人は少なくないのではないでしょうか。

短絡的な人は、すぐに結論を出して行動してしまったりするので、本来であれば防ぐことができたトラブルや問題に巻き込まれてしまうことも多々あります。

やはり未然に防げるなら防げたほうがいいですよね。

そこで今回は短絡的な人の考え方や性格についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。

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短絡的な人の考え方や性格

 

 

ものごとをシンプルに考える

 

短絡的な人の考え方をひとことで言えば、「シンプル」と表現することができるでしょう。

ふつうの人は、何かを考えるとき、ある一つの側面からだけでなく、「こういう見方もできる」とか、「こういう考え方もできそう」というように、多角的に捉えようとします。

そうしたほうが、ものごとの本質や問題解決のためのヒントが見つかりやすいからです。

短絡的な人は、そのように慎重な思考をすることができません。

ものごとを複雑に捉えることが苦手なために、一面的に捉えて、すぐに結論に結びつけてしまうのです。

たとえば、部署内の複数のメンバーが関わっている仕事で、何か大きなトラブルが起こったとしましょう。

トラブル処理をすることが先決ですが、処理をした後で、そのトラブルが起きた原因を究明しなくてはなりません。

そうしないと、また同じようなトラブルが起こるリスクがあるからです。

その際、短絡的な人は、1つの原因を見つけると、「これが原因だから、この点を改めればいい」と結論づけます。

たとえば「メンバー間のコミュニケーション不足」が原因だとわかると、他の原因を考えてみることはしません。

実はほかにもっと大きな原因があったとしても、短絡的な人はシンプルに考えるために、1つの原因を見つけた段階で「これで間違いがない」と思ってしまうのです。

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せっかちでスピード重視

 

せっかちというのが、短絡的な人の性格です。

たとえば、仕事に関する報告を部下から受けるとしましょう。

仕事に関する報告などの場合、部下は正確を期してていねいな説明をこころがけるに違いありません。

多くの上司は、部下の説明をきちんと最後まで聞いてから、「こういうことが起こっているのだな」と理解し、部下にアドバイスをするはずです。

しかし、上司が短絡的な人の場合、せっかちな性格が災いして、話を最後までちゃんと聞かないということが少なくありません。

部下の話を半分ぐらい聞いた段階で、「わかった。こういうことだな」と決めつけてしまうのです。

部下としては、まだ説明が終わっていなのですから、話を続けようとするでしょう。

しかし、短絡的な上司はその話をさえぎり、自分の中で結論づけてしまうわけです。

話を最後まで聞かないのですから、当然まちがって解釈することも出てくるに違いありません。

その結果、しばしば早とちりや勘違いをしてしまうことになるのです。

せっかちでスピードを重視する性格のために、あやまった判断をすることが少なくないのが、短絡的な人ということになるでしょう。

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自信家で自己肯定的

 

短絡的な人の性格としては、もう1つ、自信家ということがあげられるでしょう。

スピード重視で、すぐに結論を出そうとするのが短絡的な人なのですが、短絡的な人は「そういう自分は頭がいい」と思っています。

先ほどの例で言うと、仕事上のトラブルが起きて、その原因を考える場合、短絡的な人はほかの人よりも早く原因究明ができます。

慎重な人は多角的に問題を捉え、考えられる原因を考えられるだけあげようとしますから、どうしても時間がかかってしまうでしょう。

それに対し、短絡的な人は1つの原因を思いつけば、「原因究明ができた」と結論づけます。

そして、「人よりも早く結論にたどりついた自分は、人よりも頭の回転が速い」と考えるのです。

確かに、短絡的な人はスピーディな思考をすることができますから、頭の回転は遅い方ではないでしょう。

しかし、正確さを欠いてしまったのでは、何にもなりません。

にもかかわらず、自信があるため、反省することなく、「これでいい」と自己肯定してしまうのです。

また、短絡的な人は、ほかの人の意見を聞こうとしませんが、そこにも、自信家で自己肯定的という性格上の原因があると考えていいでしょう。

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人の話をとにかく聞かない

 

短絡的な思考の人というのは発想自体が独り善がりであるため、自分さえよければいいと思い込んで周囲に意見を求めることがありません。

自分でこうと決めたら聞く耳を持つことなく、周囲の人の迷惑を考えずに行動に移すことが多くなります。

どうしても視野が狭くなってしまい何をやっても上手くいきづらくなりますが、見かねた人がアドバイスをしようにもそれすら耳を貸しません。

そのため、行動し続ければし続けるほど悪い結果を招いてしまうという悪循環にも陥りやすいのが困ったところです。

自分を客観的に見ていろいろな意見を取り入れ、考えに柔軟性を持つことができればいいのですが、頑固で信念を曲げることなく、自分が正しいと思い込みがちだからこそいつまで自分の物差しで測ることしかせずにいて、なかなか成長することができません。

もちろん、自分の意見を持って貫き通す強さが必要な場面もありますが、自分にとって有益になる指摘まで聞き流してしまうのがもったいない部分になります。

自覚さえできれば改善できますが、自分の間違いを認めづらいの性格なのも面倒なところです。

 

浅慮で物事を慎重に考えられない

 

物事を深く考えることが苦手なので、あらゆる可能性を考慮して結論に至らせるといった慎重さを持ち合わせていません。

行動を起こす時に目標を決めますが、どういう道を辿れば効率がいいか、より良い結果を出すことができるかと考えてから実行することはまずしませんし、身の丈を考えずに目標だけは大きく持って計画性もなく動き出すケースが目立ちます。

自分を過大評価をしている部分もあり、自分ならとりあえず行動すればどうにかできるだろうと楽観的に物事を考えがちなのです。

そのため、実力に合わない大きな仕事を気軽に引き受けたり、置かれている状況を正確に把握できずに処理しきれない仕事を安請け合いするということも多くなりますが、引き受けた時点では「自分にはできる」と確信しています。

普通であれば、責任を持って請け負った仕事を果たせるかよく考えた上で結論を出すでしょう。

ですが、短絡的な人は「とりあえず大丈夫だろう」と根拠もなく何でも「YES」と言いがちです。

そのことで後から無理だった、目標達成できなかったといって周囲に迷惑をかけることも少なくありません。

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浮いていることに気が付かない鈍感さがある

 

短絡的な人が何かをしようとする時、肝心の過程を全く考えずに動いてしまう傾向にあります。

ですので、周囲の人から見ると時に突拍子もないことをしでかしてしまうことも少なくないのです。

もちろん、結果を出すための過程を深く考えていない本人はおかしなことをしている自覚がありませんし、自分が浮いている行動を起こしていることに気が付きません。

取り返しの付かない失敗をしてしまってから、ようやく自分のしていたことが間違っていたことがわかりますが、後の祭りです。

短絡的な人は自分の言動が他人の目にどう映っているのか考えることが苦手で、周囲に合わせて動くことも得意ではありません。

こうと決めたら一直線で、脇目も振らずに突っ走ってしまいがちなので、自分がおかしなことをしていても自覚がしづらいのです。

時には他人とは違うそうした行動がいい結果を招くこともありますが、周囲を戸惑わせてしまったり大失敗してしまうことのほうが圧倒的に多くなります。

その場では反省をするのですが、細かいことを気にしない短絡的な性格だからこそ同じことを繰り返してしまいやすいのが玉に瑕です。

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短絡的な考え方や性格を直すには

 

いかがでしょうか。

短絡的な考え方をする人は、すべてのことに対して考えが浅いと言ってもいいでしょう。

最初のうちは周りの人を騙すことができるかもしれませんが、やはりその人が持つ考え方などが表立ってきてしまうものです。

そんな短絡的な考え方を治すには、その先の展開を常に意識することが重要です。

相手からのパスを受け取ったらそのままシンプルに返すのではなく、そのまま返したら相手はどう感じるか、と想像を巡らせることがとても大切なのです。

いままで短絡的に考えてきた人にとってはなかなか難しく、あまり慣れないかもしれません。

しかし、これを積み重ねていくことで相手への配慮が素晴らしくなりますし、周りからの評価も一気に変わるでしょう。

日々のトレーニングを日課にして心がけるようにしましょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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