面白い人の特徴9つ
あなたの周りに面白い人はいますか?
その人の傍にいるといつも笑顔が溢れ、和やかな雰囲気を作る事が上手い人が世の中にはいます。
そんな面白い人に憧れる人もまた多くいます。
では、面白い人とはどんな人なのか?
面白い人の特徴を読んで、面白い人になる為のヒントを見てみましょう。
面白い人の特徴
いつも笑顔
面白い人はいつも笑顔です。
人は笑顔を見ると自然に笑みがこぼれます。
人を面白くさせようと言った意志が無くとも、笑顔でいる事で他人を笑顔に出来ます。
例えば、朝、満面の笑顔で「おはようございます」と言ってみましょう。
大体の人は笑顔で「おはよう」と返してくれるでしょう。
自分自身が笑顔を作らないと相手も笑顔になってくれません。
面白い人はまず、自分から笑顔になり、他の人に対して笑顔を振りまく事で面白い人と周りから認識されるのです。
リラックスできる雰囲気
面白い人はリラックスできる雰囲気を作る事ができます。
緊張した雰囲気で突然笑って下さいと言われても笑う事は難しいでしょう。
例え、笑えたとしてもその笑いは引きつっているかもしれません。
心の底から面白いと思える様になるにはリラックスした雰囲気は欠かせません。
面白い人はそのリラックスした雰囲気を作る事がとても上手です。
気が抜けた状態、安心感を与える空間があると人は安らぎを感じます。
リラックス空間を与えると笑顔も溢れ、面白い人だと思われるのです。
緊張状態を上手に使う
面白い人は緊張状態も上手に使います。
リラックスだけでは面白い人にはなりません。
面白い人と思われるには緊張状態も必要です。
なぜなら、リラックスばかりしていると人は環境に慣れてしまいます。
すると今度は刺激を求めるのです。
面白い人はその心理をうまく使い緊張状態とリラックス状態を上手に織り交ぜて使いこなします。
こうする事で、飽きの来ない面白さが実現できるのです。
飽きの来ない面白さは、長く人に愛されますから自然と周りに多くの人が集まってきます。
リラックスばかりで飽きを感じさせてしまうと次第に人は刺激を求めて別の所へ行ってしまうのです。
人の興味、好奇心を刺激する
面白い人は人の興味や好奇心を刺激する事に長けています。
「この人はどんな人なんだろう?」「どんな事を考えているんだろう?」等、興味や好奇心を引く事が出来ます。
例えば、自分の持っている面白い話を全てさらけ出すのではなく、最初に7割出し後は小出しにしていく事で、相手の興味や好奇心を刺激して、その人にのめり込ませます。
そして、残り3割を出し切った時に、相手は理解したことへの充実感、達成感を味わう事ができると、この人は面白い人だと思われるのです。
人の興味や好奇心は自分である程度コントロールする事が出来ますから、相手の欲しい情報を相手が我慢できるギリギリまで出し惜しみするとその効果は絶大です。
ユーモアセンス
面白い人はユーモアセンスがあります。
これは、面白い人には無くてはならない特徴ではないでしょうか。
どんなに自分が面白い人だと自負していても、周りから認められなければ、ただの寒い人です。
自分が面白いと思った事を、誰にでも共通して面白いと思わせるには、ユーモアセンスが重要です。
同じ話を違う人がすると、全く別の反応が返ってくるのもこのユーモアセンスが関係してきます。
センスと言うと生まれ持った物だと考えてしまいがちですが、そんな事はありません。
面白い人にはそれぞれクセがあります。
自分がユーモアセンスが無いなと感じているなら、自分の目標としているユーモアセンスを持っている人を徹底的にマネしましょう。
言葉遣い、動き、クセ完全コピー出来る位までマネする事でユーモアセンスも身に付きます。
センスは感覚ですから、こうしなさい、ああしなさいと、どんなに口頭で説明されても頭では理解できても身体がついて行きません。
実践して身に沁み込ませるしかないのです。
サービス精神が溢れている
人を楽しませたい、笑わせたいと常に考えている人というのはサービス精神に溢れていると言えるでしょう。
いつも人を楽しませるために頭をフル回転させているからこそ面白い人といった評価を得ることができるのですし、やはりそれはサービス精神がなければ決してできないことです。
自分のことしか考えていない人にはサービス精神なんてありませんし、他人に配慮ができない人もまた同じことですよね。
ですから面白い人というのは自分本位ではなく、常に周囲のことも気に掛けることができる気配り上手なとも言えるでしょう。
またサービス精神旺盛な人は誰からも親しまれやすく、常にその周囲には人がたくさん集まってきます。
そこからまたコミュニケーション能力は向上しますし、さらに周りを楽しませるための技術もアップしていくのです。
話し上手の聞き上手である
面白い人というのは、ただ話し上手なだけではありません。
そもそも他人の話をまったく聞かずに終始自分の話ばかりする人は、面白いとは言えませんよね。
やはり人を楽しませるためには話し上手であるだけでなく、周りの話も上手に聞くことができなければなりません。
そうすることで周りは気持ちよく会話のキャッチボールができるのですし、面白い人の話にしっかり耳を傾けようと思ってくれるのです。
またテレビで活躍している芸人さんを見ても分かるように、決して自分の話ばかりしているわけではないにもかかわらず笑いを取るのがうまい人がいますよね。
そうした芸人さんは周囲の話に愛の手を入れるのがうまかったりリアクションが面白かったりして、出しゃばることなく周囲を笑わせています。
そうしたことからも分かるように、面白い人は聞き上手の気配り上手であると言えるでしょう。
基本的に人間が好きである
面白い人というのは、なぜ周りを楽しませようとするのでしょう。
その答えは簡単で、人間が好きだからです。
人は誰しも好きな人のことは楽しませたいと思いますし、好きな人には笑顔になってほしいと思うものです。
そうした人たちを楽しませるためにはどうすればいいのだろう、どうしたら周りが喜んでくれるのだろうと考えているからこそ、そのためのことなら何だってできるのです。
これは人が好きでなければできないことですよね。
何しろ他人に興味のない人は、そんな人たちのためにわざわざ何かをしてあげたいとは思わないでしょうし、楽しませたいとも思わないはずです。
また面白い人は人間観察にも長けているので、相手を見て自分を合わせることも自然にやってのけます。
だからこそ人を選ばず、どんな人をも楽しませることができるのです。
頭の回転が速くて地頭が良い
人を楽しませることというのは、簡単なようでいて決して誰もができることではありません。
さらに人を笑わせることと人から笑われることとは違いますよね。
本当に人を笑わせるのは、それこそ頭の回転が速くなければできないことなのです。
テレビで活躍されている芸人さんを見てもそれは分かることで、その場の空気を読んでボケたりツッコミを入れたりとすることは賢くなければ務まりません。
ここで言う頭が良いというのはもちろん勉強ができるということではなく、元々の能力が優れているという意味です。
地頭が良い、あるいは頭のキレる人とも言いますが、それほど人を楽しませることは容易なことではないということです。
ですから面白い人とは、ただ単に自分が道化になって周りを笑わせているわけではなく、ちゃんと場の空気を読んでその状況に応じた言動をする人のことを指します。
面白い人の恋愛
コミュニケーションを取るのがうまい
面白い人が恋愛をすると、人とコミュニケーションをとるのがうまいことが分かります。
人を笑わせることができる人は、自分本位ではなく相手の様子を見ながら面白いと思ったことを話します。
面白い人は相手が笑ってくれないとダメなので、相手がどんなことに興味があるのか探りながら面白いことを言います。
恋愛においても面白い人は相手の様子を伺いながら笑わそうとするので、相手をよく観察しています。
面白い人は相手に面白いと思わせないといけないので、相手とのコミュニケーションを大切にします。
人を面白いと思わせるには、相手との関係性が重要です。
どんなに面白いことを言っても、相手と仲が良くなければ笑ってはもらえません。
相手と良好な関係でないと笑うことはできないので、コミュニケーションをとるのが上手です。
いつでも笑顔でいることができる
面白い人の恋愛は常に笑顔でいることができます。
相手と良好な関係を築いているので、コミュニケーションをうまくとることができます。
コミュニケーションをうまくとっていれば、相手とさらに仲良くしたいと思います。
恋愛においてもよりお互いの距離を縮めようとするはずです。
面白い人は相手のことをよく観察しているので、相手が面白いと思ってもらえるように努力します。
何も考えないで面白いことを言っているのではなく、相手の様子を見たり観察することで、相手が喜びそうなことを言おうと努力しているのです。
面白いと言われる人は相手に笑顔でいてもらいたいと願っているので、恋愛においても同じです。
恋愛ではお互いの距離も縮まっているので、相手のことを良く知る機会も多くなります。
相手を観察する時間が増えれば、より相手が喜びそうなことを言うことができるので、笑顔が絶えない恋愛をすることができます。
ユーモアのセンスはその人のバロメーター
女性はカッコいい男性よりも面白い男性を好むことがあります。
見た目がカッコよくても、つまらない男性とは恋愛が続かないと思っているのです。
面白い人との恋愛はいつでも笑顔でいれるような気がするので、楽しく過ごせると思えます。
ユーモアのセンスはその人のバロメーターです。
誰かが言った面白いことを相手に言ったとしても、言うタイミングを間違えれば面白さを伝えることはできません。
面白い人はその人の感性で言うタイミングや何を言うかを、自分自身が考えなければ面白いことは言えません。
そのためユーモアのセンスはその人の笑いのセンスなので、女性がそのセンスを理解できるかどうかで相性が分かります。
面白い人の恋愛が女性に人気な理由は、笑いのツボが同じだとその人と一緒にいたいと思えるからです。
頭の回転が早いので尊敬できる
笑いはその人自身が何を言うか、いつ言うかをその場で考えつかなければなりません。
誰かが言った面白いことを自分が言ったとしても、言うタイミングによっては面白さが相手に伝わるか分かりません。
面白い人は会話の中でもとっさに面白いことを言うことができますが、頭の回転が早い人が多いです。
男性の面白い人が女性に人気な理由として、頭の回転が早いから尊敬できるという人も多いようです。
面白い人との恋愛では気を使って笑いをとってくれるので、飽きずに恋愛を楽しむことができるでしょう。
頭の回転が早いので状況判断も早いので、時と場所をわきまえることもできます。
単に笑わせようとするのは子供でもできますが、ユーモアのある笑いはその人のセンスがでます。
面白い人の恋愛は毎日の生活の中に笑いがあるので、楽しく過ごすことができます。
話が面白い人の特徴や共通点
難しい言葉をあまり使わない
話が面白い人は、難しい言葉をあまり使いません。
難しい言葉を使えないというわけではありません。
あえて使わないのです。
もともと、頭の良い人同士の会話や、知的好奇心を刺激されるような場でない限り、難しい用語を乱発することはかえって逆効果です。
その理由は簡単で、難解な用語を多用されると、必ず言葉の意味がわからない人が出てくるからです。
一つ二つ、知らない単語が出てきても我慢できますが、あまりにそれが多いと話の内容がいまいち掴めず、聞き手側のストレスとなります。
また難しい言葉を頻発されると、いかにも知識をひけらかされているような印象を受け、好感を持つことができません。
話が面白い人は、そのことをよく理解しています。
だからこそ彼らは、誰にでもわかるような言葉でギャグを言ったり、ユーモアを口にするのです。
知識の幅が広く誰とでも親しくなれる
話が面白い人は、人と親しくなることが上手いです。
面白い話を提供できる人の多くは、アクティブで、新しいものに対する情報のアンテナが広いです。
流行を追うのはもちろんですし、自分に関心のなかったテーマでも、すぐに興味を持って調べたりします。
だからギャグセンスとは別に、色々な知識が豊富なわけです。
これは別の世代と話すときに有利です。
もともと年代によって「面白い」の在り方は違いますし、同世代のノリを、違う世代に持ち込んでも通用しないこともままあります。
また目上の方には敬語を使うのが普通ですし、ツッコミなどを入れづらいので、最初から笑わせるハードルが高いです。
しかし話題の豊富さというのは、世代を問いませんよね。
知識の幅が広ければ、どんな世代の人とも会話が持続でき、仲良くなることができます。
このように話が面白い人は、アクティブであるがゆえに、色んな人と親しくなれるのです。
人の話を聞くことに長けている
話が面白い人は、もちろんトークスキルは高いです。
持前のギャグセンスやユーモアセンスで他人を笑わせることに長けており、多くの人に愛されます。
しかし彼らは、高度な会話スキルとは逆に、人の話を聞くことに長けていることが多いです。
普通の人は雑談の際、あまり相手の話を注意深く聞いていることはありません。
だから軽い質問をしたり、相槌を打ったりする程度で終わります。
ですが話術に長けている人は、まず何よりも人の話をよく聞き、頭の中でさまざまなことを考えています。
そして「どうすれば面白いツッコミができるか」「ユーモアに富んだ受けごたえができるか」と思考をめぐらし、実行します。
盛り上げようとするモチベーションが高く、よく会話に集中しているというわけですね。
このように話が面白い人は、話すだけでなく、聞くことにも長けているのです。
頭が良くて器用である
話が面白い人は、頭のキレがとても良いことが多いです。
会話というのは、即興で行われるものです。
相手が話し終わった後、どんな質問をするべきか、どんな言葉で返すべきかなど、ゆっくりと考えている暇はありません。
だからこそじっくり考えたい人は、人とコミュニケーションを取るのが苦手になるのです。
しかし話が面白い人は、会話の流れから当意即妙の受けごたえをすることに長けており、即興の対応が上手いです。
これは話に長けていると同時に、そもそもの知能が高いということが言えます。
頭が良いからこそ、数ある言葉の中から最も的確なワードを導き出すことができるのです。
また、話を面白くする条件には声のトーンや表情、緊張感など様々な要素があり、それらを上手く扱えることから、器用であることも言えます。
もとよりコミュニケーション能力が高いわけですから、器用に立ち回ることは本人たちにとってさほど難しいことではないでしょう。
このように話が面白い人は、頭が良く、器用であることが言えるのです。
話が面白い人がモテる理由
いつも笑顔でいることができる
一緒にいるときに鬱々としてしまう人よりも、楽しい気分でいさせてくれるタイプのほうが好感を持つことができるのは当然です。
話が面白い人というのは深刻な話題であっても面白おかしく興味を持ってもらえるように話すことができるスキルを持っているので、相手に重たい気持ちを抱かせませんし、楽しい話題は楽しさ倍増で披露することができます。
必然的に一緒にいる人が笑顔でいられやすくなりますので、「もっと一緒にいたい」という気持ちを持たれやすくなるのです。
外見が素敵な人よりも一緒にいて幸せだと感じてもらいやすいことから、中身に価値を見出されて非常にモテます。
また、こうしたタイプは基本的に非常にコミュニケーション能力が高く、周囲の人に合わせた話題提供ができるところから自然と人が集まってきやすくなります。
人との交流が多いと好感を持ってくれる人も多くなり、またさらにモテるのです。
警戒心を持たれにくい
初対面の人や接しなれない人と会話をするときには緊張をしてしまうものですが、話が面白い人というのは一瞬にして場の雰囲気を明るくすることができ、初めて話をする人に対してもリラックスした空気を作ることができます。
ドキドキしたままでは疲労ばかりが溜まっていってしまいますが、話すことが得意な人と会話をすることによって警戒心を解きやすくなり、心地よい気持ちにしてもらうことができるのです。
最初に接した段階でまず好感を持つこと、さらに親密になることでますます話の面白さに興味を持ってもらいやすいことから、こうしたタイプは人に好かれます。
特に女性の場合には、話が面白い男性といて「この人といると楽しい」と判断した途端にそれまでの警戒心を一気に崩して距離感が縮まりやすく、ボディタッチなども躊躇なく行うようになるということもあるくらいです。
知識が豊富でとても頭がいい
話の面白さはそれに基づく豊富な知識と経験がなければ生み出されません。
言葉を巧みに情報を伝え、順序立てて誰にでも説明することのできる能力というのはある種の才能です。
頭の回転が速く語彙も豊富、引き出しもたくさん持っていることから飽きさせることもない、そんな人と会話をするのは接する人の知識欲や好奇心を刺激しやすく、とにかくワクワクしてしまうのです。
芸人などにも雑学について明るかったり高学歴である人が少なくありませんが、機転の利かせかたや冗談を言うタイミングが絶妙で、人を楽しませる話の組み立てかたが上手いという理由が挙げられます。
にも関わらず、そうした頭の良さをひけらかさないところも好感を持たれる所以です。
頭のいい人というのはそれだけで魅力的ですが、さらに話も面白いとなればモテない理由がありません。
普段の面白さとのギャップ萌えでハマる
いつも人を楽しませていたりふざけている言動が多いのに、いざというときにふと真面目な一面を垣間見せられてドキッとしてしまうということがあります。
普段の印象とはまた違う顔を目にすることで、その人に惹かれてしまうのです。
これはいわゆるゲインロス効果にも近いもので、最初に「この人は話が面白いけれども少し不真面目だ」「いつもチャラチャラしている印象だ」と低いイメージがを持ちながらも、後から「きちんとするべきところは締められる」「シリアスな場では別人のように真面目で頼りがいがある」とそれにはそぐわないポジティブな印象を与えることで、プラスに働く影響力が大きくなります。
ギャップを見せられた瞬間に意識していなかった人に胸をときめかせてしまうということは少なくありませんし、普段から好感が持たれやすい話が面白い人は、そういった角度からも友愛から恋愛への切り替えがされやすくモテるのです。
誰でも面白い人にはなれます
いかがでしたか?
面白い人と聞くと周りを爆笑の渦に巻き込む様なイメージを持つ人がいますが、それだけではありません。
この人といると大体面白い事があるな、この人の話は面白くて為になるな等、爆笑させずとも面白い人は沢山います。
面白い人になりたいと思ったら身近にいる面白い人を観察、研究してみるとなぜその人が面白いのかが見えてくるはずです。
そして、その面白さを自分の物にし、さらにそこに自分らしさを加えていく事でオリジナルの面白い人になれるのです。
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。