ハゲの対策や予防方法10選
今どんなにフサフサでも、「絶対にハゲない。」と自信を持って断言できる人は少ないでしょう。
気付いた時には遅すぎた!そうならないためにも、すぐにできるハゲの予防方法をスタートしてみましょう。
育毛剤をもみ込んで…といったように気合いの入ったケアではなく、気軽にすぐに始められるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。
ハゲの対策や予防方法
- しっかりと睡眠をとる
- 適度な運動を始める
- お酒とたばこは控える
- 頭の皮脂を取りすぎない
- シャンプーの方法をしっかり見直す
- 食事や生活のリズムを整える
- 野菜を食べる
- タンパク質を意識して摂る
- ストレス解消を意識する
- 油っぽい食べ物を控える
しっかりと睡眠をとる
成長ホルモンが出ている時間帯は22時から2時までの4時間です。
髪には当然成長ホルモンは関係しますよね。
ハゲを予防したい方は、22時に眠りにつくのは難しくても、24時までにはなんとかベッドに入りたいところです。
もちろん薄毛の大敵であるストレスを解消するのにも、睡眠には効果的ですね。
どんなに忙しくても、睡眠時間を確保することでハゲ予防となるでしょう。
適度な運動を始める
全身の血行の悪さなどが、ハゲを引き起こす可能性が高いです。
運動をすることで、血行もよくなりますね。
また、時々激しい運動をするよりも、ゆったりとできる有酸素運動を継続したほうがよいのです。
激しく走るのが難しいなら、ウォーキングなど取り掛かりやすいものから行いましょう。
徒歩通勤や自転車通勤に変えてみるなど、意識せずに続けられる運動がおすすめです。
お酒とたばこは控える
百害あって一理なしとはよく言ったもので、不健康になる、お金がかかる、歯が黄色くなるなど害はあってもメリットは特にありません。
おまけに周りに迷惑をかけているわけですから当然やめたほうがいいのは明白です。
髪にとってもいいことは一つもありません。ニコチンは血管を収縮して血行を悪くしますので、毛根に栄養を運ぶ血液の流れも悪くなってしまうのです。
禁煙のイメージ画像そして、栄養が届かなくなった髪の毛は育ちません。頭皮は畑、栄養は肥料ですからね。
さらに一酸化炭素や、はげの原因のひとつである男性ホルモンが増加するなどやはりデメリットが目立ちますので、「分かっちゃいるけどやめられない」と言ってないでスパっとやめちゃいましょう。
出典 はげの予防や対策
お酒は血行がよくなるので、頭皮にはよさそうですが実は良くありません。
お酒に含まれている糖分は、血中で脂肪に変わり過剰に皮脂を分泌します。
皮脂は毛穴に詰まり角栓となって、髪が生えてくるのを妨げてしまいます。
また、アルコールの飲酒で肝臓が作りだす有害物質を分解するために、
髪を作るもとであるシステインをたくさん使ってしまいます。
これによって薄毛を引き起こします。
お酒を飲むと飲みすぎてしまうという方は、要注意でしょう。
たばこは言うまでもなく、血管の収縮を引き起こし血行の悪さを引き起こしますね。
たばこは、髪に良い栄養素である亜鉛を浪費してしまうことも言われています。
頭の皮脂を取りすぎない
アブラの取り過ぎは、かえって弊害を招きます。
頭皮も肌と同じで保湿も必要なのです。若い人の場合は、アブラを取り過ぎると、体はそれを補給しようとして、どんどんアブラ(皮脂)をだすようになります。アブラを取れば取るほど、余計に脂性になっていくことになります。
中高年の場合は、アブラを取り過ぎると、体は、それを補給するチカラがないため、乾燥肌になってしまいます。
はげ対策の第一歩は、余分な汚れや毛穴の汚れを取りながら、必要な保湿を補うシャンプーによる頭皮ケアから始めることです。
シャンプーの方法をしっかり見直す
薄毛になってきたと心配している方ほど、シャンプーの方法に間違いがあることが多いのです。
シャンプーを泡立てずに直接頭皮に塗ってしまう、かゆみがあるからと爪を立てて洗ってしまう、すすぎは適当といった間違いをしていませんか?
急いで朝にシャンプーするよりも、夜にゆったりと洗うほうが、ハゲ防止には効果的でしょう。
力を入れすぎてゴシゴシこすって洗うのも、頭皮が守ろうとして固さを引き起こします。
固くなってしまった頭皮は、新しい髪が出てくるのは難しくなります。
正しいシャンプーの方法が良く分からないという場合は、担当の美容師さんに相談してみるのがおすすめです。
美容院でしっかりと洗い方を指導してもらうのがよい方法でしょう。
食事や生活のリズムを整える
体内時計という言葉はだれでも一度は聞いたことがあると思います。
睡眠に始まり、体温、血圧など一日のリズムで最適な動きをすると言われています。
食事も同じだと思います。毎日一定の時間帯に食べるようにしてからは、
消化や吸収が最も良いなぁと感じることができますし、排便も毎朝定期的にやってきます。リズムが崩れて何が実感できるになるかというと、どことなく胃もたれするような感じに陥ったり、さらに排便のタイミングも半日~1日遅くなったりします。つまりリズムが崩れると栄養の吸収自体も不十分なようになっていたからこの気分の変化は尚更でした。
厳格にコントロールすることは難しい面もあると思いますが、たとえば朝食だけでも一定の時間に必ず摂るというひとつ基準の時間を決めるということから始めていけばいいと思います。そうすれば、自然と昼食、夕食のタイミングになるとお腹が空くようになってきます。そしてこれがきっかけになり、リズム作りへとつながっていくと思います。
出典 食べるものより食事のあり方を見直すハゲ対策
野菜を食べる
頭皮への影響がある生活習慣として、食生活が挙げられます。
食事は頭皮の毛細血管や血流、栄養素の生成に大きく関わってくるため非常に重要です。
血管が詰まりがちなコレステロールの高い食材を毎日食べていると、血管が詰まって頭皮までしっかりと栄養が送られないということになってしまいます。
それを避けるためにも、抗酸化作用と血流促進作用のある、ビタミンやミネラルを豊富に含んだ果物や野菜をとることが大切です。特にビタミンCを豊富に含んだ食材は血液の循環に大いに役立ちます。ピーマン、ブロッコリー、ゆず、パセリ、レモンなどは非常に多くの含有量を誇っています。
ピーマンやブロッコリーは調理次第でいろいろな食べ方ができますから、意識的に摂取したいところですね。
タンパク質を意識して摂る
忙しい方ほど、炭水化物ばかりとなってしまうことが多いですね。
どんなにハゲ予防の方法をとっても、髪を作りだす栄養素が欠けていては、ゆくゆくは薄くなってしまうのは避けられません。
魚、肉、卵をバランスよく摂るようにしましょう。
また、豆乳はアミノ酸が多く含まれています。
アミノ酸は、髪に存在する保湿成分で、髪に吸着し、高い保水効果を保つことで、髪の老化を防ぎ抜け毛予防となるのです。
豆製品のイソフラボンが女性ホルモンと同じような働きをすることからいっても、抜け毛が気になる方は積極的に摂りたいものです。
ストレス解消を意識する
「ストレスが多いとハゲる」という言葉を聞いたことがあると思います。ストレスが溜まると、交感神経が刺激され、神経のバランスが崩れて自律神経の乱れを引き起こし、血管を収縮させてしまい血行不良になります。そうなると栄養を運搬する血液の流れが悪いので毛根に栄養が届かず孟母細胞の活性を妨げてしまうのです。
リラックスのイメージ画像また、一部の髪の毛がごっそりと抜け落ちる円形脱毛症もストレスが引き金になるとも言われています。このように、ストレスと禿げは深い関係にありますので、ストレスは適度に発散して、溜めないように心がけましょう。
出典 はげの予防や対策
油っぽい食べ物を控える
結論から言うと油っぽい食べ物ですね。
ポテトチップス・からあげ・ラーメンetc・・・
これらの油っぽい食べ物は血流を悪くします。
髪の毛は血液から栄養素をもらって成長していくので血流が悪くなると栄養素が十分に髪の毛に届かず、細毛・薄毛の原因になります。
もちろんこれらの食べ物のとりすぎは身体にとってもよいことではありません。
出典 髪の毛に必要な栄養素(食事)はこれだ
ハゲの対策や予防は早めにやろう
いかがでしょうか。
「まだまだ自分は若いから!」と自信を持っていませんか?
健康的な生活を意識することで、抜け毛を予防できるのです。
ハゲてしまってからよりも、早めのケアは必ず効果を感じやすくなります。
定期的に髪の状態を写真などにとって確認するとよいでしょう。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。