テンションを上げる方法14選

テンションを上げる方法を知りたい・・・と考えている人はたくさんいます。

しかし、なかなかこれだ!といった方法を見つけることができる人は残念ながらあまり多くありません。

例えば、音楽を聴くとしても、どのような曲を聴けばテンションが上がるのかなどで効果は大きく変わってくるものです。

そこで今回はテンションが上がる方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてテンションを上げてみてください。



テンションを上げる方法

テンションを上げる方法1 学生時代に好きだった音楽を聴く

人は音楽を聞くと脳の働きが活性化されます。

特に学生時代に好きだったアーティストの音楽を聞くとテンションが上ることが多いのです。

学生時代というのは楽しい思い出もつらい思い出もあると思いますが、卒業してみるとすべての思い出が懐かしく感じるものです。

また、大人になって社会にでる前の学生時代は誰しもが大なり小なり、将来の夢や希望を持っている時期です。

なので、音楽を聴くことによって当時の感覚を思い出し、テンションを上げることができるのです。

自分が何かに対して一生懸命努力していた時期に聞いていた音楽がより効果的と言えるでしょう。

テンションを上げる方法2 欲しかったものを買う

自分が欲しかったものを買い物するとテンションを上げることができます。

特に女性であれば洋服やバッグ、靴などのファッションアイテムがお勧めです。

人は買い物をしている時に店員に接客されることで高揚感を感じる事ができるのです。

そのため、ECサイトでの買い物より、店頭で買い物をするほうが効果的です。

欲しいものがないという人は、音楽、映画などの趣味にお金をかけることでも構いません。

一見、散財するのは後ろめたさを感じるのでないかと思われがちですが、自分が興味や関心があることにお金を使うことによって、ストレスを発散し、テンションを上げることができるのです。



テンションを上げる方法3 アクション映画・ドラマを見る

アクション系の映画やドラマを見ると興奮を感じることができ、テンションを上げることができます。

暴力シーンや流血シーンなどのグロテスクな映像が苦手な人は、そのようなシーンがない刑事ドラマや探偵ものでも構いません。

主人公が何かの事件を解決したり、敵と戦って倒すストーリーを見ると、自然と主人公に感情移入することができ、興奮したり高揚することができるのです。

そのため、未解決のまま終わってしまう連続ドラマや哲学的な映画はテンションを上げるためには不向きと言えます。

爆破シーンや発砲シーンなどが適度にあるアクション映画を2時間1本見る程度がお勧めです。

テンションを上げる方法4 ハイテンポな曲を聴く

先述でもお伝えしましたが、音楽を聴くとテンションが上がります。

もちろん何でもいいわけではなく、結構ハイテンポな曲とかだとテンションが上りますよね。

普段通勤時や、本を読むときなどによく音楽を聴いている人が多いはずですが、聴いている中で、テンションが上がるなと思った曲を、テンションが上がる曲だけを集めたプレイリストに入れるようにしているとより効果的です。

プレイリストを作ることで、テンションを上げたいときに、すぐテンションの上がる曲を聴くことができるので、おすすめの方法です。

プレイリストを作らないにしても、この曲は絶対テンションが上がる!という曲があれば、その曲をずっとヘビーローテーションするのもいいですよね。



テンションを上げる方法5 エナジードリンクを飲む

これはあまり聞いたことがないかもしれませんが、エナジードリンクを飲むって結構テンションを上がるんです。

エナジードリンクはパッケージのデザインなんかいかにもエネルギーが湧いてきそうで、見てるだけでやるぞという気持ちになってきませんか?

エナジードリンクの成分にもカフェインなど興奮する成分は入っているんですが、成分だけでなく、そういったいかにもエネルギーを注入しそうなパッケージの自己暗示の力も大きいのではないのでしょうか。

これからテンションを上げるぞという時に、エナジードリンクを飲むようにしていると、自己暗示だけでなく条件反射の効果もプラスされて、更にテンションが上がるかもしれません。

テンションを上げる方法6 イメージトレーニングをする

気持ちをコントロールするときにイメージトレーニングをするというのはよく聞きますよね。

テンションを上げたいときにはイメージトレーニングが効果的です。

自分の頭のなかで、成功している自分を想像していると、気分も成功したときと同じになってテンションが上がります。

これもエナジードリンクと同じで自己暗示ですね。

例えば、会議で最高のプレゼンをする自分や、趣味のゴルフで大活躍する自分など、イメージトレーニングの内容は人によって様々だとは思いますが、慣れてくると結構すぐできますし、効果があります。



仕事へのテンションを上げる方法

環境整えて頭をクリアにする

子供の頃、机が整理されてキレイになっていると、いつもより勉強する気になりませんでしたか。

また、新しいノートや筆記用具があるとやる気が沸きませんでしたか。

大人になってからも、年初に新しい手帳を手にする時などなんだかワクワク感があるものです。

仕事へのテンションアップの方法として、自分の環境を整えるということは効果的です。

机や周囲を整理することは頭の中の整理にも繋がり、いつもよりちょっと違った自分の能力を出せるような気分になります。

実際に物を探すという行為は時間の無駄になるばかりでなく、テンションも下げていってしまいます。

必要な書類がすぐに出てくる環境、使いやすい筆記用具や便利や文房具があるということ。

これは、小さなことのように思われるかも知れませんが、小さなストレスが解消されています。

小さな目標をたくさん持つ

仕事上の目標を持っていますか。

大きな目標に向かって努力していくことは大切なことですし最終目標を明確にすることは必要なことですが、小さな目標も大切です。

日々の中では小さな目標をクリアしていくことで達成感を味わいながら仕事をしていくことができ、それがモチベーション持続に繋がっていきます。

例えばプロジェクトチームや課単位で仕事をしているとしましょう。

大きな目標というのはそのスタッフ全員で意識していることでしょう。

ここでいう小さな目標というのは、自分だけのもので大丈夫なのです。

「今日は苦手な上司と挨拶して雑談までしてみよう」など人間関係のことでも構いませんし、「取引先へ電話をして了解をもらう」など仕事上の段取り一つでも良いでしょう。

自分の中の目標なので、実際に仕事を進めていく中で無理があればそれをする必要はありません。

ただ、「今日のわたしの目標」的な事項があると、生活に活力が出てきます。



自分の存在価値を認識する

仕事をしていく中で自分の居場所がありますか。

この場合の「居場所」というのは机や部屋ではなく、存在価値を指しています。

小さな目標を日々繰り返していくことで自分に自信がついていくことでしょう。

時には失敗して逆戻りすることもありますが、一つ一つ積み上げていくことで石段は丈夫になっていきます。

人から信頼されて認められるようになると、さらに自信がついていきます。

そして、人からの信頼は自分の居場所を広くしていくのです。

自分の存在価値を認識できるようになると自分が必要とされていることにも気付くことができ、仕事へのやる気も上がっていきます。

そうすると仕事をする前に、今日一日の仕事の流れやポイントなどを考えるようになるでしょう。

どうしたら良い結果に辿り着けるか、といった思考がテンションアップにつながります。

将来の自分像を具体的にする

仕事をしていく上でどんな人になりたいですか。

憧れの先輩や有名人はいますか。

自分が成りたい自分像が明確であればあるほど、仕事へのモチベーションも上がります。

全て理想的な人はいなくても、周りにいる人達の良い部分を見つけ、それをまた小さな目標にしていくことも有効です。

「○○先輩のようなディベート力を身に付けた人になりたい」、「仕事上のファッションセンスは□□先輩のようになりたい」など形からというパターンもありです。

周りの人から様々な刺激を受けて、能力やセンスを吸収していきましょう。

毎日一段ずつ階段を上がるように、少しずつでも成りたい自分に近付いていきましょう。

その努力は楽しい努力としてテンションが上がります。

ある日、振り返ってみたら随分階段を上がっている自分に気付きます。

そして、後輩から憧れられる人になっているかも知れませんね。

後輩に慕われれば、さらにテンションが上がりませんか。



朝からテンションを上げる方法

お気に入りのラジオを聞く

朝からテンションを上げるのはなかなか難しいという人も多いです。

低血圧だと、気分も上がりにくく動きも鈍いとも言われがちです。

なんとなく、目覚めたときにも、いきなりネガティブな発想で覆われる日と言うのも、人によってはあるものです。

そして、そんなふうに、自分自身でテンションを上げるのが難しいというのなら、自分以外の人の元気な様子でテンションを上げるという方法も有ります。

具体的に、検証されたという話は聞きませんが、元気な人の様子が他人に伝染するということは、明らかに、実感することも多いですよね。

お気に入りの、明るいラジオのパーソナリティの人の、ライブのラジオは、朝から元気が伝染するような気持ちになるものです。

生だと、その人が生きている時間を共有しているというのもなんだか嬉しいですし、最新ニュース等の情報も入手できるのもありがたいです。

テレビだとダークなニュースが多い時間帯もある朝、ラジオは明るい内容が多く、聞き流すだけでもテンションが上がりやすいです。

ペットの散歩で外の空気を吸う

朝、なかなかテンションが上がりにくい中、時間が持てるのなら、犬の散歩もオススメです。

犬を飼っている人ならわかると思いますが、犬自信が、朝晩の散歩を楽しみにしていることも多く、外でないと用を足さないようなパターンもあります。

ですから、犬を飼っているのなら、少々面倒臭くても、散歩に行かざるを得ないようにさせられるものです。

最初はいやいや玄関から出ても、自分自身が外の空気を吸うことで、朝のリフレッシュな感覚を感じることに、徐々に気づきます。

冬の寒い時期は、特にそうです。

散歩の為に外に出るのはいやだなと思っていても、外出後、透明な空気を吸うと、気分が良くなってテンションが上がっていることも多いです。

犬を飼っていないひとでも、散歩に出ると、同じ体験ができますよ。

犬の散歩をしている人とあいさつすると、よその犬も自分のことを覚えてきたりするので、それもまた楽しいものです。



シャワーしたりお風呂に入る

急に熱いお風呂に入るのは危険のようですが、朝、お風呂に入ってリフレッシュすると、テンションが上がることもあります。

出来たら、アロマのお風呂や、カボスや柚子の柑橘系の香がするよう実を入れたりできるといいです。

アロマは、心身ともに整える効能もあることが多いですから、自分に合ったアロマオイルをブレンドすると、良い香りの元、なんとなくテンションも上がってくるのではないでしょうか。

お風呂が難しければ、座浴や足湯も良いのではないでしょうか。

どちらも、洗面器とお気に入りの精油等があれば、簡単にできます。

シャワーをして、体を軽く温めたら、肩からシャワーをかけつつ、お尻や足を、お湯を張った洗面器の中に入れておくのです。

そうすると、冷えていた足や腰がポカポカしてきて、気分はリラックスし、落ち込んでいた時などもテンションも上がりやすいように変わっていくこともあります。

朝ごはんの後についでにおやつ作り

朝からごちゃごちゃと悩みの元を探し出す癖が出てしまうと、なかなかテンションが上がらないで、なんとなく元気のない一日を過ごすようなときがあります。

悩みの種を思い出して、そのことばかり考えてしまいがちなときもあるものです。

そんなときに、朝ごはんの後の片づけついでに、自分、もしくは家族や友人用のおやつを作って没頭すると、出来上がるころにはテンションが上がっていることがあります。

悩んでいるときに考え事をストップさせるために、何かを作るという作業は、非常に有効なのですね。

そういった意味で、朝からくよくよしがちの気持ちなら、簡単にできるようなおやつ作りがおすすめなのです。

寒天パウダーなどとジュースがあればゼリーが簡単にできますし、小麦粉と野菜や果物をオイルと砂糖で練って、オーブンで焼けば簡単なクッキーもできます。

出来上がった時の達成感で、知らないうちにテンションも上がるというわけなのです。

テンションを上げる方法を見つけよう

いかがでしょうか。

テンションが低いままだと、パフォーマンスが著しく低下しますし、やる気も出なくなります。

やる気がでないとダラダラ過ごしてしまい、気分も落ち込んできてしまいますよね。

そんな状態が長く続くのは良い状態ではないのは、誰もが知っていることです。

なので、できるだけ早い段階でテンションを上げるように意識しましょう。

一度、自分なりのテンションを上げる方法を見つけることができれば、すぐにスイッチを入れることができて、嫌な状態からすぐに抜け出すことができるはずです。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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