統率力のある人の6つの特徴と統率力をつけるには?

統率力の意味とは、まとまりが無かった人たちを1つにまとめて、同じ行動を促すことができる力のことです。

つまり、統率力のある人は、リーダーシップがあるということでもあります。

あなた自身が周りから流されがちな人であったりするのであれば、そんな統率力のある人には憧れの感情を持つこともあるでしょう。

では、そんな人は具体的にどのような特徴があるのか。

そこで今回は統率力のある人の特徴についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。

また、統率力を身につける方法にも触れていますので、ぜひ参考にしてみましょう。

【目次】

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統率力のある人の特徴

 

正しい決断をすることができる

 

統率力のある人に共通している大きな特徴が、決断力があるということでしょう。

一つのチームや集団をある方向に導いていくのが、統率力のある人ですが、多くの人を導くためには、「ここぞ」という時に決断ができなければなりません。

「うちの上司は優柔不断で、いざという時に物事を決めることができない」というようなタイプの人は、とうてい統率力があるとは言えないでしょう。

たとえば、集団で山登りをする際、いくつかのルートのうちどのルートを選ぶか決めるとします。

その時、いつまでも考えあぐね、なかなか決められないというのは困りますが、かといって、まちがった選択をすることも避けなければなりません。

悪天候という状況にも関わらず、危険性の高いルートを選んだため、遭難してしまうということもありえます。

そういう間違った選択をしてしまう人は、真の意味で統率力がある人とは言えないでしょう。

統率力を持つために必要なのは、何と言ってもそのチームや集団のメンバーから信頼されることです。

メンバーから信頼されるには、正しい判断が出来なくてはなりません。

つまり、統率力がある人には、ただ決断力があるだけでなく、正しい判断ができるという特徴があるということになるでしょう。

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個々のメンバーに目を配ることができる

 

統率力のある人は、細かいところに目配りできる「小さな目」を具えています。

多くの人を統率して、目標を達成したり、よりよい成果を出すためには、個々のメンバーのモチベーションを高めなくてはなりません。

「統率力がある人」というと、剛腕で、力づくでチームをまとめるといイメージを持つ人もいるでしょう。

確かに力でリーダーシップを示そうとする人も実際にいますが、それはほんとうの意味での統率力ではないのです。

無理に力でまとめようとしても、個々のメンバーがやる気にならなかったのでは、目標達成は難しいでしょう。

一人一人のメンバーが「かんばろう」という気持ちになってこそ、チームや集団が求める結果が出せるわけです。

では、どうしたら個々のメンバーのモチベーションを高められるか、答えは、「リーダーは自分のことをちゃんと見てくれている。自分を評価してくれている」という認識を、メンバーに持たせることです。

そのようにメンバーが感じることができれば、「がんばって成果を出そう」という気になるに違いありません。

細やかな目を持って、それぞれのメンバーに目を配ることができること、これも統率力がある人の特徴と言っていいでしょう。

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コミュニケーション能力が高い

 

コミュニケーション能力が高いというのも、統率力がある人の特徴と言っていいでしょう。

どんなチームも集団も、さまざまなタイプ、さまざまな性格の人間で構成されています。

それぞれが持つ意見や感情は違うでしょうし、抱える悩みもいろいろあるに違いありません。

それをまとめていくには、それぞれのメンバーと密にコミュニケーションを取る必要があるのです。

たとえば、メンバーから悩みを相談されたなら、その悩みを解決するための方策をアドバイスする必要がありますが、そのためには、悩みを正確に把握する必要があります。

悩みを正確に把握するためには、密なコミュニケーションが欠かせません。

また、その人の性格やタイプに向いたコミュニケーションの取り方というものもあります。

メンバーの意見や感情、悩みを把握するために、上手にコミュニケーションを取ることができてこそ、多くの人を引っ張っていけると考えていいでしょう。

「何かあったら、その人に相談しよう」とメンバーが思えるのが、統率力がある人なのですが、メンバーにそう思わせるために必要なのが、高いコミュニケーション能力ということになるわけです。

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ピンチに強い

 

統率力がある人には、ピンチに強いという特徴があります。

チームや集団をまとめるためには、メンバーから尊敬され、信頼されなくてはなりません。

個々のメンバーが「この人について行けば安心だ」と思えるような人でなければ、大人数の集団やチームを一つにまとめ上げることはできないでしょう。

人からそんなふうに思われる人は、言い方を変えると「頼りになる人」です。

そして、頼りになる人に共通しているのが、ピンチに強いということなのです。

仕事を例にあげましょう。

対外的な大きな問題を抱えて、その部署が大ピンチを迎えたとします。

ふだんは仕事ができる人でも、そういう状況になるとパニックになって、力が発揮できないということが少なくありません。

そういうタイプの人は、同僚から頼りにされませんから、部署を統率することはむずかしいでしょう。

どんな時でも慌てたり取り乱したりすることがなく、冷静な対処ができてこそ、メンバーから頼りにされ、部署をまとめることができるのです。

肝が据わっていて、ピンチに動じないこと、そのことによってチームや部署、集団の構成員から頼りにされること、これが統率力がある人の特徴です。

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最終的な責任を負うことができる

 

統率力のある人には、責任感が大変い強いという特徴があります。

チームや集団の中の自分の役割を明確に把握していて、全力を尽くしてその役割を果たそうとします。

その役割とは、チームや集団をまとめ上げ、あるべき方向に向かわせることと考えていいでしょう。

こういうタイプの人が、会社のマネジメントスタッフに向いていることは言うまでもありません。

自分の役割を明確に理解しているため、部署の中で起こった出来事の、最終的な責任を負うことができるからです。

たとえば、部署内のあるメンバーが、個人的なミスで大きなトラブルを引き起こしたとしましょう。

そのトラブルの責任は、当然その本人にあります。

もし、上司が責任感のない人であったなら、「それは君の責任なんだから、自分んで何とか処理しなさい」と指示するに違いありません。

それを見ている部署内のメンバーは、その責任感のなさを知って、「この人についていこう」とはとても思えないでしょう。

メンバーがそうおもなければ、部署を一つにまとめることなどできるはずがありません。

自分以外のメンバーの起こしたトラブルや問題であっても、最終的な責任を負うことができること、これが統率力のある人の特徴なのです。

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その分野の能力が高い

 

団体競技のスポーツには、必ず「チームリーダー」が存在します。

このチームリーダーには統率力があると考えていいでしょう。

監督は「この選手なら、チームを一つにまとめていける」と考えるからこそ、チームリーダーに指名するわけです。

それは、その選手にチームを統率できるだけの人間的な能力があるからですが、同時に、その選手がその競技に関して高い能力を持っているからでもあるでしょう。

どんなに人間的に優れた能力を持っていても、その分野のスキルが劣っていては、チームをまとめることはできません。

チームを統率するには、メンバーから尊敬されることが不可欠ですが、スキルの劣った人は、その点で尊敬を集めることはできないのです。

これは、何もスポーツに限ったことではありません。

会社や学校でもまったく同じと考えていいでしょう。

クラスのリーダーになってクラスをまとめていく人が、まったく勉強ができないということはないでしょう。

トップの成績ではなくても、勉強ができることがクラスのリーダーになるための条件であるはずです。

仕事も同じで、職場のメンバーをまとめていくためには、仕事が出来なくてはなりません。

その分野の能力が高いこと、これも、統率力のある人の特徴と言っていいでしょう。

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統率力をつけるには

 

結論から話ができるようにする

 

複数の人が集まるミーティングでは、話の進め方がとても重要になります。

統率力をもった話し方というのは、最初に結論を言うことです。

発端や経緯は後回しにして、まず結論から話せば、理解が深まりやすいのです。

特に予想外の結果に至った内容であれば、真っ先に結論を話してください。

当然、周囲の動揺も著しく、いきなり質問攻めにあうことも考えられます。

対応するためには、事前に頭の中で話の要点を絞り込み、今答えるべきことと、後回しにすることを区別してください。

今答えるべきこととは、結論が覆らない内容のもので、端的に説明できるものに限ります。

後回しにすることは、周囲が知らない第三者が介入した場合など、説明に時間を要するものです。

質問が多数でそうな時は「質問は話を聞いた後でお願いします」と一言添えてから、話をスタートさせるのがベストです。

結論から話したいという意向を最初に示すことで、周囲からむやみに揶揄されることもなく、マイペースに進められます。

こうした重要なタイミングで結論から話す癖をつけるためには、日頃から話し方について工夫を重ねてください。

どんな事でも結論を最初に言うと決めて、理解されやすい会話能力を身に付けることが大切です。

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途中経過の確認を小まめに行う

 

仕事のプロジェクトが始まれば、それぞれ分担された作業に就きます。

作業ペースは人によって異なり、引き継ぎが上手くいかないと待機させられることもあります。

待機時間が長いほど、仕事のペースが遅い人に対して不満を持つようになりますよね。

チームワークの乱れが起こる予兆ですから、早めに対処しなくてはいけません。

統率力に優れている人は、途中経過の確認を決して怠りません。

1人ずつの作業ペースを把握し、終わったら報告をするように徹底している傾向があるのです。

全体の作業が3分の1程度に達したら、全員を集めてミーティングを行い、経過確認をしてください。

そして、引継ぎが滞っているところを再確認して、人員を増やしたり、変更するなどの調整をするのです。

メールや電話でやり取りをしているだけでは、作業内容の詳細を全て確認することはできません。

時間を割いてでも、全員を集めて報告する機会をとるほうが、結果的に仕事の効率が上がります。

常に全体の作業がスムーズに流れているか確かめ、全員一致の意見をまとめあげることを心がけてください。

小まめに作業工程について話し合えば、周囲の結束力が高くなり、さらに統率力の見せ場となります。

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トラブルが起きても最後まで自己処理させる

 

リーダーシップをとるタイプの人は、仕事の効率化を図るのが得意です。

それぞれに合った作業を指示して、ペース配分もにも気を配ることができます。

ただ、トラブルが起きた時の対応については問題を抱えている人が多いのです。

時間短縮のために「私に任せて」という風に、1人でいくつもの処理を行うことです。

作業が滞っているところを手助けするのは間違っていません。

でも、説明するよりも自分で行ったほうが早いと考えるのは良くないのです。

一見すると頼りがいのある人として尊敬されそうですが、全体の統率力は下がっているので注意してください。

不具合やミスのフォローを一手に担うことで、自分自身に経験値は上がりますが、手助けされた相手はそこでストップします。

やや時間がかかるかもしれませんが、トラブルはできるだけ自己処理させるように徹底してください。

悩み、考えあぐねた末に行動をすることで、作業の質が向上して経験値も上がっていくのです。

効率化だけに気をとられていると、どうしても自分で済ませてしまおうという心境に陥りがちです。

そうではなくて、最後まで責任をもって仕事をさせるスタンスこそが、統率力をアップさせるカギになります。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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