デキる社会人の休日の過ごし方9つ

社会人となったからにはやはりデキる人間だと思われたいのが当然でしょう。

単純に仕事を頑張って結果を出せばデキる人だと思われがちですが、なかなかそう簡単ではありません。

また休日の過ごし方によって仕事の結果が出やすくもなり、出にくくもなります。

ではデキる社会人はどう過ごしているのか。

そこで今回はについてご紹介していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。



デキる社会人の休日の過ごし方

朝寝坊は絶対にしない

社会人の休日にやってしまいがちなのが、休日の起床時間を遅くしてしまうということ。

しかしデキる社会人は、こういう行動はまずしません。

起床時間は仕事がある日と同じです。

朝の行動を休日と仕事がある日で変えないで過ごすことによって、脳内のリズムが正常に保たれます。

バイオリズムが崩れないので、健康にもいいです。

早起きして時間を有効に使えれば、時間が有効に使えた事実に満足できるので心理面でもいい影響があります。

昔から「早起きは三文の徳」ということわざがありますが、これは本当です。

休日の前に夜更かししてしまったからといって、だらだら二度寝するのはおすすめできません。

趣味に思いっきり打ちこむ

デキる社会人は、自分のうちこめる趣味を一つは持っています。

休日はその趣味をおもいっきり楽しむことで、仕事とプライベートのメリハリをしっかりつけているのです。

日帰り旅行、楽器の演奏、スポーツ、ドライブ、映画やコンサートや演劇の鑑賞など、とにかく自分が打ち込めるものであればなんでもいいです。

無趣味であるがために休日も仕事のことが頭から離れず、ストレスをため過ぎて鬱になる人が増えています。

趣味におもいっきり打ち込むことは、仕事のストレスを発散させることにも大いに役に立つのでぜひ試してみましょう。



休日にも人を誘って会う

社会人になると、休日を一人で過ごすことが増えます。

しかしデキる社会人は、休日に人を誘って会っている人が多いです。

休日に誰とも会わないと、それこそ職場の人間関係が全てになってしまいます。

会社以外の人間関係も大切にすることで、自分の中の引き出しが増えるのです。

「相手が忙しいかもしれないから誘いにくい」という考えは禁物です。

誘いたい相手も同じように考えている場合、ずっと二人は会うことができないじゃないですか。

ですからデキる社会人は、会いたい人を積極的に誘います。

一日ずっと一緒に過ごせなくても、ランチを一緒に食べるとか、夕食を一緒に食べに行って近況報告をするだけでも全然違います。

休日は思い切り家族と遊ぶ

普段、デキる社会人として認められている人は、休日は自分の時間を大切にする人が多いです。

自分の時間の一部として、休日に家族サービスもするのですが、自分自身も思い切り楽しむという傾向にあります。

社会人としてデキる人は、会社でも家族内でも、人間関係の作り方が上手なのでしょう。

同じ人間なので、家族と言えど、他人と同様に一定の距離を持ち、相手を尊重する付き合い方を心がけることができるように思います。

そうした心がけのもと、家族間でも穏和に過ごすことができ、一緒に思い切り遊べるということに繋がります。

多少強引な誘い方であっても、親として子供に尊敬されていれば、結果として受け入れられるようになり、親子の楽しい時間を過ごせるのかもしれません。



自分の趣味に没頭する

普段の自分へのご褒美として考えるという点では、大人ならだれもが思っていることであると思いますが、デキる人は、オンオフがはっきりしているので、休日に自分の趣味に没頭する時間を持つということが、とても幸せでぜいたくな時間であるという思いも強いでしょう。

自分の時間を大切にするからこそ、その分、仕事や社会における自分の立場をわきまえ、頑張れるということになります。

休日までも、自分の時間を削っていると、やる気も失ってきてしまうということも多いでしょう。

自分がためたお金で使う趣味のものはとても愛着が持てるはずです。

効率性と言う面を考えても、ドイツ人がそうであるように、無駄に働かず、無駄に遊ばず、という習慣は見習いたいです。

休日だからこそ、ぼんやりする時間を持つ

よく、休日には、ぼんやりとして、寝てばかりいるという人がいます。

そういった人も、もちろん、デキる社会人として認められる部分がある要素があります。

そういった人は、自分の楽しむ時間も大切だけれど、睡眠や休息時間も大切だということを感じ、実行しているのです。

そういった人は、ずっと寝ているわけではありません。

「ずっと寝ている」などと言う人に限って、起きてからの行動力がすさまじいものがあるということもあります。

例えば二日間の休日があれば、たくさん寝て過ごす一日の次の日には、長距離で遠出すると言ったような計画がスムーズに実行に移せたりするのです。

ぼんやりすることはリラックスするということで、そういった行動で脳のリセットにもつながるように感じているはずです。



いくら明日が休日だからといっても夜更かしはNG

いくら明日が休みだと思って、夜遅くまでハシゴ酒や夜更かしはNGです。

理由は簡単で、夜遅くまで起きていると次の日がだるくなり、いくら寝ても疲れが取れない寝不足感に陥りやすくなるからです。

その結果、せっかくの休みでも2度寝、3度寝をしてしまい、気づいたら夕方になっていたということになりかねません。

やはり明日が休日であっても、普段通りの時間帯に寝て、普段通りの時間帯に起きるほうが、結局は時間に余裕が出てきて、有意義な一日を送れるのではないでしょうか。

睡眠時間には人によって個体差がありますが、あくまで疲れを取るものだと割り切ったほうがよろしいです。

土曜日に行きたいところに行こう

ただし、ここで注意するべきことは大半の方がお休みなので、高速道路や人混みの混雑するような人気のある観光地は避けましょう。

そこでおススメなのがローカルな地方ドライブです。

都会ほどではないですが、地方にも穴場なスポットがたくさんあります。

しかも程よく人気でそれなりに人混みに余裕があるのでゆったりとした時間を満喫できますし、渋滞の恐れがないので、スケジュール通りに動くことも可能です。

逆に休みが不定期な方はディズニーランドや日帰りで京都など観光地に行くのがおススメです。

理由は簡単で、平日などは人が少ないので好きな所を回りやすいからです。



日曜日に出勤日に備えよう

さて日曜日が終わったら、次の日からまた仕事ですね。

サザエさんが終わると日曜日が終わった虚しい気分になるサザエさん症候群なるものがありますが、次の日にはスカッとした気分で仕事に向かいたいものです。

そういった意味でも日曜日は仕事に備えるウォーミングアップの日でもあると言えます。

小さな積み重ねでもいずれ大きくなりそれが財産になりますので、何か将来の自分に役立つスキルの習得をするためにセミナーに通う、または体調管理のためにエステやジムに通う、資格勉強をするためにカフェや図書館で勉強するなど、あくまでも今日は休日という軽い気持ちで自己啓発に励むのもおススメです。

デキる社会人の休日の過ごし方のまとめ

  • 朝寝坊は絶対にしない
  • 趣味に思いっきり打ちこむ
  • 休日にも人を誘って会う
  • 休日は思い切り家族と遊ぶ
  • 自分の趣味に没頭する
  • 休日だからこそ、ぼんやりする時間を持つ
  • いくら明日が休日だからといっても夜更かしはNG
  • 土曜日に行きたいところに行こう
  • 日曜日に出勤日に備えよう
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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