生きがいがない人の特徴7つ

あなたの周りでこの人は生きがいがあるのかなと感じる人はいますか。

また、あなたは自分の人生に生きがいを感じながら毎日を過ごしているでしょうか。

生きがいがない人には必ず周囲が感じる共通の特徴があります。

そうじゃなくても、生きがいがない人だと思われたくないですよね。

そこで今回はそんな生きがいのない人の特徴についてご紹介させていただきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。

もし、自分はそういう態度や癖があると思うことがあれば今からでも遅くはないので意識するようにしましょう。



生きがいがない人の特徴

  • 生きがいを感じない理由
  • 新しいことを始めようとしない
  • 不平・不満ばかり口にする
  • 溜息ばかりつく
  • 投げやりな発言ばかりする
  • ぼーっとして何も話さない
  • 趣味が無い

生きがいを感じない理由

生きがいがないと感じてしまうのは、自分が本当にやりたいことを見失ってしまっているからです。

では、なぜ自分が本当にやりたいことを見失ってしまったのでしょうか?

それは、他人にどう思われるかをものすごく強く意識してしまい、自分はどうしたいかといった自分の本当の気持ちよりも、他人にどう思われるかということを優先し続けて来たために、自分の気持ちが本当に分からなくなってしまっているのです。

出典 生きがいがない:生きがいを見つける方法

新しいことを始めようとしない

基本的に人は新しいことに関して興味がわき、面白さを感じます。子どもがいつも楽しそうにしているのは、新しい経験をする機会が多いからです。大人になればそのような機会は日常にはなくなってしまいますが、まだ行ったことのない場所ややったことのないものなどはたくさんあります。そのようなものを味わうためには外に出て行動しなければなりません。インドアで家の中でごろごろしているだけでは、何の楽しみも出てこないのです。インドアな人は新しい刺激を受ける機会が少ないために、楽しさを享受することができません。結果的に、人生をつまらないと感じてしまいます。

出典 生きがいない…人生をつまらないと感じる人の4つの特徴・理由



不平・不満ばかり口にする

不平不満ばかり口にする人は、この人は人生楽しいのかなと疑問に思われてしまいます。

そして不平ばかり言っていると周囲は聞いていることが嫌になり人は去ってゆきます。

不平不満は誰でもあるものです。

溜めてばかりで精神的に追い詰められてもいけませんが、文句ばかり言っていると人間関係にもひびが入り、さらに自分も追い詰められてしまいます。

悩みや不満はどうしたら、解決するのか、良い方向に持っていけるのかを考える事が一番大切なのです。

悩んでうじうじと考えていても何も解決しないのが現実です。

人が手をかざしてくれると思っていたら大間違いです。

自分でこうすると決めて有言実行することが人生に生きがいを感じる事が出来て、前向きに物事を進める事が出来るのです。

溜息ばかりつく

溜息ばかりつく人は、悩んでばかりで人生に生きがいを持っていない様に見られてしまいます。

ついつい漏らしてしまう溜息は、自分でも気付いていない間に何かしらの悩みやどうしようもない感情が時に癖として出ていたりします。

全部がそうだとは言えませんが、溜息をし過ぎる人はあまり良いものではありません。

周囲の人も何かあったのかなと思わせます。

溜息をもらすくらいなら笑顔になりましょう。

笑顔で嘘でも笑うと周囲も自然と人が集まり人に悩みを打ち明ける事で悩みがあっても頑張ろうと思えるのです。

溜息を多くつく人は少し視点を変えて楽しいことや笑顔になることを考えるようにしてみてください。



投げやりな発言ばかりする

「もう、どうでもいい」や「好きにすれば」などの投げやりな言葉ばかり使う人は生きがいのない人に見られます。

周りの人は、この人は生きていて楽しいのかなと思ってしまいます。

投げやりな言葉ばかり言っていると最悪の結末になることが多いです。

自分で進んで前向きな発言をするように心掛けてみてください。

そうすると人からも信頼され、この人と仕事をしたい、この人と友達になりたいと思われます。

自分自身も人の事を信頼出来て、

とても良い人間関係を築くことが出来ます。

生きている以上、必ず悩むことが出てきます。

その時に決して投げやりにならず、

前向きに悩みも受け止める事が大切です。

良いことが続いていると人は幸せですが、

辛いことが起きてどん底に落ちた時に人の本質が見えるものです。

人間として生まれてきたことは奇跡です。

自分に出来る事は沢山あります。

せっかく人間に生まれたのだから、

人と接して、人を喜ばせ、人を励まし、人に感動を与える事を考えてみてください。

人間は可能性が無限大にあるのです。

一歩前に踏み出すか踏み出さないかはあなた次第です。



ぼーっとして何も話さない

ぼーっとしていてあまり発言もしない人は、周囲はこの人は生きがいがないのかなと思われてしまいます。

ぼーっとすることは息抜きで時には必要ですが、ずっとそうしているとただの怠け者に見えるのです。

口を半開きにする癖はぼっーとしているように見られがちなので、時には口元を意識して見て下さい。

みんなでいるときに発言が少ない人は何を考えているかわかりません。

一緒に遊んでいても居るか居ないか空気のような存在に思われます。

自分の気持ちや思うことは勇気を出して発言することも必要です。

恥ずかしがり屋で通るのは10代のうちだけです。

社会に出て恥ずかしがり屋では通らなくなります。

自分を変える為にも勇気を出して発言していってください。

周囲もそんなあなたの変化に気付いて態度が変わるはずです。 

趣味が無い

「趣味は何ですか」と聞かれたときに「何もない」と答える人はこの人は生きがいがないのかなと思われてしまいます。

趣味を持つと、同じ趣味の人との交流が出来たり、趣味に没頭する時間が有意義に過ごせたり、趣味に使うお金の為に仕事を頑張ろうと思えたり趣味なんてたいしたことないと思っているかもしれませんが、とても大事なことなのです。 

特に年老いた時に歴然と差が出ます。

趣味のあるお年寄りの人は表情がとても生き生きとしていて毎日趣味のゴルフやゲートボールや絵を描くなどスケジュールで埋まっていますが、趣味のない人は毎日が変わりばえのない一日がとても長く感じて退屈な日々を送ることになります。

早くから趣味を見つけて人生を充実したものさせてください。

趣味は長生きの秘訣かもしれません。



生きがいを見つける方法

自分の好きなものごとを再認識する

「生きがい」というと言葉に「生」が入っているので生死にかかわるような重大なことに思われがちですが、突き詰めれば「自分がやっていて楽しいこと」、「自分が没頭できること」で、長く継続していけることです。

ここで一度立ち止まって、自分が好きなものごと、やっていて楽しいことなどを考えてみましょう。

とは言えすぐに浮かばないかも知れませんね。

一つのヒントとして、最近何をしている時が一番楽しいか、または今までの人生の中で楽しかったことは何だったか、などを手掛かりにしても良いでしょう。

そして、そのものごとの何が楽しかったのか、それがどうして楽しかったのかについて頭の整理をしてみましょう。

例えば、アルバイト経験で塾や家庭教師をしたことがとても楽しかったとしましょう。

それは、子供や学生と接する休み時間が楽しかったのか、勉強を人に教えることが楽しかったのかで「生きがい探し」の方向が若干異なってきます。

子供や学生と接すること自体が楽しかったのであれば、例えば地域のボランティアなどで子供達と接するような環境に身を置く機会を持つことで「生きがい」を見つけられる可能性があります。

一方、勉強を教えること自体が楽しかったのであれば、塾や家庭教師のサポートや学童クラブなどで子供達に宿題を教えたりといった環境もあります。

自分を磨く

自分の好きなものごとがなんとなく見つかってきたら、その方向に向けて準備をしていきましょう。

例えば、人と関わることが好きならば少しでも多くの人と接することができるよう英語を学んでみることも無駄ではないでしょう。

外国人向けの観光ガイドなどが良い例です。

積極的に「生きがい」を探したいということであれば時間を大切に使いましょう。

限られた時間を大切にすることが、生きがいに向ける時間を大切にすることでもあります。

自分の好きなこと、やりたいことをする為にはもう一度学び直す必要があるかも知れませんし、新しい知識や技術が必要になるかも知れません。

「生きがい」を充実したものにするためにはある程度の学びを加えることで、より輝ける時間にすることができるでしょう。

自分が向かった方向の中から、さらに最終的な「生きがい」に辿り着くまでには時間がかかることもあります。

だからこそ時間を大切にし自分を磨いて準備をしましょう。

ちょっと方向が違っていたな、と気付いたら方向修正をすれば良いのです。

今の自分プラス新しい知識や技術でより素晴らしい「生きがい」を見つけられる可能性が広がります。



実際に行動して動いてみる

頭の中でばかり模索していても、実際は異なっていることも多くあります。

なんとなく方向性が見えてきたら、自分磨きをすることと並行して動いてみましょう。

「動く」といってもその方向によって何をすれば良いか千差万別ですが、今の時代は便利なインターネットがありますので、自分の好きな分野の情報を集めてみましょう。

小さなものでも大きなものでも、自分の「生きがい」に大きさは関係ありません。

自分一人でできることであれば、比較的進め易いかも知れませんね。

何かに参加するようなことであれば、自分が関わることができる場面があるか、現在募集があるか、通うことができるか、人間関係を築くことができるかなど若干ハードルは高めかも知れません。

その場合はまずは話を聞いてみるだけでも良いでしょう。

常にその方向を意識していれば今までとは違った情報に目が止まりますし、コンタクトを受け入れる体制を続ければ情報も入り易くなります。

自分の好きな分野を知っている友人や知人がいれば、そういった経路から一気に輪が広がる可能性もあります。

準備をしながらチャンスを逃さず情報収集をしていきましょう。

生き甲斐とは、何をしたいか

そもそも「生きがい」では無く、「何をしたいか」が重要だと思うんですよね。

出典 みなさんの生きがいってなんですか?

仕事はその”夢”を叶えるひとつの手段だと思っています。

だってお金が必要ですよね?

そういう考えで「仕事が生きがい」と言ったらなんか悲しくないですか?

その人が仕事をしていく上で”夢”が叶うなら本望だと思います。

でも、会社を経営している人以外はそういう考えの人は少ないと思います。

出典 みなさんの生きがいってなんですか?

いかがでしたでしょうか。

生きがいのない人と生きがいのある人では人生の満足度が全然違います。

何で生まれてきたのかと自問自答している時間があるなら、

自分が人の為に出来る事を考えてください。

人の価値は人を何人笑顔にするのかで決まります。

生まれてきたことに感謝して毎日を大切に生きて下さい。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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