告白保留
by John-Morgan
 
「好きです!付き合って下さい!」

と、せっかく告白したのに

「ちょっと考えさせて・・・」

と、告白を保留されてしまった・・・、

なんて経験したことはありませんか?

もしかしたら現在、身を持って経験中の人もいるかもしれませんね。

告白を保留されているときは、返事が「OK」なのか、そうじゃないのか、
気になってご飯も喉を通らなかったり、夜も眠れなかったり・・・。

いったいなぜ相手は告白を保留するのでしょうか?

今回はその告白を保留する理由をご紹介します。



告白保留

 

あなたのことをよく知らないから告白を保留する

 
あなたが相手に対して勇気を振り絞って告白したのに、帰ってきた言葉は

「少し考えさせてもらっていい?」

これはどういうことでしょうか。

これは振られたわけではなく、ただ、保留にされている状態ですよね。

考えられるのは相手はあなたのことをよく知らない可能性があります。

ときどき学校や社内で見かける人、
同じ部署だけど仕事以外の話をしたことはない、

など様々な理由が考えられます。

まずはあなたがどういう人間なのかよくわかっていないので、
告白を受けることも断ることもできないというケースです。

告白する前にまずはお友達からでも良いので、
自分のことをよく知ってもらうように行動するべきでしょう。
 

告白を保留する理由は気になる人がいるから

 
告白した相手に既に付き合っている人がいる場合は、
その時点で振られてしまう確率が高いです。

しかし、その相手が別の人に片思いをしているとしたら、
当人にしてみればこれは悩みどころではないでしょうか。

しかも、あなたに少なからず好意を持っていたとしたら、相手の心は、
あなたと、片思いの人との間で揺れ動くことでしょう。

これでは、すぐに告白の答えは導き出せそうにありませんよね。

のんびり構えていたら相手の心は片思い相手に傾いてしまうかもしれません。

さりげなく、押し付けがましくなくらアピールすることも大切です。



告白保留は恋をしたことがなかったから

 
あなたに好意をもっており、ほかに気になる人がいるわけでもないが、
保留にする人もいます。

それは例えば「恋をしたことがない人」です。

恋愛の経験が無いので、告白された瞬間に一時的にパニックに陥ってることでしょう。

そのケースの場合は家でゆっくりと考える時間を与えてください。

焦らせてはいけません。

メールや電話でゆっくりと交流を深めていくのがいいですね。

そして、会う時は優しく微笑んで緊張をといてあげてください。

そのうち、心を開くはずです。
 

今までの関係が崩れてしまうかもしれない不安から告白を保留する

 
告白してきた相手と付き合う気はないけれど、
今まで仲の良い友人としてやってきた人から告白されるということもよくあります。

仲が良いからこそ、告白を断って今までの関係が崩れてしまうのを懸念してしまうのでしょう。

学校の同級生や、大学の先輩と後輩、会社の同僚など、
長年友達として付き合っていた人、そして、今後も同じ環境で顔を合わせることがある人に告白されたとき場合
断ってしまうと、その後の周りの人たちを含めた人間関係にひびが入ってしまうのではないかと不安になるものです。

そのため思わずすぐに断れずに保留にしてしまうことがあります。

保留している間に、どのように断ったら、
今後も気まずくなく友人関係を続けていけるのか考える『時間稼ぎ』のために保留しているということが濃厚かもしれません。



告白を保留するという答えで察してほしいから

 

考えさせて欲しいと告白を保留したけれども、実は、

「すぐに返事をする気がない」=「付き合う気がない」

ということを察して欲しいと相手が思っていることもあります。

はっきり断ってしまうと相手を傷つけてしまうかもしれないので、

キッパリ「No」とは言えないけれど、それはつまり付き合う気がないということなんだよ、

という心理が相手に伝わることを期待しているのだとか。

保留にした後、こちらからは一切連絡しないことで、

付き合う気がないことを重ねてアピールします。

 

今の恋人と天秤にかけてしまうから

 

他に付き合っている人がいた場合、

付き合っている相手と、告白している人を天秤にかけてしまい、返事を保留にしてしまうことがあります。

今、付き合っている人の方が飛び抜けて好きだった場合、もちろん保留にしたりしませんよね。

どちらが良いかな、と一瞬でも迷ったら、すぐには断らず保留にして、

その間に自分の恋人に対する気持ちを見極める時間にするようです。

この場合の保留の仕方は、相手がすぐに諦めてしまわないように、

「可能性がある」ニュアンスを含ませた保留の仕方にすることでしょう。



友達が告白した人の事を好きだったから保留する

 
友だちがその人のことを好きだった。

しかも自分も好意を抱いている・・・。

そんなケースの場合は、友達を取るか好きな人を取るかで悩んでしまうことでしょう。

普通だったら好きな人に告白されると嬉しいし、友達に報告したいと思いますが、
友達もその相手を好きな場合は言いにくいですよね。

実際に友達で同じ人を好きになったけれど、
その友達とは幼馴染のためとても大切な友達だからと言って断ったという人もいます。

とても大切な友達なら幸せになって欲しいと思うし、
きちんと報告をして付き合うことも出来たはずですが、その人は友達を取りました。

もちろんその人によって変わるのは当然ですが、
好きだからすぐに断ることはしないでしょう。

つまりいったん保留にすることになるのです。
 

将来を考えてしまうから告白を保留する

 
その告白してきてくれた人と付き合う事になった場合、
うまく付き合っていけるか考える人もいます。

「そんなの付き合ってみないとわからないだろ」

と感じる人も多いはずですが、実際にあれこれ考えすぎてなかなか行動に移すことができない人は少なくありません。

付き合うということは自分に取って特別な存在の人になります。

この人と付き合っていって相手の事を幸せにできるか、
あるいは自分も幸せになれるか考えてしまう・・・。

そのため告白してきてくれて嬉しいという気持ちだけで了解してしまうと、
相手を傷つける事にもなりかねないので、すぐに返事をせずに保留にして良く考える時間を作るというわけです。



告白を保留するのは前の恋人と別れて間もないから

 
男女間で良く、失恋を乗り越えるには次の恋が必要と言われますが、
一概にそうだとも言えないこともいくつかあります。

自分が振られた場合なら尚の事、次の恋に進むことは難しいでしょう。

それが例え自分が好意を寄せている人であったとしても、いずれまた振られるのではないか、
辛かったり、しんどい思いをするのではないか、
マイナス思考になってしまいます。

そのような理由から、別れて間もない場合はすぐに次の恋愛をしようと思えないでしょう。

しかし告白してきてくれた事は嬉しいし、自分も一人になって寂しいため、
いったん保留にしてしまう場合もありますね。

まさに自分の気持ちに整理がついていない状態です。
 

告白の保留は気持ちが落ち着かない

 
いくつか理由をご紹介しましたが、
ポジティブな理由よりも、ネガティブな理由のほうが目立ったかもしれませんね。

この他には単純に「恥ずかしいから」、「すぐにOK!っていうのはちょっと・・・」なんて理由もあるでしょう。

良い方向なのか、悪い方向なのかを相手の反応をみて判断したいところですが、
告白したばかりでそんな余裕もないでしょうし、相手も上手く隠しているので、
なかなか難しいでしょう。

自分に自信がないと悪い方向へ進んでしまうので、プラス思考で前向きに過ごすのがあなたにとっても最もいい方法になるはずです。

また、告白を保留されてウジウジしているのであればいっその事、次の恋も探してみることを検討してみましょう。

また、もしあなたになかなか彼氏ができないのであれば「彼氏ができない女性の特徴とすぐに彼氏ができる方法」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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