感じのいい人と感じ悪い人の特徴や心理の違いとは?

感じのいい人とは、その人の行動を見たり、雰囲気などを相手が感じ取って後で印象が良かったと思われるような人のことです。

印象が悪い人だと、感じが悪い人だと思われます。

あなたは他人から見て、どちらのタイプなのか客観視できているでしょうか。

意外と多くの人が自分自身のことを俯瞰できていません。

そこで今回は、感じのいい人の特徴と感じ悪い人の特徴をご紹介していきます。

あなたはどちらに当てはまるか確認しながらご覧ください。

また、感じ悪い人への対処法もご紹介していますので、こちらも参考にしてみてください。

【目次】



感じのいい人の特徴

 

いつも笑顔

 

笑顔はコミュニケーションにおける最大の武器です。

感じかよい人の特徴にも、いつも笑顔というものがあります。

笑顔は見る者の気持ちを明るくさせ、安心感を与えます。

笑っている人を見るだけで、人間の脳はリラックスするのです。

印象を良くするためには、まず相手に不快感を持たれないことが大切ですが、不快感の範囲はとても広く、怒りや苛立ちはもちろん不安や戸惑いなども人によっては不快感の枠に含まれます。

目の前の人物が何を考えているかわからない、という状態でも、人はストレスを感じる生き物です。

いつも笑顔の人は自分は機嫌のよい状態であると、その笑みでアピールすることで、対する人を不安にさせず、コミュニケーションをとることができます。

また視覚からの情報というのは、人間にとってとても重要なものです。

脳に入ってくる情報の8割が目からの情報であるともいわれる通り、人間の脳に蓄積される記憶のほとんどは、目で見たものによって構成されます。

つまり最初のインパクトで感じの良さを伝えた後も、笑顔の印象はいつまでも人の中に好意的な形で残るのです。

どれほどに軽妙で楽しいトークも、笑顔の持つ印象には勝てません。


考え方がポジティブ

 

考え方がポジティブというのも、感じが良い人の特徴の一つです。

他人から感じが良い人と評価される人物は、基本的にネガティブなことをいいません。

ネガティブなことというのは、不満や自虐、人や物に対する悪口といったもののことです。

ネガティブトークの内容が、正当なものか不当なものかといったことは全く関係がありません。

話の中に含まれるネガティブな感情は、話を耳にした者に伝染し、話をしている人の周りにいる人の感情までもを、ネガティブにしてしまうことになります。

気分が落ち込む話をする人よりも、前向きな人の方に好意を覚えるのは当たり前のことで、常にポジティブな人はネガティブな人とは反対に、存在するだけで周囲の人をポジティブな気持ちにさせます。

感じが良い人の雰囲気の良さは、その前向きな考え方によって作られるものです。

とはいえ日々生活をして常にポジティブでいられる人など、存在しません。

ポジティブな性格の人は、そうあろうとしているからこそ、終始前向きにいられるのです。

感じの良い人は、周囲に不快感を与えないように、自分の感情を努めて前向きな方向に調整できる人でもあります。


気遣いの心がある

 

他人に対しての気遣いを忘れない人も、感じのいい人と評されます。

困っている人がいたら助け、トラブルがあったらすかさずフォローに行くというように、周囲の人のよりよい生活のために動ける人は、たくさんに人に愛され認められます。

気遣いというのはリスクを秘めた行動でもあり、配慮してあげている、フォローしてあげているという態度が伝わってしまえば、かえって相手を疲弊させることになります。

自己主張がしたい、見返りが欲しいと心に思惑を抱えたままでは、上手な気遣いを行うことはできません。

感じの良い人は、呼吸をするように人に気を遣います。

その行いには裏も表もなく、人から認められたい、感じの良い人と思われたいといった思惑も存在しません。

相手を恐縮させない、自然な気遣いは、無邪気で無欲な精神によって生み出されます。

さりげない気遣いは、気を遣った相手にも気付かれず、お礼の言葉も反応ももらえずスルーされることもありますが、そんなことは全く気にせず行動できる強い心も持ちます。

気遣いの原動力は、一方的な善意であって他にはなにもありません。

感じが良いという評価は、その一心に人に尽くす心が伝わった証なのです。


感じ悪い人の特徴や心理

 

嫌味や皮肉を言う

 

人から「感じ悪いな」と思われる人には、相手に不快感を抱かせるようなことを平気で口にするという特徴があります。

たとえば、新しいビジネスバッグを持って出社したとします。

そのバッグを見た同僚に、「ずいぶん変わったデザインのバッグだね。そんなバッグをもって会社に来られるなんて、君は勇気があるチャレンジャーだね」と言われたらどんな気分になるでしょう。

誰でも不快に感じるに違いありません。

こういうタイプの人は、すなおに人をほめるということはなく、何かにつけてイヤミや皮肉を口にします。

また、人がちょっとしたミスをすると、鬼の首を取ったようにそのミスをあげつらいます。

職場の同僚が仕事でミスをした時など、その同僚に聞こえるように、「ミスばかりしていても、給料が減らされるわけではないからいいよな」というようなことを言うのですから、同僚が「感じ悪い」と思うのは当然でしょう。

嫌味皮肉をよく口にする人は、相手を不快にさせたり、嫌な気持ちにさせることをうれしく感じるという心理的特徴があります。

相手がへこむのがうれしくて、意図的にイヤミや皮肉ばかり言うような人が、人から良く思われるはずはありません。


劣等感が強い

 

感じが悪い人には、「劣等感が強い」という心理的特徴があると考えていいでしょう。

感じ悪い人の特徴の一つが、目つきの悪さですが、目つきが悪くなるのは、劣等感が強く、卑屈になっているためにほかなりません。

人間、自分に自信がなく、卑屈な気持ちになっていると、どうしても目つきも卑屈になってしまいます。

人と話をする時、きちんと正対して、相手の目を見ながら話すということができません。

「どうせ自分なんか」というネガティブな感情に支配されているため、話す相手と正対できず、目をそらしながら話をしてしまうのです。

目をそらすだけではなく、目がおどおどしていたり、横目でにらむように相手を見たり、下から上目づかいで相手を見たりするのですが、それはすべて劣等意識の強さから来ていると考えていいでしょう。

劣等感が強い人は、人と話をしている時、心の中で「きっと相手は自分のことをバカにしているに違いない」というようなネガティブなことを考えてしまいます。

相手はまったくそんな意識を持っていないのに、勝手にそう解釈して、卑屈な態度を見せてしまうのが、劣等感の強い感じが悪い人の特徴なのです。


上から目線で高飛車

 

劣等意識が強い人とは逆のタイプの感じの悪い人も少なくありません。

それは、自分に自信があるため、人に対して上から目線で接するタイプです。

このタイプの人は、相手と接する時「自分の方が上」という意識を持っており、実際に自分の優位性を示すような言動や態度をします。

いかに自分の方が相手よりも優れているかを誇示するために、相手を貶めるようなことを平気で口にしますし、多くの場合、自分の話ばかりして、相手の話をまともに聞こうとはしません。

そこには、「劣ったあなたの話を聞いても、なんの得にもならない」という意識があると考えていいでしょう。

また、上から目線で高飛車なタイプの人は、しばしば店員に対して横柄な態度を取ったり、クレームをつけたりするものですが、それは、「客である自分の方が店員よりも上」という意識があるためにほかなりません。

この場合は、特に自分に自信があるわけではありませんが、客であるという立場の強さをはっきり認識しています。

自分の立場の強さを利用して、店員を見下すような言動をするような客ほど、感じの悪い客はいないでしょう。

自分の方が上だという意識を持っているため、人に対して横柄な態度や言動をするというのが、このタイプの感じ悪い人の特徴です。


感じ悪い人への対処法

 

常に冷静さを忘れないこと

 

感じの悪い人と接する時、嫌な気持ちになってついイライラとしてしまいがちですが、いちいち怒っていてはストレスが溜まってしまう一方ですし、ただ疲れてしまうだけです。

感じが悪いからといって対抗心を燃やしてやり返してしまっては、こちらも同レベルに落ちてしまいますし、わざわざ腹が立つ相手と合わせてあげる必要はありません。

相手のために自分の価値を下げるような行動をしなければならないのは、とても馬鹿らしいことでしょう。

ですから、いくら相手の接しかたに思うところがあっても、常に冷静さを忘れないことが大切になります。

物理的に距離を空けることが難しくても感情的にならないように心の距離を置き、客観的に相手を観察できるように心がけておくのです。

攻撃的なことを言われるようであれば、攻撃し返すことでさらに応戦してくるでしょうが、流してしまえば張り合いがないと矛先を変えることがほとんどですし、横柄な態度に出るような人も、この人は自分に自信がないからこんな対応しかできないのだろうと哀れみを持って接すれば、まともに相手にしようとする気も起きません。


嫌な思いをしていることを正直に伝える

 

気持ちよく接してくれない人に対して、自分がどう感じているのかを伝えてみるというのも対処法の一つです。

ただ我慢をするだけではいつか爆発をしてしまう、かといってやり返すようなことも好ましくない、そうした場合には、感じの悪いことを口にしたり行動に出たりするのかを尋ねてみて、言われて嫌だと思ったことを素直に訴えてみてください。

感じが悪い人というのは、自分よりも弱いと思っている人に対してのみそうした態度を取りがちです。

自分よりも強い人、地位の高い人には謙虚なくらいですし、こちらに対して感じの悪さを発揮しているということは、見下されていると捉えて間違いないでしょう。

ですから、言いたいことはきちんと言える、やられっぱなしではないということを示すために毅然とした態度で注意をすることで、相手が怯みます。

逆に言えば、黙っている人に対しては調子に乗って嫌がらせをしていきやすいので、そんな対象にはならないと立ち向かうことにより、態度を軟化させることが多くなるのです。

この際、感情的にならずに大人な態度で諭してあげると、自分の言動が子どもっぽいことを自覚して相手のほうから距離を置いてくれます。

 

あえてにこやかに接する

 

感じが悪い人への嫌悪感というのは、無意識のうちに滲み出てきてしまうものです。

それが相手にも伝わるからこそ、より態度が悪化するという悪循環が生まれてしまいます。

ですから、接する時には笑顔でにこやかに、グッと我慢して好意的に振る舞うようにしてください。

ただ、親しみを込めて話題を振ったり、相手を無理に持ち上げるような会話をすることはありません。

相手を笑顔にしようと冗談を口にするようなことも必要ありません。

むしろ、プライベートな話題は避けるべきですし、必要以上に話をしないほうが賢明でしょうが、目が合ったら笑顔でしっかりと挨拶をすること、何かをしてもらったら嫌味を言われようとお礼をすること、少なくともこちらからは相手を嫌っていないことを示すようにすることにより、感じの悪さが鳴りを潜めやすくなります。

近づかないようにすることも大切ですが、必要最低限の接触をする際には好意を見せることで、少なくとも相手にとって不快感を覚える対象にはならなくなるでしょうし、深く関わらないように注意をしておけば、たまに感じる態度の悪さも受け流せるレベルになります。


感じのいい人になろう

 

いかがでしょうか。

感じが悪い人と思われるよりも、感じのいい人に思われたほうが圧倒的にいいですよね。

人からの印象も良くなりますし、人間関係が良好になります。

そこからさらに大事な出会いに発展したりすることも少なくありません。

しかし、それはわかっているんだけれどもなかなかできない・・・という人も多いのが現状です。

あなたもそのうちの一人であれば、あなたが思う「感じのいい人の真似」をしていることから始めてみましょう。

そして全て真似をするのではなく、どこか一度を完全に真似てみるのです。

例えば、毎日元気いっぱいで、明るくて、挨拶ができて、ポジティブで、行動力があって・・・という人の真似をするなら、「挨拶」のところだけ完全にコピーするのです。

いきなりポジティブシンキングなれ!と言われてもそうすぐになれるものではありません。

しかし、挨拶程度であれば意識するだけで十分することができます。

そして挨拶があなたの中で当たり前になったら次のステップに進んでいくのです。

この方法だと無理なくあなた自身の行動や内面を改善させることができるので、ぜひ実践してみてください。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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