万人受けしない人の6つの特徴とは?

万人受けしない人の意味とは、万人受けとは不特定多数の人から支持を得たり、好意を持たれるという意味になるので、その逆になります。

つまり、多くの人から支持されない、好意を持たれないけれども、特定の人からは抜群の人気を誇るという意味になります。

一般的に人は万人受けを目指すものですが、その中で突出することはとても難しく最終的にはその他大勢の一人で終わりがちです。

しかし、万人受けを目指さず、自分の生き方をしている人は、最初は批判があったりもしますが、最終的には特定の人から絶大な支持を得ることが少なくありません。

あなたはどちらを目指しているのでしょうか。

今回は万人受けしない人の特徴についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。

また、「万人受けする人の特徴」もご紹介しているのでぜひ読んでみてください。



万人受けしない人の特徴

ありきたりを嫌う

人付き合いでも仕事でも、万人受けしない方がいますよね。

そのような方は決して嫌われている訳ではなく、多くの人が共通認識する事柄を意識して嫌っている場合が多いです。

例えば、テレビを見ようとしない方や流行の話題から遠ざかろうとする方など、皆が夢中になる事柄を逆に避けているのです。

何故、流行の事柄を避けるのかは様々な理由が考えられますが、ありきたりを嫌う要素が強いです。

皆と同じ行動や考えをする方を滑稽に思っているので、万人受けしないと思われてしまう。

ですが、誰も考えもしない杞憂な発想をしたり、流行前のコンテンツを見つけ出す力が万人受けしない方に多く見られます。

ありきたりを嫌うことは決して悪い訳ではありませんし、自分の考えを率直に言えるから、他者から見れば変人と思われるのです。

周りに流されず自分らしく生きようとする考えを持ち、他者と交わることには否定的。

異様な考えに見えますが、万人受けしない方にとってはそれが当たり前の考え方なのです。

ありきたりを嫌うことは、一般的な思考から遠ざかることなので、多くの大衆からは異様に映ってしまいます。



マニアックなことが大好き

世の中にはマニアックな趣味を持つ方が多く、中にはマニアック過ぎて誰も着いてこれない趣味・思考を持つ方も存在するのです。

一例を挙げると、全国の道端に落ちている軍手を撮影するのが生きがいの方など、「どこが楽しいのだろう」と疑問に感じてしまいますよね。

そのように、全国・世界にはマニアックで誰にも理解されないことを生きがいにする方がたくさんいるのです。

その人にしか良さが分からないので決して万人受けはしませんし、テレビや雑誌で紹介されても「ただの変人特集」だと世の中から認知もされません。

どんなに認知されず誰にも評価されないマニアックな趣味を、一生懸命に追求する姿は少々異質ですよね。

だから万人の受けが良くないのです。

この現象はマニアックな趣味を持つ方も承知している事実があり、誰にも評価されずとも「そんなこと、どうでも良い」と考えています。

それは万人に理解できる思考ではありませんし、その人にしか趣味の良さや素晴らしさは理解できません。

万人受けしない方の特徴は、誰にも理解できないマニアックな趣味を持つ方ではないでしょうか。



何かをとことん追求する人

マニアックな趣味を持つ方の話に似ていますが、何かをとことん追求する方も万人受けしません。

もう研究し尽くされている事柄でも、新しい発見を求めて研究するなど、悪く言えば一つのことに執着する方も当てはまります。

研究者の方々も決して万人受けする人が少なく、どんなに有益な研究でも初めは異質に感じるものです。

新しいことに挑戦することは、未開の事柄を探し出すことになります。

まだ見たことが無いから万人は理解を示すことが難しく、想像できないから奇異の目で研究者たちを見るしかないのです。

仕事や勉強、恋愛でもそうですが、「そんなこと考えて生きてるの」と疑問に感じた人間が一人や二人、いるはずですよね。

追求することによって生まれたことが、万人にとって当たり前の事柄になることがあります。

最初は先駆者と呼ばれる方々に対して、「何なんだ、この人」と否定的な目で見られたことでしょう。

万人受けという言葉は、多くの方が同じく評価を下せること、誰からも好かれることを表します。

ただし万人に受けることを追求しただけでは、新しい事柄を発見することは難しいのです。

万人受けしない方たちは、何かをとことん追求する人達ではないでしょうか。



礼儀知らず

初対面の人に対して、いきなりタメ口になったり、遅刻したり、横暴な態度を取るような礼儀知らずの人は、万人受けしません。

周囲の人間が「〇〇さんは先輩なんだから、そんな言い方したらダメだよ」と注意しても「なんで?同じ人間じゃん」と言って改めようとはしません。

しかし、歯に衣着せぬ態度がおもしろい、正直で良い、新鮮味があって良いと感じる一部の人からは、人気だったりするのです。

本人は悪気なく自分の感じた通りに行動しているだけなので「私は一部の人にはすごく好かれるし、友達も少しはいるんだけど万人受けしないんだよね。なんでだろ」と自分への周囲の評価に疑問を抱いていることが多いのです。

しかし若い時はそんな礼儀知らずの人のことを「おもしろい」「かわいい」「素直」とポジティブな評価をしていた人でさえ、年齢を重ねていくと「一緒にいるのが恥ずかしい」「一緒にいる自分まで礼儀知らずと思われそう」と、次第に距離を置くようになることが少なくありません。

そのため、このタイプの万人受けしない人は、自分の態度を改めない限りは、歳を重ねるごとに友人が減っていく傾向にあります。

ファッションやメイクが奇抜

ロリータファッションや、ギャル系ファッション、原宿系の奇抜なファッションを、TPOを考えずにいつでもどこでも着る人や、一般的でないメイクをする人は、同じファッションが好きな人以外からは敬遠されがちです。

ファッション関係やコスプレのイベントの時や、同じファッションが好きな友達同士で出かける時は良いのですが、同じ学校や職場のメンバーと食事に行こうという話になった時に、いきなり奇抜なファッションで現れたら、その時は表面上は「かわいいね」「すごいね」「似合ってるよ」と言っていた人でも、本心では一緒にいるのが恥ずかしいと感じていることがほとんどです。

次回からは、同じメンバーでの食事会に呼ばれなくなったり「普通のファッションで来てくれないと困る」と言われることもあります。

しかし、奇抜なファッションを好んでいる多くの人は万人受けしないことをしていると自覚していることがほとんどです。

そのため、ファッションが原因で誰かに文句を言われたり避けられたりしたとしても「私はこういうファッションが好きだから別に構わない。仕方ない」と納得しています。



金銭的感覚が周囲とズレている人

一般的な家庭よりも、極端に収入が多かったり、逆に少なすぎる家庭の人は、周囲の感覚とズレた金銭感覚のことが多くどうしても万人受けしません。

例えば、会社の同僚に誕生日プレゼントを贈る時に、ほとんどの人が数千円程度のバスグッズや小物を贈っているのに、高級ブランドの数万円するスカーフやメイク用品をプレゼントしたり、逆に原価が数百円で済むような手作りの石鹸やお菓子をプレゼントします。

余りにも高い物をもらうと、後でお返しをする時に同じぐらいの値段のプレゼントを買わないといけないと思うと気が重いですし、逆にあまりにも安い物をプレゼントされると、それはそれで何を返したら良いのか悩むものです。

余りにも周囲と金銭感覚が違うと、みんなで何か贈ろう、みんなで食事に行こうという時に、メンバーから外されたり、友達付き合いをしてもらえないことが多々あるのです。

そのため数少ない自分と同じような金銭感覚を持った人や、相手から高価なものや安価なものを貰っても気にしないようなタイプの人としか付き合ってもらえません。

パッと見は普通なのに、なぜか万人受けしないという人の中には、このように金銭感覚が他の人と大きくズレている場合があるのです。



万人受けしない女性こそ本命になれる

いかがでしょうか。

万人受けするのは人気がありとても素晴らしいことです。

しかし、恋愛面でもそれが活きてくるかといえばそういうわけでもありません。

今の男性の多くはモテる女性を避ける傾向があり、それよりも本当に自分が好きだと感じる女性にアプローチするのが一般的です。

なので、あなたが本命の彼女になりたいのであれば、万人受けする女性を目指すのではなく。その人をターゲットにして万人受けはしないけれども好みのタイプになる方が、よっぽど上手くいきやすくなるというわけです。

もし恋愛がうまくいかない人は、万人受けを狙っていないかどうか今一度確認してみましょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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