面白い人になりたい人がやるべき事5つ

あなたの周りに面白い人はいますか?
ユーモアセンスに溢れて話が面白く、常にその人の周りには人が集まり賑やかな空気が流れる人気者の様な存在。

学校や職場に行けば1人や2人居ると思いますが、そんな人に自分もなってみたいなと憧れたことはあるでしょうか。
そこまで、人気者では無くとも普段会話をしている相手を「クスッ」とさせたり「その話面白いね!」なんて言われるとちょっぴり嬉しくなるものです。

自分にはユーモアセンスが無いからそんな面白い事は出来ないし、話せないと諦めている人がいたらちょっと待ってください。

面白い人になりたい人がやるべき事を読んで、ほんの少しのユーモアセンスを身に付けてみませんか?



面白い人になりたい人がやるべき事

自分の考える面白い人を観察する

面白い人になるには面白い人を観察しましょう。

いきなり面白い人になろうと思ってあれこれ自分で考えても何が面白くて、何が面白くないのか分からないでしょう。

ですから、まずは面白い人を観察する事です。

テレビに出ているタレント、学校、職場の面白い人等自分が面白いなと思う人を良く観察し、どこが面白いのかを考える事です。

例えば、テレビタレントの場合、どのタイミングでどんな言葉を発すれば笑いが取れると言うのを知っています。

初めからそんな事を考えながら、見ていると疲れてしまいますから、まずは面白かったことがあったら「あ~面白い」で終わらせずに「何故、いま自分は面白いと思ったのか?」を思い出してみるといいでしょう。

寝る前に布団に入りながらでも構いません。

今日あった面白い事を思い出して、何故面白いと感じたかを分析するのです。

初めの内は答えが出る事はないでしょう。

しかし、考えていく事で次第に何が面白いのかが見えてくるようになります。

その訓練を積み重ねる事で面白い事があった時に瞬時に今のはここが面白かったと分かる様になってきます。

どこが面白いのかが分かる事で、今度は自分が実践する時にここでこんなことを言えば面白いと言うのが分かってくるのです。



面白い人のマネをする

面白い人になりたいのなら面白い人のマネをしましょう。
面白い事を考えても中々、面白い事が思いつかないと思い悩む人がいます。

誰でも、面白い事を簡単に思いついてしまうのであればこの世に面白い人なんて存在しないでしょう。
それぐらい、面白い事は世の中に中々ないのです。

ですから、まずはあなたの考える面白い人のマネをしてみましょう。
ジェスチャーや話し方、考え方を真似してみるのです。

どんな人のマネをしてもいいのですが、自分のキャラクターに合わない様な人のマネは止めましょう。
勿論、自分のキャラクターと逆の人のマネをするのもいいのですが、その場合自分自身にとても負担がかかります。

何故なら、普段やり慣れない自分を演じる事になりますから自身への精神的負担は相当です。
更に、周りからも突然キャラクターが変わったあなたを見て心配の声が上がるかもしれません。

理想なのは自分のキャラクターでも無理なく出来る人を目標にしてみるといいでしょう。

何でもない話を面白くする

面白い人になりたいのなら何でもない話を面白くして見ましょう。

先ほども述べたように面白い事や面白い話は日々転がっている訳ではありません。
しかし、面白い人はいつも面白いネタを持っている、これはとても不思議ですね。

面白い人にだけ面白いネタが集まってくるのかと言ったらそうではありません。
話し方にヒントがあるのです。

一見何でもない様な話を面白おかしく話す事が出来るのが面白い人なのです。
一つのキーワードを聞いた時に瞬時にその時の光景を思い出し、面白い話をピックアップするのです。

例えば、「毎日満員電車で通勤は疲れるよ」とあなたが言ったとしましょう。
面白い人は「満員電車」と言うキーワードを使って面白い話をしてくれるかもしれません。

ほんの少しのキッカケを元に面白い話を思い出す能力があるこれが面白い人の特徴なのです。
これが誰にでも出来るかと言われればすぐにできる様にはなりません。

時間を掛けていくしかないのですが、誰でも出来る簡単な方法としてネタ帳を作る事です。
日々の生活の中で面白い事があれば書き留めておきましょう。

どんな些細なことでも、面白いと思ったらメモしておくのです。
そしてそのメモを読み直して覚えておくと会話の中に使えそうなキーワードが出た時に咄嗟にネタ帳を思い出し面白ネタを話す事が出来るでしょう。

ネタ集めは人の話しでもいいですし、テレビのネタでも構いません。
面白いと思った物は全て書き留めておく事です。



スベっても落ち込まない

面白い人になるにはスベっても落ち込まない精神力が必要です。

自分がどんなに面白いと思った事でも相手に面白いと思って貰わなければツマラナイのと一緒です。
絶対間違いなく面白いと思った話でも周りにウケ無い事もあります。

そんな時の空気はとても耐えがたい事間違えなしですが、その空気に押しつぶされない精神力が必要です。
一度盛大にスベってしまうとその事がトラウマになり人前で話せなくなってしまうなんて人もいますが、どんな話も話すまではそれが面白いかどうかなんてわからないのです。

ですから、スベっても落ち込む必要はありません。
それどころか今の話のどこがつまらなかったか相手に聞く位の気持ちを持ちましょう。

無理に格好をつけない

面白い人になるには無理に格好つけるのをやめましょう。

時々勘違いしがちな人でハイセンスなユーモアを披露したがる人がいますが、自分のキャラクターやその場の雰囲気に合っていれば面白い人と思われるでしょう。

しかし、大抵これらの人は周りからポカーンっとされてしまいます。
他人に面白いと思って貰うには、話の内容は勿論、その人自身が面白い人だと思って貰わなければいけません。

話を面白いと思って貰うのはいいけど、自分を笑いものにされるのは嫌だと言う人は残念ながら面白い人にはなれないでしょう。
自分自身も含めて面白いと思って貰う事が、面白い人になるには必要なのです。

面白い人になるには小さな事からコツコツと

いかがでしたか?
簡単には面白い人になる事はできません。

また、面白さの感覚は人それぞれ違いますから面白いと思われたい人数が多ければ多いほど難易度はあがります。

まずは少人数から面白い人だと思われるのを目指しましょう。
家族、仲のいい友人、恋人身近な人に面白いと思って貰う事が大切です、

そして徐々にその輪を広げていく事で周りから面白い人だと認識して貰える様になるでしょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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