かっこいい人生の生き方9つ
かっこいい人生とはいったいどのような人生なのでしょうか。
そしてそんな人生の生き方をするにはどうすればいいのでしょうか。
何となくイメージがつくものですが、具体的にはなかなか出てこないかもしれませんね。
そこで今回はかっこいい人生の生き方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
かっこいい人生の生き方
かっこいい人生とは周りを気にせず、どんなことにも挑む
人間は生物学的に、もともと変化を嫌う生物と言われています。歳を重ねるごとに、新しいことへのチャレンジについて保守的だったり、臆病になりがちです。
しかしそうではなく、とにかく自分の感じたままに生きてこそ人生です。
家族に反対されても、周囲に何と思われても、常にいろんなことにアンテナを張り、とにかくやってみることが大事です。
「案ずるより産むが易し」です、じっと1人で考え込むよりも、まずは一歩踏み出してみることです。
それでもウジウジしがちなとき、究極的に「これで死ぬ訳じゃない!」と思ってみると案外うまくいくこともあります。
失敗やミスを「ラッキー」「ありがとう」と思える
物事にチャレンジするときは、上手くいくことばかりではなく、思いがけない失敗やミスをすることがあるかもしれません。
そんなときマイナスの部分のみに気を取られて、落ち込んだり、後悔したりすることもあるでしょう。しかし、逆にその経験をプラスに働かせてみましょう。
「自分って幸運かも!」
「こんな経験ができたことはありがたい!」
こうした思考の転換で、くよくよしていることに時間を使う事が、何も生まず非効率的であることに気づくことでしょう。気づいたらこっちのものです。
時間は全ての人に平等です。
ふさぎこむことだけに時間をとることは、自ら人生を楽しむチャンスを遅らせています。「ラッキー&サンキュー精神」は、新たにチャレンジしようという意欲をわかせてくれます。
その都度、自分を省みる
前述の通り、失敗やミスをプラスに変えられたら、あとは自然に自分で考えるようになってきます。
そうすると、必ず自分を見つめ直すことができてきます。
「なぜ、あのときミスしたのか」
「自分の計画は、どうしてうまくいかないのか」
「さらに、うまくいくようにするにはどうしたらいいか」
常に自分で反省をし、さらに改善点を見つけていく作業に入ります。
気持ちは既にプラスに向いているので、さらによりよい方法や手段を探すことを苦労だと感じなくなります。
かっこいい人生とは有言実行の人生
他人からしてみれば、無理だろうなと思うことを、口に出し宣言した上でその通りにやり遂げ、楽勝なように生きているとカッコいいですよね。
分かりやすい例で言うと例えば、英語も喋れないのに突然、三年後、外国で働きたいと言っていた友人が五年後、会ったとき英語もペラペラで仕事を颯爽とこなしていたら、とてもカッコいい人生と言えるのではないでしょうか。
そんなに大きな事でなくても、大なり小なり有言実行を重ねて生きている人はカッコいい人生を生きているなと思われるでしょう。
有言実行すると言うことは、とっても努力をしているはずです。
それなのに苦労も努力も他人に見せずに夢を叶えている人が居たならばそれはカッコいい人生と言えるのではないでしょうか。
かっこいい人生とは何事も全力でやる
遊びも仕事もバカみたいに全力でやっていると、カッコいい人生だと思いますよね。
こんなところ手を抜けば良いのにと思うことでも必死になって立ち向かっていく姿にそうゆう印象を抱くのではないでしょうか。
何事も全力にやる人は損得考えずに、誰に対しても良くしてくれる人が多いものです。
例えば、目の前で困っていたら必死で助けてくれたり、目の前で泣いていたら自分のことのように悲しんでくれる、自分は自分の人生ではあるけれど人の人生にまで登場してしまうくらい影響力のある人こそカッコいい生き方をしている人なのではないでしょうか。
チャレンジ精神旺盛
何歳になっても挑む気持ちを持っていることは、とてもカッコいいと言えます。
なにかに向かって死ぬまで生きていることは、とても前向きに捉えられますよね。
小さな事でも大きな事でもいつでもなにかに挑戦したいという意志があると、生き方も表情も全然違ったものに見えてきます。
突然、世界一周がしたくなったら世界一周をして、何かを学びたいと思ったら学校に行くなど、行動力があり、思い立ったらすぐに行動する人生こそカッコいいと言えるでしょう。
普通に生きてたら、常にチャレンジ精神を持っているなんて事はとても難しい事ですよね。それをぽんぽんと行動してしまうのがカッコいい人生です。
かっこいい人生とは夢を実現する
幼い頃に憧れた夢を大人になって叶えた人はごくわずかです。
途中で諦めてしまう人の理由は様々ですが、叶えることができた人もスタートは同じでどっちに進んだら良いのか確かなことは分からないまま歩き続け、初めての経験を何度も繰り返して挑戦し進んだ結果、いつの間にか夢が叶っているものなのです。
夢といえば大げさですが、自分の理想を現実のものに変えてしまうのは大変な精神力と能力が必要なことなのです。
それに夢の大きさは関係ありません。
他人から見れば小さなことでも、達成した自分にしか知りえない感動は大きなことです。
実現するまでに努力して乗り越えてきた姿こそがかっこいいのです。
意志を貫いて後悔しない
人生は、誰かの助けを借りながらも自分が決めて進んでいくものです。
何かに迷った時、周りの人は様々なアドバイスをくれるかもしれません。
そのアドバイスを聞き入れたからと言って、責任は自分にあるのです。
時には人の優しさに頼りながらもしっかりと自分の意志を信じて貫き、誰に何と言われようと後悔せずに選択を積み重ねていく。
そうして成功した姿は、まさにかっこいいです。
途中で誰かの思案を受け入れて失敗してしまう方が、大きな後悔をするかもしれません。
真似したくなるような両立の仕方
人生は死ぬまでに一度だけです。来世があるかどうかは今世で知ることはできません。
たった一度の道のりは、楽しく色々な経験をしてみたいものです。
仕事で忙しくする中でも好きな趣味や目標はでき、その活力を準備するために必要な食生活と睡眠に割く時間が必要です。
どれかだけに時間を割いて偏らせても、楽しめる感覚も偏るのかもしれません。
忙しく仕事をする人ほど恋愛も趣味も楽しんでいる人はかっこいいです。
そんな充実を目指して頑張ってみることが楽しいかもしれません。
身近にそんな人が居ないか考えてみてください。尊敬できる行動を見つけたら、見習って自分に生かすことが大切です。
かっこいい人生を生きよう
いかがでしょうか。
誰もがかっこいい人生を歩みたい、生きたいと思うものです。
しかし99%の人が挫折をし、諦め、いつしかかっこいい人生を生きたい思うことすらなくなり、今の人生が幸せだと感じるようになります。
そして残りの1%の人が、どんな困難にも諦めずに立ち向かい、何かを達成したり、手に入れたりします。この時に始めてかっこいい人生だといえるようになるのです。
それまではきっと馬鹿にされたり、もうやめろと言われたりすることもあるでしょう。それでも続けることが大切だというわけです。
かっこいい人生とは言葉にするととても簡単なように聞こえますが、強靭な意志がないとそんな人生は歩めないということをしっかりと理解しておきましょう。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。