あいづち上手は聞き上手!人に好かれるあいづち方法

あいづち
by epSos.de

※本ページはプロモーションが含まれています

 
会話をはずませられる人、聞き上手な人はあいづちがとても上手です。

本日は相手に好印象を与えるあいづちパターンをご紹介しますので、
会話が続かないことを気にしている方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

またあなたが話し手の立場として読んでみると、
あいづちの大切さがよくわかるはずです。

【目次】
相槌(あいづち)
好かれる相槌のバリエーション


相槌(あいづち)

出典

あいづち上手はうなずく

うなずくことはあいづちの基本です。

細かくうなずく、深くゆっくりうなづくなど
パターンがあります。

好かれるために抑えておきたいうなずきのポイントは、
相手の話すスピードに合わせてうなずくこと。

話すスピードに合わせることは同調効果があります。

つまり相手は「息が合っている」、「話がかみあう」などを感じる心理が同調効果によって働くのであなたに対して不快な感情を抱くことはあまりないでしょう。

あいづち上手は声をだす

「えぇ」「へぇ」「ほぉ」「あぁ」
など言葉にならない声で感情を表します。

些細な反応のように思われるかもしれませんが、
話し手にとってはこのようなあいづちがあるだけでかなり話しやすくなります。

また、「えぇー!!」などと感情を表しやすいのでわざわざ言葉にしなくても話がはずみやすくなります。


あいづち上手は共感・同調する

「そうそう」「たしかに」「私も」「そう思います」「わかります」
などは共感をダイレクトに伝えることができます。

先述した同調効果もありますし、共感力が高ければ高いほど話し手はどんどん気持ちよくなってくるでしょう。

「出会いがないなぁ」
「わかる。私も」
「だよね!だってさ・・・」

といった具合です。

共感のあいづちほど話し手に「もっと話したい」と思わせるものはありません。

仲良くなれるエキスみたいなものです。

あいづち上手はくり返す

くり返すあいづちとは、相手の言葉尻をとらえてオウム返しをすること。

これは相手にそれについて関心があると思わせる反応です。

たまに、どう返していいかわからない、共感・同調しにくくて困ったことはありませんか?

「会社辞めることにしようと思うんだ」
「そうなんだ」
「・・・うん」

よりも、

「会社辞めることにしようと思うんだ」
「会社辞めることにしたの?」
「そうなの。じつはね・・・」

のようにこの「くり返すあいづち」をしておけば
相手から自然と話を引き出すことができます。


あいづち上手はひと言感想を伝える

「かわいい!」「素敵!」「大変だったんですね」「すごい!」などひと言で感想を伝える相づちは無数にあります。

ついつい話を聞いて感想をダラダラと伝えたくなってしまうものですが、「ひと言」という点が重要とのこと。

あなたの感想を伝えていたつもりがいつの間にかあなた自身の話になってしまい、話の腰を折ってしまうことがあるからです。

あいづち上手は質問する

質問もあいづちとして使うことができます。

「なぜ」「何が」「いつ」「どこで」「誰が」「どうやって」「どのくらい」という5W2Hを、そのまま相手に問うのです。

質問は話をうながす効果がとても高いので、うまく話ができない人がいたら積極的に利用しましょう。

ただし質問のし過ぎは、相手が話に集中できないことがあるので注意が必要です。


好かれる相槌のバリエーション

ええっと言ってゆっくりとうなずく

この相槌は、普段の会話で喜ばれるものです。

ええ、ええ、と声を出すことで話を聞いてもらえているという気持ちになります。

軽く、ええっと言われるくらいなら話を遮られた感じはしません。

心地よく話すことが可能になります。

また、ゆっくりとうなずいてもらうことで、自分の会話のペースが速まることもなく、少し落ち着いて話をすることができます。

興奮していても、途中で落ち着くことができます。

落ち着くことができれば、満足感を得る可能性は高いです。

というよりも不満を持つ可能性を低くする可能性が高まります。

これはとても簡単な相槌なのでおすすめです。

はい、はいっと納得するように言って笑いながらうなずく

この相槌は相手が同意を求めていそうな時に有効です。

また、話す側と相槌をする側の立場がほぼ同じか、相槌する側の立場が上の時に使うといいでしょう。

フレンドリーな雰囲気を保ちつつ、話を聞いているという雰囲気を出すことができます。

ただはいはいと言われると、本当に聞いているのか不安になりますが、若干笑っていることで、ちゃんと聞いてくれているんだなと感じることができます。

話を聞く側の余裕も感じられて話しやすいです。

納得するような雰囲気もあることから、相手に話が伝わっているということがわかるので、この相槌は好まれますね。


静かにゆっくり、うんっとうなずく

この相槌は悩みを聞いている時に有効な相槌です。

静かにゆっくりとうなずくで相手を落ち着かせます。

そして、苦しみ、悩みをきちんと受け止めます。

話している側も、受け止めてもらえているかのような気持ちになるのがこの相槌です。

ゆっくりと、うんっと言われることで、受け止めてもらえた気がするんですね。

じっくりとためて引くようにゆっくりと首を動かしましょうね。

うまくいけば、相手が泣き出すくらい安心するかもしれません。

苦しみをどんどんとあふれるように吐き出すこともあるかもしれません。

そこでもぶれずに優しく受け止めるように、静かに相槌を入れてあげましょう。

相手の話をうながす相槌

相槌の定番は、「うん、うん」といったような相手の話を肯定するものですね。

もちろんこれだけでも、あなたの話を聞いていますよというアピールにはなりますが、もう少し工夫してみましょう。

相手の話を促してあげる相槌です。

「うんうん、それで?」や、「うんうん、それからどうなったの?」といった、次の話を促す言葉をつけるだけの簡単な方法です。

次の話を促す相槌は、「あなたの話をもっと聞きたい!」といった思いを伝えることが出来ます。

相手が気持ちよく話すために有効なテクニックなので、初対面はもちろん普段から親交のある人にも使えます。


否定的な相槌より肯定的な相槌

相手の話に反応するのはおすすめです。

ちょっと大げさなくらいで反応した方が、話は盛り上がることが多いですね。

しかし、やや大げさな相槌を打つ場合は、注意してほしいことがあります。

それは、否定的な言葉を使わないこと。

「えっ!?うそでしょ!」よりも、「えっ!?ほんとうに!」といった具合です。

人によっては「うそ」という単語に嫌悪感を抱くこともあります。

同じ意味の言葉でも、肯定的な言い方をすることで相手に気持ちのいい相槌になります。

「うそでしょ」を「ほんとうに?」に変えるだけで言葉のニュアンスが変わってきますよ。

相槌の打ち方を変えてみる

「うんうん」というシンプルな相槌でも、言い方ひとつでイメージが変わります。

いろいろな相槌を打とうと思うと、慣れるまでは大変。

まずは、シンプルな相槌のバリエーションを増やしてみましょう。

基本的には「うん」や「そうなんだ」といったもので構いません。

あとは、言い方です。

ゆっくり言ったり、早く言ったり、声の抑揚を変えてみたり。

それだけで、同じ「うんうん」も全然違った風に聞こえますよ!

自分の相槌のイメージをつかむためには、無料の録音アプリなどで声を録音するのもおすすめ。

実際に聞きながらバリエーションを増やしていきましょう。

あいづちの種類を使い分ける

聞き上手の人は決まってあいづちの種類が豊富です。

あなたは「なるほど」「そう、そう」「はい、はい」のようにワンパターン化していませんか?

冒頭でお伝えしたように、話し手の立場になって確認してみると「話している時の心地よさ」が大きく違うことがわります。

このような些細なことで、相手の反応が良くなったり、良い印象を与えられるのであればぜひとも実践したいテクニックですね。

もちろんあいづちは仕事でも恋愛でもかなり効果的な手法です。

しかし「あいづちのパターンはたくさんあるけどなかなか恋愛に発展しない・・・」なんてことがあるあなたは
「出会いがない人が間違えがちな異性との出会い方」
を必ず読みましょう。

一気に解決できるキッカケをつかめるはずですよ。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



▼おすすめ記事

仕事ができない人の特徴とその対処法9つ

仕事辞めたい人のための後悔しない転職方法7つ

サラリーマンにおすすめな副業10選

お金がない時の対処法4つ