人を欺く人の特徴と見分け方とは?

あなたは人を欺く人を知っているでしょうか。

もしかしたら誰かに欺かれた経験をしたことがあるかもしれませんね。

一度、そういう経験をしてしまったら二度と騙されない!と強く思うものですが、理想を言えばそのようなことは一度たりとも経験はしたくないですよね。

そこで今回は人を欺く人の特徴や見分け方についてご紹介していきます。

【目次】



人を欺く人の特徴

 

一見すると人当たりがよく親しみやすい

 

注意しておきたいのが、人を欺くことが得意なタイプは普通に接している分にはいい人だという印象を受けることが多いという点です。

人当たりがよく誰とでもすぐに仲良くなれますし、いつも笑顔でいて明るく接してきますので、気持ちよくお付き合いができる相手だと勘違いしやすくなります。

困っている人に手を差し伸べたり、辛い目に遭っている人に対して声をかけてあげたり、優しい人間は心の底から相手のことを思いやって相手のために行動をすることができますが、欺くことが得意なタイプは自分のためにそう振る舞う点が大きな違いです。

一見するとその違いは判断つきにくいのですが、自分を魅力的に見せるためだったり、いい人だというイメージを植え付けて集団の中に身を置きやすくしたいと考えるなど、全て計算した上の演出に過ぎません。

優しい、素敵な人だと思わせることこそ、人を欺く人の作戦なのです。

親切な振る舞いの裏の心理を疑うほうこそ相手に対して失礼だと感じる良心を逆手に取り、その上でいい人である自分を演じていますので、非常に性質が悪いのが厄介なところになります。


態度と意見がコロコロ変わる

 

その場ごとに一番都合がいいと判断する言動を選択することが多いため、態度や意見がその都度コロコロと変わります。

ある意味ではとても器用で、どういった状況でも臨機応変に対処できるという点では頭のよさを発揮しますが、咄嗟の嘘を重ねることも多いことから、相手への態度が一貫しないというのが欠点です。

人を欺くタイプと長く付き合って観察してみると、初めて聞くような話しでもまるでずっと知っているかのように会話をしたり、本心では明らかに同意をしていないだろうという意見に対しても関心を示してみせるなど、相手に取り入ったりコントロールするために自分の気持ちを押し殺すことが得意なことがわかります。

自分の意見にこだわりがない、カメレオンのように変化させられるので八方美人なタイプが多く、本音をなかなか覗かせないのが特徴の1つです。

ただ、上手く立ち回っているつもりでも自分でついた嘘を忘れてしまい、話しに辻褄が合わなくなって困った状況に陥ることも少なくありません。

しかし嘘が得意なことから、ピンチに陥ってもまた新たな嘘を重ねることで何とか乗り切れるため、ますます自分自身の気持ちや意見を見失ってしまいがちになります。

 

繊細で傷つきやすい

 

相手に対して自分を偽り欺き続けるのは、自身を傷つけないようにする防衛反応でもあります。

本当の自分を知られることはとても恐ろしいことで、臆病だからこそ曝け出すことができません。

嫌われたくない、評価を下げたくないという理由で嘘をついて話しを合わせたり、偽りの理論で武装することで自分をガードしようとしているのです。

たとえば、どうしようもない理由でミスをしてしまったとして、本当のことを話せば著しく評価を下げてしまう可能性がある場合、尤もらしい理由をでっち上げて仕方のない状況だったと偽るようなことをしますし、演技も得意なのでさもそれが本当にあったことのように相手を騙すことができます。

結果、評価の下げ幅を少なくできれば嘘をついた甲斐があったと満足しますし、そこに罪悪感はありません。

偽った結果のほうを重視して、傷つかずに済んだことに安心感を覚えます。

自分を守るための自己弁護能力に非常に長けていて、そのために自身を正当化することが得意なのです。

とはいえ、いつかそんな自分の本性がバレるのではないかと、嘘をつきながら不安を感じ続けています。


人を欺く人の見分け方

 

不自然なほど愛想がよくフレンドリー

 

見るからに胡散臭く、「この人は信用できないな」と感じるような人に欺かれることは少ないに違いありません。

そういう人に対してはだれしも警戒して接するからです。

ですから、人を欺くような人は、それとは正反対の特徴を持っており、そこに、見分けるポイントがあると考えていいでしょう。

大変に愛想がよく、初対面の人にもフレンドリーに接する明るいイメージの人こそ、人を欺くものなのです。

もちろん、フレンドリーな人がすべて、人を欺くというわけではありません。

生まれつき明るい性格で、誰とでも仲良くなれるタイプのフレンドリーな人はたくさんいます。

では、人を欺く人かどうかを見極めるにはどうしたらいいか、ポイントはその愛想よさに不自然さを感じるかどうかです。

「あの人はなんだか妙に愛想がいい。違和感がある」と感じる人がいるでしょう。

その愛想の良さが不自然な印象を与えるタイプの人です。

そういうタイプの人は、意図的にフレンドリーに人に接し、その人と親しくなったのちに、相手を欺くということが少なくありません。

相手を欺こうという意図を最初から持っていて、人に近づくケースもよくのです。

つまり、最初からその意図をもって人に接するため、その愛想よさが過剰であったり、不自然な印象を与えるというのが、人を欺く人を見分けるポイントということになるでしょう。


口がうまくお世辞が多い

 

「お世辞が多いかどうか」というのも、人を欺く人を見分けるポイントの一つでしょう。

お世辞を言う人は少なくありません。

「自分は、これまで一度もお世辞を言ったことがない」という人の方が少数派なのではないでしょうか。

ですから、お世辞を言う人がすべて人を欺くわけではありませんが、それが過剰な場合は、疑ってかかったほうがいいでしょう。

人を欺こうという意図を持っている人は、相手に対しできるだけ良い印象を与えようとします。

そうすることで、相手を油断させるわけです。

相手に良い印象を持ってもらうためのコミュニケーションスキルの一つが「お世辞」と考えていいでしょう。

人間は、人からほめられると誰しも良い気持ちになって、ほめてくれた人のことを「良い人」と判断したくなるものです。

人を欺こうとする人は、相手に自分のことをそう思ってもらいたいと考えて、意図的にお世辞を言うことが少なくありません。

見分けるポイントは、「この人は口が上手いな」と感じるかどうかです。

単にお世辞が多いというだけでなく、ふだん会話をしていて、あるいはその人が他の人と話をしているのを聞いて、「口が上手い人だ」と感じるようであれば、人を欺く人である可能性は低くないでしょう。


言い訳や自己弁護が多い

 

人を欺く人は、自分が助かるために人を貶めることが少なくありません。

たとえば、仕事で何か大きなミスをして、それが大きなトラブルにつながったとしましょう。

下手をすると、会社をクビになりかねないような大問題になったとします。

そんな時、自分が助かるために、仲の良かったはずの同僚に責任転嫁するというケースがあります。

仲良しの同僚を欺いて、自分の責任をその人に押し付けるというケースです。

こういうタイプの人は、自己中心的で、自分が助かるためには手段を選ばないというところがあります。

そのため、日常的にミスや失敗をしても、自分の非をすなおに認めて謝ろうとはしません。

そのことによって、自分が傷つくことを恐れるためですが、なにかと言い訳をしたり自己弁護をしたりして、自分の評価や立場を保とうとするのです。

たとえば、自分のミスによって人に迷惑をかけたり、約束の時間に遅れて人を待たせた時などに、すなおに謝らない人がいるでしょう。

こういう人は自己保身に走る傾向があり、自分を守るためなら、平気で責任転嫁して、人を欺くことが少なくありません。

「あの人は、なにかというとすぐに言い訳をする。責任転嫁することもめずらしくない」と感じるようなら、人を欺く人であることを疑ってみたほうがいいでしょう。


人を欺く人の心理

 

周りの人のことを信用できない

 

人を欺く人は、基本的に誰のことも信用していません。

自分に対していい感情を向けられていたとしても、どこか裏があるのではないかと勘繰ってしまいますし、悪意を向けてくる相手のほうが気持ちに嘘がない分扱いやすいと考えるタイプも多いくらいです。

好意を信用してしまえば、裏切られた時のショックは大きなものになりますし、トラウマになってそれ以降人と接するのが怖くなるという人も少なくありません。

それならば、自分自身を傷から守るために最初から誰も信用していないほうが楽ですし、誰と接する際にも本心を隠して、嘘をついてでも自分を武装して上手く対処していったほうが、何事も賢く立ち回れると考えています。

信用を裏切られるよりも裏切る側に回るほうがいい、嘘をつかれるよりも自分が嘘をついて騙すほうが賢いと構えており、人に対して壁を作りながらコミュニケーションを図っているのです。

自分を守るためであれば、人を欺くことは悪いことであると考えていません。

こうしたタイプは、相手を騙す意図はあっても傷つけるつもりがない場合が多く、トラブルに発展しないように配慮をしています。


自分に自信を持つことができない

 

こんな自分になりたいという理想を持っていれば、それに近づけるように努力をすることが大切になります。

その結果、成し遂げられれば自信を持つことができますが、努力をすること自体を放棄していたり、努力をしても叶わないと諦めてしまった場合、手っ取り早く理想の自分になったふりをするために嘘をつくことも多いのです。

満たされない欲求から、本来の自分とは異なる偽りの自分を見せるために、真実を誤認させて人を欺きます。

嘘も重ね続けて他者に本当のことだと思いこませてしまえば、その人の中では理想どおりの自分の完成です。

しかし、虚言はいつの間にか大きくなり、取り返しがつかなくなってしまうことも多く、いつかバレてしまうのではないかと嘘をつき続けた期間が長くなればなるほど大きな不安に苛まれてしまいます。

経歴を詐称したり、にわか知識をひけらかしてさも専門家のように振る舞ったりし続けますが、どれも本当の自分に自信を持つことができないゆえの空しい嘘です。

劣等感の固まりで、本当の自分を見たくないからこそ現実逃避のために人を欺き続けています。

 

注目を浴びて中心人物になりたい

 

周囲の人達よりも注目されたい、優位に立ちたいと考えて、実際の自分よりも大きく見せられるように演出するため、人を欺こうとする心理が働きます。

自分を守るための嘘をつくこともあれば、優れた人物であるかのように振る舞い、誰よりも重要視されるべき存在だとアピールするために嘘をつくことも多いのです。

尊敬されたい、中心人物になりたいと意識しすぎてしまい、話しを大きく盛ってさも凄い経験を経たかのように振る舞ったり、大した結果が出なかった出来事まで大きな収穫があったかのように宣伝するなど、自己アピールに余念がありません。

プライドがとても高いのですが、何もしなくても自然に周囲から注目を浴びるには実力もカリスマ性も伴っておらず、だからこそ自らの凄さを自らで宣伝をしたいという気持ちが高まり、人を欺いてまで自身を売り込もうとするのです。

自己顕示欲が非常に強く、ちやほやさせるためにマイナス要素を一切見せないようにしつつ、少しでも自慢できる要素があれば他に類を見ない素晴らしいことであるかのように話しをします。

口の上手さだけは自負しており、騙される人も少なくありません。


人を欺く行為は言語道断

 

いかがでしょうか。

人を欺く人は、その人が被害を被っても自分が得したいという気持ちを持っている人です。

そんな人と仲良くなろうと思ってもただ損をするだけなので、近づかないほうがいいですよね。

もっと言えば、人を欺く人たちから未然に遠ざけるように心がけたいところです。

いったいどうすればいいのか。

大きく分けると2つあります。

1つは仮に仲良くなりそうになったとしても、嘘を嘘だと見破れるように警戒しておく。

もう一つは、仲良くなる前に離れてもらうよう仕向けることです。

圧倒的に簡単なのは後者ですよね。

なんだか怪しいなと一瞬でも感じたら距離を置く、人からの紹介以外では仲良くならないようにしておく、甘い話には何か裏があると肝に銘じるなど事前に意識しておくだけで騙されることは劇的に少なくなります。

人を欺く人は巧妙に罠を張り巡らせて欺こうとしてきます。

あなたもそれなりに警戒しないといつしか大きな損をしてしまうことになってしまいますので注意しましょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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