通勤電車で座る3つのテクニック
By hitachiota
毎朝会社へ向かうために乗る通勤電車。
せっかくなら座ってこれから仕事する体力を
温存しておきたいですよね。
通勤時間が長かったり、辛かったりすると
それだけで仕事行きたくないと感じたり、
会社を辞めるきっかけにつながることもあります。
そこで本日はサラリーマンが知っておきたい
電車で座る基本テクニックをご紹介します。
ちなみにシット・ダウン・テクニックと呼ぶそうです。
通勤電車で座りたい
出典
通勤電車で座るには本の厚さ・重さをチェック
通勤電車で最初から座るには
始発電車でないとなかなか難しいものです。
そこで最初から座ろうとするのではなく
「今、座っている人で早く降りるのは誰か?」
という見極めましょう。
見極めのポイントとなるのが本の厚さ、重さ。
文庫本サイズを読んでいる人と、
分厚い参考書を読んでいる人だったら
文庫本の人の前に立ちます。
長距離通勤者ほど、
通勤時間を有効活用する傾向があるからだそうです。
もちろん例外もあります。
通勤電車で座るには始発駅まで戻る
このテクニックは意外とやっている方も
いるのではないでしょうか。
実は私も以前使っていました。
当時の会社までの通勤時間は約1時間半。
毎朝、毎朝ギュウギュウの電車に揺られ降りた時には疲労困憊。
しかもその時取得しなければいけない資格があり、
勉強時間もろくに取れませんでした。
そんな時に、とある本でこのテクニックを知り活用してみたところ
思いのほか快適で勉強効率も良かった記憶があります。
そして一番驚いたのが、
同志が結構いたということ。
「この人達も頑張っているんだなー」
なんて思いながら通勤していました。
ちなみに始発駅まで戻って乗るなら
始発駅からの定期券を購入しないとキセル扱いになり
処罰されることがあるので注意です。
通勤電車で座るには降りる人の顔を覚える
これも通勤電車で座るには知っておきたいポイントです。
前述のとおり、最初から座るのはかなり厳しいので
早く降りる人の顔を覚えてその人の前に立ってしまおうというもの。
ある意味予約です。
私は学生の頃、2時間かけて通学していたので
自然と顔を覚えてよく予約していたのを思い出します(笑)
通勤電車を快適にしよう
いかがでしょうか。
どれも基本的なことばかりですが
意外とやられていない方もいるようですので
覚えておきたいです。
通勤するだけで疲れてしまって仕事が辛いと感じたり、もう働きたくないと感じたりするのはあなたにとっても会社にとっても良いことはありません。
なるべく快適な環境を整えることが毎日楽しく過ごす秘訣なのではないでしょうか。
また、座りたい気持ちが前面にでてドアが開いた瞬間
競争みたいになってしまうのは少し格好が悪いですよね。
そんな時は余裕をもって譲ってあげましょう。
席を譲っていると意外と誰かが見てくれていて
「ここ空いたよ」
「降りるから次座んなよ」
なんて声をかけてくれたりします。
そのような気持ちがいい優しい連鎖をあなたから生み出していくのも
いいかもしれませんね。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。