愛妻家な夫の特徴とは?愛妻家になる男性の条件や見分け方をご紹介!

あなたは愛妻家な夫を持っているでしょうか。

男性であれば、自信を持って自分は愛妻家だと言い切れるでしょうか。

自分ではそう感じていても意外と相手は不満を感じているものです。

そこで今回は愛妻家な旦那の特徴や愛妻家になる男性かどうかチェックする方法をご紹介します。



愛妻家な夫の特徴

家事や育児を積極的に手伝う

愛妻家な夫は常に妻のことを考え、妻のことを心配しています。

そのため、できるだけ妻の肉体的負担、精神的負担を減らしてあげようとするのが、愛妻家な夫ということができるでしょう。

その特徴がよく表れるのが、家事や育児です。

共働きの場合は、積極的に家事や育児を自分が分担し、妻を少しでも楽にさせようとするのが、愛妻家の夫です。

妻が専業主婦の場合は、主に妻が家事や育児を担当することになるケースが多いでしょうが、それでも、愛妻家な夫はけっして妻任せにはしません。

というのも、「家事や育児には休みがない。それでは妻が心身ともに疲弊してしまう」と考えるからです。

愛妻家な夫は妻本位に考えますから、そういう状況に妻が置かれていることを心配し、できる限り自分も家事や育児を行って、妻を助けてあげようとするのです。

休日などは、料理をすることもめずらしくありません。

「たまには休まないと」と妻にやさしく声をかけ、自ら台所に立ちます。

愛妻家な夫には、ですから家事スキル、育児スキルが高いケースが少なくありません。

もともと家事スキルが高くなかった男性でも、結婚して愛妻家になると、妻を助けたい、妻を休ませてあげたいという一心から、自然にスキルを身に着けると考えていいでしょう。


嫁姑問題では妻の味方をする

結婚している多くの女性の悩みのタネになるのが「嫁姑問題」でしょう。

中には、実の親子のように仲が良く、なんの問題もないというケースもありますが、嫁姑関係になんらかの問題を抱えている、あるいは、問題が生じることがあるというケースが多いに違いありません。

その時、ポイントとなるのが、夫の態度や対応でしょう。

男性にはマザコンの傾向がある人が多いため、嫁姑の間に問題が生じると、自分の母親の味方をするケースが少なくありません。

味方をしないまでも、妻が姑との関係について夫にグチをこぼすと、「姑となんとかうまくやっていくのが嫁の務めだ」と、突き放してしまう男性もいます。

けっしてそういう対処をしないのが、愛妻家な夫ということになるでしょう。

嫁姑の間にトラブルがあれば、妻の味方をし、妻を守ろうとします。

トラブルによって妻が傷つくようなことがあれば、妻を慰め、必要に応じて、母親に抗議することもいといません。

愛妻家な夫にとって、最も大切なのは妻なのですから、相手がたとえ自分の母親であったとしても、妻に対して最大のサポートをしようとするのです。

もちろん、母親のことも大事にしますが、妻のほうを優先的に考えるというのが、愛妻家な夫の特徴と言うことになるでしょう。


妻の両親にやさしい

妻にやさしいのが愛妻家な夫の最大の特徴ですが、やさしく接するのは妻に対してだけではありません。

妻の親に対しても、最大限のやさしさを見せるのが、愛妻家な夫ということになるでしょう。

それは、つまり、妻を大切に思っているためです。

「自分の両親と夫との関係がうまくいっていないみたいだな」と感じれば、妻は辛い思い、悲しい思いをするでしょう。

愛妻家な夫は、妻に少しでもそういう思いをさせたくないと考えますから、妻の両親とはできるだけ良い関係を作ろうとするのです。

そのため、たとえば、妻の実家へ行くことがあれば、義父母のよろこぶような手土産を用意しますし、義父母の誕生日や父の日、母の日にはプレゼントを欠かしません。

自分の親に対するのと同じように、あるいはそれ以上に妻の両親に孝行しようとするのが、愛妻家の夫の特徴と言っていいでしょう。

そこにあるのは、妻への深い愛情です。

言うまでもなく、愛する妻にとって親は大切な存在なのですから、その親にも愛情を注ぐのは、愛妻家の夫にとって当然のことに違いありません。

自分が義父母からよく思われたいというよりも、妻を喜ばせたい、妻に少しでも嫌な思いをさせたくないという気持ちから、妻の両親にやさしくするのが、愛妻家な夫の特徴なのです。


愛妻家になる男性の条件や見分け方

記念日を大事にしてくれる

女性は記念日を大事する傾向が強いです。

もし彼氏が自分の誕生日や二人にとっての記念日をきちんと覚えてくれていたら嬉しいですよね。

そんな男性は結婚してからも愛妻家になるでしょう。

男性は女性に比べて、記念日にはこだわりを持っていません。

もし記念日を忘れてしまっていたとしても、あなたに興味がないわけではないのです。

でも、本当に大切に想っている女性の為だったら、記念日を忘れずにいようと努力してくれるでしょう。

何より、大好きなあなたの喜ぶ顔が見たいからです。

付き合って半年記念日や出会った記念日など、二人にとっての節目の日を特別なものにしてくれます。

サプライズで何かイベントを考えてくれたり、お店を予約してくれたりするでしょう。

記念日を大事にしてくれるのは、それだけあなたのことを大切に想ってくれているということ。

こんな男性なら、結婚をして夫婦になったとしても変わらずあなたのことを大事にしてくれるでしょう。

結婚記念日を迎えるたびに、どんどん二人の仲を深めていけるはずです。

お互いを大事に想い合い、年齢を重ねるごとによりいい関係を築いていけるでしょう。


「ありがとう」と「ごめんね」が言える

日頃から「ありがとう」と「ごめんね」をきちんと言ってくれる男性も愛妻家になる可能性が高いです。

ほんの些細なことでも、自然と感謝の言葉を口にできるという男性は素敵ですよね。

自分が悪い時はきちんと自分の非を認め、素直に謝ることができる男性も尊敬できます。

どちらも当たり前のことのように思いますが、実際はあまり伝えられていない人が多いのです。

心の中では感謝していても決して口に出さない男性や、いくら自分が悪くても頑なに謝らないような男性もいますよね。

男性特有の照れやプライドが邪魔をするのかもしれません。

でもそんな男性だと、残念ながら結婚して愛妻家になる可能性は低いでしょう。

結婚は恋愛と違って生活を共にする関係です。

円満な結婚生活を送る為には、「ありがとう」「ごめんね」二つの言葉はとても大切なのです。

日頃からこの二つの言葉を自然と言える男性なら、結婚後もあなたのちょっとした行動に感謝してくれるはずです。

自分が悪かった時は素直に謝ってくれるでしょう。

その分あなたも相手への思いやりを忘れず、お互いを尊重し合ういい関係になれるはずです。


男性の父親が愛妻家である

人はそれぞれ自分が育ってきた環境が基準になりやすいものです。

間近で見てきたものが、当たり前の常識として頭に刷り込まれています。

その為、もし男性の父親が愛妻家である場合は、その男性自身もまた愛妻家になる可能性が高いでしょう。

小さい頃から父親が母親に優しく接してきた様子をずっと見てきています。

自分が大人になった今も、変わらず愛妻家ぶりを発揮している父親の背中を見ているのです。

「夫はいつでも妻に思いやりを持って接するもの」そんな風に思っているでしょう。

特に自分の父親が愛妻家だという認識さえ無いかもしれません。

その男性にとっては、愛妻家である父親の行動がごく普通のことになっているのです。

周りの人から言われて初めて気付くでしょう。

こんな夫婦のもと育ってきた男性は、自分が結婚してからも父親と同じように妻に優しくします。

そのことに特に理由はありません。

ただ当たり前の普通のことをしているだけなのです。

「自分の彼氏が愛妻家になるかどうか見極めたい」そう思っているなら、一度男性のご両親の関係に注目してみるといいかもしれません。


夫を愛妻家にするには

自分からからも愛情を伝える

愛してもらおうと思ったら、相手にとって一緒にいて心地いいと感じてもらえる存在になることが大切です。

逆の立場になって考えてみるとわかりやすいでしょうが、行動を褒めてくれたり、嬉しいことがあったら一緒になって喜んでくれたり、落ち込んでいる時に励ましてくれたり、自分を必要としてくれる態度を見せてきちんと言葉をかけてくる人が傍にいると、その人のことをとても好きになるでしょう。

愛妻家も同様で、結婚後ついいつも一緒にいるからといっておざなりになりがちな夫への態度を見直し、相手のとったいい行動を喜んであげたり、褒めてあげたり、結婚をしてよかったと言葉にして伝えてあげることで、与えた愛情をしっかりと返してくれるようになります。

愛されるためには気持ちをもらおうとするだけではなくて、夫にも結婚をしてよかったと思ってもらえるような振る舞いをすることが大切なのです。

妻からちゃんと認められている、愛されていると自覚させることがポイントになります。

一緒にいる時間が長くなると、素直に愛情を口にしづらくなりますが、だからこそ少し大げさなくらい煽てたり、褒めてあげるようにしてください。

ホッとできる家作りをする

心身ともに疲れた時、帰ってゆっくりすることができる家作りをすることも、男性を愛妻家にするコツです。

家の中までピリピリしていたり、気を緩めることができないような空間になれば、そんな中で一緒に過ごす妻を愛し続けることは難しいでしょう。

ダラダラしている夫につい小言を言いたくなってしまったり、逆にイライラをぶつけられて空気が悪くなってしまうこともありますが、夫のことをよく考えて何も繕うことがない、常にリラックスできる場所を家の中に作ってあげてください。

愚痴を言いたいようであればとことん聞いてあげること、疲れているようであればゆっくり休ませてあげること、忙しそうにしているのであれば夕飯を少し豪華にしてあげたり、お疲れ様の言葉をかけてあげることも忘れてはいけません。

妻のほうも大変なことはあるでしょうが、可能な限り笑顔でいてホッとできる家作りを心がけていることをわかってもらえれば、素直に甘えられて肩の力を抜ける場所を提供してもらっていると自覚することで、より家族愛が深まっていくものです。

どんな状況にあっても、帰って落ち着ける場所があるというのは心の拠りどころになります。

そんな場所にいつもいる妻のことを、大切に思わないはずはありません。


外見磨きを怠らない

結婚をして一緒に暮らしていく中で、性格的な相性や中身が重要であることは大前提ですが、かといって見た目をまったく考慮しないというかたはいません。

まして男性の場合には、好きな女性には少しでも長く綺麗であって欲しいと考える傾向にありますから、愛妻家になってもらうためにも愛される外見であろうとする努力を怠らないことが大切になってきます。

子どもができたり日々家事や仕事と忙しく過ごしていると、家の中にいる時にノーメイクでいたり適当な服しか着ないなど、いわゆる女子力が低下してしまいがちです。

ですが、極力どんな状況でも夫に綺麗だなと思ってもらえるように、いつも外見を磨いておくようすることが大切になります。

エステに行ったりネイルをするといったお金も手間もかかることをしなくても、ちょっとファッションに気を遣ったりメイクや髪型を工夫し、恋人時代のように夫好みの見た目になる心がけをするだけで効果的です。

自分のために素敵な女性でいるように頑張っているとわかるだけで、夫は喜んでくれます。

夫をときめかせればますます好きになってもらえ、妻への関心を持続させることができるのです。


愛妻家と結婚したいならチェックは必要不可欠

いかがでしょうか。

多くの女性はやはり愛妻家になりそうな男性との結婚を望むものです。

そのために大切なのは愛妻家になれるかどうか見分けるすぎるでしょう。

男性は口では簡単に愛妻家になりたいと言いますが、実際の行動を見たら、浮気を繰り返したりする人も少なくありません。

やはりその男性の態度や行動で判断するしかありません。

もっとも簡単なのは浮気をしないことです。

愛妻家は浮気なんてするはずがありませんよね。

あとは常に優しさに溢れているかどうかという点も大事です。

結婚したら豹変するケースもありますが、そういう場合は予兆があります。

車の運転をすると人が変わる、店員に対する態度が悪いなど気になる点がある場合は要注意です。

あれ?と思うことが無ければないほど愛妻家になる可能性は高いので、焦らずしっかりと観察して判断するようにしましょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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