本当に怖い人が持つ特徴と上手な付き合い方を徹底解説!
すぐ不機嫌になったり怒ったりして、分かりやすく感情を露にする“怖い人”はよくいます。
それとは反対に、本性を見せないのになぜだかゾッとするほど怖いと感じる人も存在するでしょう。
後者の方が「本当に怖い」と感じられるため、できれば怒らせないように適切な関わり方をしたいものです。
今回は、本当に怖い人が持つ特徴や、上手な付き合い方などについて紹介していきます。
また、本当に怖いと感じる瞬間・怒らせてしまった時の対処法も解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。
本当に怖い人が持つ特徴
ではまず、本当に怖い人が持つ特徴5選を紹介していきます。
本質的な怖さを持つ人は、本来の自分を上手く隠せるのが大きな特徴です。
そのため周りから全く怖いと思われず、むしろ人として優れた人物だと感じさせることも多いでしょう。
異常なほど感情が安定している
どんなトラブルが起こっても、誰かにプライドを傷つけられるようなことを言われても、取り乱すことがない…本当に怖い人には、このような特徴があります。
異常なほど感情が安定しているため、「大人な人だな」と高い評価を受けます。
しかしいつでも冷静沈着すぎるため、「何かがおかしい」と察する人も少なくはないでしょう。
絶対に本音を明かさない
本当に怖い人は、自分の本音を絶対他人に明かさないのが特徴的です。
また、秘密主義のように見せないのが得意で、人付き合いの中では本音や素の自分を見せているフリができます。
そうやって人の懐に入っていって、相手を都合良く利用するパターンも少なくありません。
ふとした時の目つきが鋭い
目は口程に物を言うという言葉通り、本当に怖い人の本性はその眼差しに表れていることが多いです。
さっきまで笑顔を見せていたのに、ふとした瞬間に鋭い目つきで一点を見つめてる…そんなことはよくあります。
また、その目つきを見てしまった時には、大抵の人がなぜだかゾッとするでしょう。
さりげなくマウントととる
本当に怖い人は分かりやすく人を見下したりはせず、さりげなくマウントをとろうとする傾向があります。
人を支配したい気持ちが異常に強いので、相手を上手に圧倒して自分の思うままにコントロールしようとするのです。
「この人には敵わない」「尊敬できる」と思わせるために、相手よりも上であることをさりげなくアピールしていきます。
基本的に優しい
典型的な「あの人怖い」と言われるタイプの人は、誰にでも罵声を浴びせたり、感情的に振る舞うものです。
しかし本当に怖い人は基本的に優しく、日常生活の中では絶対に本来の姿を見せることがありません。
誰にでも親切で人を嫌な気持ちにさせたりしないので、「いい人」で通ってるパターンが多いでしょう。
そのため、本性を露にした時には誰もが驚きを隠せないのです。
本当に怖い…と感じる瞬間
ゾッとする程に「この人本当に怖い…」と、身近な誰かに対して思ったことはありますか?
いい人だと思っていた相手が急に恐ろしい一面を見せてくると、その瞬間驚きや悲しさなど複雑な感情が一気に込み上げてくるものです。
ここでは、本当に怖いと感じる瞬間としてよくあるケース3つを紹介していきます。
裏切られた時
信じていた相手・いい人だと思っていた相手に裏切られたら、当然ほとんどの人がゾッとするほどの恐怖を感じてしまうでしょう。
例えば仕事で相手のために力を尽くしたのに、全て自分の手柄にしてしまうなど、日常の中で裏切りを経験することは案外少なくないものです。
また、自覚がある・なしに関係なく、平然と裏切り行為をしてしまう人も少なくはありません。
平気で嘘をつかれた時
人に対して本当に怖いと感じる瞬間として、平気で嘘をつかれた時も挙げられます。
自分の立場を守るため・良くするために、平然と嘘をついてしまう人は存在します。
「この人なら簡単に騙せる」とターゲットにされ、あとになって嘘をつかれたと気がつき、悔しい思いをしたことがある人も少なくはないでしょう。
静かに怒りを露にした時
思い切り怒鳴られるよりも、静かに怒りを露にされた方が恐怖を感じませんか?
特に、「いつも優しくニコニコしてる人が、笑いながら怒りを滲ませてくる」こういった瞬間が一番怖いものです。
優しい人ほど怒らせると怖いとも言われていますが、あながちそれは間違いでもないと言えます。
本当に怖い人との上手な付き合い方
職場や友人関係で本当に怖い人が身近にいると、どうすれば相手の気持ちを逆撫でせずに上手く付き合えるのかと悩むでしょう。
そこで、ここでは本当に怖い人との上手な付き合い方を紹介していきます。
無理に仲良しになろうとせず、あくまで表面的な関係を築いていくのがポイントです。
適度な距離感を保つ
本当に怖い人とはベタベタした関係を築こうとするのでなく、適度な距離感を保つのが重要です。
上手く付き合おうとして、相手に媚びたり持ち上げようとする人は少なくないでしょう。
しかしそうすることによって、相手はあなたのことを見下し始める危険性があります。
結果的に「この人は何でも言うことを聞いてくれる」と判断されてしまう場合もあるので、支配されるのを避けるためにも一定の距離は必要です。
常に冷静に対応する
本当に怖い人と上手く付き合うには、相手に対して常に冷静な対応をすることを心掛けましょう。
カッとなって怒りを露にしたり、テンションが上がりすぎて余計なことを喋ると、相手が一気に気分を悪くしてあなたを敵視してしまいます。
そうなると関係悪化に繋がるので、どんな時でも感情を抑えてフラットな状態で付き合っていきましょう。
本音をさらけ出さない
あなたが相手に心を許し本音をさらけ出すことによって、本当に怖い人は「良いターゲットができた」と認識する可能性があります。
人懐っこい人ほど他者に利用されがちなので、怖いと感じる相手の前では本来の自分や正直な意見をなるべく出さないようにしましょう。
特に「これまで騙されることが多かった」「都合の良い存在になりがち」と自覚してる人は、注意が必要です。
本当に怖い人を怒らせた時の対処法
本当に怖い人を怒らせてしまった時、「どうにかして挽回しないといけない」と焦るでしょう。
ここでは、そういった場合に効果的な対処法を3つ紹介していきます。
しっかり「ごめんなさい」と伝えることが先決ですが、状況によっては無理に関係改善を目指す必要はありません。
まずは謝る
相手が優しい人でも本当に怖い人であっても、怒らせてしまったらまずは謝ることが基本です。
特に確実にあなたに非があったり、少しでも自分が悪いと感じるのであれば、きっちりと反省と謝罪の気持ちを伝えましょう。
その気持ちが伝われば、たとえ相手が怖い人でも納得してくれる可能性は十分あります。
周りの人に相談する
本当に怖い人を怒らせてしまった時は、本人との関係修復を目指す前に周りから固めるのも方法の1つです。
なぜなら相手は怒りの感情に任せて、あなたを孤立させるために周りにあることないこと言ってしまう可能性もあるからです。
先手を打って「実はあの人を怒らせてしまった…」と言っておけば、周囲にとってあなたが完全に悪者になる状況を回避できるでしょう。
自分に非がないなら関わるのをやめる
たとえ相手が本当に怖い人であっても、あなた自身には全く非がなくて勝手に怒っている状態なら、無理して謝る必要はありません。
またその場合は、すぐにでも関わるのをやめるのがベストな選択でしょう。
何も悪くないのに関係維持のためだけに謝っていたら、相手はあなたのことを完全に下に見て都合良く利用する可能性があるので、注意が必要です。
本当に怖い人は普段優しく温和なのが特徴的
本当に怖い人は、普段から明らかに怖そうなオーラを放っているわけではありません。
普段は優しく温和であるパターンが多いために、その分恐ろしい一面を見た時の衝撃が半端なく大きいのです。
もしあなたの身近に「本当に怖い」と感じる人がいるのであれば、無理に仲良くしようとせず、適度に距離を保って接するのが一番でしょう。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。