休み上手になるために覚えておきたい5つのポイント
あなたは休み上手ですか?
せっかくの休日なのに家でゴロゴロしたりして一日を終わらせていませんか?
ご存知の方も多いと思いますが、
体を疲れさせないようにするためにあまり動かずにその日を過ごせば過ごすほど疲れは蓄積されていきます。
そこで本日は上手く休めていない人が参考にするべき、
休み上手になるためのポイントをご紹介します。
休み上手になるための考え方
出典
体を休めることだけが休みじゃない
先述にもあるように、
体を休めようとすればするほど疲れがたまっていき、心も体もリフレッシュできません。
「寝溜め」をしようなんて考えている方も注意が必要でしょう。
不必要に生活リズムを崩してしまい、
次の日に影響を与えてしまうからです。
ただしほとんど睡眠時間をとれないぐらい忙しい日々を過ごした後の休日であれば、まずは睡眠を優先させることが大切です。
休みは「非日常」を意識する
あなたの日常はどのようなリズムでしょうか?
会社員の方であれば、
朝起きて、日中働き、帰宅し、就寝する。
これが日常だと思います。
休み上手な人はこの日常から外れて、
非日常を意識した休日を過ごします。
代表的なのはやはり旅行です。
あなたの周りでちょっとした休みがあればすぐに旅行する人ほど、
エネルギッシュだったりしないでしょうか。
旅行までいかずとも
初めて経験することなどを積極的に行なうと新鮮な気分も味わえますし、心身ともにリフレッシュできます。
普段使っていない体の部分を動かす
仕事がデスクワーク中心の人は、
休日には努めて体を動かすことです。
歩く、ジムに行く、運動する、とにかくイスから立ち上がることです。
逆に体を動かす仕事が中心の人は、
コンサートや展覧会に行って感性の刺激を受ける、
あるいは将棋やマージャンで頭を使うといった過ごし方がいいでしょう。
このように普段使っていない部分を積極的に使うことが休み上手になるポイントと言えます。
明日の仕事のために休養しない
ついつい明日の仕事を考えて今日はたくさん休んでおくか、
なんて考えがちですが、それでは何のための休日かわかりませんよね。
「働くために休む」
という考え方を捨てて
「楽しい休みを満喫するために働く」
と考え方を逆転させることが良い休日を過ごすための重要なポイントです。
人脈を豊かにする
仕事、仕事と毎日過ごしているうちに、
ふっと気がつくと、家族とも同僚とも心を通わせることのない自分が見えて、
殺伐とした気持ちになることはありませんか。休養をとることで、
家族との共通体験を通して心を通わせることができます。
人脈を豊かにするというのは
何も数を増やすことだけではありません。
希薄だったつながりを濃密なものに変えることが大切です。
濃密な関係を築くことができれば
より充実した休日を過ごすこともできますし、仕事終わりの楽しみも増えます。
休み上手になろう
「休みを満喫している!」
という方は案外少ないのではないでしょうか。
どうも疲れが取れない、
しっかり休んだつもりだけど仕事に行くモチベーションが湧いてこない、
気分が上がらない、
なんて方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
心も体もスッキリするような休みを満喫できるかもしれませんよ。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。