英単語の覚え方 | 1日15分、2ヶ月で4000単語を覚える方法

英単語の覚え方
By outcast104

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あなたは英単語の覚え方について悩んでいませんか?

英単語を頭に入れようとしても、
まるで穴の空いたバケツのように
覚えたものからドンドン忘れてしまっていないでしょうか。

そこで本日は、
1日たった15分、2ヶ月で4000単語を記憶する英単語の覚え方をご紹介しますので
なかなか英単語が覚えられない・・・と悩んでいる方は
参考にしてみてください。


英単語の覚え方

出典

英単語の覚え方は単純過剰学習方法が効果的

英単語の覚え方のコツは
「一つ一つ完璧にこなさない」ことです。

そしてこの学習法は名前の通り
単純に量をこなす方法です。

2ヶ月(60日)で4000単語覚える場合は

4000 ÷ 60 = 66.6/日

1日66単語覚える必要があります。

しかし人間は忘れる生き物です。
この忘れる特性を考慮して英単語を覚えなければいけません。

もし、1日66単語覚えたいのだったら
1日100単語暗記しようとする。

これが量でカバーする覚え方、
単純過剰学習法です。

これだけだとわかりにくいので
もう少し具体的に見てみましょう。


英単語の覚え方1日目

まず暗記するための時間を1日15分と決めます。
一日目は、15分で暗記しようとすればいいだけです。

100単語を15分(900秒)で覚えるためには、

900秒 ÷ 100単語 = 9秒/語

9秒間に単語を一つ覚えればいいということになります。

前述にもありますが、
完璧にこなす必要はありません。

とにかく1単語、9秒と決めて
100単語を15分間でこなしていくことが大事です。

英単語の覚え方2日目

2日目の行動も1日目と同じです。
決められた時間内に覚えようとする目標の英単語(今回は100単語)を
覚えようとしてください。

しかしその前に、
前日、覚えようとした100の英単語を軽く復習します。

繰り返しますが
「覚える」のではなく、
「覚えようとする」ことが大切です。



英単語の覚え方3日目以降

3日目以降も2日目とほぼ変わりません。

ただ一つ違うのは、
復習する英単語は「前日」と「前々日」の単語です。

みっちりと復習する必要はありません。
サッとやる程度にしておきます。

そしてこの復習は、
前々日の単語までにしておきます。

つまり4日目になったら、
2日目と3日目の英単語を復習して1日目の単語はやらないようにします。

最初は慣れないと思いますが、
二週間我慢して続けてください。

続けていると効果が出てきます。

これを続けていくだけで見違えるほどあなたの英単語力は身につきます。

確認作業を怠らない

最後に必ず「確認テスト」をしよう。
時速50個が自分のペースだとすれば、50個を一通り学習した直後に、その50個を本当に覚えているかどうかのテストをする。このとき、覚えていなかったものをピックアップしておこう。

出典 英単語の覚え方・8つの手順!こういう緻密な手法を待ってたぜ!

多くの人は、インプットし終わったら、「よし、覚えた!今日は終わりー」とやめてしまいます。

しかし、これでは英単語を覚えるのにはとても非効率です。

なぜなら、厳密に言えばこれは覚えていないからです。

イメージとしては、右から左に英単語が流れていってしまい、頭の中にとどまっておらず、満足感だけが残る感じでしょう。

満足感がある分、厄介かもしれませんね。

この右から流れてきて単語を頭に叩き込むために必要なのが、確認作業です。

一度「覚えたと思った単語」をおさらいしてみましょう。

どうでしょうか?

意外と思い出せない単語もでてくることでしょう。

この確認作業は反復作業にもなるので、必然的に覚えやすくなります。

絶対にやるべき作業だといえるでしょう。


耳で覚える

カード学習よりも手軽に素早く効率的に暗記する方法が実はあります。 それはICレコーダーに覚えたい英単語を吹きこんでリピート再生することです。 覚えたい英単語を10個くらい、ICレコーダーに吹き込みます(5秒くらいで)。

それをスキマ時間に聴けば、手を使わなくても半ば強制的に英単語を高速復習することができます。

出典 英単語の覚え方|6000語レベルの単熟語を最速で覚える方法

英単語を覚えるには、目だけでなく耳も有効に活用することで効率が全然違います。

英単語帳にはCDがついていたり、ネットでDLできたりするのでそれを使うのもいいでしょう。

しかし、最も効果的なのが、自分の声で吹き込んで、自分の声を聞いて覚えるということ。

スマホがあればすぐにできます。

これは後述しますが、声を出して英単語を吹き込む事自体が記憶に定着しやすい状態であり、その声を聴くことでさらに反復され、より強く暗記することができます。

この一連の過程をおうことでダブル効果になるため、できることなら自分で声をだして英単語を吹き込んでみましょう。

インパクトをつけて覚える

感情を伴う記憶は覚えやすく、そのためには、英単語を映像や写真と音声、文字などの五感にインパクトをつけて覚えることです。

単語や英文からイメージされる映像を思い浮かべた際に、普通の映像を思い浮かべても中々頭に入りません。そんな時は、自分にとってインパクトが出るような映像を作ってみることです。

出典 TOEIC満点者が教える!英単語の覚え方マスター法

各英単語にイメージを持つようにしましょう。和訳を言葉で覚えるのではなくイメージで覚えるということです。たとえばAppleならリンゴを想像しながらリンゴと言ってください。これだけでも記憶に残りやすくなります。

出典 英単語の覚え方

これはちょっとしたテクニックが要求される覚え方です。

一言でいえば、「何かにひも付けて暗記する」というもの。

例えば「出っ歯」といったら何を連想しますか?

明石家さんまさんをイメージした方は多いのではないでしょうか。

このように連想ゲームのように英単語と何かを紐付けるのです。

以前、あるテレビ番組で暗記対決があり、1つのグループはそのまま単純に覚える、もう1つのグループは体の部位に紐付けて覚えるという勝負がありました。

例えば、肘を叩きながら覚えたい用語を繰り返すというものです。

結果はもちろん後者です。

このようにひも付け方は自由自在です。

あるものをイメージしたらその単語が出てくるようになれば、いくらでも単語を覚えることができるでしょう。


6回以上繰り返す

著名な教育学者である斎藤孝氏によれば、記憶というものは6回から7回繰り返すことで質が変化して定着するのだそうです。

出典 英単語の覚え方のコツは?最短を目指す効率的な暗記法

多くても6~7回やれば必ず暗記できるのですし、さらに早く覚えられたらラッキーと考えてください。

出典 英単語の覚え方のコツは?最短を目指す効率的な暗記法

この英単語の覚え方は誰でもできます。

先述にもあるようにただ繰り返すだけです。

東大に一発で合格する人や、TOEICで900点以上取る人は

1つの教科書や参考書を10回ほど繰り返すようです。

彼らいわく「それだけやれば自然と覚えるから」とのこと。

これを聞けばあなたもやってみたくなることでしょう。

しかし、とにかく繰り返すことに集中することが大切です。

「もうこれぐらいでいいかな」と違う参考書などに浮気をしたら、

いままで同じことの繰り返しです。

浮気せずにやりぬくというのはとても大変だからこそ、効果があるといえるでしょう。


声に出して英単語を読む

音読がお勧め。

声にだすと覚えます。(声に出す行為は脳で情報が整理されないとできないので、声にだすために知識は脳から引っ張られ、声に出した後、脳に情報として還るので、これだけで反復作業になります)

出典 誰でもマスターできる英単語の覚え方

言葉というのは、声に出すことで何倍も覚えやすくなります。

しかし、日本ではそのような習慣がないため、なかなかやろうとする人はいないのも事実です。

だからこそ、他の人よりも一歩抜きん出て英単語を覚えるチャンスだといえるでしょう。

やり方は本当に簡単。

覚えるときに声を出しながら覚えること。

これは視覚でその単語を見て、声に出そうとすることでさらにその英単語をイメージするので、記憶の定着率がかなりアップします。

また、アウトプットするときも声にだすと更に効果的です。

英単語の覚え方に悩む人はどの単語集を選ぶかが重要

英単語の覚え方にはメソッドも重要ですが、
同じぐらい教材選びもとても大切なものだというのは誰もがご存知のことでしょう。

「DUO 3.0」などはビジネスから日常生活まで、
あらゆる場面を例文にしてあるので単語も熟語も頭にこびりつきやすいものになっているのでロングセラー商品となっています。

Amazonのレビューをみてもその完成度がうかがい知れます。

また、TOEICや資格、ビジネスが理由で学びたいという方は、アルクの教材が一番オススメです。

このアルクは勝間和代さんがTOEICの点数を420点から900点以上にまで上げた実績があり、大変有名なものなのでご存知の方も多いはずです。

スコア別のTOEICに対応したものがあったり、
英単語に特化したものがあったりするなど幅広く扱っています。

もしあなたがTOEICやビジネス英語を意識しているなら一度、アルクを利用してみることを強くオススメします。



英単語の覚え方はとにかく量をこなすこと

英単語の覚え方のおさらいですが簡単に言うと、

「分母を増やせば、分子も比例して増える」

ということ。

毎日、100単語覚えようといて、

結果的にその内の66%覚えることができれば

1日に66単語を記憶していることになり目標達成となるわけです。

覚え方のポイントは

  • 完璧を目指さない
  • 毎日続ける
  • 時間をかけすぎない
  • 分母が増えれば、分子も増えると考える

の4つです。

この学習法を使って

ニスを重ねて塗るような感覚で

毎日、毎日あなたの脳に英単語を塗りつけていきましょう。

こういった地道な努力が

勉強効率に影響が出てきます。

何もやっていない人と比べると

たった数ヶ月の間で差が歴然となっているはずですよ。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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