楽しいことがないときの対処法9つ

楽しいことがない・・・とあなたは感じていないでしょうか。

何をしていてもつまらない、楽しくないというのは精神的につらいものですよね。

この状態が続くと、ネガティブ思考になり、抜け殻のような生活になってしまいます。

そこで今回は楽しいことがないときの対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。



楽しいことがない時の対処法

楽しいことがない時は身の回りをよく観察する

楽しいことがないと言っても、実際はそんなことはないものです。

自分の生活している空間をもう一度よく見てください。楽しいことは転がっているはずです。

人がどう思うかは問題ではなく、自分が楽しければいいのですから、そんなに難しいことではないはずです。

自分の好きな事をすれば楽しいですよね。

好きな事を思い浮かべればいいんです。

あなたは何が好きですか?興味のあるものは何ですか?まずは自問自答をしてください。

おのずと答えは出てきますよ。

それを実際の行動に移せばいいんです。

混同するのが面倒くさいとか言ってると楽しいことはどんどん自分から逃げていきますよ。

あなたの周りにも楽しいことがあるはずですから、まずそれを探しましょう。

楽しいことがない時はネットで検索してみる

もしそれでも、身の回りに楽しいことが落ちていなかったら、ネットで検索してみましょう。

今のこの時代ネットで調べられないものなんてないですから。

自分の興味のあること、好きな事何でもいいので、検索してみましょう。何か楽しいことの手掛かりがあるはずです。

映画を見に行くのでもいいですし、本が好きなら本を借りに行くのでも、買って読むでもいいでしょう。

ゲームが好きならゲームを買ってしまえばいいだけの話です。行動力が楽しみを倍増させます。



楽しむのは自分だという意識を持つ

項目の通りですが、楽しむのは自分です。自分自身です。

ただ、楽しませるのが好きな人もいるでしょうから、そういう人は人を楽しませて自分も楽しみましょう。

楽しみっていうのは各個人個人の思いですから、人によって違いがあるでしょう。自分だけの楽しみを見つけるのが一番の近道ではないでしょうか?

自分が楽しいことを思い描くというのは大切な事です。人間には力があります。思い描けば願いがかないます。願わなければ、かないません。

当たり前の事です。それでもだめなら寝ましょう。睡眠は大事です。いい夢見れるかもしれませんしね。

充分な休息をとる

楽しいことが何もない、と感じてしまう状態に陥ったときは、実は疲れきってしまっていることも多いのです。

日々のストレスや疲労で、楽しいと感じるための回路が遮断されてしまっているのかもしれません。

時間がもったいないと感じるかもしれませんが、せっかく身近に転がっているかもしれない楽しさを感じられないまま動き回って、ますます疲れを溜め込むなんてもっともったいないこと。

楽しいと思えなくなった気がしたら、ゆっくりと体を休め、体力気力の回復に努めましょう。

情報収集してみる

体力が十分戻ってきたら、脳が自然と情報を欲するようになります。

そうしたら、次は情報収集です。

身近な人に趣味の話を聞いてみるもよし、インターネットで検索してみるもよし、方法はいくらでもあります。

ただ道を歩いていても、情報は無数に舞い込んできます。

たまたま手渡されたチラシや、目に飛び込んできた掲示物、道ゆく人の会話…。

そうした情報の中で、「コレだ!」と思えるものがあれば、迷わず飛び込んでみてください。

もし「どれもイマイチ…」と感じるようなら、今までやってきた趣味の情報を集めるのも手段の一つ。

しばらく休息をしていた間に思わぬ発展を遂げていたり、新しい集いが開催されていたりするかもしれませんよ。



継続するか、やり直すか

耳より情報を聞きつけて飛び込んでみたはいいものの、やっぱり楽しいと感じられなくなってきた…。

そういうことももちろんあるでしょう。

人間は慣れ親しんだ行動を愛する生き物。

自分の中の回路が、まだ新しい楽しさに馴染んでいないだけかもしれません。

そう感じたなら、ぜひ継続を。

そう感じられなかったら、また1からやり直してリセットしてみてください。

この見極めは、週に一度何かの趣味に興じるとして、ひと月程度の段階で一度考えてみるといいでしょう。

やめることを惜しいと思ったなら、それは楽しさの生まれる前触れ。

少し気長に、ゆっくり楽しさを探してみてくださいね。

楽しいことがないときは心にゆとりを持つ

物事が楽しいと感じられない時は、心や身体が疲れている時が多いものです。

気分が落ち着いてきて、ゆったりしてくると、心の器も大きくなり、物事を楽しく感じられるようになるものです。

あとで、出てきますが、集中力を出すためにも、十分な休養はとても大事なことです。

ゆっくり休んで、美味しい物を食べて、楽しいことがないと感じる心から、楽しいと感じられる心に変えていきましょう。



できなかった興味のあることや、趣味に没頭する

気分がそぞろの時は、何をやっても楽しいと感じられません。

興味のあることにまずは集中してみましょう。

不思議と集中して、何かをやっているうちに、だんだんと楽しい感情がでてくるようになります。

一つ楽しいと感じられれば、他のことも楽しく思えたり、楽しくできるようになっていきます。

集中力と楽しいと感じる心は繋がっているようです。

この作用を上手く利用して楽しい時間を過ごしましょう。
    

楽しいことがないときは新しい情報を入手する

新しい情報を知ることも、ワクワクしたり楽しいことにつながるキッカケになります。

今の時代は、ネットという手軽で便利なツールでいくらでも、情報を入手することができます。

また、書店や図書館などで新しい情報を入手するのも一つの方法だといえるでしょう。

専門店を巡るのも楽しい情報収集の方法です。

今の時代は情報にあふれている社会です。

感度の良いアンテナを張り巡らせておけば、いくらでも新鮮な情報が入ってきます。

今までやってきたことが、つまらなかったり、飽きてくることもあります。

そんな時は、新しい情報を入手して、新しいことを始めてみるのも面白くて、良いかもしれません。

そこから新しい驚きやワクワク感、発見があり、いろんなことにつながっていく楽しさや面白さもあります。

楽しいと感じることをたくさん行っていくことが、豊かで充実した人生を送る元になっていると思います。



「楽しいことがない」と感じる心理

無いものねだりをしている

人は、無いものねだりをする生き物です。

彼氏が欲しいと言っていた人も、彼氏が出来て数か月すれば「毎日連絡をするのが面倒」だとか、「束縛が激しいから疲れる」と言い出したりすることはよくありますよね。

その他、「早く結婚して子どもが欲しい」と言いながら、いざ結婚して子どもを産んだら、「自分の時間が無い」「独身をもっと謳歌すればよかった」など、今の状態にないものばかりをねだってしまうのが人間です。

それは決して悪いことではありませんが、客観的に見て、日々幸せな人生を歩んでいるのに「楽しいことがないなあ」と感じてしまうのには、そういった無いものねだりの心理があるのです。

無いものねだりはあくまでも「ないもの」であるとしっかり割り切る心を持てれば、日々の何気ない生活に潜んでいる楽しいことにも気がつけるようになりますよ。

過去の良い思い出ばかりを見ている

「あの頃はよかった。」「若いころはけっこうモテてたのよ」などが口癖の方、いませんか?

過去の楽しかったことや栄光にばかり囚われて、今を直視できていない人はよく「今が楽しくない」という感情に陥りがちです。

思い出はキレイに見えるものですから、過去ばかり見ていても「楽しいと感じられる明日」は来ないということは本当は分かっていることが多いです。

でも、楽しい明日を手に入れる努力や体力が無いという理由から、なかなか踏み出すことが出来ず、つい目先の「楽しかったことを思い出してそのころの余韻に浸る」という快楽を数年間も続けてしまうのです。

年齢を重ねれば重ねるほど自然と重症になっていきますから、意識していかないと癖がついてしまって、どんどん自分で自分を苦しめて行ってしまうことになりかねません。



周りの変化に気付いていない

日ごろの変化にまったく気が付かない人は、「何も楽しいことが無い」と嘆きがちな傾向にあります。
そういう人は、「楽しいことが無い」のではなく、「楽しいことに気付いていない」もしくは「本当は楽しいことを探す気が無い」のです。
そのため、楽しいことがあるわけがなく、いつも口癖は「最近楽しいことないなあ。」と言っています。
例えば友達と思いっきり遊んで「すごく楽しい一日だったね!」とテンションが上がっていても、翌日になると「最近楽しいことない」と言い出す人が多く見られます。
周りの些細な変化をしっかりと意識して、そこに楽しみを見出す努力をすれば、こんな状態に陥ることはないのですが、「最近楽しいことが無い」というのが口癖になっている人は、基本的にそういった努力をする気はないというのが本音の心理なのです。

すぐ飽きてしまう、没頭できないタイプの人間である

飽き症の人や、何か一つのことに没頭できないタイプの人、長続きしない人っていますよね。

逆に、どんな遊びやどんな仕事にも楽しみを見出せる人もいると思います。

前者の人は、何か面白いことがあっても、すぐに次の発展を期待してしまい、同じことを繰り返し行うことを「楽しくない」と感じてしまう傾向にあります。

こういった人は、何をしても、ポンポンと次の欲求が出てくるため、すぐに「楽しくない」と判断を下してしまい、その先にある本来の楽しみを見出せないのです。

そのため、飽き症の人や、長続きできない人、没頭できない人というのはある意味損をしてしまっているのです。

こういったタイプの人で、「楽しいことが無い」と本気で悩んでいるのであれば、一度何かを始めた時につまらないと思ってもグッと我慢してある程度続けてみることをおすすめします。

楽しいことがないのは思い込み

いかがでしょうか。

楽しいことがないと感じている人がいる一方で、あらゆることに楽しみを見出す人がいます。

その人たちはいったい何が違うのでしょうか。それは気持ちや意識の問題がほとんどです。

楽しもうと思えば、どんなことでも楽しめるものですし、どうしても楽しめなければ新しく楽しいことを探すものです。

しかし楽しいことが無いと感じている人は基本的に何もしないですし、悲観的な目線をもっています。

これでは楽しむことはできないのは当然ですよね。

人は思い込みでいくらでも変わるものなので、最初は無理やりにでも意識を変えるように努力してみましょう。

きっと楽しいことがない人生からはさよならできるはずですよ。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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