悪者扱いする人の心理や特徴と悪者扱いされたときの対処法とは?

すぐに悪者扱いする人はどんな環境でも一人ぐらいはいるものです。

そんな人にターゲットにされたら何もできないまま、泣き寝入り・・・なんてこともよくあります。

しかし、できることなら何とかして少なくとも自分への悪い目を払拭したいですよね。

また、どうして悪者扱いする人はそういった行動を取るのでしょうか。

そこで今回は悪者扱いする人の心理や特徴についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。

また、悪者扱いされたときの対処法についても触れていますのでぜひ参考にしてみましょう。

【目次】

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悪者扱いする人の心理や特徴

 

自分だけは悪者扱いされたくない

 

誰でも自分が悪者扱いされることに良い気持ちにはなれないものです。

ですが、誰かをかばったり、自分に多少非がある時は、自分が悪いと謝罪したり認めたりするでしょう。

どんな時でも人を悪者扱いする人は、自分をかばうために人のせいにしているという状況が考えられます。

誰か一人のせいにしてしまえば、矛先がその人に向けられるため、自分が悪者扱いされる危険性が少なくなります。

人から責められたり、皆から非難されたり、哀れな目で見られたくないという思いが強いと、自分だけはどんな方法を使っても悪者扱いされたくないと感じます。

そのためには、誰かを悪者扱いしなければいけないと感じ、人の粗を探したり、ミスを追及したりといった行動に出るのです。

自分だけは悪者扱いにされたくない、自分が悪者扱いされてしまっては皆に嫌なイメージがついてしまうと恐れている人は、先に誰かを悪者扱いし始めます。

自分を守るための行動であり、予め人のせいにすることで自分への注目を失くそうとしている思いが隠されています。

矛先が向けられないよう誰かを悪者扱いする人は、自分が非難されることを恐れているのでしょう。

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自分が正しいと思い込んでいる

 

自分の考えや行動が絶対に正しいと思い込んでいる人も、人を悪者扱いする傾向にあります。

その人の中では間違っていない認識があるために、他の違った意見を悪く見てしまうのです。

一般的に見て、明らかにその人が間違っていると思われる行動をしていても、その人が「これで合っている」と思っている限りは、一般論すらも間違っていると感じる人。

否定したり間違いを指摘してくる人を、敵とみなし悪者扱いするようになるのです。
多くの経験をしてきている人や、頑固な性格の人は、自分の中に一つの正解を持っています。

その正解と異なることを言う人、行動する人は、その人の中では不正解であり悪者になってしまうのです。

このようなタイプの人が悪者扱いするのは、相手をも自分の正しい考えにさせたいという思いがあるからです。

自分の価値観を分かってもらいたい、自分のことを理解してほしいという思いが背景にあるため、「間違ってるよ」と指摘したところで変わる程度の人ではないでしょう。

思い込みによって失敗したりトラブルを抱えない限りは、自分が正しいという考えは変わらないでしょう。

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孤立したくない、多くの仲間を作りたい

 

悪者扱いされてしまえば、その人が孤立してしまう状況は想像がつくでしょう。

その状況を恐れて人を悪者扱いにする人は、孤立することが怖い、多くの仲間を作って輪の中にいたいという思いがあると考えられます。

例えば学校や職場といった集団生活が強いられる場所では、一度孤立してしまうと、なかなか仲間を作れなくなります。

悪者扱いされることで周りの評価を落とし、またその人と関わることで、自分すらも巻き添えにされてしまうと考えるからです。

孤立することを恐れる人、多くの仲間を作りたい人は、誰かターゲットを作ることで、その他の人との絆を作ろうとすることもあります。

「あの人○○だよね」と悪者扱いにし話題や考えを共有することで、仲間意識が生まれるのでしょう。

仲間という形を作ってしまえば、自分が孤立することは考えなくて済み、安心して集団生活を送ることができます。

誰かを蹴落として自分が優位な立場に居ようとする思いがそこにはあると考えられるでしょう。

こうしたタイプには、意外と小心者だったり気にしやすい性格の人が多く見られます。

一人では何もできない、誰かを利用することでしか仲間を作れないといったタイプであり、一人になった時に急に大人しくなったり弱くなったりとするもの。

ただ孤立したくない、仲間がほしいという思いだけで人を悪者扱いにする人は、実際には日々の生活に不安や恐怖を抱えていることが多いのです。

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自分の弱さを周りに知られたくない表れ

 

人の悪いところばかり探して、人の悪口を言うなどの悪い癖がある人は、だいたいの場合、自分に自信が無く、心が弱い人が多いのです。

しかし、周りに馬鹿にされたくない、できる人間だと思われたいという見栄っ張りな気持ちが異常に強いので、自分が失敗をしてしまった時、誰かのせいで自分が失敗した事にしてしまうのです。

心の底では、自分の弱さや不完全な部分を自覚しているのですが、周りから「弱い」と認知されるのが怖くてたまらないのです。

心の弱い部分とプライドの高さが混在していて、自分の中の感情を処理しきれなくなった時、誰かのせいにしてしまうのは逃げ道となり、心が楽になるのです。

その悪い癖が出てしまうと、本当は自分の能力不足が原因で失敗したとしても、

「あの人が私を妬んで妨害をしてきた。」

「あの人のせいで時間が無くなった。」

など平気で他人を巻き込んで、悪者扱いして、身の保身に回るのです。

相手が自分の言い分を信用したようだと感じると安堵して心が穏やかになるのです。

このような自分の身を守る為の悪い習慣がすっかり定着してしまうと、自分の立場が危うくなる度に、誰かのせいにして乗り切ろうとするのです。

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憂さ晴らしの標的にしたい願望がある

 

人を悪者扱いする人は、当然周りから好かれる事はありません。

それでも社会人ともなれば、性格の悪い人であっても当たり障りのない態度で付かず離れずの距離を保つ事もできるので、完全に孤立してしまい事はまずないでしょう。

そのような付き合いは、あくまで表面的なものであり、心から心配されたり、愛されたり、深く、強い人との関わりがない事に、常に虚しさを感じています。

他人に大切にされない虚しさが募ると、どんどんネガティブな思考に陥り、鬱憤が溜まるのです。

その鬱憤の晴らす矛先として、身の回りで成功をおさめた人や、友人に囲まれていつも楽しそうな人など、自分にない魅力を持った人に向けやすいのです。

人を悪者にしたい人の心の中は、人に必要とされない不甲斐なさからのストレス、そして他人に対する激しい嫉妬が心の多くを占めているのです。

周囲にモテはやされる成功者たちを標的にし、悪者として落ちぶれていく姿をそばで見る事を快感と感じていたり、地位や名誉を失ってしまえばいいと心の奥では卑劣な事をばかり考えているのです。

常識のある大人であれば、気配からでも厄介な人と感じ取る事が出来るので、ますます周囲との親密なコミニケーションが難しくなるのです。

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責任を負いたくない無責任な性格

 

人を悪者扱かいする人は、自分勝手で無責任な性格が大きく影響しています。

大事な仕事や役割を任された時、何とか無事に成功させるさせる為に思考を凝らしたり、目標を実現させる為に労力を費やさなければなりません。

また、ミスが起こらないように注意深く管理しなくてはいけないとプレッシャーを感じる事も多いのですが、それを乗り越えて達成出来た時の達成感は人を一回り成長させてくれます。

その過程で、壁にぶつかる事もあるでしょう。

責任感の無い人は、壁にぶつかるとまず、誰かを悪者にする事で、自分の責任から逃れようとします。

達成感を得るよりも、目の前の壁が鬱陶しく、改善の手立てを考える事をしたくないので、逃れる最もらしい理由を探すのです。

自分の立場を悪くせずに嫌な事から逃れる最もらしい理由として簡単なのが「誰かを悪者にする」事なのです。

大体の人は、普段の態度から責任感がない事や、誰かのせいにしているのは責任を逃れる為だという事に気付いていたとしても、責任を負う意思の無い人に強要する事はないでしょう。

その周りの態度を見て自分の主張が認められたと長い間、履き違えて解釈してきたので、これからも嫌な事から逃れたい時には、誰かを悪者にして責任のある事から逃れようとするのです。

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悪者扱いされたときの対処法

 

落ち着いて、状況を把握する

 

まず必要なのは、落ち着くことです。

人は、責められたり、追い詰められたりすると、どうしても動揺してしまいます。

その時に、慌てたり、パニックになってしまうとどうしようとありません。

弁解することも出来ないまま、決めつけられてしまいます。

まずは、何が起こっているのか、事実関係を把握しましょう。

それから、自分がこの事態に、どのように関わっているのかを考えます。

もしかしたら、実際に非のある部分もあるかもしれません。

あったとしても、相手の圧力に見合うほどの非なのか、客観的に考えてみましょう。

謝るべきなのか、意見すべきなのか、吟味してから口を開くことが大切です。

いわれのない罪で悪者扱いされている場合、ほとんど相手が冷静でない場合が多いです。

その、冷静でない相手にたいして、こちらまで冷静でない対応をしては正しい答えが導けるはずがありません。

自分の保身のためにも、頭を冷やして状況を分析していきましょう。

相手が熱くなっていたら、その分だけこちらが冷静になる必要があるのです。

相手が見落としていることを、しっかり見付けていきましょう。

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相手の心理状態を分析する

 

次に重要なのは、相手の心理状態です。

自分の状況をいくら吟味しても、原因が全くわからない…そんな時は特に、相手の様子を良く見てみましょう。

明らかに平静を失っていたり、そもそも話が支離滅裂だったりしていたら、こちらへの嫌疑も当然不確かなものになります。

自分自身も含めて、人は動揺すると極端に視野が狭くなってしまいがちです。

相手が動揺し、パニックになっている時に、たまたま目についたのがこちらだった。

悪者扱いされるのは、そんな事故のような理由かもしれません。

ですから、原因が見付からなくても焦ったり、不安になったりせず、相手の思考が本当に正常なのかを確認してください。

あまりその状態を放っておくと、不安やパニックは周りに伝播してしまいます。

感化されて、こちらを悪者扱いする人が増えてしまう、といった事態になりかねません。

こういった根本的なことの把握は、なるべく早急に行う必要があります。

それが、事態を迅速に、かつなるべく穏便に済ませるための、大事なポイントです。

相手のためにも、自分のためにも、冷静に対処していきましょう。

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相手を責めず、事実を順序良く組み立てて説明

 

もし、悪者扱いされる原因をいくら考えても、こちらがわに過失がなかった場合、それはただの『誤解』です。

誤解や間違いは、人間誰しも起こり得ることです。

熱くなって大きな声を出したり、相手を過剰に責めたりすることはNGです。

ただの喧嘩になってしまっては、こちらに非がなかったとしても喧嘩両成敗になってしまいます。

うっかり手を上げてしまうなんてもってのほか。

自分から悪者になるようなものです。

どこが食い違って誤解を招いたのか、順序だててわかりやすく説明しましょう。

なるべく物腰は穏やかに、敵意を見せず和やかに進めた方が後腐れもなくて吉です。

嫌みにならない程度に噛み砕いて、相手に理解してもらいましょう。

本当にこちらに非がないのであれば、説明すれば納得をしてくれるはずです。

その時、出来ればマンツーマンではなく、第三者に同席してもらえれば尚良いです。

客観的な意見があれば、相手も納得しやすく、こちらも順序だてやすいからです。

当事者同士では、どうしても死角になって見えない部分が出てきます。

そんな時は、ぜひ第三者の意見も取り入れてみてください。

また、下手に出すぎるのも良くありません。

あくまで、自分は間違っていないという堂々とした態度で、事務的に誤解を解いていきましょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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