クロージングを成功させる6つの決めゼリフ

クロージング
by VanessaO

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あなたはクロージングが難しい・・・と感じていませんか?

途中まですごく良い雰囲気で話を進めることができたのに、
クロージングの段階になったら「検討します」と言われて成約できない状態が続いていないでしょうか。

その問題はあなたがクロージングの決めゼリフをマスターすれば解決できるかもしれません。

そこで本日はクロージングがうまくいかない人のために、
1億円売るセールスウーマンたちのクロージングをご紹介します。

出典



クロージング

  • 意見をもらう
  • 任せてもらう
  • ベターなものを一緒に考える
  • 決裁者に会いたいと主張する
  • 感情に訴える

意見をもらうことで、一緒に解決策を考えるアピール

「前回の内容についてぜひご意見を頂戴できますでしょうか。
ご納得いただけるまで取り組んでいきたいと思います」

この決め台詞は「あなたと一緒に解決策を考えていきましょう」という気持ちが込められたストレートな表現です。

明らかにクオリティが低かったりしたら「もういいよ!」となるかもしれませんが、そうでなかったらそのまま様子見ということになるはずです。

そして相手が納得するまでとことんやります!という気持ちも含まれているので親密さを感じ、結果クロージングにつながるようです。

シンプルに「任せてもらえないでしょうか」と伝える

「このプロジェクト、ぜひ弊社に任せていただけないでしょうか!?」

シンプルな言葉は相手にズドンッと刺さることが多いです。

クロージングが苦手な人はどうしてもストレートな表現をためらってしまう傾向が強いです。

「使ったほうが良いと思いますが・・・」
「買われたほうが良いかもしれないですが・・・」

これでは相手の背中を押すことはできません。

「任せて下さい!」
「使って下さい!」
「買って下さい!」
とシンプルに伝えましょう。

売れる人たちは必ず使っているほど効果的なクロージングです。


ベターなものを求めて一緒に考える

「ベストとは思っていないので、より良いものを一緒に築いていけたらと思います。初めの決定はいつ頃にされますか?」

今の段階をスタートとして一緒にやっていくということを伝えています。

そしてポイントは「いつ頃にされますか?」と打診している点。

このひと言で相手も動かなければいけないような状況を作ることができるようです。

決裁者に会いたいと主張する

どうしても担当者に対してクロージングできない場合はその上にいる決裁者に会いたいことを主張するもの一つの方法です。

「ご状況が厳しいのはかねてより存じておりますが、この内容だ現状を変えずに成果を少しずつ上げることが可能になります。

よろしければ担当役員の方にも私の方から伝えることは可能でしょうか?」

もちろん今の担当者には十分な配慮をした伝え方をしましょう。

感情に訴える

「〇〇さんのお気持ちに大変共感しました。その想いをぜひ実現したく勝手ながらご提案させていただきました」

ここでのポイントは、共感したことをしっかり伝えて、
相手の要望を叶えるために提案をしていることを理解してもらうことです。

感情に訴えるようなセリフを選んで言葉にするもの売れる人の特徴です。

クロージングには接触回数が大事

ザイアンスの法則でよく知られていますが、
接触回数が多ければ多いほど相手はあなたに対して好意をもちます。

クロージングがうまくいかない人はすぐその場で決めようとしていませんか?

いきなり商品を売りつけられたり、契約を迫られたりしたらよほど欲しいものでない限り、誰だっていい気持ちにはなりません。

クロージングを成功させるには最低も3回は接触するべきだと本書では伝えています。

それは対面だけではなく、メールや電話でも構わないようです。

とにかく接触回数を増やしてから、クロージングに入るだけで成功率はアップするので意識してみてはいかがでしょうか。

そしてよりクロージングを確たるものにしたい場合は上記のようなクロージングトークをあなたの仕事にアレンジして使ってみるとさらに効果的かもしれません。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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