友達がいない社会人の特徴11選

友達がいない社会人がとても増えています。

学生時代に作ったたくさんの友達は、社会人生活を続けていくうちに徐々に減っていく事が多いです。

学生時代の友達が減っても、社会人生活の中で新しい友達を作っていけば良いのですが、社会での友達作りは学生時代とは事情が違います。

気が付くと友達がいなくなった人、必要がないため友達がいない人など、友達がいない理由は様々あります。

そこで今回は友達がいない社会人の特徴をご紹介しますので、あなたに当てはまるものがあるかどうか確認しながら最後までご覧ください。



友達がいない社会人

 

仕事が忙しい

 
社会人は仕事をしなければなりません。

残業があると、会社に拘束される時間が10時間以上になる場合もあります。

社会人が自由に使える時間は短いです。

また社会人の仕事は、学生時代のバイトとは違います。

仕事で失敗する事は、会社での自分の将来に悪影響を与えるため、緊張の毎日です。

仕事が終わると疲れて何もする気力もなく、まっすぐ家に帰り、明日の仕事に備えて早く寝る、という生活を続けている人が多いです。

仕事を優先し、友達との関係を後回しにする事により、徐々に友達との連絡が遠のき、友達がいなくなります。

友達がいない社会人は仕事熱心な人です。
 

一人で楽しむ事ができる

 
趣味がテニス・野球など、プレーをするために相手をしてくれる人が必要な場合は、その趣味を続ける限りその仲間達との友達関係は続きます。

しかし趣味が、映画鑑賞・音楽鑑賞・読書などの場合、一人で十分に趣味を楽しむ事ができるため友達は必要ありません。

むしろ自分の趣味を快く楽しむためには、友達に時間を取られる事が迷惑な場合もあるでしょう。

自分の趣味に没頭すると友達が必要なくなります。



人間関係に疲れている

 

学生時代と違い、社会に出ると様々な人と人間関係を持つ必要があります。

会社には同僚がいて、仕事を円滑に進めるために、

みんなと上手くコミュニケ―ンと取っていく必要があります。

自分と合わない人でも、無理をして付き合っていかなければなりません。

そのため人間関係に悩む人も多いです。

人間関係に疲れて、人と付き合う事が面倒でストレスを感じる人は友達がいません。

 

家庭が大事

 

社会人にとって休日は大切な時間です。

家庭を持っている人は、休日を家族と一緒に過ごしたいと思い、

その事に幸せを感じます。

休日に家族とゆっくり過ごしていると、それだけで1日が終わり、友達と会う時間がありません。

家族ぐるみでお付き合いができる友達がいると、家族サービスと友達付き合いを一緒に楽しめますが、それぞれ家庭の事情が違う事も多く、理想通りにいきません。

家族サービスか、友達付き合いかを天秤にかけた時、

家族サービスを選ぶと友達と疎遠になってしまいます。

友達がいない人は、家族思いの優しい人です。



貯金を増やしたい

 
友達関係を続けるには、お金がかかります。

飲みに行く・レジャースポットへ遊びに行く・旅行など、友達と出掛けると友情は深まりますが、お金がかかります。

現在の日本の年金制度では、老後の生活が心配です。

老後を安心して過ごすためには貯金が必要ですが、お給料が右肩上がりに増える事が期待できない現状では、毎月コツコツと貯金を貯めていくほかありません。

また、いま勤めている会社が、今後どうなるか予測ができない今日では、無駄使いを控えようとするのも無理ありません。

貯金のために交際費を抑えると、友達付き合いを避けるようになります。

貯金があり友達がいない人は、将来設計をきちんと立てた堅実家タイプの人と言えるでしょう。
 

休日は家でゆっくりしたい

 
社会人は毎日決まった時間に起きて、会社に行かなければなりません。

仕事のある日は、決まったスケジュールで動きますが、休日は自由気ままに過ごす事ができます。

休日は、何時に起きて何をしても良い日ですから、何にも縛られずゆっくりしたいと思う人もいます。

外に出るには身支度を整える必要があり、それが面倒で休日に外出しない人がいます。

しかし、そういう休日の過ごし方を続けていると、次第に友達と疎遠になります。

外出しないと、新しい友達を作る場もできません。

休日を気楽に過ごしていると、友達がいなくなります。



揺るぎない自己を持っている

 

会話を楽しむ事、悩み事を相談するなど、

自分一人ではできない事を手助けしてくれるのが友達です。

人は自分の考えに不安を持ちがちで、迷う事が多いです。

同意やアドバイスが聞きたくて、他人に頼りたくなります。

そのために友達関係は大切なのですが、

自分一人で自己解決ができる人は、友達に相談する必要がありません。

一人で過ごす事にも不安がなく、一人の時間を楽しんでいます。

友達がいない人は、自分に自信があり、自己をしっかりと持った人と言えます。

 

コミニケーション能力が低い

 

友達が多い社会人の特徴はコミニケーション能力の高さが挙げられます。

友達が多いといろいろな人と会話をする機会が多くなるので自然にコミニケーション能力が高くなっていきます。

友達が多い人は職場でもいろいろな人と自然にコミニケーションを取っているのですぐに分かります。

しかし友達の少ない人はある程度仲良くならないと会話をする事が出来ない事が多いです。

職場でも人と会話をするのが苦手で会話をしている時もぎこちなさを感じます。

このようにコミニケーション能力が低い人は人と会話する事が少なくっているので友達がいない事もすぐに分かります。

またコミニケーション能力が低いと会話をしていてもすぐ途切れたりして他の人も気まずくなってしまう事も多いです。

普段から人と会話する事を習慣づけてコミニケーション能力を高めておいた方がいいでしょう。



ケチな性格をしている

 

複数人の友達で飲みに行ったりする時に会計は割り勘の事が多いです。

割り勘の時は大雑把に一人いくらと決める事が多いですが、ケチな性格をしていると1円単位で割り勘をしたがる傾向があります。

1円単位で割り勘をしていると細かい性格をしていると判断されて面倒な人と思ってしまいます。

またケチな性格をしている人は金銭的に余裕があってもお金は自分のためにしか使いたくないと思っているので友達におごったりする事が一切ありません。

それにより友達もこのようにケチな人とは一緒にいたくないと思ってしまいどんどん離れていってしまいます。

友達のいない社会人はケチな性格をしていて職場の上司で収入が良かったりしても部下におごったりする事は一切ないのでそのうち職場でも煙たがられてしまう事もあります。

友達を作るにはケチな性格を直す必要があるでしょう。

 

自分に自信がなくてネガティブになっている

 

友達がいない社会人の中で自分に自信がないという人もたくさんいます。

自分に自信がないので他に人に話しかけるのを難しく思ってしまいます。

また他の人から自分は嫌われていると思ってしまうなどネガティブな事ばかり考えてしまいます。

それで友達を作るより一人でいる方が安心する事が出来るので友達がいない状態になってしまいます。

自分に自信がない人は学生時代の時にコンプレックスになっていた事を周囲に人に言われていた場合もあります。

コンプレックスになっている事を他の人に言われてしまうとすごく気にしてしまうので特に繊細な性格をしていると自分に自信がなくなってきてしまいます。

自分に自信がない人でもネガティブな事ばかり考えていると友達がいない状態も長くなってしまうので自分の長所を見つけて少しでも自信を持てるようにするといいでしょう。



夜遅くまで職場にいる

 

仕事をしていて忙しい時は残業をして対応しなければいけないので夜遅くまで職場にいなければいけない事もあります。

しかし中には仕事をしているわけではないのに夜遅くまで職場にいる人もいます。

仕事が終わったらすぐ帰りたいのが一般的な心理なので少し不思議な感じもしますが、実はこのような人は友達がいない事が多いです。

友達がいない人が仕事が終わってすぐ帰ってしまうと自宅で一人でいなければいけないので寂しい思いをしてしまいます。

また友達がいない事をコンプレックスに感じてしまっている事もありそれをごまかすために夜遅くまで職場にいたりします。

職場に夜遅くまでいる人は上司に仕事を頑張っていると評価してもらおうとしたり同じ職場の人に好印象を持ってもらおうとしますが、実際は友達がいない寂しさの裏返しなのです。

 

友達がいない社会人の休日は暇

 

いかがでしょうか。

友達付き合いには、人間関係を楽しむ心が必要です。

人間関係にストレスを感じる人や、一人でも楽しく過ごす事ができる人は、

無理をして友達を作ろうとしないため、友達がいません。

社会人は大変な事が多く、ストレスになる事を避ける必要もあります。

友達といる時より、一人でいる時の自分の方が楽しく思えた時に、友達は必要なくなります。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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