笑顔の作り方のトレーニング方法8つ
笑顔の作り方がわからない・・・なんてことにあなたは悩んでいないでしょうか。
社会で生活していると、笑顔にならなければいけない場面が数多く存在します。
もちろん楽しい時はそのまま笑顔になれば良いです。
しかし生活していると、楽しくなくても笑わなければいけない場面が数多く存在します。
楽しい気分でないのに笑顔でいるのは、なかなか苦労しますよね。
また逆に、楽しくない時でも笑顔が作れるのに本当に楽しい時に心から笑顔になれない人もいることでしょう。
そんなときに、しっかりとした笑顔を作ることができるのが望ましいものです。
そこで今回は笑顔の作り方についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
笑顔の作り方
笑顔が作れない原因
それは口元・頬・目元の筋肉“スマイル筋”が固まってうまく動かせていないのが原因です。
体の筋肉を鍛えるように、笑顔を作るスマイル筋を鍛えるのが大切です。
目や口を大きく開けたり、強く閉じたり。
1日数回、顔の筋肉を動かしましょう。
筋肉がほぐれると、口角も上がりやすくなり表情も豊かに。
出典 理想は信頼を生む笑顔!第一印象を変える「笑顔」の作り方
人とあまり話す機会がない人や、表情をほとんど変えない人は筋肉が固くなってしまっているのかもしれません。
笑顔が作れない要因はもちろん他にもありますが、まずは筋肉を柔軟に、そして強くするようにトレーニングしてみましょう。
笑顔の作り方のトレーニング
上の歯を6本以上見せる
まずは歯を見せよう!!
自然な笑顔のためには歯が見える必要があります。
鏡の前に立って、にっと笑ってみましょう。
このとき上の歯が 6本以上見えていればOK です、
8本以上が理想 ですが、最低でも6本は意識しましょう。
出典 笑顔は歯を見せることから
この時には、下の歯が見えていなくても問題はありません。
とにかく上の歯がしっかりと見えるように意識することが大切です。
鏡の前で練習する
無意識に笑顔になるのは簡単です。
しかし楽しくない時などに意識して笑顔を作る時、顔のパーツの動きを意識して笑顔を作る必要があります。
たとえば頬を上に寄せて笑顔を作る場合、もしかすると疲れたような目の開き方をしているかもしれません。
もしくは頬のバランスが悪くて引きつっているかもしれません。
自分が思っている笑顔の作り方というのは、思っている以上に歪みを抱えているものです。
自分の笑顔の作り方はしっかりしているか、不自然なところは無いか、タイミングを見て鏡でチェックしましょう。
もしも不自然なところがあったなら、それは癖になっている可能性があります。
大丈夫だろうと放置しないで、意識して直していきましょう。
「ウ」「キ」トレーニング
「ウ」と声に出しながら思いきり唇をすぼめて前に出します。
次に「キ」と言いながら口角を上げて笑顔を作ります。
前述した笑顔のポイントを意識しましょう。「ウ・キ・ウ・キ・・・・」と約1分間くり返します。
一度やってみるとわかるはずですが、かなり効きます。
筋肉が動いているなぁと感じることができるので、効果が十分期待できるでしょう。
頬を膨らませて表情筋を鍛える
■風船トレーニングのやり方
- 口の中に空気をためて、唇を閉じます。
- 右頬に空気を集めて膨らませて、5秒間キープします。
- 同様に左頬に空気を集めて、5秒間キープします。
- 上側に空気を集めて鼻の下を膨らませて、5秒間キープします。
- 下側に空気を集めて、5秒間キープします。
- 2~5の動作を3回繰り返します。
出典 笑顔の作り方トレーニング
こちらも先ほどのトレーニングと合わせて行うと、さらなる効果があることでしょう。
内面から意識を変えて笑顔を作る方法
身だしなみを整えて自信をつける
笑顔を作った時に、目線が不自然だと笑顔も、うさんくさくなってしまいます。
自分に自信が無いことをごまかすために笑顔を作ると、不自然になりがちです。
目をまっすぐ見ると自信に溢れたいい笑顔になります。
自分の笑顔に自信が無かったり、そもそも人と接することにあまり慣れていないようであればまずは身だしなみを整えることから始めましょう。
あまりやりすぎても疲れてしまうので、出来ることからしっかりと身だしなみをしましょう。
歯をしっかり磨くことから始め、男性であればヒゲや眉毛を整える、女性であれば化粧をすることで自信につなげることが出来ます。
家から出る前に声に出して笑ってみる
笑顔の表情だけを作る練習をしていると不自然になりがちです。
自分のイメージする笑顔を3段階に合わせて声に出してみましょう。
例えば漫画の悪役などは「フフフ」「ハハハ」「ハーッハッハ!」と3段階の笑い方を持っています。
実際の生活では3種類も笑顔を作れるようになれば、ほとんどの状況に対応できると思います。
3種類の笑顔を作ろうとした時に、間違いなく表情だけではバリエーションが足りません。
笑顔を作らなければいけない場面に遭遇した時にいつでも対応できるように、声を出して練習することで笑顔のバリエーションを増やしておきましょう。
普段の会話の中で意識的に笑顔を作る
笑顔が作れるようになったとしても、いざ人前に立つと表情が固まってしまうのであれば笑顔が作れるとは言えません。
そんなことにならないように、普段から人と会話する中で笑顔を練習しておきましょう。
普段から人と会話する人は、会話の中で適切な場所で笑顔を作れるように意識しましょう。
あまり人と会話しない人でも、笑顔を作る環境はあります。
例えばコンビニで会計をする時です。
レジで会計が終わった後に、笑顔で会釈する練習は思いのほか役立ちます。
大声で笑うタイプの笑顔を作る練習にはなりませんが、コンビニで笑顔が作れるようになれば、どこでもその笑顔を作ることが出来るようになっていることでしょう。
嫌な時こそ笑顔を作ってみる
疲れている時、イヤなことがあった時などは笑顔でいるのがつらいものです。
こういう時こそ笑顔を作れるかどうかが役立ちます。
普段から笑顔を作る練習をしていると、嫌な時こそ笑顔を作ることで苦しい環境を乗り越えることが出来ることが多いです。
逆に普段から笑顔を作らない人が「嫌な時こそ笑顔を作る」ということを実践してしまうと精神的に大きな負担がかかってしまい、体調を崩す原因となってしまうかもしれません。
普段から笑顔を作る練習をすることで、嫌な時に笑顔を作るという行動は真価を発揮するでしょう。
ただし、別に笑顔にならなくていい場面であれば、嫌なものは嫌だと言ってしまうのもひとつの方法です。
上手く切り替えが出来る人は嫌なものは嫌だと言ってしまいましょう。
笑顔になれる趣味を持つ
普段から心の底から笑うことが多ければ、笑顔になるのは思いのほか簡単です。
特に自分が熱中できる趣味で笑顔になれるといいでしょう。
しかし趣味によっては笑顔を作りづらい趣味もあります。
例えば読書やゲームなどです。
これらの趣味は満足感はありますが、心の底から笑顔になれるタイミングは思いのほか少ないです。
スポーツ系の趣味は自然と笑顔になるタイミングが多いので、読者やゲームなどの趣味を持っている人は、スポーツ系の趣味も持つといいでしょう。
スポーツを通して、あなたの笑顔がグッと魅力的になることでしょう。
笑顔の作り方を意識すると気持ちが前向きになる
表情は、トレーニングすればするほど輝きだします。
さわやかな笑顔は誰に対しても好感を与えるので、日頃から素敵な笑顔を練習したり、表情筋を鍛えるトレーニングをしましょう。
そしてせっかく素敵な笑顔を手に入れたら、それを積極的に活用する機会を作りましょう。
出典 恋も仕事も上手くいく! 相手を魅了する正しい笑顔の作り方
いかがでしょうか。
笑顔と言うものは自然と出るものだと思われがちです。
実際、あまり意識しなければ笑顔は自然に出るでしょう。
しかし今まで意識しないで笑顔になっていた人は意識して笑顔を作る方法を知りません。
生活している中で嫌でも笑顔にならなければ場面は数多く存在するので、一度は自分の「笑顔の作り方」と向き合ってみることをオススメします。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。