成功者の共通点9つ
いわゆる成功者、成功する人というのはどのような共通点があるのでしょうか。
彼らの行動や習慣、考え方はやはり気になるものですし、できえばそれを参考にして自分も成功者になりたいと思う人も決して少なくありません。
そこで今回は成功者の共通点をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
あなたも成功する人になれるきっかけがつかめるかもしれません。
成功者の共通点
成功者の習慣は本をよく読んでいる
成功者といわれる人の共通点、それは本をよく読んでいることです。
成功者には独自の感性があります。
それはセンスや閃きであり、そのセンスや閃きを磨くために、多くの情報を本から取り入れているのです。
本を読むことで、いろいろな思考や知識を習得できます。そしてその習得した情報が知恵や知識になるのです。
本人にはあまり自覚はないはずです。しかし、成功していない人から見れば多くの知識を本から吸収しているのです。
頑張っているという意識がない
成功者には「頑張っている意識がない」のです。つまり無頓着です。自分のしていることに没頭することができるのです。
それは他の人から見ればとても頑張っている光景なのですが、本人には頑張っているという意識は全くないのです。
もちろんその過程では楽しいこともあれば、苦しいこともあるはずです。
しかし、それらはすべて当たり前のことと認識しているのです。そのような人だからこそ成功者に成り得ると言っても、過言ではないはずです。
普通の人なら耐えられないような苦しみも、成功者にとっては当たり前のことなのです。
成功する人にはメンターがいる
成功者の共通点には、感化される人が身近にいることが挙げられます。
それは理解者だったり、指導者だったりします。
成功者の立場にもよりますが、場合によっては部下という場合もあります。
このことは成功者自身が見出すことができるのです。
誰もがマネをしようとしてできるものではないのです。
成功者の周りには、自分自身をより高みに導いてくれる人がいるのです。
そして高みへ行くことができる能力を備えているのが成功者なのです。
人を大切にしている
本当の成功者と呼べる人たちは、「成功は、自分1人の力ではなし得ない」ということを知っています。
この世の全てのことは、人によって動かされているので、自分の成功もまた、他の人たちの力なくしては実現できなかったということをわかっているのです。
又、逆に、人というものの怖さも知っています。
人には、妬みや悪意などのマイナスの感情があり、他人の足を引っ張ってくる人もたくさんいます。
人間の両極端な面を知っているからこそ、人を大切にしなければいけないことを熟知しているのです。
そして不思議なもので、大切にされると、最初は敵対心を持っていた人間までもが協力者になったりもして、成功への追い風を吹かせてくれます。
敵も味方も関係なく、一貫して「人を大切にする」という姿勢を貫くからこそ、本物の成功に繋がったのです。
決断力があり、何があっても動じない精神力を持っている
何かを成功に導くためには、一か八かの賭けに出なければいけない場面も多々あります。
普通の人であれば、そこで尻込みして、危険を回避する方法を取りますが、成功者は皆、自分が全責任を取って、全てを失うというリスクを伴った決断を下すことを選びます。
そして、他の誰が反対したとしても、1度下した決断を簡単に覆すことはしません。それだけ、壮絶な覚悟が伴った決断力を持っているのです。
リスクに対する恐怖・周りからの圧力にも屈しない精神力で、決断に臨める人にこそ、本物の成功への扉が開かれていることを信じているのが成功者です。
健康の大切さを熟知している
成功者は、何よりも体の健康を重視しています。
健康なくしては、何もなし得ることはできないということを知っているのです。
そのため、成功者の食生活は意外に質素なものであることも多く、又、運動や睡眠に関しても配慮した生活を送っていることが多いのです。
成功者にとって、暴飲暴食は御法度なのです。
「成功者」という華やかなイメージとは違いますが、「体を失ってしまっては、全てが水の泡」ということを、日々自分に言い聞かせながら生活しているのです。
「自分でも出来る!」という考え方
数々の成功者を見てると、まず思考が「出来ない」や「出来るかな…」ではなく、「出来る」「やろう」から始まります。
この思考は幼少期のうちに出来上がる脳の発達に影響してます。
生きるとは自分を良い意味で「勘違い」し続けることであり、その基準を人生のスタートである環境が植え付けてくれるか、くれないかで決まってきます。
日本の家庭環境では、躾と称して「駄目」と行動を規制してしまうことが多いのですが、実はこれは自発性を奪ってしまうという問題点があります。
数々の成功者を見てると「挫けない」という共通点があり、打たれ強いメンタルは子供の頃、「どれだけ自信をつけてもらったか…」が関係あるようです。
「もう駄目だ」ではなく「まだまだ途中だ」
自発性の発達が遅れてる人は、チャレンジ精神に欠けます。
さらに自信も植え付けて貰えなかった人は、メンタルが弱く打たれ弱いのです。
調子が良いときは肩書きや年収と自分を「同一視」してメンタルを保ってますが、一度失敗すると「失敗した自分」を受け入れることが難しくダメージは大きいのです。
そのため立ち直りに時間がかかってしまいます。
一方家族にそのままの自分を愛されて、自信を植え付けて貰えた人は「失敗した自分」を簡単に受け入れることができ、気にも留めません。
そのため、チャレンジをどんどんしてその都度壁を乗り越えていき、チャンスも多くなります。
「みんなの為に」という考え方
一時的な成功を手に入れても、持続しなくては三日天下になってしまいます。
この持続できるか出来ないかにはキーポイントがあります。
皆さん、途中までは「自分のため」に進んでいくのですが、物や物質、運には限りがありますから、途中で行き着いてしまいます。
その先、なんのために進むのかわからなくなってしまうなど…原動力を見失ってしまうことが多々有ります。
数々の成功者を見てると途中で「みんなの為…」という方向転換を計り、その先の成功を確かなものにしています。
いつか訪れる分かれ道に、この「みんなの為に」を選択できるかできないかで、一時的な成功の先がどうなるか決まるようです。
成功者の共通点は隠された努力
いかがでしょうか。
成功者にはいくつか共通点がありますが、通常では考えることができない努力をしているものです。
知識の取得もそうですが、日常生活においてもそうだということができます。そして常にプラス思考で物事を考える傾向があるのも性こする人の習慣だと言えるでしょう。
その努力する姿を人前にあまり見せない共通点があるというわけですね。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。