面倒見がいい人の特徴6選
あなたの周りに「この人は面倒見がいい」と感じる人はいるでしょうか。
面倒見がいい人は、周囲にとってもありがたい存在です。
人は忙しかったりすると、つい自分のことで精いっぱいになり、人のことまで面倒を見てはいられないのです。
しかし、そういうときでも何かと人のサポートをするような人もいるのです。
そんな面倒見がいい人の特徴とはいったい何か。
そこで今回は、面倒見がいい人の特徴についてご紹介していきますので、ぜひあなたや周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
面倒見がいい人の特徴
- 思いやりがある
- 腰が軽い
- 見返りを求めない
- ちょっとおせっかいである
- 周りのことによく気が付く
- 面倒見が良すぎるのも考えもの
思いやりがある
面倒見がいい人は、基本的に性格がいいのです。
そのため、人が困っているとほおっておくことができないのです。
困っているのに見て見ぬふりをすると、相手のことが気になって仕方がなくなってしまいます。
相手の様子を機にかけてあげたり「こうしたらいいよ」とアドバイスをしてあげることができるのです。
そういった面倒見がいい人の心の中は、思いやりがあふれているのです。
そのために、人のことに対してあれこれと面倒を見てあげることごができるのです。
特に何かの見返りを求めているわけではありません。
しかし、つい気になって、できることがあるならやってあげたいと思ってしまうのです。
面倒見のいい人は、もともとが性格がよく、思いやりがあるという特徴があるといえるでしょう。
腰が軽い
面倒見がいい人の特徴に、
腰が軽いというものがあります。
自分に余裕があれば、困っている人がいるならば、
面倒を見てあげたいと思うでしょう。
しかし、多くの人は何かと躊躇してしまって、
実際に面倒を見てあげるというところまではいかないのです。
なんとなく「困っているんじゃないかな」とは思いますが、
わざわざその人を面倒見てあげるのには、いろいろな労力もかかるので、正直面倒なのです。
しかし、面倒見がいい人というのは、
フットワークも軽くて何かあったらぱっと動くことができるのです。
相手にとって必要なあれこれを、
面倒見てあげる労力をいとわずに実行することができるでしょう。
この腰の軽さは、面倒見がいい人のとても良い部分でもあります。
腰が軽いということは、
行動が早いということでもあります。
その行動力というのは、誰かの面倒を見てあげることだけにはとどまらずに、
いろいろな場面でその人のことを助ける能力となるでしょう。
そんな部分は、ぜひとも見習いたい部分といえるでしょう。
面倒見がいい人は、そういう特徴を持っていうのです。
見返りを求めない
面倒見がいい人は、見返りを求めてはいません。
自分が気になるから、相手のことをいろいろとしてあげたいと思って、そのために面倒を見てしまうのです。
「大丈夫かな」とか「これをしてあげたら相手は喜ぶかな」なんて感じで、自分のほうからいろいろと声をかけてあげるのです。
そして、その後に自分が何かしてもらおうということや、何かしらのメリットがあるということを当てにしてはいないのです。
面倒見がいい人は、そんな特徴があります。
ただ自分がしてあげたいとか、困っているならお手伝いしてあげようといった、そんな善意の気持ちが心の中にあるといえるでしょう。
ちょっとおせっかいである
面倒見がいい人の特徴の中には、ちょっとおせっかいという特徴があります。
はたから見ていて心配でも、普通はなかなか面倒を見てあげたりはしないでしょう。
しかし面倒見がいい人は、他人をほおっておけないという部分があります。
相手のためを思うのと同時に、自分が相手の役に立ちたい、お手伝いすることがあったら是非やってあげたいと思うのです。
そういう気持ちはとてもありがたいと思うのと同時に、場合によってはちょっとおせっかいと思われてしまうこともあるでしょう。
「自分で何とかするから、少しほおっておいてほしい」なんて、相手に思われることもあるのです。
せっかくの面倒見の良さが、もしかしたら相手の負担になっているということもあるでしょう。
そういう時、実は相手の負担になっていないか、もう一度思い返してみるということが大切です。
少し冷静になることで、相手にしてあげていることが「おせっかい」から「ありがたいこと」に変わるのです。
その点を忘れずに相手に接することが、とても大切なポイントなのです。
周りのことによく気が付く
面倒見がいい人の特徴として、周りのことによく気が付くというものがあります。
周囲に対して無頓着な人なら、きっと困っている人や誰かの手助けを必要としている人のことに気が付いたりはしないでしょう。
しかし、面倒見がいい人は、周りの人のことをよく見ています。
ですから「あ、この人ほおっておけない」と感じて、ついあれこれと面倒を見てしまうということになるのです。
そんな面倒見がいい人は、気配りのできる人でもあります。
周囲に気配りや目配りのできる人は、職場などに一人はいてほしいと思うような、そんな人でもあるのです。
面倒見が良すぎるのも考えもの
「デート中に突然、後輩が困っているから行って来ると言っていなくなった彼。せっかく勝負服でデートに来たのに、残された私の気持ちを考えて欲しい」(26歳/営業)
「誰にでも分け隔てなく優しい彼が好きでした。でも、そのせいで自分に気があると勘違いする女性が出現。彼を信じたい気持ちは強かったけど、次第に不安の方が大きくなって別れてしまいました」(29歳/アパレル)
交際相手である自分よりも他の人を優先したり、常に恋のライバルの出現を気にしなければならないのは、つらいものがありますよね。
もちろん、それでも皆に優しい男性が好きだという女性もいますが、多くの女性は自分を優先してくれる男性を選ぶものです。恋愛において皆に優しいのは、ウイークポイントだと言えるかもしれません。
面倒見がいい人に近づこう
面倒見が良い人=途中で投げ出さずに、頼られれば最後まで自分の責任として面倒が見られる人。
人柄が良い人=お節介じゃない程度に、さりげなく人に気を遣える人。
だと思うので、面倒見が良くて人柄が良ければ、自然と頼られるようになるのではないでしょうか?
それと、笑顔を忘れない事ですよね。
出典 面倒見がよく、人柄がよく、皆から愛される人ってどんな人でしょうか?
いかがでしょうか。
以上、面倒見がいい人の特徴についていくつかお伝えいたしました。
面倒見がいい人が近くにいると本当に助かります。
そのような人の特徴は、よいところもたくさんあって、ぜひ取り入れたいと思えるものです。
面倒見がいい人の良い部分を参考にして、自分自身も見習っていきたいものですね。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。