自分を変える方法6つ
自分を変える方法を知りたいとあなたは考えていないでしょうか。
自分を変えるには強固な精神力が必要だと考える人もいるかもしれませんが、決してそういうわけではありません。
もっと、簡単に、そしてすぐに自分を変えることはいくらでもできます。
では、その方法とはいったいどんなものなのか。
そこで、今回は自分を変える方法をご紹介していきますので、ぜひ参考にして、できるものは積極的に実践してみてください。
自分を変える方法
自分を変える方法1. 自分自身を良く知る
自分を変えるのに最初に必要なこと、それは自分をきちんと知ることです。
まずは、紙とペンを用意して、自分について思いつくことを書き上げてみましょう。
性格、外見、行動、どんなことでもいいです。
例えば、性格ーのんびり、神経質、楽天的、といったことや、外見ー派手、地味、流行りのヘアスタイル、ブランドの洋服、など。
また、行動としては、時間通り、予定をたてる、外食が好き、等、何でも思いつくことでけっこうです。
難しいようであれば、自分が送ったメールや、自分の写真を見て客観的に判断するのも良い方法です。
自分のことは自分で把握しておかないと、
どう変えていけばいいのかがよくわからなくなります。
また、運よく変わることができたとしても、それが良い意味で変わったのか、
悪い意味で変わったのかもあいまいになりがちで、実感がもてません。
これでは、すぐに元の状態に戻ってしまうのは時間の問題です。
こうしたことを防ぐには、自分の好みや、性格などを時間をかけて知っていくことが最も効果的だと言われいます。
自分を変える方法2. 習慣を変える
自分を変えるために究極の方法があるとしたら、
自分を変える行動を習慣化するです。
良い習慣を持ちたいと思っても、三日坊主で終わった経験がないでしょうか?
習慣化が自分を変える究極の方法です。
出典 自分を変える究極の方法は習慣化
物事には順序がある。自分との向き合い方を変えることで、価値観を変える。
そして、夢や目標を持つ事ができて、初めて行動する気になるし、 その結果、習慣が変わり、何らかの成果を上げることで、自信が付き、意欲が沸いてくる。
段階を経て人は強くなってゆくのである。
出典 自分を変える方法 ~はじめに~
人は習慣の生き物です。
悪い習慣の持ち主は、どんどん悪い方へ進んでいき、良い習慣を持っている人は、ますます良くなります。
つまり日々の行動によって人は自然と変わっていくということでしょう。
自分を変えたいと望むのであれば、悪い習慣を絶ち、良い習慣に転換させることが必要になってきます。
いきなり新しい習慣を生活に取り入れるのは難しいので、ダメだという習慣をやめることから始めてみましょう。
自分を変える方法3. 朝型の生活にすることを心がける
もし、今まで夜更かしをしたり、遅くまで残業をしているのなら、いますぐやめてしまいましょう。
夜は、どうしても気持ちが沈んでしまったり、いつまでも「変われない自分」を責めてしまい、意識や行動がネガティブになってしまいます。
夜型人間に対して、朝型の人は多くがポジティブに物事を考えることができる人です。
また、朝の早い時間帯は邪魔をするような人や誘惑も少なくなるので仕事や勉強などが驚くほど進みますし、自分の時間も確保しやすくなります。
気持ちがポジティブになって、自分の時間を作る事ができるのは朝型人間の人です。
「早起きする」というのも、自分を変える大きなきっかけになります。
一度だまされたと思って朝早く起きて、夜も早めに寝る生活を1週間続けてみてください。
気持ちの持ち方がガラリと変わります。
起きたときからエネルギー全開で、やりたいことがたくさんあり、
気分も前向きになることにあなた自身が驚くことでしょう。
多くの人が朝型の生活にするべきだというのには、必ず根拠があります。
成功している人、結果を出している人、人生を充実させている人の多くは朝型人間なので、
自分を変えたいと思うのなら、起きる時間を早めてみるようにしてください。
自分を変える方法4. 元気がなくても、元気があるようにふるまう
僕たちは、その人が本当にいつも元気いっぱいでエネルギッシュなのか、
それとも元気な「ふり」をしているのかは分からない。
いつも元気でありたい人は、元気なふりをすることが、とても大切なのだ。
人間の生理機能、つまり姿勢や呼吸法、筋肉の緊張度や声の調子などと人間の内部イメージは完全に結びついている。
「疲れた疲れた」と言って背中を丸めていれば、内面からのエネルギーが湧き上がることはない。
逆に、疲れているときこそ胸を張り姿勢を良くし、大きな声でハキハキ話すことで、身体の状態が精神に作用して、テキパキと動けるようになるのだ。
出典 世界No.1カリスマコーチが教える 一瞬で自分を変える5つの法
これは病は気からという言葉がぴったり当てはまります。
他にも、楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ、というフレーズがあるように、人の行動と、内面は密接に関係しています。
どちらが先行しても結果的には同じになるのです。
心の調子が悪ければ、体調が悪くなったりしますし、変な髪型にされたら、それだけで気分が落ち込みます。
これを逆の形で利用してしまいましょう。
もっとも簡単に変えることができるのは、内面よりも、行動です。
元気がなくても、元気があるようにふるまうだけで元気が湧き上がってきますし、
面白くなくても大袈裟に笑えば、本当に面白くなってきます。
こうして、行動を変えることで、内面や意識を変化させ、いつしかそれが本当の自分になるように変えていきましょう。
自分を変える方法5. 環境をガラリと変える
すぐ結果が出るようにプロに関わってもらう対処法をメインに行いました。
1:環境を変える。
自分の置かれていた環境が好きではなかったので、引っ越しを決行しました。
それだけでは、原因と取り組んではいないので問題解決にはあまり役立ちませんが、気分的にはかなり違って、やる気は出ました。
出典 プロに頼ろう!自分の性格を変える3つの方法
人は環境に左右される生き物です。
友達がたくさんいる環境では本当の自分を出すことができますが、
まったく知り合いがいないと途端に人見知りになったりするでしょう。
これは誰もが当てはまることです。
これをうまく使うことで自分を変えることができます。
上記にもあるように、環境を変えることです。
転職でも、転校でも、引っ越しでも、結婚でも、離婚でもなんでもいいでしょう。
とにかく環境を変えることで、強制的に新しい生活が訪れます。
人間には適用する能力が備わっているので、自然と変化に対応することできます。
その時点はあなたは十分変わっていることでしょう。
しかし、新しい環境でも、あまり馴染めない、隙じゃないということであれば、どんどん変えることが重要です。
変化を恐れる人は、自分を変えることなんてできませんよ。
自分を変える方法6. 自分の悪いところをポジティブにとらえる
欠点を長所に言い換える
例えば、普段から少しうるさい人の場合「自分は明るい性格」だと思えば、短所が長所になりますね。
筆者は、暗い性格だったので、「落ち着きのある性格」と思うようにしました。そしたら短所がひとつ消えて、気分も良くなりました。
出典 少しずつ改善しよう!欠点をなくす方法
これはリフレーミングと言われる心理作業です。
リ=再生、フレーミング=枠組み
つまり一度、枠を壊して、新しく枠を作り直すことを表します。
うるさいというのをリフレーミングすると、にぎやかになります。
こうして、自分自身が感じている欠点や、コンプレックスをどんどんリフレーミングしていきましょう。
どんどん自分に自信がもてるようになり、プラス思考になるなど、内面から少しずつ変化が出てくるはずです。
自分を変えたいのなら目的・目標を持とう
自分を変えるのにも、まず目標をもつことが大切です。
「なりたい自分」があるのなら、それを目標にすればいいでしょう。(「強くなりたい」「明るくなりたい」という人は多いようです)
「今よりも幸せに暮らせる自分になれたらいいな」のような目標でもいいと思います。
自分を変えるためには、考え方を変えることからだと思います。
考え方を変えれば、感じ方が変わり、自分の望みも変わり、行動も変わってくるでしょう。
幸せになりたいのなら、幸せになる考え方を心がけたほうがいいでしょう。
出典 自分を変える
いかがでしょうか。
自分を変える方法はいくらでもあります。
あとは、やるか、やらないかの問題だけです。
しかし、残念ながらこの2つの選択肢を前にすると、ほとんどの人が「やらない」を選択してしまいます。
状況が落ち着いたら、今は忙しい、時間ができたら、といった言い訳を自分に用意して、また同じことに悩む生活に戻っていくのです。
この選択肢を前にして、「やる」を選ぶようにするためには目的や目標が必要です。
これがなければ、絶対に続きませんし、そもそも自分を変えるために具体的に行動しようともしません。
なので、どうして自分は変わりたいのかを最初に認識することが必要不可欠になることをしっかりと覚えておきましょう。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。