ドジっ子のあるある的な特徴や行動とは?
ドジっ子の意味とは、一般的にドジな女性を表す言葉の意味として使われます。
そして、ドジの意味は、周りが予想もつかないような失敗や間違いをする人の意味です。
そんなドジっ子タイプの人はあなたの周りにも一人ぐらいはいるでしょう。
もしかしたらあなた自身がそう思われている可能性もあります。
そこで今回はドジっ子のあるある的な特徴や行動についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。
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ドジっ子のあるある的な特徴や行動
何もないところでつまづく
ドジっ子の最大の特徴といえばその”危なっかしさ”でしょう。
その代表的なあるあるの行動例が、道路の平坦な場所で急につまづくというもの。
”私よく何もないところなのに転んじゃうんだよね”と自分のドジ具合を自覚している場合もあれば、”知ってた?何もないところで足がもつれたりするのはそこに霊がいて足を引っ張ってるからなんだって!”と謎のオカルト発言をかぶせてくる強者もいます。
さらにこの派生系として、パンプスやサンダルのヒール部分が側溝の隙間にはまって動けなくなる、階段で次の足が右か左かわからなくなって派手に踏み違える、アイスバーン状になっている積雪の上で漫画のようにスッテンコロリンと滑って転ぶ、立ててある車止めのポールやチェーン柵に気付かず突進する、などがあります。
いわゆる天然ボケを計算で演じているぶりっ子さんとはわけが違うので、可愛くコツンと蹴つまずくレベルを通り越し、思いっきり転びすぎて時に結構な怪我をしてしまうことも。
やたらと足に青アザや擦りむいた跡が多いのは、正真正銘のドジっ子の証なのかもしれません。
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すぐに失くしものをして必死で探す
頭の上にかけてあるのに”メガネ、メガネ…”と探しているシーンは漫画で良く描かれるドジですが、生粋のドジっ子はそれを現実世界でもやってしまいます。
さっき自分でテーブルの上に置いたばかりのスマホを”ない!”と言い、明らかにポケットの中に入っている財布を”盗られたかも…”と血相を変えて探しはじめる。
付き合いが浅いうちは周囲も本気で心配して一緒になって探したりするのですが、親しくなってくると”またか”と恒例行事かのように傍観するようになります。
また電車などに乗って、降車駅の改札の手前で、さっきまで持っていたICカードや切符がないと騒いで同伴者を待たせるのも日常茶飯事ですし、飛行機に乗ればシートポケットにパスポートなど大事な所持品を入れて忘れて降りてしまうことも珍しくありません。
ただドジなだけで悪気は一切ないので、天が味方するのか、最終的には見つかったり誰かが見つけてくれたりして事なきを得る場合がほとんど。
だからいつまでたってもショック療法にはならず、油断してまた同じような失くしものをする…というドジの無限ループでもあるのです。
簡単な言葉の言い間違いをする
ドジっ子のする言い間違いには何パターンか存在します。
1つはエスカレーターとエレベーターなど響きが似ているけれど全く別のものを指す言葉を混同してしまっているパターン。
重度のドジっ子になると右と左を間違えたりもするので、一緒にドライブする場合は絶対にナビゲーション役にさせてはいけません。
もう1つは話す際に言葉を噛んでしまう言い間違いです。
例えばスキャナーをスカニャーと言ってしまったり、モノクロをモロクロと言ってしまったりと、たいていの場合は思わず吹き出しそうになるくらい可愛らしいのが特徴。
最後は単純に間違った言葉を覚えて使ってしまっているパターンですが、これは周囲が面白がってわざと訂正しないでおくので、本人がいつまでたっても気付かないままでいることが多いのが非常に不憫です。
”リボ払い”を”リポ払い”だと思っていたり、”大岡越前”を”お岡越前”だと勘違いしていたり、会話の中でサラッと登場すると思わず聞き過ごしてしまいそうですが、メールなど文章で表れる時はその間違いが一目瞭然。
”一応”の読みを”いちを”だと思い込んでいて、変換しても漢字が出てこないのを不思議に思わずそのまま平仮名で使い続けたりするのもさすがドジっ子の貫禄といったところです。
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予定を間違える
数多くいるドジっ子の中でもわりとありがちなのが、「予定を間違えてしまう」というパターンです。
友人のとつぜんの予定すっぽかしに振り回されている方も少なくないのでは。
当人が予定を間違えてしまうとき、本人は間違えていることを知らず、当日になって気付くというケースもあり、そのつど混乱してしまうのが特徴です。
一人の予定ならまだしも、友人との外出や恋人・家族との予定、または学校・仕事での予定など、誰かと共有する予定の場合、ただの失敗では済まされないこともあります。
公共の場ではなおさらです。
その場合、ただ謝るだけではなく、複数人とスケジュールを共有できるスマートフォンのアプリやパソコンソフトなどを利用し、前もってスケジュールを確認することをおすすめします。
そしてスケジュールを共有する相手との連絡も怠らないようにしましょう。
しつこいくらい繰り返しチェックすることを心がけ、迷惑をかけないようにするとこうした失敗も免れられます。
また自分の部屋の目立つところにカレンダーを設置し、間違いのない予定を書きこむことも効果があります。
スマートフォンのリマインダーアプリと併用して活用しましょう。
友人に心当たりがある場合は、上記のヒントをこっそり教えてあげるといいかもしれません。
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相手の言葉を聞き間違ったまま会話を進める
ドジっ子の地味なドジ、それが「相手の言葉を聞き間違ったまま会話を進める」です。
どういうことかというと、たとえばこちらはカレーライスの作り方についてドジっ子と会話をしていたはずなのに、ドジっ子は「ちらし寿司の作り方ってそうだよね~」と話を進めていた……などです。
こちらとしてはドジっ子がどこでカレーライスとちらし寿司を聞き間違えたのかはわかりません。
ですがドジっ子は、最初からカレーライスをちらし寿司と聞き間違えていたのです。
そしてもう一度最初からカレーライスの作り方について話さざるをえなくなる、という羽目になります。
こうしたことは、じつはドジっ子の中ではよくある話なのです。
本人に悪気がないのも特徴です。
上記の例で言うならば、ドジっ子はカレーライスとちらし寿司の唯一の共通点である「ごはん」のフレーズを耳にした時点で、ドジっ子の頭の中にはちらし寿司のイメージが浮かんでいたことでしょう。
たまに、ドジっ子本人が「あれ?なんか相手と自分の会話、つじつまが合ってないな……」と気付くこともあります。
そんなときは自ら「なんの話だっけ?」と確認します。
困った癖ですが、周囲の人はたいてい笑って流してくれるドジでもあり、ドジっ子は周囲から「場を和ませる人」という印象を持たれていることが多くあります。
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買い物中、商品を間違えて購入する
こちらはドジっ子本人が困ってしまうあるあるパターン、「買い物中、商品を間違えて購入する」です。
これはドジっ子ならずとも多くの方が心当たりのあるドジかもしれませんが、頻繁に遭遇してしまうパターンであるという自覚があるなら、きっとそれはドジっ子である特徴です。
文字どおり買い物中、商品を間違えていることに気付かないままお会計を済ませてしまうのですが、払い戻しや返却が不可能の場合、大きく損をしてしまうことになり、本人はいたく落ち込んでしまいます。
近年はAmazonやネットオークション、ネットフリマが広く普及していますが、場所がどこであれ間違ってしまうので、スーパーだろうがネットだろうが間違ってしまいます。
その理由としては酷似した商品名またはパッケージが挙げられます。
世の中で数えきれないほどの物が販売されている時代、どうしても商品名やパッケージが似てしまう商品も多々見受けられます。
そんな商品を目の前にしたとき間違ってしまうのがドジっ子です。
似た色のパッケージ、似たフレーズの商品名、ロゴもなんとなく似ている……でも、洗濯機用洗剤と思っていたらお菓子だった、などの失敗がちょくちょくあります。
家の中で商品を開けたときに気付くことが多いのですが、開封してしまうと返品が不可になるケースがほとんどなので、泣き寝入りするしかないのが現状でしょう。
改善するためには、目当ての商品の名前やパッケージ、メーカーをネットでよくよく調べ、いざ買い物となったら本物の情報と目の前の商品を念入りに比較することを心がけましょう。
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ドジっ子はうざいと思われやすい
いかがでしょうか。
ドジっ子はその行動ゆえに周りから可愛いと思われる一方で、うざいとも思われやすいと言えるでしょう。
ドジっ子が一人いると周りのペースを乱したりすることが大きな要因です。
それがムードメーカーという認識になってポジティブに作用するか、ネガティブに作用するかは周りの人のタイプで変化するので、一概にこうだとは言えません。
ただし、ドジっ子アピールをする人は高確率でウザいと思われたり、嫌われたりするので、注意しましょう。
本人がアピールしているつもりがなくても周りがそう捉えたらアウトなので、あなたもうっかりドジっ子アピールしていないか一度チェックしてみても良いかもしれませんね。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。