飲み会に行きたくない時の理由や言い訳3つ【大学・会社】

どんなシーズンであれ、いつ何時も飲み会の機会というものはとても多いものです。

しかし様々な理由で飲み会を断りたいときがあります。

楽しめないと分かっていて無理に参加をするのはよくありません。

上手に飲み会を断る方法を心得ておいたほうが、ストレスも溜まらないですし、心身ともに良い傾向があります。

そこで今回は飲み会に行きたくないときの対処法についてご紹介していきますので、いざというときは積極的に活用してみてください。



飲み会に行きたくない

 

親の存在を利用する

 

大人になると親の存在を大事にするようになり、

どんな予定よりも親を優先する人が増えてきます。

両親が遠くに住んでいたり、近くに住んでいてもあまり頻繁に会えないような人は両親の存在を上手に利用します。

同僚や友人から飲み会に誘われたら「その日は両親が上京してくることになっているので参加できない、申し訳ない」と断ります。

この時に注意したいのは相手に「あまり細かいことを言い過ぎない」ということ。

両親が上京するから駅まで迎えに行く、とか、

子供達も祖父母のことを楽しみにしている、などです。

下手に外堀を埋めようとすると後でとんでもない形でしっぺ返しを受けることがあります。

例えば、同僚が自分の子供と顔を合わせた時に「おじいちゃんとおばあちゃん元気だった?」と聞いてしまい、これに対して子供が「おじいちゃんとおばあちゃんなんて全然うちに来ないよ、なんで?」と言ってしまったり。

嘘がバレてしまった瞬間にこれまで心を痛めて嘘をついてきた苦労が泡となり、同僚からの信頼も失ってしまいます。

余計なことは言わずにさらっと簡単に断ると、相手の記憶にもその内容が残りにくいのです。

下手に言い訳をたくさん並べて断ると、それだけ相手に断りの理由を印象づけてしまいます。



翌日がお休みの場合は早朝から予定があることにする

 
飲み会を断る時、これといった理由がなかなか思いつかないことがあります。

なぜなら、仕事の後に予定があるような生活を送っておらず、同僚たちもそれを知っているからです。

このような時は、翌日早朝から予定がある、ということにして断ると不自然ではありません。

春や秋なら、翌日はバーベキューを予定しており、朝早くからキャンプ場に向かうことになっている。

夏なら、海水浴に行くので渋滞を避けるためまだ暗いうちから出発する。

冬ならスキーに行くため、夜中に出発する。

このように早朝から出発する必要があるレジャーを理由にするのが得策です。

この時のポイントは「あくまでも日帰りの予定にしておくこと」です。

宿泊の予定で出かけることにしておくと、飲み会参加メンバーと偶然ばったり街中で会った時に言い訳がつきません。

日帰りにしておけば、レジャーをしているはずのその1日だけいないことになります。

レジャーに行っているはずの日は、人気の多い場所に行かないようにするのも大切です。

上手に嘘をつくためにはその程度の配慮をする必要があります。
 

体調不良を理由にする

 
「来週の金曜日、飲み会をするんだけど参加できる?」と聞かれたときは飲み会までまだ1週間あります。

その時は一旦「うん、大丈夫。参加できます」と返事をしておきます。いつもと同じ回答をし飲み会が嫌だという様子を見せないのです。

この時に「万一行けない場合はいつまでにキャンセルすればいいか?」と聞いておきます。



そして、飲み会をキャンセルできるギリギリの日になったら、体調不良を理由にして飲み会の参加を断ります。

「昨日なんだかだるいから会社帰りに病院に行ったんだけど、胃が炎症を起こしているみたいで1週間飲酒禁止と言われたんだ」

こんな風に残念そうに断ると、断られた友人や同僚も「それは大変だね、お大事に」とすんなり受け入れてくれます。

胃の炎症であればしばらく薬を服用するという状況も伝わるので、飲み会を断るのは自然な行動と受け取られます。

このような嘘をついた場合もその後の自分の生活に注意を払う必要があります。

断りを入れてからの1週間は人前で暴飲暴食をしないようにします。もちろん別の誰かと飲みに行く姿も見られてはいけません。

社員食堂で食事をするときはあまりこってりしたものを食べたりせずに、和食を選んだりする方がいいでしょう。

自分の体調を心配し、飲み会を断ったことを受け入れてくれた同僚や友人に最低限の礼儀を払う必要があります。
 

飲み会に行きたくない理由や言い訳を用意しておこう

 
いかがでしょうか。

どうしても楽しめない状況の時、無理に飲み会に参加するのはとても苦痛ですね。

そんな自分を優先し、飲み会を断るということは、結果的に「嘘をつく」ということです。

嘘も方便という言葉があるように、自分が無理をしないため、相手を傷つけないために嘘をつくのです。

嘘をつくということはいいことではないため、それだけ慎重に行動する必要があります。

軽く嘘をついて断っておき、その後の行動が適当だといずれ嘘がバレてしまう日が来ます。

今回だけ飲み会を断りたい、その後の飲み会にまた声をかけてもらいたい、ということならば嘘をつく相手に対し真摯な対応をすべきです。

この飲み会は断ったけど、今後はまた同僚や友人たちと楽しく飲み会をしたい、と思うのならば、それなりの対処をする必要があります。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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