仕事がだるい時の対処法7選

あなたはよく、仕事がだるいなぁと感じていないでしょうか。

生きて行くためには仕事をしなければいけませんが、たまに「働きたくないな」とか「仕事をするのがだるいな」と思うことは少なからず誰しもあるでしょう。

その気持ちを引きずったままだと、いつまでも仕事に対するモチベーションが湧かず、仕事に響いてしまうこともあります。

できるなら、早めにその気持ちを解消したいですよね。

そこで今回は仕事がだるい時の対処法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。



仕事がだるいときの対処法

  • 何かにチャレンジしてみる
  • その日の仕事は諦める
  • 簡単な作業から行う
  • 仕事後の楽しみを作る
  • ブレイクタイム
  • 未来を見つめる
  • やる気がないと思う隙間を与えない

 

何かにチャレンジしてみる

脳は同じ行動が連続すると、退屈に慣れてしまいパフォーマンスが低下していってしまうという性質を持っています。

逆に新しい刺激を与えると、活動は活性化し効率や発想力の向上といった効果が期待できるため、モチベーションが低下していると感じた時は何かしら新しい行動を起こしてみることをオススメします。

新しい行動と言っても、なかなか与えられた仕事と別のことをするわけにはいきませんから、可能であれば仕事場を移動してみる、同僚と少し仕事と関係のない話をしてみるといったことが現実的な方法と言えます。

出典 「仕事のやる気が出ない…だるい…」そんな時にオススメの簡単気分転換法3選

 

その日の仕事は諦める

 

「連休直後に、仕事を普通に丸一日やるというのは、言ってみれば準備運動なしでプールに飛び込むようなもの」。危険極まりない上に、精神的負担も大きい。そもそも、気分が沈んだ状態では、よい仕事もできない可能性が高いという。「だったら思い切って、半分休んでしまったほうがよいのでは」というわけだ。

出典 「正月明け」は「憂鬱」「だるい」「辞める」・・・ そんな気分を退治する方法



作業のゴールを決める

 
終わりのない作業を延々と行うのは忍耐力が必要になります。

途中でだらけてしまったり、集中力が途切れてしまいやる気がすべてなくなってしまうときもあるでしょう。

先が見えない作業ですとそういった理由で仕事をするのがだるくなってしまいますから、一旦ここまでという作業をゴールを決めてはいかがでしょうか。

ここまでは休みなしで一気にやる、などと目標を立てることによって仕事の終わりが見えるので、ゴールを決めないでダラダラ仕事を行うよりは作業効率もはかどることでしょう。

 

簡単な作業から行う

 

仕事量が多ければ多くなるほどやる気が起きなくなってきますよね。

先に進めなければならない優先順位が上位の作業を行っているときに手が止まってしまったり、うまく作業がはかどらなかったりすることもあります。

そういった時は無理に作業を進めても効率が落ちるだけですから一旦別の簡単な作業を行ってリフレッシュしてみても良いかもしれません。

一旦作業を止めてデスク周りの整理やスケジュールを整理したり、今行っている仕事から離れることも時には大切なのです。

集中力が低下しているときに重要な仕事を行ってとしても、ミスをしてしまう可能性がありますから別の作業をして頭を切り替えることも必要かもしれません。

今行っている作業に行き詰り、集中力が途切れて作業が進まなかったり仕事がだるいと感じた時には一旦別の作業を行ってみてはいかがでしょうか。



仕事後の楽しみを作る

 

仕事後に楽しみがあればその日の仕事は残業なしで終わらそうと必死になることでしょう。

仕事後に○○をする!といった楽しみを常に持っておくと楽しみのために仕事を頑張ろうと思えるかもしれません。

仕事一筋という方はおそらくたくさんいるかとは思いますが、仕事以外の趣味や息抜きや楽しみを作っておくのも仕事のモチベーションを上げる秘訣でもありますから、仕事以外にやることがないという方は、自分の趣味などを探してみてはいかがでしょうか。

仕事中にやる気が出ないときはそういった楽しみのことを考えるだけでもプチリフレッシュになりますから、仕事以外で自分が楽しいと思えることを増やすのも良いかもしれません。

 

ブレイクタイム

 

どうしてもやる気が出ないときに無理して作業をしても良いものが出来ませんよね。

そういった時はコーヒーやお茶を飲んで頭をリフレッシュさせてみるのも良いでしょう。

一旦小休憩を取ることによって頭を仕事から一旦話してリフレッシュすることが出来るので、どうしても頭が働かないときはこういった小休憩をオススメします。

ずっとデスクに座りっぱなしや同じ作業を淡々とこなしているときは、どうしても集中力が低下してきてしまいますから、席を離れたり軽く身体を動かしたりして自分なりにブレイクタイムをすることも時には必要なのです。

 

未来を見つめる

 

今はどうしても仕事のやる気が起きない・・・そんな時は出来るだけ未来を見つめるようにしてください。

なんでも良いのですが、例えば次のお給料が入ったら自分へのご褒美に欲しかった○○を買う!とか幸せな家庭を築き上げるために相手はまだいないけどもいつ出会っても良いように貯金を500万円貯める!など明るい未来について想像するようにしてください。

出来るだけ仕事をしたくないと考えてるかもしれませんが、仕事を頑張れば頑張るほど夢に近づくことが出来るのです。

ですから、やる気がなくなった時ほど前向きな未来を考えるようにすると自然にやる気がみなぎってくるかもしれませんよ。



やる気がないと思う隙間を与えない

 

とにかく忙しく働きましょう。

頭の中でやる気がないと思ってしまう時は裏を返せば心に余裕がある時なのです。

本当に忙しかったり切羽詰っていたりしますと、そこまで頭の回転も回らず目の前の仕事について考えるだけで余裕がなくなり「やる気が起きない」なんて考える隙間はなくなります。

やる気がないと思えているときはまだあなたに心の余裕があるからなのです。

凄まじい量の仕事をこなす人はそこまで考える余裕もなくただ黙々と目の前の仕事を詰め込んでいるので、マイナスの思考さえ生まれる隙間がないのです。

ヨコシマな考えが芽生えやすい人はとりあえず熟せる分だけ必死に仕事を詰め込んでみましょう。

 

仕事がだるい状態にならないようにコントロールしよう

 

仕事がだるい時に行う対処法をご紹介していきましたが、いかがでしたか?

人によって向き不向きがありますから仕事がだるいな、やる気が起きないな、と思った時は最終的には自分に合った対処法で乗り越えることが一番なのです。

いろんな方法を試して仕事を上手に乗り切りましょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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