20代におすすめの転職エージェント19選|比較からおすすめの理由をご紹介!
今は昔ほど「20代で転職するなんて早い!」という言葉は聞かれなくなりました。
むしろ転職は早ければ早いほど良いという風潮が高まりつつあります。
もはや石の上にも三年という言葉は通用しなくなってきているのです。
そもそもこの言葉を仕事で使うのは大人たちの都合です。
20代の若者にすぐに辞められたら困る大人たちが使いだしたのは周知の事実ですよね。
面白くない仕事をしているときほど苦痛なものはありません。
また、同じ会社にいる期間が長くなればなるほど、その会社でしか通用しないスキルが積み重なっていきます。
他の会社では使い物にならないので結果として転職しにくくなります。
残念ながら昔の大人たちはこうした人で溢れかえっています。
もしかしたらあなたの身近な上司や先輩も同じ境遇かもしれませんね。
こうしたことを考えると、少しでも「転職しようかな」と思ったら、サクッと活動するべきです。
なにも必ず転職しなければいけないというわけではありません。
転職活動をすることで今の会社の良いところ・ダメなところを改めて認識することでしょう。
社外の最先端の企業を知ることで井の中の蛙だった自分に驚愕するかもしれません。
他の人が知らないこうした事実を知るだけでも、あなたは社内で貴重な人材になれるのです。
やっぱり転職せずに今の会社にいると決断したとしても、今までとは仕事のやり方や業界の見え方が一変するはずですし、モチベーションも高まっていることでしょう。
こうした恩恵があるので「とりあえず転職活動して社外を見てみる」ということがとても重要というわけです。
その際に役立つのが転職エージェントです。
今回は20代にオススメする転職エージェントを紹介していきます。
そしてそれぞれ比較してみましたのでぜひ参考にしてみてください。
また、転職エージェントではなく転職サイトで活動したいという方は「20代におすすめの転職サイトを比較!男性・女性別にご紹介!」をご覧ください。
※おすすめの転職エージェントだけを知りたい人は「20代におすすめの転職エージェンのまとめ」で最後にまとめていますのでこちらをご覧ください。
【目次】
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20代が転職エージェントを使う理由とは?
「転職エージェントのおすすめはこれだ!転職エージェントの比較と失敗しない選び方」でもお伝えしていますが、転職エージェントはあなたの代わりに企業とやり取りをしてくれます。
あらかじめあなたの希望する仕事や年収を伝えておけば、その情報をもとに交渉してくれます。
これは自分で転職サイトを使って活動するよりもはるかに効率的です。
しかも、あなた自身では気づくことができなかった自分の長所や短所も知ることができます。
もしかしたら今の仕事はあなたに向いていない仕事かもしれません。
そういった部分も転職エージェントの担当者が客観的な視点で判断してくれます。
そして環境にもよりますが、20代はまだまだ仕事を覚えなければいけない仕事が多く時間に追われています。
そんな人でも転職エージェントの担当者にある程度動いてもらえれば、少ない時間の中でも効率的に転職活動が可能になります。
20代が転職エージェントを使うべき理由を以下にまとめます。
- 担当者があなたの代わりに企業と交渉してくれる(年収アップも)
- 本当に自分に向いている仕事が見つかる
- 仕事が忙しくてもスムーズに転職活動ができる
- 社外を観察することで今後に活かすことができる
この4つが主な理由として挙げられます。
実際のデータとして自分自身で転職サイトを使って活動するよりも、転職エージェントを使って活動した方が成功率が高いというデータがあります。
こうしてみると転職エージェントを利用しない手はありません。
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20代におすすめの転職エージェントとは?
それでは早速20代におすすめの転職エージェントを紹介していきます。
転職エージェントはあなたの代わりに担当者が色々と動いてくれますが、あなたとの相性が非常に重要になってきます。
担当者と相性が悪いと希望とは違う的はずれな仕事を紹介してきたりすることもあります。
こういったことは今回ご紹介する転職エージェントではほぼないことですが、それだけあなたと担当者の相性で気持ちよく活動できるかどうかが左右されるという点は覚えておきましょう。
また、転職エージェントをおすすめするサイトなどでは、基本的に2つか3つの転職エージェント登録すべきだと伝えているはずです。
私も複数登録した方が絶対に有利だと考えています。
その理由が先ほどの担当者との相性です。
大手の転職エージェントであれば担当者のスキルにそこまで大きな違いはありません。
しっかり条件交渉やあなたに合う企業を紹介してくれます。
「じゃあ1つだけでいいじゃないか」と思う人はいるかもしれません。
もちろん1つの転職エージェントだけでストレスなく活動できれば言うべきことはありません。
しかし、常に「リスク」を頭に入れておかないと、どこかで大失敗してしまうこともあるのです。
たまたま相性が悪い担当者だったら「変えて欲しい」と一言言えば済みますが、何となく気が引けるものですよね。
やっぱり別の転職エージェントを使おうと思っても、もう一度自分のプロフィールや経歴書を書くのもめんどうくさいと感じるでしょう。
こういうのは一度に複数のエージェントに申し込んで、経歴書などもコピペでバババッと済ませて後は楽をするのが上手なやり方ですし、王道パターンなのでほとんどの人がこのようにやっています。
あなたが気持ちよく転職活動ができない担当者だった場合は、うまくいくものもうまくいきません。
それを防ぐために3つ以上を登録することをお勧めします。
投資をしたことがあるなら理解できると思いますが、ひとつの株に全財産を入れてしまうと失敗した時にかなりのダメージを受けてしまいます。
投資のセオリーは分散投資です。
どれかが失敗したとしても、別で成功させる。
この分散の考え方は万物に共通することなので、転職エージェントだけでなく様々な分野で応用できるようにしておきましょう。
それでは転職エージェントを紹介してきます。
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マイナビエージェント(マイナビジョブ20’s)
「マイナビエージェント(マイナビジョブ20’s)」は、転職エージェントでは圧倒的人気のマイナビエージェントの20代・第二新卒に特化したサービスです。
そのためエージェントの担当者も20代の転職市場や業界にかなり詳しいのが特徴です。
マイナビエージェントを利用してもいいのですが、それだと20代に特化しているわけではないので、若干イメージとは違う企業の紹介などを受ける可能性があります。
もちろん「マイナビジョブ20’s」でも求人数自体は圧倒的なのは変わりませんので、20代であればこちらを利用する方が失敗しません。
応募書類の準備もサポートしてくれますし、面接の対策もしてくれます。
20代の人でどの転職エージェントに登録していいか迷う人は、必ずマイナビジョブ20’sは入れておくようにしましょう。
ワークポート
「ワークポート」は、元々はIT業界に特化した転職エージェントサービスでしたが、人気がどんどん出てきて、今は総合型の転職エージェントになっています。
特徴としては長らくIT業界に特化していたため、その業界に強いという点でしょう。
またITだけでなくゲーム業界にも強いと定評があります。
IT業界に特化している転職エージェントと比較しても、取り扱っている求人がトップクラスなのがこのワークポートです。
なのでIT業界に転職したいのであれば、ワークポートは外すことができません。
また、リクルートが主催している『GOOD AGENT RANKING』で2017年に「転職決定人数部門」で第1位を受賞しています。
つまりそれだけ利用する人が多く、他社と比べても実際に転職に成功している人が圧倒的に多いということになります。
neo(ネオ)
「neo」は、第二新卒やフリーターに特化した転職エージェントです。
そのため未経験でも見つかる求人情報がとても多いのが特徴といってもいいでしょう。
また、neoは面談に力を入れており、かなり手厚くサポートしてくれることで有名です。
あなたとマンツーマンで徹底的に向き合い、あなたに合う企業を紹介し、内定を勝ち取るまで最後まで対応してくれます。
もし不採用の通知が来たとしても、すぐに次の求人を紹介されるのではなく、「なぜ不採用になってしまったのか?」その内容から改善部分を見いだして、次に活かすために話し合ってくれます。
応募書類や履歴書の添削だけでなく、一緒に職務経歴書の作成もしてくれます。
こういった手厚いサポートはneoならではですので、第二新卒・フリーターもしくは未経験の仕事にチャレンジしてみたい人はおすすめです。
Aidem Smart Agent(アイデムスマートエージェント)
「Aidem Smart Agent」は25歳〜35歳までの初めて転職する人に特化したエージェントサービスです。
特徴は他にはないレアな求人があるという点です。
なぜ他にはないのに、アイデムスマートエージェントだけ求人があるのか。
その理由はアイデムスマートエージェントが500人以上の営業部隊を作り、地道に法人開拓をしているからです。
つまり、アイデムスマートエージェントの法人営業の人が、その足で1つ1つ企業を回り、「求人を出しませんか?」と営業をかけているのです。
このように丁寧に探しているので、アイデムスマートエージェントに限定して求人を出しているという企業が少なくないというわけです。
さらにアイデムスマートエージェントは初めて転職する人に向けてサービスを提供しているので、一度にたくさんの企業を紹介せずに、かなり厳選して紹介してくれるのも魅力の一つです。
一次面接も一緒に行ってくれるので、精神的にも助けられることでしょう。
アイデムスマートエージェントは、リクナビが主催している転職エージェントランキングで「ユーザー満足度ランキング」の上位の常連です。
マイナビジョブ20’sと一緒に使いたいほど魅力的な転職エージェントです。
パソナキャリア
「パソナキャリア」は、転職サイトの大手である「パソナ」が母体となっている転職エージェントです。
そのため業界に特化しているというわけではなく、総合的に対応しているのが特徴です。
ただしパソナキャリアには得意な業界・職種があります。
それはIT系、メーカー系、医療・福祉医療系、営業系の4つです。
例えば、メーカー系は専門的な知識が必要な業界であるとされています。
そのためエージェントの担当者の確保が難しいと言われていますが、パソナキャリアはその担当者の採用に力を入れており、希望者の細かい条件でもしっかりと対応できるようにしています。
とにかく担当者の育成や採用に力を入れているので、あなたが細かい条件を出したとしてもちゃんとマッチする仕事を紹介してくれます。
リクルートエージェント
「リクルートエージェント」は、転職エージェントの業界では最大級の求人数があります。
大変有名なサービスなのであなたも耳にしたことはあるでしょう。
それだけ求人が集まるということは、それだけ利用者が多いということです。
そして利用者が多いということは、それだけ担当者の質が高く、実績があるということになります。
エージェントの担当者は相性が大事とお伝えしましたが、担当者で失敗したくない人はリクルートエージェントも利用しておくようにしましょう。
まず外れがありません。
またリクルートエージェントならではのセミナーも開催されているのも魅力です。
面接力向上セミナーなど、細かくジャンルが分かれているので、気になるものはどんどん参加しましょう。
20代の転職相談所
「20代の転職相談所」は、その名の通りに20代や第二新卒に特化した転職エージェントです。
そのため、この転職エージェントに求人を出している企業も、20代の若手を採用したい、未経験でもチャレンジしたい人を採用したい、という気持ちで求人を出しています。
もしあなたが新しい業界にチャレンジしたいという気持ちがあったり、若手を採用してくれる大手企業・ベンチャー企業に行きたいと言うのであれば、この転職エージェント利用してもいいでしょう。
取り扱っている企業は大手からベンチャーまで様々ですので、実際に話を聞いて判断してもいいかもしれません。
忙しい人のために、わざわざ来社しなくても電話やメールでやり取りすることが可能なのも嬉しいですね。
ハタラクティブ
ハタラクティブは未経験でも正社員として就職できる求人をメインに取り扱っている転職エージェントです。
そのため、フリーターや既卒の人でも全く問題ありません。
未経験が求められるような職種や業種を説明してくれて紹介してくれますし、さらに未経験でも全く問題ない企業のみの求人をかなり扱っているのも特徴です。
またハタラクティブは面接対策や面接後のフィードバックに定評があります。
そのため書類審査の通過率は91.4%、内定率は80.4%とかなり優秀です。
未経験の業界に飛び込んでみたい人にはおすすめの転職エージェントでしょう。
ただし対象地域が東京、神奈川、千葉、埼玉となっていますので注意しましょう。
マイナビエージェント×IT
「マイナビエージェント×IT」は、Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
マイナビグループなので、求人が多く、この業界に特化しているエージェントサイトではトップクラスです。
そのため、求人の選択肢が多いからこそ、異業種からの転職や未経験からの転職が実現しやすくなります。
しかも、業界自体が20代の若手を採用したい企業ばかりなので、WEB業界に行きたいと考えている人は利用するべきです。
もちろんエージェントの担当者は Web・ゲーム業界出身の人なので、話を聞くだけでも新しい発見があったり勉強になるはずですよ。
GEEKLY(ギークリー)
「GEEKLY」は、IT・Web・ソーシャルゲーム業界に特化した転職エージェントです。
紹介してくれる企業は大手が中心となっているのも特徴でしょう。
そしてGEEKLYだけにしか求人を出していない企業も多数あります。
それはやはり業界に特化しているため、「このエージェントに求人をしておけば間違いない」という認識があるからです。
もちろん未経験でもエージェントの担当者が親身になって話を聞いてくれて、あなたに適した会社を紹介してくれます。
決して経験がないからといってサポートしてくれないわけではありませんので安心してください。
そしてスキルがある人や業界経験者などは、あなたの希望に合った条件や年収などを交渉してくれて、あなたが気持ちよく働ける環境を探してくれます。
IT・Web・ソーシャルゲーム業界業界に転職したいと考えている人は利用しておくようにしましょう。
ただし東京・神奈川・埼玉・千葉地域に限定しているのでその辺りは注意が必要です。
レバテックキャリア
「レバテックキャリア」は、 IT・Web系に特化した転職エージェントです。
ITエンジニアやクリエイターの職に就きたい人はおすすめです。
もともとIT系の業界に似た人は、総合的な転職エージェントを使うと、なかなか技術的な話ができなくて困る、という話がたまにあります。
しかしレバテックキャリアは担当者がその業界出身者なので、細かい話もすることができますし、求められる知識やスキルなども明確に教えてくれます。
IT業界の情報や、技術的な話が通じるため、おすすめの業界特化向けの転職サービスエージェントです。
ビーサイド
「ビーサイド」は、IT業界に特化した転職エージェントサービスです。
地域は東京を中心に関東圏内にサービスを展開しています。
IT業界は変わらず人気ですので、転職活動を始めるなら早い方が有利です。
しかし、ただ闇雲にやればいいってものでもありません。
本当はIT業界にいきたかったんだけれども、何だか違う企業を紹介されたりするケースも稀にあります。
ビーサイドのような業界に特化しているエージェントを利用しておけば、あなたが希望する企業に出会える可能性は高くなるでしょう。
また、今は地方にいるけれども東京に出て仕事をしたい転職したい。
そう考える人にもおすすめです。
ビーサイドはWeb面談というのもというのがあり、直接東京に来なくても求人の紹介ができるようになっているため大変便利です。
サポタント
「サポタント」はWebやECに特化している転職エージェントです。
具体的には自社サイトの運営、ネットショップマーケティング会社、インハウス(一般企業の宣伝、広報、マーケティング、デジタル・Web、クリエイティブ部門の求人) など求人が中心になっています。
そのため開催しているセミナーも業界向けが多いです。
例えば、Google Analyticsの基本的な使い方や操作方法、 Webマーケティングとは何なのか?、ネットショップの構築などです。
どれも実用的なのが特徴ですね。
この業界に特化して10年以上の実績があるので、EC関連企業と太いパイプを持っているのも魅力の一つでしょう。
Web業界の中でもECサイト関連の仕事に就きたいと考えている人にはオススメしたい転職エージェントの一つです。
マスメディアン
「マスメディアン」は、広告・WEB・マスコミ業界に特化している転職エージェントです。
この業界の中では、最大規模の求人数を取り揃えていることで大変有名です。
また、広報やマーケティング、クリエイティブ系などの求人もかなり増加している傾向があります。
マスメディアンを運営している企業は、マーケティング系の専門誌を発行している宣伝会議のグループ会社です。
マーケティングだけでなく、クリエイティブ系の専門誌なども発行しており60年以上の歴史があります。
そのネットワークを活かしているので、マスメディアンだけの求人情報が多数あるというわけです。
さらに、この宣伝会議のネットワークは人事部だけでなく経営者や現場長とも直接繋がっているので、採用までのステップが早いのも注目です。
企業面接に行く際は必ず担当者が同行しますので、あなたが面接官に伝え忘れたことも、エージェントの担当者が後で面接官にフォローしてくれます。
シンアド
「シンアド」は、デザイナーやクリエイター向けに特化した転職エージェントです。
エージェントの担当者は、美大出身の人であったり、制作会社勤務経験者がサポートしてくれます。
具体的な求人としては、広告会社や広告制作会社、Webデザイナー、アートディレクター、コピーライター、CMプランナーなどクリエイティブ系の職業が主となっています。
この業界に特化した転職エージェントサービスは他にはないので、あなたがクリエイティブ系の仕事に就きたいのであれば、このサービスは使わない手はないでしょう。
業界内で人材が回る傾向があるため、特化していない転職エージェントで探してもらうと的外れな求人を紹介されるケースもまれにあります。
しかしシンアドではそういった心配が一切ないのが、安心できる点です。
クリーデンス
「クリーデンス」は、アパレル業界に特化した転職エージェントです。
アパレルと言っても、ファッション関係だけでなく、服飾雑貨やインテリア、ジュエリーなどにも対応しています。
そしてデザイナーになりたい人もおすすめです。
エージェントの担当者もその業界に携わっていた人たちなので、話を聞くだけでも勉強になるでしょう。
主な求人のジャンルとしては、大手アパレル・セレクト系・インポート・ラグジュアリーブランドなど多岐にわたっています。
この業界に転職したい人にとっては必ず希望の企業が見つかるはずです。
ちなみにクリーデンスは、転職サイトの「DODA」やアルバイト情報サイトの「an」で有名なパーソルキャリアが運営しています。
そのためノウハウはかなり豊富にありますので、積極的に活用したいところです。
ファッショーネ
「ファッショーネ」は、アパレル業界に特化した転職エージェントです。
アパレルの販売職だけでなくデザイナーやパタンナー、バイヤーなど様々な職種を取り扱っています。
アパレル業界は大きい企業から小さい企業まで本当にたくさんの会社があります。
それを把握するだけでもかなり大変ですよね。
そのためファッショーネでは、地域密着型の求人紹介を心掛けており、担当者がそれぞれ小さい会社でも細かいところまで把握しているのが特徴です。
あなたがイメージしていたものと差異がほぼなく転職活動ができるのが魅力です。
もちろん未経験だけどアパレル業界に転職したいという人でも全く問題はありません。
Foods Labo(フーズラボ)
「Foods Labo」は外食・飲食業界に特化している転職エージェントです。
今、外食産業は右肩上で業績が伸びており景気がいいです。
そのため年収アップもかなり期待ができます。
また、飲食業界は求人が大変多く、自分で転職活動する際はどの企業に応募するのがいいか、わからない人が後を絶ちません。
そして外食・飲食業界といえばブラック企業の不安がどうしても付きまといますよね。
そんな時こそFoods Laboを利用しましょう。
Foods Laboは実際に転職した人のその後の話をしてくれますし、当たり前ですがブラック企業は最初から除いて紹介してくれます。
そのため転職して「失敗した!」と感じる可能性は劇的に少なくなります。
ネットで色々調べてもいまいちよくわからないという人ほど、業界のプロであるエージェントの担当者に相談して、その会社の裏側を聞いたり、より良い条件で転職できるように条件交渉をしてもらいましょう。
JAIC(ジェイク)
「JAIC」は、第二新卒、大学中退者、フリーター向けに特化した転職エージェントです。
JAICの特徴は集団面接というスタイルを取っている点です。
採用担当者と転職希望者が一つの部屋にたくさん集まり、それぞれ順番に面接をしていきます。
そして、両者の条件がマッチングしたところで採用が決定する。
こういった流れになります。
婚活パーティをイメージすれば分かりやすいかもしれませんね。
女性(採用担当者)の机を男性(転職希望者)が1人ずつ周っていくような雰囲気です。
もちろん内定をもらったからといって、その会社に必ず入らなければいけないわけではないので安心してください。
また、書類選考はなく、その面接で採用されるかどうか決まりますので、あっという間に転職が実現すること少なくありません。
面接してくれる人のほとんどが経営層なので、何度も面接をする必要もありません。
とにかく仕事を見つけたい!と思っている人にとってはおすすめの転職サービスです。
20代におすすめの転職エージェントの比較
20代におすすめの転職エージェントをご紹介しましたが、数が多くてどれを選んでいいのかよくわからないという人もたくさんいることでしょう。
そこでここではそれぞれの転職エージェントを比較してランキングにしてみました。
あくまでも個人的なランキングですので、その辺りはご了承ください。
20代全般におすすすめの転職エージェント比較ランキング
これらは20代前半でも20代後半でも使える王道の転職エージェントです。
どれも総合型のサービスなのでどんな業界にもしっかりと対応してくれます。
そして求人の数がトップクラスなので、あなたの条件に一致する企業が必ず見つかります。
「マイナビジョブ20’s」を最もオススメする理由は、求人の数と20代に特化しているという点です。
求人数だけ言えば「リクルートエージェント」が多いのですが、「マイナビジョブ20’s」とそこまで圧倒的な差があるわけではありません。
その上、サービスの対象者を20代に特化してるということでランキングの1位にしました。
転職エージェントは複数利用するのが鉄板だと冒頭でもお伝えしましたが、この5つのうち全て登録しても全く問題ありませんし、どれも満足できるはずです。
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IT・WEB業界に特化した転職エージェント比較ランキング
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1.レバテックキャリア (ITエンジニア・クリエイター)
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2.ワークポート (IT業界)
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3.マイナビエージェント×IT (IT業界)
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4.ビーサイド (IT業界)
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5.サポタント (WebやEC関連)
IT・Web業界と言っても細かく分けるとたくさん職種がありますよね。
ソーシャルゲームに携わりたいのか、ECサイトを構築・運営したいのか、もしくはWebデザイナーなどを希望するのか。
このように職種は様々です。
なので、あなたが転職したい業界をしっかりと再確認して転職エージェントを選ばないと、ミスマッチが起こってしまうかもしれません。
それぞれ特化している職種や業界を載せておきましたので、これを参考に選んでみましょう。
もしくは、それぞれサイトに行けばより詳しく確認することができますので、一度見てみてください。
「レバテックキャリア」や「ワークポート」は案件が多いので、Web業界全般を扱ってると思っても問題ありません。
迷ったらこの2つを選んでおきましょう。
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第二新卒・未経験に特化した転職エージェント比較ランキング
初めての転職だと正解がわからないので、余計な回り道をしてしまうこともあります。
そうしたことを防ぐために、ここでは手厚いサポートをしてくれている転職エージェントを中心に選んでみました。
ただし「JAIC」は個別にサポートもしてくれますが、基本的には集団面接会という位置づけになりますので、注意しましょう。
転職活動を長引かせたくない人には、「JAIC」は大変おすすめです。
一方で、じっくりと自分に合う企業を見つけたい人は、「neo」もしくは「アイデムスマートエージェント」を使うようにしましょう。
特に「neo」はエージェントの担当者とコミュニケーションをとる時間が長く、サポートが充実していることで有名です。
そのぶん時間はかかるかもしれませんが、時間をかけた分、満足する転職ができるはずです。
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特定の業界に特化した転職エージェント比較ランキング
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・シンアド (デザイナーやクリエイター)
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・マスメディアン (広告)
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・クリーデンス (アパレル)
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・ファッショーネ (アパレル)
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・Foods Labo (飲食)
これらの転職エージェントは、それぞれ特化している業界が違うので、あなたが就きたい業界に特化しているものを選ぶようにしましょう。
どうしてもアパレル業界に行きたいと言うのであれば、「クリーデンス」と「ファッショーネ」の両方を登録しておきましょう。
また、これらだけに頼るのは求人数などを考慮すると物足りないと感じるはずです。
そのため、先ほどご紹介した総合型の転職エージェントと組み合わせて利用するのが理想的です。
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20代におすすめの転職エージェンのまとめ
最後に、転職エージェントの上手な選び方をご紹介します。
まず、どの転職エージェント選ぼうかと考える前に、「何個の転職エージェントに登録するか」を考えましょう。
1つだけだとリスクが大きすぎます。
担当者との相性が悪かったりするとその分手間がかかりますし、わざわざ担当者を変えて欲しいと伝えるのも面倒ですよね。
2つだと業界が偏ってしまったり、比較対象が少ないため参考にならないケースもあります。
そう考えるとやはり3つ以上が理想的です。
仮に3つ登録するとしたらどのエージェントがいいのか。
まずは「マイナビジョブ20’s」と「ワークポート」は外すことはできません。
2つとも登録してもいいですし、どちらか1つでも大丈夫です。
そしてもう1つは業界に特化したものがいいでしょう。
IT・WEB業界だったら「レバテックキャリア」か「ワークポート」です。
このように、あなたが就きたい業界に特化している転職エージェントを1つ選びましょう。
そして、最初に「マイナビジョブ20’s」と「ワークポート」どちらか一つを選んだ人は、最後に「neo」を入れておくようにしましょう。
あなたが初めて転職する人でも、そうでなくても「neo」はとてもおすすめです。
サポートがしっかりしていますので、痒いところまで手が届くサービスを提供してくれているからです。
この3つで構成すれば業界の偏りを無くすことができますし、求人数も豊富です。
そして初めての転職でも、2回目以降の転職でも問題ないという布陣にすることができるので、かなり優秀なポートフォリオを組むことが出来ます。
また、担当者から得られる情報も貴重なものばかりにすることができます。
「転職しようかどうか」と迷っている時間ほど無駄なものはありません。
迷ってるならとりあえず行動をしてみることです。
行動をすれば必ず新しい情報が手に入ります。
新しい情報が手に入ったら、その時に再び転職するかどうかを検討すれば良いのです。
ただ頭で考えているだけだと、どんどん年を取っていき社内でも社外でも役に立たない残念な人になってしまいます。
成功する人や毎日楽しく仕事をしている人は、頭で考えずに走りながら考えることを自然とやっていますよ。
あなたもそうなりましょう。