他力本願な人の6つの特徴と対応方法とは?

他力本願な人とは、何をするにしても人に頼って物事を解決しようとするような人のことです。

何か起きた時に一度も自分で受け止めずにすぐに誰かを頼ろうとする人は少なくありません。

しかし、頼った本人はそれでいいかもしませんが、頼られた方にしてはたまったものではないでしょう。

「それぐらい一人でやってくれよ・・・」とつい愚痴を言いたくなることもあります。

そんな人を相手にするときはいったいどうすればいいのか。

そのためには他力本願な人の特徴をおさえておいてから対処法を見つけることが最も近道です。

そこで今回は他力本願な人の特徴についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。

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他力本願な人の特徴

 

 

楽天的で「人任せにしておけば何とかなる」と考えている

 

他力本願な人の大きな特徴は、楽天的ということでしょう。

たとえば、職場が何か大きな問題に直面したとしましょう。

自分も直接その影響を受けるような問題やトラブルであれば、自力で何とか対応しようとするのがふつうです。

「人任せにはしておけない。自分の力で事態を打破しなければ」と考えるわけです。

その前提には、「人に任せてしまうとうまくいかないことが多い」という想定があります。

つまり、ネガティブな想定をするために人任せにできないのが、自力本願な人と考えることができるでしょう。

他力本願な人はそんな想定をしません。

人任せにしておいても、なんとかなると楽天的に考えるのです。

そして、実際にこれまで、そのように人任せにして上手くいったことが多く、大きな問題になってにっちもさっちもいかなくなったことはほとんどありません。

それはたまたま運がよかっただけということができますが、他力本願な人は「世の中はそんなもの、人に任せておけば、たいてい何とかなる」と考えるのです。

悲観的に考える人は、とても人任せにしてはおけず、自分で何とかしようと努力するものですが、楽天的な思考をするため、他力に頼ることができるのが、他力本願な人ということができるでしょう。

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自分の力に自信がない

 

自己評価が低く、自分の力に自信がないというのも、他力本願な人の特徴といっていいでしょう。

前項と同じ例で説明します。

職場内に何か問題が生じた時、もし、自分の力に自信があれば、「よし、自分が問題解決しよう」と考えるに違いありません。

たとえば、ベテランの社員が「自分の方が上司よりも処理能力に優れている」と考えたなら、上司に「自分がやります」と申し出て、積極的に問題解決に取り組むことでしょう。

ほかの人に任せるよりも、自分でやった方がうまくいく可能性が高いと考えれば、どうしても自力本願にならざるをえません。

他力本願な人はその逆です。

自分の力に自信がないため、「とても、この問題は自分の力で解決できそうにない」と考え、「自分でやるより、他の人にやってもらった方が、問題解決の成功率はまちがいなく高い。だから、他の人に任せよう」と判断するわけです。

よく、部署内で生じた問題やトラブルを自分で解決しようとしないで、部下に押しつけてしまう責任感のない上司がいますが、その上司などが、こうした思考をする他力本願な人と言っていいでしょう。

 

臆病で失敗を恐れる

 

自力で何とかしようとすると、時には失敗することもあるでしょう。

しかし、多くの人はそういうリスクは想定しながらも、できるだけ自力で何とかしようと努めるものです。

それができないのが、他力本願な人です。

自分でやってうまくいかなかったときのことを考えると、「とてもそんなリスクを犯せない」と判断します。

その点で、大変に臆病なのです。

人任せにしておけば、少なくても自分が失敗して精神的に傷ついたり、人から責任を追及されることはありません。

たとえば、職場内の問題解決に失敗して、事態がより悪いものになったとしましょう。

その際、「あなたのせいだ」と、周囲から責任を追及されてしまうのは、その問題解決に当たった人です。

自分で何とかしようとして、結果、うまくいかなかった時、人はその人のことを責めるのです。

他力本願で何もしなかった人は、「何もしなかった」とうことで責められることは、皆無とは言えませんが、あまりないと考えていいでしょう。

つまり、何もしなければ、失敗することはなく、人から責められるということもないのです。

臆病なために、失敗を恐れ、より安全な道を選ぶのが、他力本願な人も特徴ということになります。

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向上心がなく努力することが嫌い

 

自力でなんとかしようとはしないで、他の人の力に頼って何とかしてもらおうとする他力本願な人に共通しているのは、向上心がないということでしょう。

自分を少しでも高めよう、力をつけようという向上心があれば、何か問題が生じたり、果たすべき課題がある時に、その問題や課題をクリアするために努力しようという気持ちに自然になるに違いありません。

努力しても、それが必ず報われ、問題や課題のクリアができるとは限りませんが、「結果のことは考えず、とにかくやってみよう」と、多くの人は思うわけです。

それがつまり「自力本願」です。

他力本願の人はそうは思いません。

そもそも、向上心がないために、現状に甘んじて、それでよしとしてしまいます。

自分の力を伸ばそうとも思いませんし、より高い目標を掲げて、その目標を達成するために努力しようという気持ちにならないのです。

多くの人には向上心があり、そのための努力をするものなのですが、他力本願な人には、そうして意欲もなければ、やる気もありません。

向上心がないために努力することが嫌いで苦手なのが、他力本願な人の特徴ということになるでしょう。

 

ものごとを自分で判断したり決断することができない

 

優柔不断で、自分で何かを決めることができないというのも、他力本願な人の特徴といっていいでしょう。

たとえば、グループで旅行に行くとしましょう。

他力本願な人に、幹事役は務まりません。

自分で旅行のプランを決めることができないからです。

ほかの人に幹事役をまかせ、他の人が「こうしよう」「あそこへ行こう」「ここで食事をしよう」と決めたことに、ただひたすら従うのが、他力本願な人の旅行なのです。

日常的な小さなことでも、なんでもすぐに人に判断してもらおうとします。

会社の昼休みに同僚とランチをする時でも、「何が食べたい?」と聞かれると、「なんでもいい。任せる」と答えます。

そして、同僚が選んだ店に行くのですが、メニュー選びも自分ではなかなか決断できず、同僚が選んだメニューに便乗して「自分もそれでいい」というのが、他力本願な人のメニューの決め方と考えていいでしょう。

優柔不断なために、自分で判断、決断するにはかなり長い時間を要してしまいます。

そのため、日常生活において、他の人に判断をまかせたり、他の人が決めたことに便乗しようとするのです。

人から意見を求められても、はっきりした主張はできず、人の意見に便乗し、それに従うのが他力本願な人の特徴ということになるでしょう。

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自分に甘く、良くない結果になると人のせいにする

 

人任せ、なりゆき任せにし、人に依存しようとするのが他力本願な人ですが、そのことによって、良くない結果が起こると、人のせいにするという困った特徴もあります。

たとえば、先ほどの例で、旅行のプランを人任せにして、自分はだたそれに従って行動したとしましょう。

幹事役の人に任せたのですから、そのプランがたとえ不十分なものであったり、プランに不備があって旅行を楽しめなくなったとしても、文句を言える筋合いではありません。

たとえ、結果として楽しくない旅行になったとしても、幹事役の人に「お世話になりました」と感謝するのが、人任せにした人の取るべき態度といっていいでしょう。

ところが、他力本願な人は、人任せにしておきながら、良くない結果になると、任せたり頼ったり人のせいにして、文句を言うのです。

「人任せにした自分が悪かった」というように、自分を責めるということはありません。

悪いのはあくまで任せた相手だと決めつけて、平気でその人を責めることができるのです。

そこには、「自分に甘い」という心理的特徴があると考えていいでしょう。

自分に甘いために、人任せにした自分を責めるということはなく、人を責めて平気でいられるのが、他力本願な人の特徴ということになります。

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他力本願な人への対応

 

いかがでしょうか。

他力本願な人が近くにいると、あなたの手間が大幅に増えてしまいます。

手間が増えること自体は特に気にしないという人が特にそのまま関係を続けていけばいいでしょう。

しかし、そうでない人はやはり何らかの対応が必要になってきます。

一番オーソドックスなのは、一人でやらせると相手に宣言し、そのとおりに実行することです。

しっかりとこの件に関しては手伝わないと理解させた上で、コミュニケーションを取れば今までよりかは自分の責任として行動するようになるでしょう。

結局、他力本願な人は近くに甘えられる人がいるからそうなってしまうのです。

その原因はもしかしたらあなたかもしれませんので、あなた自身の振る舞いを今一度見直してみましょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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