彼氏に依存しやすい女性の特徴7つ
あなたの周りに、彼氏に依存している女性はいるでしょうか。
飲み会に誘っても「ごめん、彼がダメだっていうから。」という理由で断るような人です。
彼氏がいたって女同士で飲むくらいいいじゃないか、と思ってしまいますが、そう言われてしまっては強引に誘うこともできません。
第一、他人の恋愛にそうそう口出しはできません。
しかし、何を聞いても「彼が…」の一点張り、会話の中にもしょっちゅう彼の話が出てきたりすると、正直うんざりしてしまいます。
そこで今回は、何でもかんでも彼氏に合わせてしまう女性、そんな「依存女子」になりやすい人の特徴についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの女性に当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
彼氏に依存しやすい女性の特徴
- 人に流されやすい
- コミュニケーションがあまり得意ではない
- ワガママは最大の罪だと思っている
- どうしても彼氏を取られたくないと思っている
- 依存から抜けるきっかけを掴めない
- どれぐらい依存しているかチェックする
- 彼氏への依存を克服したいなら言葉を控える
人に流されやすい
人は多少周りに流されやすい面を持ってはいますが、年齢を重ねるにつれ「私は私」と思えるようになってゆきます。
というより、そう思えないと人々の多様な感情が渦巻く社会の中で生きてゆくことが難しいのです。
しかし、依存女子はどこかでそれを学びそびれてしまった可能性があります。
頭では「流されちゃダメ」と分かっていても実際行動できない人もいるでしょう。
案外1人ではきちんと決められるものですが、
彼氏と一緒だとデート先も食事するところも依存してしまったりと相手のペースに流されてしまいます。
恋の麻薬が効いている状態ともいえますが、
もともと流されやすいタイプだった可能性も高いでしょう。
コミュニケーションがあまり得意ではない
人はそれぞれ意思を持っています。
対人関係の中では、それぞれの意思を主張したり、譲ったり、折り合いをつけたり…。
そのように相手や状況に応じて自分を出してゆきます。
しかし、依存女子はそれがうまくできません。
「とりあえず相手の意見に従えば何事もうまくいく。」という頭でいますから、自分の主張をしようとは思っていません。
自分を主張して批判されるのが怖いのかもしれません。
あまり主張しな過ぎても嫌われてしまう原因になるので、極端に合わせすぎることは避けたいものです。
ワガママは最大の罪だと思っている
小さい頃から「ワガママはいけないよ」と家族に教えられてきたのでしょうか。
心のどこかで「自分の意見を言う=ワガママ」であるとセーブしているのかもしれません。
確かに自分の主張を譲らないワガママな女性は困ります。
しかし、だからと言って彼氏にばかり合わせていたら、お付き合いにも支障が出てくるでしょう。
「自分の意見をはっきり言う」と「ワガママ」は違いますよね。
そのあたりの区別がつかず、とりあえず主張はしないでいれば安心と思っているのでしょう。
自分の言いたいことを言っても別に相手は離れてゆかないのだということを、どこかで学ばなければなりません。
どうしても彼氏を取られたくないと思っている
とてもモテる男性と付き合っている女性には、常に不安がつきまといます。
「彼に嫌われたら終わり」と彼に対して合わせることしかできなくなってしまいます。
もしも彼を奪われることがあったなら、自分の存在価値が脅かされてしまうと思っているのでしょう。
でも、それは結局自分のことしか考えていない証拠です。
「かっこいい彼がいる」自分が好きなだけなのです。
それに一方だけが合わせる恋愛など幸せなはずがありません。
もう一度、本当に彼のことが好きかどうか冷静に考えてみる必要があるでしょう。
依存から抜けるきっかけを掴めない
よかれと思って依存しているタイプもいるでしょうが、自分で自分がおかしいと気がついている女性もいます。
かといって具体的に改善するきっかけも掴めないのです。
行動パターンを変えるには、何かしら外から働きかける必要があります。
「習い事をする」「女友達と旅行する」「実家に数日帰る」など、何か日常とかけ離れたことをしてみるといいかもしれません。
依存体質に困っている友人がいたらまず話を聞いてあげて、その上で上記のことをアドバイスするとよいでしょう。
ただ、「あなた、彼に依存し過ぎだよ。」とストレートに注意すると怒りだす女性もいます。
当たっていることを指摘されるとイラっときてしまうのが人間というものです。
この場合は「乗馬ってすごく癒されるんだって。◯○ちゃん、似合いそう!やってみたら?」などと遠回しな言い方でのアドバイスが無難です。
どれぐらい依存しているかチェックする
あなたの今の状況を客観的に知ることから始めましょう。
現在地を知ることが大切です。
出典 彼氏にいつも会いたい…重い依存癖から抜け出す7つの方法
・一日のうち、彼氏のことを考えているのは24時間中どれくらいですか?
・彼氏の連絡を待ってスマホを気にしている時間はどれくらいですか?
・彼氏と実際にやりとりをしている時間はどれくらいですか?
・彼氏と過ごしているのは一週間のうちどれくらいですか?
・そのせいでおろそかになってしまっていることはありませんか?
出典 彼氏にいつも会いたい…重い依存癖から抜け出す7つの方法
友達との約束よりも彼氏との時間が最優先。
仕事や学校をサボっても彼氏との時間を最優先。
今まで築いてきた人間関係や、未来のために必要な仕事や勉強を後回し。
彼氏との短い時間のために今まで築いてきた過去からの関係も未来の夢も自分で破壊してしまう。
信頼関係を壊すのは一瞬だけどそれを元に戻すのってすごく時間がかかるんだよ。
「うちには彼氏だけで十分」なんていわないで。
彼氏のためといいながら、自分の居場所を減らしてないかな?自分の可能性を狭めてないかな?
彼氏への依存を克服したいなら言葉を控える
彼氏を好きすぎる時って、どうしてもこのあふれ出る感情を彼に伝えてわかってもらいたいと思ってしまいますよね。
会うたびに彼に「好き」「愛してる」とぶつけてしまいがちです。
付き合った当初は彼もそれなりに応えてくれると思いますが、あまり愛情を言葉で言われ過ぎるとその感覚に麻痺して彼も「あなたが自分を愛しているのは当然」と思ってしまいます。
愛情を出し惜しみする必要はありませんが、言葉で伝えようとはせず態度や気遣いで彼に伝わるように挑戦してみてください。
彼氏への依存しすぎは危険
いかがでしたでしょうか?
依存女子の心には、何か「思い込み」のようなものが引っかかっているのが分かります。
その「思い込み」が解けない以上、依存癖は治りません。
もしも周りに彼氏に依存しすぎていて心配な友達がいたら、「あなたはあなたのやりたいことをやっていいんだよ。それであなたを嫌ったりしないよ。」というメッセージを送ってあげられるといいですね。
それか、まずは女性同士の集まりに積極的に誘い、女子トークで盛り上がる楽しさを思い出してもらうと有効かもしれません。
そのままでいると、悪い男性に利用されてしまう危険性があります。
また、彼女本来の魅力が見えづらくなるため、「一緒にいても面白くない」と別れられてしまう可能性だってあるのです。
依存する傾向があると自覚がある女性は、依存女子に何一つメリットがないということを肝に銘じましょう。
また、もしあなたになかなか彼氏ができないのであれば「彼氏ができない女性の特徴とすぐに彼氏ができる方法」もあわせて読んでみましょう。
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。